おすすめ商品の比較一覧表
脂性肌におすすめの化粧下地とは? テカリを抑える! メイク崩れを防止!
脂性肌(オイリー肌)とは、皮脂の分泌が過剰になっている肌を指します。皮脂分泌が多いため、朝バッチリメイクをしても、だんだん崩れてしまうと悩む方は多いのではないでしょうか。
そんな脂性肌の方は、化粧下地選びにこだわってみましょう。皮脂を抑えてくれるさらさら下地や、化粧もちをよくしてくれる下地、石鹸で落とせる肌に優しい下地など、優秀なアイテムがたくさん販売されています!
脂性肌向け化粧下地の選び方
それではここからは脂性肌の方向けの化粧下地の選び方をご紹介します。ポイントは下記3点!
【1】テカリ防止効果や、崩れにくさで選ぶ
【2】伸びのよいテクスチャ―を選ぶ
【3】日焼け止め効果で選ぶ
それぞれ解説しているので参考にしてみてください。
【1】テカリ防止効果や、崩れにくさで選ぶ
脂性肌の方は、皮脂でメイクがヨレがち。崩れないベースメイクをするためにも、「テカリ防止」や「皮脂を抑える」とうたっている商品のなかから探してみましょう。
水にも油にも溶けにくい成分に、シリコーンがあります。シリコーンはメイクを均一に広げて、しっかり密着させることも得意。成分名でいうと、トリメチルシロキシフェニルジメチコン、フェニルトリメチコン、シクロペンタシロキサンなどがあります。
テカりが出やすい夏の下地としてもおすすめです。
【2】伸びのよいテクスチャ―を選ぶ
下地にはリキッドタイプやクリームタイプなどがありますが、伸びがよく、肌に負担をかけずに塗れるものがベター。
伸びが悪いものは摩擦で肌に負担をかけてしまうこともあります。ただでさえ忙しい朝のメイク時間に、気持ちとお肌にストレスをかけたくないですよね。
買う前に試せるようであれば、スムーズに伸びるかどうかチェックしてみましょう。それが難しければ、実際に使った方の口コミやレビューなどを確認するのもひとつの方法です。
【3】日焼け止め効果で選ぶ
ファンデーションの下にいろいろなものを重ねずに済むよう、日焼け止め効果のある下地を選ぶとよいでしょう。紫外線は肌の老化を引き起こすだけでなく、皮脂を過剰に分泌させてしまうといわれているため、脂性肌の方はとくに注意したいところ。
さらに、皮脂を酸化させて「過酸化脂質」という成分に変わることで、毛穴のつまりなどの原因になることもあります。曇りの日や冬場も紫外線は降り注いでいるので、365日油断せず、紫外線対策をおこないましょう。
脂性肌向け化粧下地のおすすめ商品
ここからは、脂性肌向け化粧下地のおすすめ商品をご紹介します。
▼おすすめ15選【プチプラ】
▼おすすめ4選【デパコス】
▼おすすめ3選【韓国コスメ】
各商品がすぐに見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ15選【プチプラ】
ファンケル『スキンケアベース ブライトアップUV』
▼おすすめ4選【デパコス】
▼おすすめ3選【韓国コスメ】

脂性肌向け化粧下地【人気の口コミ】をチェック! 実際に使ってどうだった?
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
RMK『ロングラスティングUV』の口コミをチェック!








出典:LIPS
RMK ロングラスティングUV メイクアップベース
リピ2回目の商品です。
肌に付ける瞬間、清涼感があります。
塗りやすさ◎
サラっとしているのに潤いがある感じで、とても塗りやすいです。テクスチャーが柔らかいです
日焼け止め効果◎
長時間海に行っても、顔だけは焼けませんでした。塗る量にもよるかもしれませんが、オススメです。
《テカりやすいけど、塗り心地はピタっとしたものが苦手》って方はオススメです。
資生堂『マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベースEX』の口コミをチェック!










出典:LIPS
私の長年愛用している化粧下地
マキアージュ/ドラマティックスキンセンサーベースEX
使ってる人多いですよね(。ω)b 私はだいたい年中使ってる。
うるさらセンサーパウダーが汗や皮脂を吸収してくれてテカリにくくしてくれて、乾燥してると水分を徐々に放出してくれるから混合肌さんにも。
季節によって、ファンデーションはクッションやリキッド、パウダーと使い分けたりするけどどれも相性よく感じます。
特にマスクメイクが続く今にもピッタリ。お試しサイズもあるから便利!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 脂性肌化粧下地の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの脂性肌化粧下地の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
化粧下地の正しい塗り方
メイク崩れの原因は「皮脂」。肌が乾燥すると、それをカバーしようとして肌は自ら過剰に皮脂を分泌します。崩れを防ぐためには、メイクの前にしっかり保湿をし、肌にうるおいを与えてあげることが大切です。
また、化粧水や乳液がしっかりなじんだら、一度、余分な皮脂をティッシュオフしてから下地を塗りましょう。浮いてしまわずにしっかり定着します。このとき下地を多く塗りすぎると、かえって崩れる原因になるので要注意。
そのあとのファンデーションも厚塗りしないのが崩れないポイント。赤みが出ている部分など、気になるところにだけ重ね塗りして、全体は薄く塗るように心がけましょう。
崩れてしまったときのお直し方法は?
外出先でメイク直しをするとき、そのままファンデーションをのせていませんか? メイク直しは、まずスポンジなどで余分な油分を押さえてからにすると、キレイに仕上がります。拭き取るように動かすとヨレてしまうので、トントンと肌を押さえるようにスポンジをあてましょう。
そのあとに、パウダーのファンデーションをのせてあげれば完成。ほんのひと手間ですが、仕上がりが変わってきます!
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脂性肌向け化粧下地でテカリ知らずの肌に
メイク&カラーコンサルタントで、スキンケアにもくわしいあやんぬさん監修のもと、脂性肌向け化粧下地の選び方をご紹介しました。皮脂をコントロールできる下地を上手に使うことで、日中のテカリやベタベタとお別れしましょう!
通販サイトで購入できるアイテムも参考に、ぜひ自分に合った下地を選んでみてください。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
メイク&カラーコンサルタント 美容部員としての経験を活かし、美容ライターへ転身。コスメコンシェルジュインストラクター・16タイプパーソナルカラーアナリスト・パーソナルカラーの講師資格を持ち、その人に似合うコスメやカラーの提案やメイクレッスンを行っている。 著書に『顔型とカラー診断で、自分が一番きれいに見えるメイクがわかる本』(KADOKAWA)がある。