涙袋シャドウで目元の印象をチェンジ!
涙袋シャドウは、ハイライト効果のあるカラーで涙袋に立体感を出し、目元をぷっくりと明るく見せるアイテムです。韓国アイドルのメイクで注目され、今や涙袋シャドウはメイクの定番アイテムになっています。
目を大きく見せたい方や目元の印象を変えたいという方におすすめです。
涙袋シャドウのおすすめ商品 自然に盛れる!ラメなしも!
選び方を踏まえて、コスメ&メイクライター・古賀令奈さんと編集部で涙袋シャドウのおすすめ商品を選びました。
涙袋シャドウをはじめて試してみたい人や、違ったニュアンスのものを探している人も、ぜひ参考にしてください。
▼おすすめ9選|ラメ・グリッター入り
まずは、人気のラメ・グリッター入りの商品をご紹介します。
2023年新作コスメ!
1つのパレットで、「マット」「パール」「ラメ」の3パターンの涙袋が作れるキャンメイクの涙袋用パレット。パウダーだからこそ叶う絶妙な色味がかわいく、さらに「血色影カラー」も入っているのでこれ1つで影も作れます。TPOに合わせてメイクを変えたい人にもおすすめです!
キラキラのラメ感があざとカワイイ!
発色の良さとキラキラのラメに定評がある人気の韓国コスメ「rom&nd」のリキッドグリッターシャドウです。細筆タイプなので、下まぶたなど細かいところに塗りやすいところがポイント。韓国メイクに挑戦したい方や目元を華やかにしたい方におすすめです!
うるうるの目元を演出したいなら
韓国コスメブランド、エチュードハウスからはいろいろなタイプの涙袋シャドウアイテムが発売されています。こちらはキラキラのパールが入ったリキッドタイプで、見る角度によって涙袋の輝きが変わるのが特徴。汗や皮脂にも強いため、1日中うるうるの目元メイクが続きます。
ピンク、ブロンズ、ホワイトと演出したい目元に合わせて選べるカラーがそろっています。
落ちにくさならコレ!濃密ラメがかわいい
約2mmの細芯とクリーミーで柔らかい書き心地がクセになる涙袋アイシャドウです。一度乾いて密着すれば、落ちにくいのでアイメイクがヨレやすい方におすすめです!
濃密ラメが目元をキラキラと輝かせてくれて、パッと明るい印象に仕上げてくれます。
やわらかいテクスチャーで使いやすい
容器を回すと繰り出して使用できる、クレヨンタイプの涙袋シャドウです。やわらかいテクスチャーのため、涙袋にも塗りやすく、折れにくくなっています。
パールの入った全6色展開で、単色はもちろんミックス使いにも向いています。クレヨン見たままの発色と、パールの高い密着力でキラキラの目元が長い間続きます。しわを目立たなくしてくれるのもうれしいポイントです。
チップで塗りやすい密着リキッドタイプ
肌当たりのよいチップを採用した、涙袋に塗りやすいキャンメイクのリキッドタイプ涙袋シャドウです。密着力の高いリキッドに、パールとラメを配合。うるんだ目元と涙袋の立体感を両立させた仕上がりが得られます。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分も配合。かさつきやすい目元にうるおいを与えながら、キュートな目元をたもちます。

ハイライトも入れやすいクレヨンタイプ
クリーミーにとろけて密着する、クレヨンタイプの涙袋シャドウです。クレヨンのためこまかいところまで描きやすく、線の太さ、細さも調整しやすいのが魅力。ハイライトや影入れテクニックもしやすくなっています。
高発色、夜まで落ちないため長持ちさせたい涙袋メイクにも向いています。カラーはピンク、ベージュのほかハイライトにも使いやすいホワイトもラインナップ。芯をけずるための鉛筆けずりもついています。
ラメの発色で透明感のある目元に
やわらかいテクスチャーの、クレヨンタイプの涙袋シャドウです。下まぶたにも力を入れずに描きやすくなっています。イエロー系のクリームラメカラーのため、白浮きしません。
ごくこまかいグリッターラメを配合しているため、透明感のあるうるんだ仕上がりにぴったり。涙袋に使用するのはもちろん、下まつげの際に入れても使えます。
にじみ防止成分でパンダ目にならない
高い発色の微粒子パールを配合した、パウダータイプの涙袋シャドウです。涙袋に乗せやすい、やわらかいパフチップを採用しています。汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプのため、1日メイクをキープしたいときにもぴったり。
アイライナーなどのにじみを防止する、メイクキープ成分も配合しているため、涙袋メイクと同時にパンダ目も防止できるのもうれしいポイントです。
▼おすすめ4選|ラメなし・2in1タイプ
続いては、影色用のリキッドと涙袋シャドウが別になっているタイプなどラメを控えたいときにも使える商品をご紹介します。

2ステップでかんたんに涙袋メイク完成!
ブラウンとピンクのパウダー涙袋シャドウが対になった、デュアルタイプのアイテムです。2ステップでかんたんに涙袋メイクが完成するため、涙袋メイク初心者も使いやすくなっています。
ブラウンのパウダーで涙袋の影を作り、ピンクのパウダーで上まぶたの際から目尻まで塗るだけで、ふっくらキュートな涙袋が完成します。アルガンオイルやシアバターなどの保湿成分を配合しているので、目元が乾燥しがちな人にも向いています。
24時間くっきり涙袋が続く
リキッドタイプの涙袋ライナーと、パウダーシャドウがセットになったアイテムです。涙袋の影を強調できるライナーは、薄い発色、極細と描きやすい工夫が豊富。パウダーは乗せやすい丸チップ、白浮きせずに自然な仕上がりになります。ウォータープルーフタイプのため、汗や水に強く1日くっきり涙袋をキープできます。
ライナー、パウダーともにヒアルロン酸やラベンダーエキスなどの保湿成分や美容液成分が含まれています。

メイクやシーンに合わせた涙袋が完成
スイーツスイーツの、涙袋専用パレットシャドウです。ベースクリーム、メインカラー、シャドウカラーを使って、立体的な涙袋メイクが完成します。チップで乗せるパウダータイプのため、メイクやシーンに応じてシャドウの量も調節しやすいです。
ラメカラーも好みで量を調節可能。ラメなしのヌーディな仕上がりも得られます。
するする描けるライナーとパウダーがセットに
クリームタイプのやわらかいテクスチャーで、描きやすいクレヨンタイプのライナーと、リアルな影つけができるパウダーがセットになった、デュアルタイプの涙袋シャドウです。ライナー、パウダーともにラメとパールを配合しているので、うるうるの目元を作りたいときに向いています。
ガーリーな印象のピンクと、ナチュラルで大人っぽい雰囲気のベージュがそろっているため、好みの仕上がりを選べます。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 涙袋シャドウの売れ筋をチェック
楽天市場での涙袋シャドウの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
涙袋シャドウの選び方
コスメ&メイクライター・古賀令奈さんに取材をして、涙袋シャドウの選び方のポイントを教えていただきました。ポイントは下記の4つ。
【1】タイプ
【2】カラー
【3】ラメやパールの有無
【4】成分をチェック
タイプやカラーをよくチェックすることが大切です。ぜひ、涙袋シャドウ選びの参考にしてください。
【1】シャドウのタイプで選ぶ
涙袋シャドウはパウダータイプ、リキッドタイプ、クレヨンタイプがあります。仕上がりのニュアンスや使い方によってタイプを選びましょう。
パウダータイプ|濃淡を調整しやすく、初心者にもおすすめ
パウダータイプは、アイシャドウのように涙袋につけて使用します。袋にのせるシャドウの量を調節しやすいため、初心者でも使いやすいのが魅力です。
単色カラーのもののほか、アイシャドウのようにパレットになっている涙袋シャドウもあります。濃淡をつけたり、ほかのカラーと組み合わせたりと、使い勝手のよいタイプです。
リキッドタイプ|「うるつや」仕上がりで韓国アイドル風に!
リキッドタイプの涙袋シャドウは、クリームアイシャドウやリキッドアイシャドウのようななめらかなテクスチャーが特徴。伸びがよく、つややかな仕上がりが得られます。涙袋メイクのなかでも、とくにうるおいやツヤ感のある目元を演出したいときに向いています。
また、しっとり感のあるテクスチャーのため、目元が乾燥や粉ふきしやすい人にも使いやすいです。
クレヨンタイプ|盛れ度No.1!立体感が出やすい
クレヨンタイプの涙袋シャドウは、ペン先がクレヨンのシャドウになっているため、アイライナーのように使えるのが特徴です。涙袋のふちに塗って立体感を出したいときなど、こまかいところにつけたいときに向いています。基本的には芯を削って使用しますが、なかには削らずに使えるくりだしタイプの涙袋シャドウもあります。
【2】カラーで選ぶ
涙袋シャドウは、アイシャドウと同じくいろいろなカラーが出ています。ほしい仕上がりによってカラーを選びましょう。
▼ベージュ系|ふだん使いやナチュラルメイクに
ライトベージュなどのベージュ系涙袋シャドウは、肌の色になじみやすいカラーです。さりげなく涙袋を強調したいときや、ナチュラルメイク、ふだんメイクのときに向いています。
涙袋をはっきりと強調させたいときには向いていませんが、シャドウを乗せすぎても厚ぼったくならないため、涙袋シャドウ初心者にも使いやすいです。
▼ピンク系|キュートなニュアンスが出せる
かわいい印象のアイメイクに仕上げたいなら、ピンク系の涙袋シャドウが向いています。
肌が黄色がかったイエローベース(イエベ)肌の人は明るめのコーラルピンク系、肌が青みがかったブルーベース(ブルべ)肌の人は、ピンクに青みを入れたローズ系ピンクが合わせやすいです。
▼ホワイト系|目元の明るさ重視なら
ホワイトの涙袋シャドウは目元全体に明るい印象を出したいときに向いているカラーです。ハイライトの役割も果たすため、涙袋を立体的に強調したいときにも向いています。パールやラメの入っているホワイト系の涙袋シャドウなら、女性らしい印象のメイクも作れます。
つけすぎると涙袋だけが白浮きしてしまうため、つける量には気をつけましょう。
▼ラベンダー系|くすみ対策にもなる
目元に透明感を出したいときに向いているのが、ラベンダーカラーの涙袋シャドウです。女性らしい印象の目元に仕上げられます。
肌の黄色いくすみを飛ばせるため、目元のくすみが気になるときにも向いています。ただし、青いくまができているときなど、青い部分に乗せてしまうと顔色が悪く見えやすいので気をつけましょう。
【3】ラメやパール入りならうるつや感が出る!
涙袋シャドウには、ラメやパールが入っているタイプもあります。涙袋にうるおいやツヤのような仕上がりをあたえるため、うるっとした目元を作り出したいときには、ラメやパール入りのものを選びましょう。
また、ラメやパールの粒子が大きいほどポップな印象に、粒子がこまかいほど上品な印象になります。初心者は粒子がこまかいものを選びましょう。
【4】成分をチェック
さらに、あると使い勝手がUPするおすすめのポイントを2つ紹介します。
ライナーや美容液がセットになったタイプ 初心者さんにおすすめ!
涙袋シャドウは、片方がシャドウ、片方がライナーや美容液などになっている、デュアルタイプのものもあります。
涙袋ライナーを持っていない場合には、デュアルタイプのものを選ぶと涙袋メイクがしやすくなります。また片方が目元用美容液になっているものなら、乾燥しがちな涙袋にうるおいを与えながら使うのにぴったりです。
いたわりながらメイクできる「美容保湿成分配合」 長時間メイクする方におすすめ!
涙袋シャドウには、保湿成分や美容成分が配合されているものがあります。
目元がかさつきがちな人や、長時間メイクをするため涙袋をいたわりながらシャドウをつけたいときなどには、配合されている成分にも注目してみましょう。
保湿成分にはヒアルロン酸やコラーゲン、美容液成分にはミツロウなどがあります。成分表示も確認してみましょう。
なりたいイメージでアイシャドウを選ぶ コスメ&メイクライターからの購入アドバイス
涙袋シャドウは、なりたいイメージに合わせて選ぶと成功しやすいです。
■涙袋をソフトな印象にしたい方には、量や塗り方を調整しやすいベージュ系のパウダータイプが適しています。
■涙袋を主張したい場合は、ピンク系やラベンダー系のリキッドタイプやクレヨンタイプでツヤと立体感を。
■より華やかさを出すなら、ホワイト系にしたり、ラメやパールの配合量が多いものを選んだりするとよいでしょう。
【塗り方】私は涙袋シャドウをこう使ってます! 涙袋シャドウの上手な使い方
続いて、「涙袋シャドウをみんなはどう使っているんだろう?」と疑問に思う方に向けて、上手な使い方例をご紹介します。詳しくは画像をご確認ください!※口コミはあくまで、一例となります。








出典:LIPS
【イラストで解説盛れる目尻メイクのやり方】
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使用コスメ▽
#etude_house
#ティアーアイライナー
BE101
通称:涙ライナーと言われるだけあって
涙をためたような、うるうる目になります
【やり方】
Step.1
アイシャドウ/マスカラ/アイライナーを
全て終わらせた状態で始めます
Step.2
目尻1/3(黒目のあたりまで)に、グリッターや
ラメを塗る
Step.3
指で境目をぼかして完成
















出典:LIPS
\デカ目になりたい人集合/
【 基礎裏技までデカ目メイク方法4選 】
今回はデカ目メイクと言っても、
普段のメイクにプラスできるやり方
4つを厳選してみました
基本的なこと+ちょっぴり裏技?的な、
ことまで紹介しているので、
初心者の方でもメイクに慣れてきた方も
参考にしていただけると思います
※使ったコスメ等は画像から確認してください
デパコスのアイシャドウはこちらからチェック!
「涙袋ぷっくり」でアイメイクをアップデート!
コスメ&メイクライター・古賀令奈さんと編集部で涙袋シャドウの選び方とおすすめ商品を紹介しました。今までアイシャドウを使ったことがある人でも、涙袋シャドウを取り入れると、ニュアンスの違ったアイメイクが楽しめるようになります。
涙袋シャドウは、タイプによって使い方もテクスチャーも異なります。なりたい仕上がりに合ったタイプとカラーをチェックしましょう。はじめて使うときには、ライナーが一緒になっているデュアルタイプも向いています。涙袋シャドウで新しいメイクの幅を広げてみてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
京都在住のコスメ&メイクライター、コスメコンシェルジュ。 「マイナビウーマン」「ELLE ONLINE」などの女性向けメディアで、主にコスメレビュー、メイクのHow To記事を執筆。 大手化粧品会社、大手食品会社、大手化粧品コミュニティサイトなどの企業案件も担当。 「JAFCA 一般社団法人日本流行色協会」2021年春夏流行色メイクパターン作成。 マンツーマン形式で実践的にお悩みに応える「メイク相談室」を運営。