「涙袋シャドウ」のおすすめ商品の比較一覧表
涙袋シャドウの選び方
コスメ&メイクライター・古賀令奈さんに取材をして、涙袋シャドウの選び方のポイントを教えていただきました。タイプやカラーをよくチェックすることが大切です。ぜひ涙袋シャドウ選びの参考にしてください。
シャドウのタイプで選ぶ
涙袋シャドウはパウダータイプ、リキッドタイプ、クレヨンタイプがあります。仕上がりのニュアンスや使い方によってタイプを選びましょう。
パウダータイプ|濃淡を調整しやすく、初心者にもおすすめ
パウダータイプは、アイシャドウのように涙袋につけて使用します。袋にのせるシャドウの量を調節しやすいため、初心者でも使いやすいのが魅力です。
単色カラーのもののほか、アイシャドウのようにパレットになっている涙袋シャドウもあります。濃淡をつけたり、ほかのカラーと組み合わせたりと、使い勝手のよいタイプです。
リキッドタイプ|「うるつや」仕上がりで韓国アイドル風に!
リキッドタイプの涙袋シャドウは、クリームアイシャドウやリキッドアイシャドウのようななめらかなテクスチャーが特徴。伸びがよく、つややかな仕上がりが得られます。涙袋メイクのなかでも、とくにうるおいやツヤ感のある目元を演出したいときに向いています。
また、しっとり感のあるテクスチャーのため、目元が乾燥や粉ふきしやすい人にも使いやすいです。
クレヨンタイプ|盛れ度No.1!立体感が出やすい
クレヨンタイプの涙袋シャドウは、ペン先がクレヨンのシャドウになっているため、アイライナーのように使えるのが特徴です。涙袋のふちに塗って立体感を出したいときなど、こまかいところにつけたいときに向いています。基本的には芯を削って使用しますが、なかには削らずに使えるくりだしタイプの涙袋シャドウもあります。
カラーで選ぶ
涙袋シャドウは、アイシャドウと同じくいろいろなカラーが出ています。ほしい仕上がりによってカラーを選びましょう。
ベージュ系|ふだん使いやナチュラルメイクに
ライトベージュなどのベージュ系涙袋シャドウは、肌の色になじみやすいカラーです。さりげなく涙袋を強調したいときや、ナチュラルメイク、ふだんメイクのときに向いています。
涙袋をはっきりと強調させたいときには向いていませんが、シャドウを乗せすぎても厚ぼったくならないため、涙袋シャドウ初心者にも使いやすいです。
ピンク系|キュートなニュアンスが出せる
かわいい印象のアイメイクに仕上げたいなら、ピンク系の涙袋シャドウが向いています。ピンク系にもいろいろなカラーがあるため、ほしいニュアンスや自分の肌の色に合ったものを選びましょう。
なお、肌が黄色がかったイエローベース(イエベ)肌の人は明るめのコーラルピンク系、肌が青みがかったブルーベース(ブルべ)肌の人は、ピンクに青みを入れたローズ系ピンクが合わせやすいです。
ホワイト系|目元の明るさ重視なら
ホワイトの涙袋シャドウは目元全体に明るい印象を出したいときに向いているカラーです。ハイライトの役割も果たすため、涙袋を立体的に強調したいときにも向いています。パールやラメの入っているホワイト系の涙袋シャドウなら、女性らしい印象のメイクも作れます。
つけすぎると涙袋だけが白浮きしてしまうため、つける量には気をつけましょう。
ラベンダー系|くすみ対策にもなる
目元に透明感を出したいときに向いているのが、ラベンダーカラーの涙袋シャドウです。女性らしい印象の目元に仕上げられます。
肌の黄色いくすみを飛ばせるため、目元のくすみが気になるときにも向いています。ただし、青いくまができているときなど、青い部分に乗せてしまうと顔色が悪く見えやすいので気をつけましょう。
ラメやパール入りならうるつや感が出る!
涙袋シャドウには、ラメやパールが入っているタイプもあります。涙袋にうるおいやツヤのような仕上がりをあたえるため、うるっとした目元を作り出したいときには、ラメやパール入りのものを選びましょう。
また、ラメやパールの粒子が大きいほどポップな印象に、粒子がこまかいほど上品な印象になります。初心者は粒子がこまかいものを選びましょう。
さらに注目したい2つの機能をチェック!
さらに、あると使い勝手がUPするおすすめのポイントを2つ紹介します。
初めてさんにおすすめ! ライナーや美容液がセットになったタイプ
涙袋シャドウは、片方がシャドウ、片方がライナーや美容液などになっている、デュアルタイプのものもあります。涙袋ライナーを持っていない場合には、デュアルタイプのものを選ぶと涙袋メイクがしやすくなります。また片方が目元用美容液になっているものなら、乾燥しがちな涙袋にうるおいを与えながら使うのにぴったりです。
いたわりながらメイクできる「美容保湿成分配合」
涙袋シャドウには、保湿成分や美容成分が配合されているものがあります。目元がかさつきがちな人や、長時間メイクをするため涙袋をいたわりながらシャドウをつけたいときなどには、配合されている成分にも注目してみましょう。保湿成分にはヒアルロン酸やコラーゲン、美容液成分にはミツロウなどがあります。成分表示も確認してみましょう。
なりたいイメージでアイシャドウを選ぶ コスメ&メイクライターからの購入アドバイス
コスメ&メイクライター
涙袋シャドウは、なりたいイメージに合わせて選ぶと成功しやすいです。
■涙袋をソフトな印象にしたい方には、量や塗り方を調整しやすいベージュ系のパウダータイプが適しています。
■涙袋を主張したい場合は、ピンク系やラベンダー系のリキッドタイプやクレヨンタイプでツヤと立体感を。
■より華やかさを出すなら、ホワイト系にしたり、ラメやパールの配合量が多いものを選んだりするとよいでしょう。
涙袋シャドウのおすすめ12選 自然に盛れる!
選び方を踏まえて、コスメ&メイクライター・古賀令奈さんと編集部で涙袋シャドウのおすすめ12商品を選びました。涙袋シャドウをはじめて試してみたい人や、違ったニュアンスのものを探している人も、ぜひ参考にしてください。

ETUDE(エチュード)『ディア ガールズ キュートアイズ メーカー』










出典:Amazon

SWEETS SWEETS『アイバッグプランパー』








出典:Amazon

ラブドロップス『涙袋ウルミライナー』








出典:Amazon
ETUDE(エチュード)『ティアーアイライナー』










出典:Amazon
ETUDE(エチュード)『キラキラアイシャドウ』










出典:Amazon
CUORE(クオレ)『K-パレット リアルラスティングティアーズタンク』






出典:Amazon
CUORE(クオレ)『K-パレット ラスティング3Dシャドウライナー』














出典:Amazon
桃谷順天館『ティンカーウィンク 涙袋アイカラー』

出典:Amazon
pdc pimel(ピメル)『パーフェクトティアマジック』










出典:Amazon
ドーリーウインク『ペンシルアイカラー クリームラメ』

出典:Amazon
ドーリーウインク『マルチクリックライナー』






出典:楽天市場
CANMAKE(キャンメイク)『ライティングリキッドアイズ』

出典:Amazon
SNSで話題の商品使ってみた!口コミをチェック!
ここからは、実際に人気の商品を使った口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
ETUDE(エチュード)『ディア ガールズ キュートアイズ メーカー』の口コミをチェック!








出典:LIPS
シャイニーベージュとシャンパンブラウンの2色セットです(・ω・)
先端がチップになっていて、自動でぼかしてくれます。ベージュを涙袋に塗ると綺麗です
チップが太めでつきすぎる時があるので、もう少し細いといいです。
SWEETS SWEETS『アイバッグプランパー』の口コミをチェック!
出典:LIPS
発色は優しめ、重ね塗りするときちんと発色するので、濃すぎずにナチュラルな涙袋作れるし、気分によってラメを足したり、濃いめに塗ったりしています◎
このブラウンの色が絶妙で、濃すぎないから影を描いてる感があまりなくて、ナチュラルに涙袋が盛れる。影だけじゃなくて、下まぶたの目尻側にアイシャドウとしても使える。優秀すぎる。
しかも、ラメは青ラメが入ってて、チラチラ光るのがめっちゃ可愛い…
私は涙袋だけでなく、上まぶたにも使用しています!ナチュラルなピンクメイクが簡単にできちゃう…上まぶたには黒目の上にラメをちょんちょんって足すと、もう可愛すぎるーーーから皆様ぜひ試してほしい!
ラブドロップス『涙袋ウルミライナー』の口コミをチェック!










出典:LIPS
ラブドロップス 涙袋ウルミライナー02 コーラルピンク
涙袋をぷくってさせたい人はこれを買うべし!!
・ラメが入っていて伸ばしやすくぼかしやすい!
・目を擦っても全然落ちない!
・ペンシルが滑らかで描きやすい
色自体は可愛いし、滑らかで描きやすいのでオススメです!!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 涙袋シャドウの売れ筋をチェック
楽天市場での涙袋シャドウの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
デパコスのアイシャドウはこちらからチェック!
「涙袋ぷっくり」でアイメイクをアップデート!
コスメ&メイクライター・古賀令奈さんと編集部で涙袋シャドウの選び方とおすすめ12商品を紹介しました。今までアイシャドウは使ったことがある人でも、涙袋シャドウを取り入れると、ニュアンスの違ったアイメイクが楽しめるようになります。
涙袋シャドウは、タイプによって使い方もテクスチャーも異なります。得たい仕上がりに合ったタイプとカラーをチェックしましょう。はじめて使うときには、ライナーが一緒になっているデュアルタイプも向いています。涙袋シャドウで新しいメイクの幅を広げてみてください。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
京都在住のコスメ&メイクライター、コスメコンシェルジュ。 「マイナビウーマン」「ELLE ONLINE」などの女性向けメディアで、主にコスメレビュー、メイクのHow To記事を執筆。 大手化粧品会社、大手食品会社、大手化粧品コミュニティサイトなどの企業案件も担当。 「JAFCA 一般社団法人日本流行色協会」2021年春夏流行色メイクパターン作成。 マンツーマン形式で実践的にお悩みに応える「メイク相談室」を運営。