「美白パック」のおすすめ商品の比較一覧表
美白パックの選び方 あなたに合うパックの特徴をチェック!
どんなに優秀なアイテムでも、肌に合わなければその効果を実感することはできません。また「美白」といっても、パックに求める効果は乾燥や角質汚れによる「くすみ対策」なのか紫外線による「シミ対策」なのかで使うべきアイテムが異なります。おすすめ美白パックをチェックする前に、まずはあなたにあったパックの特徴をチェックしてみましょう!
美白パック選びのポイントは以下の4つです。
【1】タイプ
【2】目的に合った成分が配合されているか
【3】肌にやさしいか
【4】形状・コスト
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】タイプから選ぶ
美白パックには3種類タイプがあります。
◆シートタイプ…マスクシートに美容液などが染み込んでいるタイプ。
◆洗い流すタイプ…数分パックしたあと洗い流すタイプ。古い角質(=くすみの原因)を洗い流すものも。
◆スリーピングパックタイプ…夜のスキンケアの最後に、パックのように厚めに塗ってそのまま就寝できるタイプ。
さらに、配合成分やシートの素材によって、パックの使い心地などが変わってきます。そのときの自身の肌質・肌状態に合わせて選び分けてみましょう。
【2】目的にあった成分が配合されているものを選ぶ
美白は、大きく分けて「色素沈着対策」と「くすみ対策」という2つの意味を持っています。どちらを目的とするかによってパックの選び方も変わるため、まずはパックを使う目的を明確にしてみてください。
色素沈着対策
肌にある色素沈着の原因物質(メラニンなど)にアプローチする成分が配合されているものを選びましょう。
くすみ対策
古い角質を洗い流す、効率的に潤いを補うなど、くすみ対策に必要なアプローチをしてくれるものを選びましょう。
【3】敏感肌・年齢肌の方は肌にやさしいものを選ぶ
敏感肌はもちろん、40代以上の年齢肌はとてもデリケートで、パックに含まれる成分やシートマスクの繊維が刺激となり、肌に負担がかかる恐れがあります。そんなデリケートな敏感肌・年齢肌の方は、下記のことに注目してパックを選んでみましょう。
◆エタノール(=アルコール)、ペンチレングリコール、PGなど、刺激がやや高めの成分が入っているものは避ける
◆衛生面などの観点から、1つの袋に複数枚が一緒に入っている大容量パックは避ける
◆マスクシートが不織布製のものは避ける(肌に負担が高いため)
また、毎日パックを使わない、肌トラブルがあるときはパックをしない、5分以内を目安に短時間の使用に抑えるなど、肌がデリケートな方は使い方にも注意が必要です。
【4】自分に使いやすい形状・コストのものを選ぶ
きれいな肌状態をキープするためには、パックを継続して使うことが重要です。中には1度で変化を感じられるパックもあるかもしれませんが、その状態はずっと続くわけではありません。そのため、ベストな状態を維持するためには、自分にとって続けやすいアイテムを見つけることが大切。
自分にとって続けやすいアイテムかどうかは、
◆使い方が自分にとって手間にならないか(疲れているときでも使えるものか)
◆毎月など、定期的に購入できる価格か
◆使用感が心地いいものか
を確認するといいでしょう。
韓国ブランドの「美白パック」選びの注意点
日本では、「美白」という言葉で表現できる商品は医薬部外品に限られています。韓国コスメで人気のブランドのパックは、厳密には「美白パック」とは呼ばれない商品も。
ただ、肌の透明感をアップしたり、色白女性に愛されている商品はたくさん! 低刺激でコスパがいいものが多いのも人気の理由の1つです。
配合されている成分をチェックして選ぶのもポイントです。
美白パックおすすめランキング5選 美容ライターがプロの目で厳選
ここからは、美容ライターがおすすめする美容パック、TOP5をご紹介します。「何を選べばいいかわからない」「まずは人気のアイテムを試してみたい」という方はランキングをチェックしてみてください。
美白パックおすすめ4選【プチプラ】 洗い流すタイプ&シートマスク
1回のパックで肌の調子が良くなっても、それは一時的なもの。理想の肌をキープするためには、継続することが大切です。高級パックを継続するのは難しいけど、プチプラなら可能! ここからは、おすすめのプチプラ美白パックをご紹介します。
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韓国コスメのパックおすすめ6選 美容大国韓国の名品!
選び方でもご紹介したように、日本では「美白」という言葉で表現できる商品は医薬部外品に限られていますが、このほかにも、肌の透明感をアップしたり、色白女性に愛されている商品はたくさんあります!
そこでここからは、透明感をアップしたい方におすすめの韓国ブランドパックをご紹介します。用途や気になる成分などをチェックして、お気に入りを見つけてみてください!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 美白パックの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの美白パックの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
プチプラ美白パックの口コミをチェック!
人気の美白パックの中から、プチプラの商品の口コミをご紹介します。
※口コミはあくまで個人の感想です。
『メラノCC 集中対策 マスク』の口コミ

出典:LIPS
LIPS内での評価はあまり良くない(悪くはない)ため、
失礼ながら期待せずに購入しました。笑
結果、そこそこ良かったです!!
まず個人的に、メラノCC特有のレモンの香り(香料)が好きです
保湿力については、あまりありません。
パックというより、導入美容液くらいの保湿力です。
これをつけてのドライヤーは危険です
多くの低評価の訳は、パックの密着力だと思います。
液はシートをぎりぎり満たすほどで、
様々なシートを使用している方なら不満だと考えられます。
だから顔から落ちることはないものの、
アゴ部分は剥がれやすいように感じます。
ただ、使用目安時間は5分ということで、
私は「こんなもんかな」と思います。
ビタミン補給ができている感じは得られるので、
あくまで"導入美容液"としての使用がオススメです
私は刺激などは全く感じませんでしたが、
エタノールやメチルパラベンが含まれているので、
敏感肌の方は注意が必要かもしれません。
『透明白肌 薬用ホワイトパックN』の口コミ








出典:LIPS
少し固めの白いクリーム。
日本酒のような(?)独特な匂いがします
洗顔後、目の周り以外まんべんなく塗り、5分程おいた後洗い流します。まさにパケの覆面レスラー氏(勝手に命名)と同じ顔に笑
私の場合、待つ間少しピリピリするのが気になりました幸い肌荒れ等は起きませんでしたが、敏感肌の方はパッチテスト必須
洗い流した後はさっぱりつるんとした感触。
ただ、同時に少し突っ張る感覚もあります。刺激が強いんですね(ー ー;)
また、数回使う内に肌がぱっと明るく感じられるようになったので、刺激が強い分 効果も強めなのでしょう
シートマスク・ローションに比べ、かなり人を選ぶアイテムだなというのが正直な感想。また、週23回の使用が推奨されていますが"塗る→放置→洗い流す"の手間は疲れた日には面倒…(私がずぼらなだけ?笑)
肌が強く荒れにくい方、より強い効果を求める方にはおすすめです
『アクアレーベル リセットホワイトマスク』口コミ








出典:LIPS
正直1回やってみただけじゃ
全くトーンアップは感じなかったけど
これは日々のケアの積み重ねですかね。
保湿のヒアルロン酸、
美白のトラネキサム酸が配合されてて
めっちゃ成分的には満足
シートは可もなく不可もなく。
悪くはないです
美白パックの効果的な使い方4つ 上手に使って美肌を目指す!
美白パックは、使い方を間違えると肌に悪影響になることも。美白パックを使う前に、賢いパックの使い方を覚えておきましょう!
スキンケアのどのタイミングで使うかチェック ポイント1
パックは、アイテムによって洗顔後か、化粧水後か、最後か、使うタイミングが異なります。効率的に成分を角質に届けるため、スキンケアは油分の少ないものから使うのが基本。
このルールや求めている肌の状態によって、ブランドが使うタイミングを決めているため、説明を読んでその通りに使いましょう。
また、パックがどの役割を持っているか確認することもポイント。多くのパックは美容液の役割を持っており、化粧水代わり、乳液代わりに使えるパックもあります。
化粧水代わりのパックを使うときは普段の化粧水を使わないなど、肌への負担を避けるために二重使いしないようにしましょう。肌に触れる回数が多いほど、肌に負担がかかることを覚えていてください。
パックを長くするのはNG、敏感肌さんは短めに! ポイント2
パックはアイテムによって「◯〜◯分使用」という指定時間がありますが、その時間以上パックをするのはNG! パックが乾燥し、肌に負担がかかるため悪影響です。
また、敏感肌やゆらいでデリケートになっている肌には、パックの繊維や液そのものが負担になることも。心配な場合はパックをしないのがベターですが、デリケートな肌にパックをする場合は指定された時間より短めに行なうのがおすすめです。
基本的に、毎日パックはNG ポイント3
やりがちな毎日パックですが、頻繁なパックは肌をふやけさせ、バリア機能を低下させる原因になるためNG。多くても週1〜2回の使用に抑えましょう。
肌が弱い方は月1〜2回を目安に行なうのがおすすめです。あくまで回数は目安なので、さまざまなパターンを試して、あなたの肌にぴったりの回数を探ってみてください。
また、美白パックは日焼けや火照りがあるときに使いたくなるものですが、肌にトラブルがある状態でパックを使うと、肌に余計な負担がかかり状態が悪くなるリスクがあります。
そのため、トラブル直後の使用は避けるのがベター。火照りがあるときは、まずは肌を冷やしてから美白パックを使ってみましょう。
肌状態や気分によって「冷やすor温める」 ポイント4
季節や肌の状態によって、パックを温めたり冷やしたりすると気持ちよさがアップ! 温めたいときは、お風呂の湯船にパックの袋を入れて温めましょう。電子レンジは使わないように注意。
冷やしたいときは、冷蔵庫に入れておけばOKです。冷えが気になる、浸透率を高めたいときは温め、毛穴・皮脂が気になるときは冷やすのがおすすめです。
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美白パックで5年後輝く肌へ
化粧品はすぐに効果が出るものではなく、毎日コツコツ肌と向き合い、数年かけてその効果がわかるもの。美白パックも同じで、すぐに結果が出ると思ってはダメ。コツコツ使い続けて、他のスキンケアの実勢も積み重なった上で3か月後、1年後、3年後に差が出るものです。
この視点を持って、継続して使い続けられるものや、数年後の肌に自信が持てそうなアイテムを選んでくださいね。アイテム選びと美白パックの時間を楽しみましょう!
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級資格保有の美容ライター。 「美容は心のケアになる」をモットーに、複数のWEBメディアで美容・健康情報を執筆中。コンプレックスを解消し、チャームポイントをアピールできるコスメ情報を発信します!