ヘキサタープとは?
ヘキサタープとは、キャンプやビーチなどアウトドアで、雨や日差しを避けるために使用する布状のアイテムです。ヘキサゴン(六角形)の形状のためヘキサタープと呼ばれます。ポールと組み合わせる自立式と非自立式があり、テントに連結させて使用することもできます。
ヘキサタープの選び方 アウトドアライターに聞く
アウトドアライターの大森弘恵さんのアドバイスをもとに、ヘキサタープの選び方を紹介します。ポイントは下記の7つ。
【1】自分のテント、使用人数に合うサイズ
【2】持ち運びのしやすさ
【3】耐水圧
【4】夏でも快適な遮光性
【5】デザイン
【6】素材
【7】メーカーの特徴
上記の7つのポイントをおさえることで、より具体的に自分にあうヘキサターを選ぶことができます。初心者向きのヘキサタープや、サイズなど、分かりやすい内容ですので、ぜひチェックしてください。
【1】サイズを選ぶ 自分のテントとの相性や使用人数に合わせて
ヘキサタープの設営は、コツさえ知ればひとりでも難なく張れます。しかし、フレームがなくて少しの風でもあおられやすいため、苦手意識をもつビギナーも少なくありません。そのためか、近年は設営しやすさを重視したタープが登場しています。
張り綱とペグの位置関係などをガイドしてくれるものなど、その工夫はさまざま。よく考えられているので、自分のテントの色・サイズとの相性も考えて選びましょう。サイズの目安は以下のとおりです。
・1〜2人:400×400cm
・2〜3人:450×450cm
・3〜4人:500×500cm
・4〜5人:500〜550×500〜550cm
もちろん、モノが多い人や大きなチェアやテーブルを持ち込みたい人は大きめのタープを選ぶほうがいいでしょう。
【2】持ち運びのしやすさで選ぶ 軽量・コンパクトなものがおすすめ
通常、ヘキサタープには専用の収納袋がついています。持ち運びのしやすさは、キャリーバッグの有無ではなく、重さで確認しましょう。5kg近くある製品と2㎏程度の製品では、運搬に必要な体力がかなり違います。
生地が厚手の場合やポールなどのセット内容によっても重さが変わります。しかし同じようなセット内容なら、少しでも軽いものを選んだ方が、持ち運びしやすいです。
【3】耐水圧で選ぶ 耐水圧1500mm以上がおすすめ
耐水圧が高いほど水の浸入を防げます。一般的な雨傘の耐水圧は450mm程度で、化繊タープの場合は1000〜3000mm。おすすめは1500mm以上あるものです。
こうしてみると耐水圧1000mmは低く思えますが、傾斜を大きくしてタープに水がたまらないようにすることが可能です。かえって耐水圧が大きくなるほど重くなりがちなので、大型タープを選ぶ際は注意してください。
コットンやコットン混紡の場合は耐水圧300〜350mmと傘よりも数値は低いですが、繊維が膨張して目が詰まるのでキャンプができる雨ならタープ内が水浸しになることはまずありません。
ただし、急激な雨ではタープ内が霧状になることがあります。
【4】夏でも快適な遮光性のあるものを選ぶ 遮光性・厚手の生地など
高原でも夏の日差しは強烈。少し標高の低いキャンプ場ならなおさらで、タープ下でも暑さに悩まされてしまいます。夏キャンプを快適に過ごすなら、遮光コーティングがなされているもので、厚手の生地であるものがベストです。
生地が厚手だと、重くなるのが難点ですが、その効果を体感すると手放せないという人は多くいます。ただし、地面の照り返しは防げないので、設営バリエーションも組み合わせる必要はあります。
【5】デザインで選ぶ テントに接続しやすいと便利
晴れた日なら何の問題もありませんが、雨の日はテントとタープが接続していると傘をささずに行き来できて便利です。ここで問題となるのが、タープには張り綱がいっぱいあり、接続しづらいということでしょう。
ヘキサタープの中には、テントの曲線とタープの曲線を同じにしたり、変形ヘキサとしてテントを接続しやすくしたり、工夫しているものがあります。
小さな子どもがいるファミリーなら、こうした張り綱と干渉せずに接続できるものがベターです。
【6】素材で選ぶ 焚火の火の粉に強い厚手の生地を
焚き火の際にはどんなに気をつけていても火の粉が飛びます。厚手のコットンやコットン混紡素材のタープは火の粉が当たっても穴があきにくいのが特徴です。
とはいえ、焚き火の炎が近いと燃えることはあるので、焚き火向きのタープでも防炎シートを取り付けて小さな焚き火を楽しみましょう。
化繊タープにも難燃加工を施したモノがありますが、これも燃え広がりにくい性質です。ただ、穴があかない・燃えないわけではないということは念頭に置いておきましょう。
【6】メーカーの特徴で選ぶ
アウトドア用品メーカーはいくつかあり、それぞれ個性があるので解説します。代表としてコールマン、ロゴスなどの主要メーカーについてその特徴を紹介します。
Coleman(コールマン) 手ごろな価格で高品質!
サイズ:使用時/約460×435×高さ230cm、収納時/約直径18×74cm
重量:約7.6kg
材質:タープ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO PU防水、シームシール)、ポール/スチール
耐水圧:約1500mm
アメリカ・オクラホマ州生まれのアウトドア用品メーカー。手ごろな価格で品質の良い製品を提供し続けているため日本でも人気があります。クーラーボックスやチェアなどを持っていって楽しむ、現在のアウトドアレジャーの原型を提案してきたメーカーとしても有名です。
とくに初心者向けの製品や、多くのニーズがある分野では、コストパフォーマンスの高い製品を世に送り出しています。コールマンのヘキサタープは、サイドポールでアレンジが効くなど、好きな形で使えるという点が大きな魅力。コスパにこだわり、機能性と価格のバランスが取れたヘキサタープを求めている方に適したメーカーです。
LOGOS(ロゴス) 初心者でも設営しやすくおしゃれ!
サイズ:使用時/約570×500×230cm、収納時/約69×16×16cm
重量:約4.4kg
材質:タープ/68Dポリエステルタフタ(UV-CUT加工)、ポール/スチール
耐水圧:1200mm
日本・大阪のアウトドアブランド。高い機能性と手に入れやすい価格の両立を目指し、初心者と上級者の間を埋めるような製品を多く世に出しています。ロゴスのヘキサタープは、初心者が設営しやすいタイプやおしゃれ心をくすぐるデザイン性の高いタイプなどバラエティ豊かです。
「ナバホシリーズ」など、シリーズによってテイストが異なりますがおしゃれ女子に人気があります。ちょっと個性的でおしゃれなアウトドアにあこがれている方に向いているメーカーです。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 低価格でも高品質!
サイズ:使用時/約400×420cm、収納時/約70×14×14cm
重量:約3kg
材質:タープ/ポリエステル70D(PU1.000mm)、ポール/スチール
耐水圧:1000mm
日本・新潟の三条市に本社を構えるアウトドア用品メーカー。低価格ながら初心者にはじゅうぶんな機能を備えた商品が多く、キャンプを気軽に始めたいという人に向いているメーカーです。
低価格とはいっても価格以上の機能や品質はあります。ちょっと試してみたいけれど高価だ、という商品があれば、キャプテンスタッグを確認してみましょう。気軽に購入してガシガシ使いたい場合に適しています。
snow peak(スノーピーク) 高いデザイン性と機能性!
サイズ:収納時/80×17×22cm
重量:3.6kg
材質:210Dポリエステルオックス(遮光ピグメントPUコーティング、UVカット加工・テフロン撥水加工)
耐水圧:3000mm
スノーピークのタープは、生地の表面にテフロンの撥水加工が施されているため、雨を弾いてくれます。また、遮光ピグメントPU加工により、タープの下を涼しく保ってくれます。
シンプルかつ曲線美が特徴のデザインが人気。万全なアフターサービスも好評です。
DOD(ディーオーディー) おしゃれで豊富なデザイン!
自ら「クレイジーなアウトドアブランド」を標榜(ひょうぼう)するDOD。普通のものはつくらず、お店にもほぼおかず、広告も出さないことからもわかるように、DODのタープはデザインがおしゃれで種類も豊富なものが多いのが特徴です。なかにはビビットなカラーやほかのメーカーにはないめずらしいカラーがあったりと、かぶりたくない人にはおすすめのブランドです。また、価格帯もおよそ1万~1万5千円前後のものが多く、比較的リーズナブル。人気モデルでも2万円代で手に入ります。
ヘキサタープのおすすめ8選|Mサイズ 【小人数のファミリーキャンプ向け】
ここまで紹介したヘキサタープの選び方のポイントをふまえて、大森弘恵さんと編集部が厳選したおすすめ商品を紹介します。気になる商品が見つかるかどうかチェックしてみましょう。
ここでは少人数や3~4人向けファミリーキャンプにおすすめの商品をご紹介します。
はじめてでも扱いやすいヘキサタープ
メイン金具とサブ金具を色でわけ、素材はポリエステルで扱いやすくはじめてのキャンプでもすぐに組み立てられることのできるヘキサタープです。持ち運びしやすい収納バッグつきなので、荷物が多くても安心して行動できます。
開放感のある高さがあるので、自然のなかでキャンプやアウトドアを楽しむことができます。ランタンフックにもなる延長ベルトついているのもうれしいポイントです。
より焚火を楽しむための開放的な左右非対称型
「UNIFLAME」は1985年に生まれた日本のアウトドアメーカーで、壊れにくく、使い方がシンプルで分かりやすい商品づくりにこだわっています。REVOタープIIの商品コンセプトは「より焚火楽しむために」ということで、左右非対照のデザインにして、広々とした快適な居住空間を実現しています。
生地には遮光性に優れたテトロンコットンを採用しています。防炎加工は施されていないので、直接火の粉がかかる場所で使ったり、ポールにランタンを吊したりするのはNGです。最大10平米あれば設営できます。ポール、ペグ、ハンマーは付属していないのでご注意を。
たき火タープとしてみんなで使えるのが魅力
大型で出入り自由な開放感あふれるヘキサタープで、大人数でつかえるのがうれしいポイント。紫外線カットをしてくれ、耐熱性にも優れているので火の粉にも強く、たき火を楽しむことができます。
防カビ加工にもなっているので、雨の日の使用後にカビが発生する心配も無用。撥水加工で防水性能もあるためアウトドアに最適です。
おしゃれ女子のアウトドアにピッタリのデザイン
おしゃれ心をくすぐるデザインが得意なロゴスの個性がぞんぶんに発揮されているヘキサタープ。「ナバホ」シリーズは、他にもテントを出していて、つないで使っているという人も多くいます。
生地は難燃性なので、焚き火の火が燃え移る心配もありません。同じシリーズのテントとくっつけて設営して、中をひろびろと使いたいという方は、「ナバホ」シリーズでそろえるというのもひとつの方法です。
多彩なセッティングと紫外線95%カットのUV加工
アウトドア用品を多く出しているキャプテンスタッグの多機能なヘキサタープで、4~6人用の標準的なサイズのヘキサタープになります。ウイング部のグロメットとループを利用することで、さまざまな形での設営が可能です。
耐水圧が1000mmと若干心もとないと感じるかもしれませんが、縫い目の加工は雨が入らないように工夫されていますので、少々の雨なら十分しのげる性能はあります。
手頃な価格で大きめのヘキサタープを探している方に適したヘキサタープです。
フィールド映えする独特なカラーリングが魅力
機能性とファッション性、カラフルな色使いが人気のアウトドアブランド「CHUMS」のタープです。ブルー&レッドの鮮やかなツートンカラーが目を惹きます。お揃いのテントと組み合わせるとよりおしゃれで、キャンプ場で目立つこと間違いなしです。
ポール・ペグ・ロープが付属していてすぐに使えます。2本のメインポールを立てて、あとはペグで張り綱を固定するだけのシンプル構造なので、初心者でも比較的簡単に設営できるでしょう。3~4人のファミリーで過ごすのにピッタリのサイズ感です。210デニールのしっかりした生地で、1,500mmの耐水圧があるので強い雨が降っても安心です。
熱を遮るシルバーコーティング生地で快適アウトドア
Мサイズに6人くらいまで入れる、ゆったりした作りのヘキサタープです。最大の特徴は生地の裏側に施されたシルバーコーティングで、日本国内で行った遮熱試験では、コーティングされていない生地と比べて最大4.1℃の差が確認されています。UV遮蔽率97%・耐水圧2,000mmと強い日差しや急な雨にも対応でき、夏キャンプにもってこいです。
さらに、しっかりとした打ち込みやすいペグや、錆びにくい軽量アルミの自在付きロープなど、細部にもこだわっています。これだけのスペックで1万円以下というのは驚きです。「FIELDOOR」は国内ブランドで、1年間保証も付いているので安心感があります。

シンプルな六角形のタープで設営方法もスタンダード
シンプルな六角形のタープで、設営方法もスタンダードです。オプションでメッシュの壁面「ディープクリークバグハウスM」が設定されており、かんたんに蚊帳を装着できます。
ヘキサタープの開放感を持ちつつ、虫をブロックできるのはありがたい仕様です。
タープとバグハウスを組み合わせても5kg未満でスクリーンタープよりも手軽。夏なら、テントなしでこの中で眠ってもいいでしょう。
ヘキサタープのおすすめ8選|Lサイズ 【大人数のグループ・ファミリーキャンプ向け】
次に、大人数のグループキャンプや5~6人の大家族におすすめの商品をご紹介します。

クロスポールで素早く設営完了
通常、ヘキサタープは1本のメインポールに対して2本の張り綱を取り付けて安定させますが、本製品はクロスポールに対して1本の張り綱を取り付けるという独自の設営方法となっています。これによりビギナーでもひとりでラクに設営でき、また、高さの調節もかんたんにできます。
サイドポールも付属されていて、このセットだけでアレンジの幅が生まれるのも魅力です。

風と雨に対する姿勢に感激
美しく弧を描き、縫い目をセンターからずらしており雨に強いヘキサタープ。「シールド」という名前の通り、厚手生地に遮光ピグメントPUコーティングを施すことで遮光性も良好です。さすがに照り返しを防ぐことはできませんが、夏の日差しのもとでも同社ノーマル生地より熱の上昇を2〜4度抑えてくれます。
縫製もていねいで、メインポールのウェビングベルトが風による衝撃を吸収するので風に強いことでも知られています。ポールやペグ、ハンマーは別売なので注意してください。

テントとタープの出入りが簡単
セッティングテープを用いることでメインポールの手前にテントを張る「オガワ張り」で知られるシステムタープです。オガワ張りとは、メーカーの名前を冠した独自の張り方です。
風の強い日は不安定ですが、テントとタープの間に張り綱やポールがないのでストレスなしに行き来できます。
セッティングテープは50cmごとにグロメットが付いているので、さまざまな大きさのテントと組み合わせられるのもオガワ品質です。
4種類のアレンジが可能なユニフレーム製品
適度な遮光性があり、夜はランプの光をしっかり反射してくれるヘキサタープ。左右非対称になっているデザインも人気のひとつ。個性的な形ですが、設営はしやすいような工夫もなされており、初心者でも設営できます。
また、再度ポールの使い方などで4とおりのアレンジを楽しむことも可能です。個性的な形状のヘキサタープに興味のある方に向いています。
6名は収容可能な大型のヘキサタープ
UVカット加工がされ、カット率96.5%、遮光性99.2%に加えて撥水性能にもすぐれ、よく水をはじきます。耐久性も抜群で、強風にも耐えます。
テーブルを囲んでも6名は収容可能。大型のヘキサタープです。また、ポールの数だけ多彩なアレンジが可能。

ワンポールテントと相性抜群
大型ワンポールテントが人気ですが、出入り口から雨や日差しが入りやすいという欠点があります。それなのに、タープとの接続は難しい……。そんな悩みにこたえて誕生したのがこのヘキサタープ。
キャップをテント(同社サーカスTC)にかぶせることで、ポールがわりにするという構造です。火の粉に強いTC製など、焚き火好きにもうれしい仕様。
ポールは付属されていないので、別途用意してください。

スプリングリッジラインが設営をサポート
ヘキサタープだが左右非対称なので、長い辺にはテントの出入り口を入れやすいヘキサタープ。
タープの稜線部分はスプリングリッジラインというショックコードが内蔵されており、ポールを立てると適度なテンションがかかりひとりでも簡単に設営できるのがおもしろい点です。
また、ペグダウンの目安をポールの一節に設定するなど、だれもがきれいで効果的なタープを設営できる工夫が搭載されています。
デザイン性も機能を両立した軽量ヘキサタープ
北米で人気のアウトドア用品メーカー、ビッグアグネスのヘキサタープ。できるかぎり持ち運びが楽になるよう軽量化を重ねる一方で、耐水性は1500mmをキープしており機能的です。
デザインも個性的で、キャンプ場ではいい目印になります。大きさはしっかりあるけれど軽い作りのヘキサタープを探している方に適した商品です。
「ヘキサタープ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ヘキサタープの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのヘキサタープの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ヘキサタープに関するQ&A よくある質問
タープの素材で「~T」や「~D」とは何のことですか?

「T」(タフタ)は繊維の密度のことで、「D」(デニール)は1平方インチ内の縦横合わせた繊維の本数を意味しています。通常、ナイロンはタフタ、ポリエステルはデニールで表されます。
タープの撥水性能が落ちてきた場合どうすればよいですか?

表面の汚れをよく落としてから、市販の撥水スプレーを吹きかけてみてください。なお、撥水スプレーには引火性の成分が含まれますので、必ず屋外で作業するようにしましょう。
ヘキサタープとあわせてチェックしたいキャンプギア ポール、ペグ、ペグハンマーのおすすめ
商品構成を確認してから購入を アウトドアライターからのアドバイス
シンプルでどれも同じに見えるヘキサタープですが、縫製や素材、テンションがかかる場所の処理の仕方、一辺の長さやカーブの具合など、細部はメーカーによっていろいろな工夫がなされています。各社のこだわりをくみ取って選びましょう。
注意したいポイントは、ポール、張り綱、ペグが付属されていない場合があることです。複数のヘキサタープをもっているキャンパーは兼用できて便利だが、はじめてタープを購入する際はその分出費が増えます。
商品構成をよく確認してから購入しましょう。
自分に合ったヘキサタープを選ぶ 設営のしやすさや耐水性に注意!
アウトドア&旅ライターで編集者の大森弘恵さんへの取材を行い、ヘキサタープの選び方とおすすめ商品を紹介しました。初心者の場合は特に設営のしやすい商品を選ぶと、現地での設営がスムーズでキャンプが楽しくなります。
機能面では、耐水性や遮光性も忘れずチェックしてくださいね。メーカーによって個性が違うので、自分好みのメーカーを探してみるのもいいでしょう。楽しいアウトドアライフの第一歩を踏みだしてみませんか?
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
オートキャンプ雑誌、アウトドア雑誌の編集部を経て、フリーランスに。 現在はアウトドア(おもにキャンプとウインターアクティビティ、野外料理)、旅をテーマに雑誌やWEBマガジンで活動。 趣味は30年ほど前からはじめた国内外でのオフロード・ツーリング&キャンプ。最近、ハンモック泊の心地よさに感激。