PR(アフィリエイト)

アウトドア用ペグ人気おすすめ21選【材質別】キャンプや登山のテント・タープ設営に

(スノーピーク)snowpeak 10本セット スノーピーク snowpeak ペグ テント・タープ小物/ソリッドステーク30/R-103 sp-r-103-10
(スノーピーク)snowpeak 10本セット スノーピーク snowpeak ペグ テント・タープ小物/ソリッドステーク30/R-103 sp-r-103-10

本記事はプロモーションが含まれています。2024年09月03日に記事を更新しました(公開日2019年06月21日)

キャンプや登山シーンでテント・タープをしっかり固定するのに必要なアイテムがペグ。素材はさまざまで、丈夫な鋳造ペグ、軽くて頑丈なチタン製、安い価格で入手できるプラスチック製、コスパに優れたアルミ製などがあります。

ここでは、アウトドアライターの大森弘恵さんと編集部が厳選したペグのおすすめ商品と選び方を紹介します。スノーピークやコールマンいろんなメーカーから販売されていますが、形状や長さがどれも異なっているので用途に合わせて選ぶ必要がありますよ。

後半には、比較一覧表や通販サイトの最新人気ランキングもあるので、売れ筋や口コミとあわせてチェックしてみてください。


この記事を担当するエキスパート

アウトドア&旅ライター・編集者
大森 弘恵
オートキャンプ雑誌、アウトドア雑誌の編集部を経て、フリーランスに。 現在はアウトドア(おもにキャンプとウインターアクティビティ、野外料理)、旅をテーマに雑誌やWEBマガジンで活動。 趣味は30年ほど前からはじめた国内外でのオフロード・ツーリング&キャンプ。最近、ハンモック泊の心地よさに感激。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:スポーツ・自転車、アウトドア・キャンプ、自動車・バイク
大熊 武士

「スポーツ・自転車」「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリーを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。

【この記事で紹介するのはこちら】
商品名 画像 購入サイト 特徴 本体重量 素材 ペグの種類 サイズ セット本数
Snow Peak(スノーピーク)『ソリッドステーク30』 Snow Peak(スノーピーク)『ソリッドステーク30』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

凍った地面や石が多い地面もなんのその 180g(1本あたり) スチール(S55C、黒電着塗装) 鍛造ペグ 長さ300mm(ヘッド部直径:15mm、打込み部直径:8mm) 1本
Coleman(コールマン)『スチールソリッドペグ 30cm』 Coleman(コールマン)『スチールソリッドペグ 30cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

悪天候でも安心のロングサイズ 190g スチール - 約28×12×300mm、直径約9mm -
山谷産業『村の鍛冶屋 エリッゼステーク28cm』 山谷産業『村の鍛冶屋 エリッゼステーク28cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

カラバリ豊富でヌケ忘れ対策万全 192g(1本あたり) S55Cスチール 楕円形 長さ280mm (ヘッド部:13×17mm、打込み部:太さ9×7mm) 8本
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『スパイラルペグ(M-9203)』 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『スパイラルペグ(M-9203)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

丈夫なステンレス製のスクリューペグ 330g(1本あたり) 鉄(クロムメッキ) スパイラルペグ 長さ460mm(線径8mm) 1本
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『スチール丸棒ペグ25cm』 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『スチール丸棒ペグ25cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

打ち込みやすい形状のネイルペグ 約100g 本体:スチール(亜鉛めっき)、樹脂部:ポリプロピレン ネイルペグ 長さ250mm、直径8mm 4本
DOD(ディーオーディー)『ニンジンペグ(PG1-573-OR)』 DOD(ディーオーディー)『ニンジンペグ(PG1-573-OR)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

ユニークなデザインと使い勝手のよさを両立 - スチール、ナイロン - 長さ255mm、直径7mm 8本
MOCHIZUKI(モチヅキ)『シェルターステイク 320』 MOCHIZUKI(モチヅキ)『シェルターステイク 320』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

表面のデコボコが効く 175g(1本あたり) スチール ネイルペグ 長さ320mm(直径9mm) 1本
UNIFLAME(ユニフレーム)『パワーペグSUS 300』 UNIFLAME(ユニフレーム)『パワーペグSUS 300』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

タフさだけではなく軽さを求めたい方へ 100g(1本あたり) ステンレス鋼 ピンペグ 長さ300mm(直径7mm) 6本
UNIFLAME(ユニフレーム)『ステンレスペグ 6本セット』 UNIFLAME(ユニフレーム)『ステンレスペグ 6本セット』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

かさばらないスタッキング性能付き 50g(1本あたり) ステンレス鋼 V字ペグ 194×24mm 6本
LOGOS(ロゴス)『Xステン タフネスベースペグ30cm』 LOGOS(ロゴス)『Xステン タフネスベースペグ30cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

幅広い環境に対応! 強度にすぐれたX字構造のペグ 152g ステンレス - 長さ約300mm 1本
DOD(ディーオーディー)『チンアナゴペグ2』 DOD(ディーオーディー)『チンアナゴペグ2』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

ランタンを設置できる特殊なペグ 910g ステンレス V字ペグ W8×D3.5×H60cm -
CAMPING MOON(キャンピングムーン)『鍛造ペグ Rシリーズ』 CAMPING MOON(キャンピングムーン)『鍛造ペグ Rシリーズ』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

強じんなパワーペグ 129g マルテンサイト系ステンレス鋼420J - 200mm(ヘッド部/φ15mm、打込み部/φ9-10mm楕円) -
BUNDOK(バンドック)『ハード ペグ(BD-203)』 BUNDOK(バンドック)『ハード ペグ(BD-203)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

刃物と同様に作られた強じんなペグ 57g ステンレススチール(バレル研磨) - 21x3x210mm 8本
Boundless Voyage(バウンドレスボヤージ)『テントペグ 24cm』 Boundless Voyage(バウンドレスボヤージ)『テントペグ 24cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

軽量で頑丈なチタン合金製ペグ 57.2g(1本あたり) チタン合金 ピンペグ 長さ240mm(直径7mm) 6本
Soomloom『チタン製ペグ 24cm』  Soomloom『チタン製ペグ 24cm』 

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

冬キャンにも使えるおすすめのペグ 60g(1本あたり) チタン合金 ピンペグ 240mm 4本
snow peak(スノーピーク)『ジュラルミンペグ(R-043) 』 snow peak(スノーピーク)『ジュラルミンペグ(R-043) 』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

軽量かつ丈夫 19.5g A7001超々ジュラルミン - 210mm -
Coleman(コールマン)『ジュラルミンYペグ 18cm 』 Coleman(コールマン)『ジュラルミンYペグ 18cm 』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

テントサイトなどをよく使う方におすすめ - アルミ合金 Y字ペグ 180mm 6本
Geer Top(ギアトップ)『アルミ テント ペグ 18cm』 Geer Top(ギアトップ)『アルミ テント ペグ 18cm』

※各社通販サイトの 2024年8月5日時点 での税込価格

表面積が大きく外れにくいY字のアルミペグ 10g(1本あたり) 70A4アルミニウム合金 Y字ペグ 長さ150mm 10本
Coleman(コールマン)『ABSペグ23cm』 Coleman(コールマン)『ABSペグ23cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

V字型ペグで芝生や土にしっかり固定 - ABS樹脂 - 長さ約230mm 6本
LOGOS(ロゴス)『ABSペグ・ハンマーセット』 LOGOS(ロゴス)『ABSペグ・ハンマーセット』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

砂浜キャンプをする時は錆びないペグを - ABS樹脂 T字ペグ 約200mm ハンマー×1個、ペグ×6本
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『プラペグ30.5cm(M-8273)』 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『プラペグ30.5cm(M-8273)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

錆びない軽いプラスチックペグは砂地におすすめ! 40g(1本あたり) ABS樹脂 Y字ペグ 長さ305mm 4本
CAMPINGMOON(キャンピングムーン)『ペグ収納ケース(B-126)』 CAMPINGMOON(キャンピングムーン)『ペグ収納ケース(B-126)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

丈夫な素材でペグをしっかりと保護 約200g 6号帆布生地 - 475×310mm -
FIELDOOR(フィールドア)『マルチツールボックス S』 FIELDOOR(フィールドア)『マルチツールボックス S』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

40cmまでのペグをまとめて収納できる 約600g 生地:ポリエステル、中板:MDF - 約420×160×160mm -
DOD(ディーオーディー)『ペグマクハコブペグバッグ(PC1-557-KH)』 DOD(ディーオーディー)『ペグマクハコブペグバッグ(PC1-557-KH)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

携帯に便利な2WAYスタイル 220g 帆布(コットン) - 約170×60×330mm -
比較一覧の続きを見る

ペグとは? テントやタープの設営に必須

雄大な山脈を背景にペグで止めた3つのテント Pixabayのロゴ
雄大な山脈を背景にペグで止めた3つのテント Pixabayのロゴ

ペグにはたくさんの種類があります。地盤の固さに応じて選択しましょう。

ペグは、テントやタープを設営する際、地面に固定するために使う杭のことです。テントやタープに付属していることが多いものですが、地面の固さによっては種類を変えて打ち込む必要があります。

アウトドア用ペグの選び方

ここからは、アウトドア&旅ライターの大森弘恵さんにお話をうかがい、ペグを選ぶときのポイントについてご紹介していきます。

ポイントは下記の7つ。

【1】素材
【2】形状
【3】鍛造ペグ&ステンレスペグ
【4】長さ
【5】表面積
【6】本数
【7】抜きやすさや目立ちやすさ

上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

テント留めのペグ Pixabayのロゴ
テント留めのペグ Pixabayのロゴ

ペグとはテントやタープを地面に固定するための杭。素材もさまざまで、地面の状態に応じて使い分けます。

【1】素材で選ぶ

ペグにはさまざまな素材や形状の種類があります。まずはそれぞれのおおまかな特徴を紹介します。

 

素材はそれぞれ、長所と短所があり、利用シーンによって上手に使い分けることが重要。

スチール製

 

スチールペグは丈夫さ、特に鍛造ペグはすべての素材のなかでも頑丈で固い地盤でも使えますが、スチール製はお手入れをしないと錆びる点や重いというデメリットもあります。

ステンレス製

 

ステンレス製もやや重さがあるものの、錆びに強く丈夫なうえ、比較的軽量なのが特徴です。

チタン製

 

チタン製は錆びに強く、強度があるため、固い地面でも刺さります。また、重さは鉄の2/3と軽いのも特徴です。

アルミ製

 

アルミ製ペグは軽さと丈夫さを兼ね備えており、スチール・ステンレスとプラスチックの中間的な素材と言われています。

プラスチック製

 

プラスチック製ペグは、ビーチなど柔らかく塩分の多い場所に向いています。ただし、プラスチック製は壊れやすく、ある意味消耗品だと割り切って使うペグととらえておくのがよいでしょう。

【2】形状で選ぶ

ペグにはさまざまな形状があり、それぞれに適した用途があります。出かける場所によって使い分けることで、より効率的にテントを固定できますので、形状による特徴は重要です。

ここでは、まっすぐ系と特殊系の2種類に分け、それぞれについて詳しく説明します。バラエティ豊かなペグの形状は、デザイン面ではなく実用面で必要なのだということを知り、より間違いのないペグを選びましょう。

ピンペグ・ネイルペグ・鍛造ペグ|まっすぐ系

 

まっすぐ系は、ペグの基本形です。通常のキャンプ場でしっかりした地盤全般に向いています。反対に、柔らかい地盤だと、表面積を大きくするような加工のないピンペグは抜けやすいという欠点もあります。

ネイルペグは、通常の釘のような形をした基本形のピンペグとほぼ同じですが、ハンマーで打ち込みやすいヘッドに特徴があります。ヘッドがカラフルなネイルペグは、打ち込んだ場所が分かりやすいというメリットも。

鍛造ペグは、形状的にはピンペグやネイルペグと同じ種類のまっすぐ系で、とても丈夫なことが特徴。固い地面で使っても壊れにくく、さびないように手入れをすることで長く使えるペグです。


ピンペグ
・芝生や土など:〇
・砂浜、腐葉土、雪上:△
・小石が混じる河原など:△

ネイルペグ
・芝生や土など:◎
・砂浜、腐葉土、雪上:△
・小石が混じる河原など:△

鋳造ペグ
・芝生や土など:◎
・砂浜、腐葉土、雪上:△
・小石が混じる河原など:◎

V字ペグ・U字ペグ・X字ペグ・Y字ペグ|特殊系

 

ペグの長い胴体部分の断面によって呼び名が分かれているものを特殊系として紹介します。表面積が大きく、柔らかい地面や砂地に食い込みやすい点が、特殊系を使うメリットです。

V字ペグU字ペグは、重ねられる形状なので持ち運びやすい点もメリットです。ただ、V字とU字は打ち込み方にコツが必要で、気を付けないと曲がることがあるので注意しましょう。

X字ペグY字ペグは、表面積を広くとり、同時に丈夫さも兼ね備えており、特殊ペグのなかでは万能選手的存在です。ただし、V字ペグやU字ペグと違い重ねられないので、持ち運ぶときかさばる点がデメリットとなります。


V字ペグ
・芝生や土など:◎
・砂浜、腐葉土、雪上:△
・小石が混じる河原など:〇

U字ペグ
・芝生や土など:△
・砂浜、腐葉土、雪上:〇
・小石が混じる河原など:△

X、Y字ペグ
・芝生や土など:〇
・砂浜、腐葉土、雪上:△
・小石が混じる河原など:△

スクリューペグ

 

胴体部分がスクリュー状になっているペグのことをスクリューペグと呼びます。その外見どおり、ねじ込んで使うペグで、抜けにくい性質があります。

ねじ込んで使えるぐらいやわらかい地盤の砂浜や芝生のうえなどに適したペグです。しかし、固い岩盤や石の多い地面にはあまり向きません。ペットを連れている人が、ペットをつなぐときに使っている際によくみかけるペグでもあります。


スクリューペグ
・芝生や土など:△
・砂浜、腐葉土、雪上:◎
・小石が混じる河原など:△

【3】鍛造ペグ&ステンレスペグを選ぶ 固い地面でも安心、お守りがわりに

 

スノーピークの金属加工技術を存分に生かした鍛造ペグ。とても丈夫で、固い地面でもしっかりと食い込む。

どんなに高機能なテントやタープでも、張り綱をピンとはり、フライシートや本体をしっかり地面に固定できないと、その機能は大きく損なわれてしまいます。

キャンプ用テントやタープに付属されているペグは、プラスチック製ペグと細くて断面が丸いピンペグであることが多い傾向にあります。柔らかめの地面では効果的ですが、石混じりだと歯が立ちません。鍛造ペグやステンレス製ペグのように、固い地面でも打ち込めるものを用意しましょう。

【4】なるべく長いペグを選ぶ テント用は20cm以上、タープ用なら30cm以上

 

ユニフレーム パワーペグSUS 300 × 6本セット 681756 鍛造ペグより強くて軽量

テントもタープも、大きくなるほど長いペグが必要です。ファミリー用テントは20〜30cm、テントよりも風を受けやすいタープは最低でも30cm、できれば40cmは必要になります。

ただ、すべて鍛造やステンレス製でこのサイズにそろえるとペグだけでかなりの重さとなります。通常、テントでピンペグを使用する場所は力を受けにくいとされていますので、ピンペグ部分は少し短い15〜20cm程度に抑えても大丈夫です。

【5】表面積が大きいものを選ぶ 短くて表面積の少ないペグほど抜けやすい

 

表面が凸凹しているモチヅキのアウトドア用ペグ。表面積を大きくして抜けにくくしているペグのひとつ。

ペグは、表面積が多いほうが抜けにくくなっています。V型やX型のペグがあるのはそのためです。また、断面が円の場合は風で張り綱が動かされたときにペグ自体が回転することもあります。ペグが回転すると土とペグの間に隙間ができ、抜けやすくなります。

30cm以上の長いペグであると回転しづらいですが、万全とは言い切れません。風が強いときや地面がぬかるんでいるときは、1本の張り綱に対して2本のペグをクロスに打ち込むなど工夫が必要です。

【6】必要な本数とセット本数を確認して選ぶ 収納ケース付きやお得な商品も

 

紹介しているペグは1本がメインですが、多くの場合は同種類で数本セットでも販売しています。セットになっている商品は、収納ケースがついていたり、少しお得だったりする場合もあるので、まとめて買うときはセット物がないか確認してみましょう。

購入前に、本数はいくつで、セットの本数が足りているかどうか確認しながら購入を決めるのが効率的です。

【7】抜きやすさや目立ちやすさで選ぶ カラーリングや目印をつけられるものを

 

使い勝手を左右する点として、結構重要となるポイントは、「抜きやすいかどうか」「目立ちやすいかどうか」の2点です。頑丈に支えてくれるのはよいのですが、抜きにくいと後から苦労します。また、刺した場所を忘れてしまうと、探すだけでも大変です。

抜きやすさと目立ちやすさも考慮しながら選ぶことをおすすめします。

アウトドア用ペグおすすめ7選|スチール

これまでに紹介したペグの選び方のポイントをふまえて、大森弘恵さんに選んでもらったおすすめ商品、編集部で選んだ商品を素材別に厳選。まずは、スチール製からご紹介していきます。

エキスパートのおすすめ
アウトドア&旅ライター・編集者:大森 弘恵

アウトドア&旅ライター・編集者

凍った地面や石が多い地面もなんのその

日本刀のように鍛え上げられた鋳造製のペグ。石が多い地面や凍った地面でもぐいぐい打ち込めるため、長らく最強ペグと言われてきた商品です。そうそう折れることはなく、長く使えるのでコストパフォーマンスはなかなか魅力的。

アタマ部分の穴に、ペグハンマーの先端やほかのペグを差し込みグルグル回せば引っこ抜きやすいなど細かな配慮が光ります。ただし、鋳鉄製ペグを使うなら、重量感のあるハンマーでないと地面に打ち込みにくく、総重量は増えがちです。

同じタップのペグで、長さが20〜50cmまであり、状況によって使い分けられます。

本体重量 180g(1本あたり)
素材 スチール(S55C、黒電着塗装)
ペグの種類 鍛造ペグ
サイズ 長さ300mm(ヘッド部直径:15mm、打込み部直径:8mm)
セット本数 1本
全てを見る全てを見る

本体重量 180g(1本あたり)
素材 スチール(S55C、黒電着塗装)
ペグの種類 鍛造ペグ
サイズ 長さ300mm(ヘッド部直径:15mm、打込み部直径:8mm)
セット本数 1本
全てを見る全てを見る

悪天候でも安心のロングサイズ

固い地面にガンガン打ち込みたい時にぴったりのコールマンブランドの商品です。直径は9mmで、長さは30cm!赤土など、地質が固いフィールドであっても、曲がらずにしっかり食い込んでくれます。標準的な商品と比べると長めのサイズのため、悪天候の際にテントを設営したい場合などにも安心でしょう。

本体重量 190g
素材 スチール
ペグの種類 -
サイズ 約28×12×300mm、直径約9mm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

本体重量 190g
素材 スチール
ペグの種類 -
サイズ 約28×12×300mm、直径約9mm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

エキスパートのおすすめ
アウトドア&旅ライター・編集者:大森 弘恵

アウトドア&旅ライター・編集者

カラバリ豊富でヌケ忘れ対策万全

頑強な鍛造ペグ。断面が楕円形になっており、土のなかで回りにくく、土中でペグをぐりぐり回すと抜けやすいデザインです。

ヘッド部分も大きくて打ち込みやすい点も魅力ですが、さらに鍛造ペグには珍しく、カラーバリエーションが豊富であることもおすすめポイントです。

鮮やかな粉体塗装のレギュラーカラーは全9色。なかには限定カラーもあり、地面で存在を主張してきます。目立つ色を選べば、抜き忘れや置き忘れ防止に大いに役立ちます。

本体重量 192g(1本あたり)
素材 S55Cスチール
ペグの種類 楕円形
サイズ 長さ280mm (ヘッド部:13×17mm、打込み部:太さ9×7mm)
セット本数 8本
全てを見る全てを見る

本体重量 192g(1本あたり)
素材 S55Cスチール
ペグの種類 楕円形
サイズ 長さ280mm (ヘッド部:13×17mm、打込み部:太さ9×7mm)
セット本数 8本
全てを見る全てを見る

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『スパイラルペグ(M-9203)』

丈夫なステンレス製のスクリューペグ

スクリューペグはプラスチック製とスチール製を見かけますが、こちらはコスパのよいスチール製です。しっかりと地面に刺さって抜けにくいので、砂浜などでもしっかり固定できます。

クロムメッキをしているとはいえスチール製なので、使った後はしっかり水洗いをして水分を拭き取り、乾燥させてからしまうようにしてください。とくに砂浜では塩分が付着するので注意しましょう。

本体重量 330g(1本あたり)
素材 鉄(クロムメッキ)
ペグの種類 スパイラルペグ
サイズ 長さ460mm(線径8mm)
セット本数 1本
全てを見る全てを見る

本体重量 330g(1本あたり)
素材 鉄(クロムメッキ)
ペグの種類 スパイラルペグ
サイズ 長さ460mm(線径8mm)
セット本数 1本
全てを見る全てを見る

打ち込みやすい形状のネイルペグ

ネイルペグを選ぶときにこだわりたいのは、やはり打ち込みやすさの違い。ペグ本体がまっすぐで打撃点がわかりやすく作られてるので、アウトドア初心者でもかんたんに打ち込むことができるでしょう。

長さは25cmあるので、芝生・草原・河原などいろいろな場所で使用することができます。1本100gと負担を感じない重さなので、予備用のペグとして荷物に入れておいてもいいでしょう。

本体重量 約100g
素材 本体:スチール(亜鉛めっき)、樹脂部:ポリプロピレン
ペグの種類 ネイルペグ
サイズ 長さ250mm、直径8mm
セット本数 4本
全てを見る全てを見る

本体重量 約100g
素材 本体:スチール(亜鉛めっき)、樹脂部:ポリプロピレン
ペグの種類 ネイルペグ
サイズ 長さ250mm、直径8mm
セット本数 4本
全てを見る全てを見る

ユニークなデザインと使い勝手のよさを両立

デザインがニンジンをイメージしており、そのフォルムがとてもユニーク。見た目だけではなく性能もすぐれていて、小石混じりの地面でもしっかりと打ち込むことができます。

ペグを抜くときに、力が入らずに困ってしまうような場面で真価を発揮。ニンジンの葉をイメージした頭頂部に指を2本かけることができ、ペグを抜きやすい構造になっています。ペグ部分がオレンジ色なので、薄暗くなってきても見失いにくいのも特徴です。

本体重量 -
素材 スチール、ナイロン
ペグの種類 -
サイズ 長さ255mm、直径7mm
セット本数 8本
全てを見る全てを見る

本体重量 -
素材 スチール、ナイロン
ペグの種類 -
サイズ 長さ255mm、直径7mm
セット本数 8本
全てを見る全てを見る

エキスパートのおすすめ
アウトドア&旅ライター・編集者:大森 弘恵

アウトドア&旅ライター・編集者

表面のデコボコが効く

大型シェルターのために作られた直径9mmのスチール製ペグ。ピンペグに似た形状ですが、よく見ると断面にデコボコが刻まれていて、土をしっかりキャッチする構造です。デザイン面でも、ペグが回りにくく、抜けにくくなっています。

また、よく見るとハンマーの当たる部分が平らになっているので、すべることなく、力がしっかりペグに伝わります。残念な点は、今現在で32cmより長いシェルターステイクがないということです。

本体重量 175g(1本あたり)
素材 スチール
ペグの種類 ネイルペグ
サイズ 長さ320mm(直径9mm)
セット本数 1本
全てを見る全てを見る

本体重量 175g(1本あたり)
素材 スチール
ペグの種類 ネイルペグ
サイズ 長さ320mm(直径9mm)
セット本数 1本
全てを見る全てを見る

アウトドア用ペグおすすめ6選|ステンレス

ここでは、ステンレス製ペグのおすすめをご紹介します。

エキスパートのおすすめ
アウトドア&旅ライター・編集者:大森 弘恵

アウトドア&旅ライター・編集者

タフさだけではなく軽さを求めたい方へ

コンクリートブロックに刺さるほどの頑強さを持ちつつ、鍛造よりも軽量なステンレス製ペグ。ハンマーでたたいたときに効率よく力が加わるよう計算されたデザインで、ぐいぐい打ち込めます。

ステンレス製なので、水分をふき残したまま収納しても錆びにくいというメリットも。ただし、ヘッド部分の打撃面が小さく、ツルンと丸いので、ハンマーがすべることもある点には注意しましょう。

本体重量 100g(1本あたり)
素材 ステンレス鋼
ペグの種類 ピンペグ
サイズ 長さ300mm(直径7mm)
セット本数 6本
全てを見る全てを見る

本体重量 100g(1本あたり)
素材 ステンレス鋼
ペグの種類 ピンペグ
サイズ 長さ300mm(直径7mm)
セット本数 6本
全てを見る全てを見る

かさばらないスタッキング性能付き

キャンプをする際は、なるべくスペースを取らないよう、荷物はコンパクトにしたいのではないでしょうか。このペグなら、スタッキング性能がついているので、ぴったりと重なり合い無駄なスペースを取ることがありません。また、ステンレス素材なので、頑丈でしっかりとした重みもあり、強い風が吹いても簡単に抜けることはないでしょう。

オートキャンプサイト向きのペグで、多少の砂利があっても打ち込めますよ。セット本数は6本で、1本あたり50gとなっています。

本体重量 50g(1本あたり)
素材 ステンレス鋼
ペグの種類 V字ペグ
サイズ 194×24mm
セット本数 6本
全てを見る全てを見る

本体重量 50g(1本あたり)
素材 ステンレス鋼
ペグの種類 V字ペグ
サイズ 194×24mm
セット本数 6本
全てを見る全てを見る

幅広い環境に対応! 強度にすぐれたX字構造のペグ

ステンレス製ですぐれた耐久性を確保。あらゆる場所で活躍するタフなペグです。

X字構造になっていて、とにかく抜けにくいのが特徴。強風時などにテントやテンションロープに引っ張られて抜けてしまう心配もほとんどないでしょう。いかなる角度や方向からの圧力にもしっかりと耐えうるX字形状のため、山岳や海辺での使用にも役立ちます。

本体重量 152g
素材 ステンレス
ペグの種類 -
サイズ 長さ約300mm
セット本数 1本
全てを見る全てを見る

本体重量 152g
素材 ステンレス
ペグの種類 -
サイズ 長さ約300mm
セット本数 1本
全てを見る全てを見る

ランタンを設置できる特殊なペグ

一本脚のランタンスタンドを立てることに特化した、特殊な形状のオリジナルペグです。上部に直径15~28mmまで様々な太さのポールを挿入可能な円筒系のパーツがあり、地面に打ち付ければポールを1本で立たせることができます。その上で、付属のランタンハンガーを使用してランタンをポールにぶらさげれば、オシャレな照明器具の完成!テーブルの周囲に設置すれば、キャンプを一段と盛り上げてくれるでしょう。

本体重量 910g
素材 ステンレス
ペグの種類 V字ペグ
サイズ W8×D3.5×H60cm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

本体重量 910g
素材 ステンレス
ペグの種類 V字ペグ
サイズ W8×D3.5×H60cm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

強じんなパワーペグ

「とにかく強度が高いペグが欲しい!」という方にぴったりのキャンピングムーンの商品です。材質はステンレス鋼の中でも最高級の硬さを誇る「マルテンサイト系ステンレス鋼420J2」!その上で980℃での焼き入れおよび700℃での焼き戻しなどを行い、250HB以上の硬さを実現しています。硬い地質のフィールドでもグイグイと食い込んでくれますよ。

本体重量 129g
素材 マルテンサイト系ステンレス鋼420J
ペグの種類 -
サイズ 200mm(ヘッド部/φ15mm、打込み部/φ9-10mm楕円)
セット本数 -
全てを見る全てを見る

本体重量 129g
素材 マルテンサイト系ステンレス鋼420J
ペグの種類 -
サイズ 200mm(ヘッド部/φ15mm、打込み部/φ9-10mm楕円)
セット本数 -
全てを見る全てを見る

刃物と同様に作られた強じんなペグ

新潟県燕市の刃物工場で作られた「BUNDOK(バンドック)」ブランドの製品です。材質はステンレススチール!プレス機で板から一本一本丁寧に抜かれたペグを、バレル研磨し、刃物を作る際と同様に焼き入れを実施しています。素材の強度が格段に強化されており、フィールドでも強じんさを発揮してくれますよ。

本体重量 57g
素材 ステンレススチール(バレル研磨)
ペグの種類 -
サイズ 21x3x210mm
セット本数 8本
全てを見る全てを見る

本体重量 57g
素材 ステンレススチール(バレル研磨)
ペグの種類 -
サイズ 21x3x210mm
セット本数 8本
全てを見る全てを見る

アウトドア用ペグおすすめ2選|チタン

次に、チタン製ペグのおすすめをご紹介します。

軽量で頑丈なチタン合金製ペグ

軽量でサビにも強く、強度も高いチタン合金製のペグ。スチール、ステンレス、アルミニウムの長所を兼ね備えています。固い地盤でのキャンプ、登山などでのテント設営に威力を発揮してくれるでしょう。

価格的には高めですが、お手入れもかんたんで長持ちするので、長い目で見ればコスパもよい商品です。シンプルなピンペグなので、やわらかい砂地で使うより、しっかりした地盤のほうがその力を発揮してくれるでしょう。

本体重量 57.2g(1本あたり)
素材 チタン合金
ペグの種類 ピンペグ
サイズ 長さ240mm(直径7mm)
セット本数 6本
全てを見る全てを見る

本体重量 57.2g(1本あたり)
素材 チタン合金
ペグの種類 ピンペグ
サイズ 長さ240mm(直径7mm)
セット本数 6本
全てを見る全てを見る

冬キャンにも使えるおすすめのペグ

チタン合金なので、軽くて強度があり、錆びにくいのが特徴です。冬のキャンプは、地面が硬くなっていたり雪が凍っていたりしますので、強度のあるこの商品のようなチタン製ペグがおすすめです。

通年を通して活躍し、普通のテントサイトや草地面、砂浜にも打ち込めますよ。また、このペグのいい点は、反射材入りの固定ロープがついているところです。懐中電灯などでペグを照らせば、位置を確認でき、夜間時のテント撤収も可能です。240mm以外にもいくつかサイズがありますので、用途に合わせて選びましょう。

本体重量 60g(1本あたり)
素材 チタン合金
ペグの種類 ピンペグ
サイズ 240mm
セット本数 4本
全てを見る全てを見る

本体重量 60g(1本あたり)
素材 チタン合金
ペグの種類 ピンペグ
サイズ 240mm
セット本数 4本
全てを見る全てを見る

アウトドア用ペグおすすめ3選|アルミ

次に、アルミ製ペグのおすすめをご紹介します。

軽量かつ丈夫

シンプルな形状のスノーピークの商品です。材質はA7001ジュラルミンで、重量はわずか19.5g!軽量でありながら耐久性も高く、使い勝手が良いのが最大の特徴となっています。非常に軽いので、予備のペグとして大量に持って行っても荷物になりません。スノーピーク製のテントなどを設営する際に活躍してくれるでしょう。

本体重量 19.5g
素材 A7001超々ジュラルミン
ペグの種類 -
サイズ 210mm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

本体重量 19.5g
素材 A7001超々ジュラルミン
ペグの種類 -
サイズ 210mm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

テントサイトなどをよく使う方におすすめ

石混じりのサイトなどにも使用できる、コールマンの長さ180mmのペグです。素材はアルミ合金、かつY字型ですので、軽くて丈夫なつくりになっています。間違った打ち込みさえしなければ、簡単に曲がったり折れたりすることはないので、安心して設営できますよ。また、こちらのペグは、引き抜くときに便利なヒモが付いていますので、テント撤収時もラクラクと作業できます。

ペグ1本1本にコールマンのロゴが入っている点も、コールマンファンにはたまらないポイントです。

本体重量 -
素材 アルミ合金
ペグの種類 Y字ペグ
サイズ 180mm
セット本数 6本
全てを見る全てを見る

本体重量 -
素材 アルミ合金
ペグの種類 Y字ペグ
サイズ 180mm
セット本数 6本
全てを見る全てを見る

表面積が大きく外れにくいY字のアルミペグ

3色展開でカラフルなアルミのY字ペグ。どこに打ち込んだかがすぐに分かる反射材の入った引きひもが付いています。表面積が大きいので抜けにくく、軽量かつ丈夫な70A4アルミニウム合金を使っていることが特徴です。

長さは18cmと25cmの2展開。必要な長さを選びましょう。ヘッドがハンマーで打ち込むのに難しい形状をしているので、打ち込む際は少々練習が必要かもしれません。

本体重量 10g(1本あたり)
素材 70A4アルミニウム合金
ペグの種類 Y字ペグ
サイズ 長さ150mm
セット本数 10本
全てを見る全てを見る

本体重量 10g(1本あたり)
素材 70A4アルミニウム合金
ペグの種類 Y字ペグ
サイズ 長さ150mm
セット本数 10本
全てを見る全てを見る

アウトドア用ペグおすすめ3選|プラスチック

最後に、プラスチック製ペグのおすすめをご紹介します。

V字型ペグで芝生や土にしっかり固定

プラスチック製のV字ペグで、テントやタープをしっかりと固定することが可能。抜けにくい形状になっていて、芝生や土に打ち込むとしっかりキープできるでしょう。

強度の強いABS樹脂を使っているので、高温や低温など過酷な自然環境でもしっかりと使用できます。シンプルな構造ながら、視認しやすいカラーリングが魅力的です。

本体重量 -
素材 ABS樹脂
ペグの種類 -
サイズ 長さ約230mm
セット本数 6本
全てを見る全てを見る

本体重量 -
素材 ABS樹脂
ペグの種類 -
サイズ 長さ約230mm
セット本数 6本
全てを見る全てを見る

砂浜キャンプをする時は錆びないペグを

こちらのペグはABS樹脂素材ですので、砂浜や柔らかい地面にしか打てませんが、錆びる心配がないので海辺でテントやタープを張って過ごす方におすすめです。ペグの断面はT字型になっており、柔らかい地面でも抜けにくいように工夫されています。

ペグの他にも、ロゴスのロゴ入りペグハンマーが付きますので、ペグハンマーをわざわざ購入する必要もありません。ペグハンマーとペグを合わせても総重量が約200gですので、持ち運びも楽ですよ。

本体重量 -
素材 ABS樹脂
ペグの種類 T字ペグ
サイズ 約200mm
セット本数 ハンマー×1個、ペグ×6本
全てを見る全てを見る

本体重量 -
素材 ABS樹脂
ペグの種類 T字ペグ
サイズ 約200mm
セット本数 ハンマー×1個、ペグ×6本
全てを見る全てを見る

錆びない軽いプラスチックペグは砂地におすすめ!

ペグを利用する場所がビーチ周辺や柔らかい砂地に限られるなら、金属製のペグでなくてもプラスチックペグで充分です。30cm程度あれば、そうそう簡単には抜けないでしょう。

こちらのプラペグは、まさにビーチにぴったり。プラスチックなら、サビを気にせずお手入れもらく、さらにお値段もかなりお手ごろです。海水浴でテントを設営したいという方は、プラペグも検討してみてください。

本体重量 40g(1本あたり)
素材 ABS樹脂
ペグの種類 Y字ペグ
サイズ 長さ305mm
セット本数 4本
全てを見る全てを見る

本体重量 40g(1本あたり)
素材 ABS樹脂
ペグの種類 Y字ペグ
サイズ 長さ305mm
セット本数 4本
全てを見る全てを見る

ペグを収納できるおすすめケース

スマートに収納できて持ち運びやすい、ペグ収納ケースをご紹介します。

丈夫な素材でペグをしっかりと保護

コンパクトに収納できるケース。丈夫な素材を用いているので、長い間使用することができるでしょう。購入時の付属品であるペグ収納ケースに不満があるなら、移し替えて使用してもいいのではないでしょうか。

丸めるとバッグになる取っ手つきのデザインで、持ち運びが便利。長さ30cmまでのペグ20本とハンマー1本か、長さ20cmまでのペグ40本のいずれかを、ひとつにまとめて保管できます。

本体重量 約200g
素材 6号帆布生地
ペグの種類 -
サイズ 475×310mm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

本体重量 約200g
素材 6号帆布生地
ペグの種類 -
サイズ 475×310mm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

40cmまでのペグをまとめて収納できる

仕切り板がついているので、ペグ以外のアイテムもすっきりと収納することが可能。Sサイズの場合、長さ40cmまでのペグ40本とハンマー1本を一緒に収納できます。

仕切り板つきなので、さまざまなキャンプギアをきれいに整理可能。丈夫な素材で作られているので耐久性も確保されています。形状が四角く安定感があるので、車に積み込む際にもかさばりにくいでしょう。

本体重量 約600g
素材 生地:ポリエステル、中板:MDF
ペグの種類 -
サイズ 約420×160×160mm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

本体重量 約600g
素材 生地:ポリエステル、中板:MDF
ペグの種類 -
サイズ 約420×160×160mm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

携帯に便利な2WAYスタイル

ベルトにとおして腰にぶら下げるだけでなく、ショルダーを使って肩がけ使用もできる2WAYスタイルの商品。長さ30cmまでのペグの場合、鋳造ペグで30本、ピンタイプペグで50本程度を収納することができます。

開口部が大きく開くため、ペグや道具を取り出しやすく便利。テントを張るときにペグと一緒に移動できるのはうれしいですね。小物を収納できるサブポケットを使えば、ロープなどのアイテムも一緒に持ち運びできます。

本体重量 220g
素材 帆布(コットン)
ペグの種類 -
サイズ 約170×60×330mm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

本体重量 220g
素材 帆布(コットン)
ペグの種類 -
サイズ 約170×60×330mm
セット本数 -
全てを見る全てを見る

「アウトドア用ペグ」のおすすめ商品の比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 本体重量 素材 ペグの種類 サイズ セット本数
Snow Peak(スノーピーク)『ソリッドステーク30』 Snow Peak(スノーピーク)『ソリッドステーク30』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

凍った地面や石が多い地面もなんのその 180g(1本あたり) スチール(S55C、黒電着塗装) 鍛造ペグ 長さ300mm(ヘッド部直径:15mm、打込み部直径:8mm) 1本
Coleman(コールマン)『スチールソリッドペグ 30cm』 Coleman(コールマン)『スチールソリッドペグ 30cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

悪天候でも安心のロングサイズ 190g スチール - 約28×12×300mm、直径約9mm -
山谷産業『村の鍛冶屋 エリッゼステーク28cm』 山谷産業『村の鍛冶屋 エリッゼステーク28cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

カラバリ豊富でヌケ忘れ対策万全 192g(1本あたり) S55Cスチール 楕円形 長さ280mm (ヘッド部:13×17mm、打込み部:太さ9×7mm) 8本
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『スパイラルペグ(M-9203)』 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『スパイラルペグ(M-9203)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

丈夫なステンレス製のスクリューペグ 330g(1本あたり) 鉄(クロムメッキ) スパイラルペグ 長さ460mm(線径8mm) 1本
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『スチール丸棒ペグ25cm』 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『スチール丸棒ペグ25cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

打ち込みやすい形状のネイルペグ 約100g 本体:スチール(亜鉛めっき)、樹脂部:ポリプロピレン ネイルペグ 長さ250mm、直径8mm 4本
DOD(ディーオーディー)『ニンジンペグ(PG1-573-OR)』 DOD(ディーオーディー)『ニンジンペグ(PG1-573-OR)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

ユニークなデザインと使い勝手のよさを両立 - スチール、ナイロン - 長さ255mm、直径7mm 8本
MOCHIZUKI(モチヅキ)『シェルターステイク 320』 MOCHIZUKI(モチヅキ)『シェルターステイク 320』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

表面のデコボコが効く 175g(1本あたり) スチール ネイルペグ 長さ320mm(直径9mm) 1本
UNIFLAME(ユニフレーム)『パワーペグSUS 300』 UNIFLAME(ユニフレーム)『パワーペグSUS 300』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

タフさだけではなく軽さを求めたい方へ 100g(1本あたり) ステンレス鋼 ピンペグ 長さ300mm(直径7mm) 6本
UNIFLAME(ユニフレーム)『ステンレスペグ 6本セット』 UNIFLAME(ユニフレーム)『ステンレスペグ 6本セット』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

かさばらないスタッキング性能付き 50g(1本あたり) ステンレス鋼 V字ペグ 194×24mm 6本
LOGOS(ロゴス)『Xステン タフネスベースペグ30cm』 LOGOS(ロゴス)『Xステン タフネスベースペグ30cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

幅広い環境に対応! 強度にすぐれたX字構造のペグ 152g ステンレス - 長さ約300mm 1本
DOD(ディーオーディー)『チンアナゴペグ2』 DOD(ディーオーディー)『チンアナゴペグ2』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

ランタンを設置できる特殊なペグ 910g ステンレス V字ペグ W8×D3.5×H60cm -
CAMPING MOON(キャンピングムーン)『鍛造ペグ Rシリーズ』 CAMPING MOON(キャンピングムーン)『鍛造ペグ Rシリーズ』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

強じんなパワーペグ 129g マルテンサイト系ステンレス鋼420J - 200mm(ヘッド部/φ15mm、打込み部/φ9-10mm楕円) -
BUNDOK(バンドック)『ハード ペグ(BD-203)』 BUNDOK(バンドック)『ハード ペグ(BD-203)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

刃物と同様に作られた強じんなペグ 57g ステンレススチール(バレル研磨) - 21x3x210mm 8本
Boundless Voyage(バウンドレスボヤージ)『テントペグ 24cm』 Boundless Voyage(バウンドレスボヤージ)『テントペグ 24cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

軽量で頑丈なチタン合金製ペグ 57.2g(1本あたり) チタン合金 ピンペグ 長さ240mm(直径7mm) 6本
Soomloom『チタン製ペグ 24cm』  Soomloom『チタン製ペグ 24cm』 

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

冬キャンにも使えるおすすめのペグ 60g(1本あたり) チタン合金 ピンペグ 240mm 4本
snow peak(スノーピーク)『ジュラルミンペグ(R-043) 』 snow peak(スノーピーク)『ジュラルミンペグ(R-043) 』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

軽量かつ丈夫 19.5g A7001超々ジュラルミン - 210mm -
Coleman(コールマン)『ジュラルミンYペグ 18cm 』 Coleman(コールマン)『ジュラルミンYペグ 18cm 』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

テントサイトなどをよく使う方におすすめ - アルミ合金 Y字ペグ 180mm 6本
Geer Top(ギアトップ)『アルミ テント ペグ 18cm』 Geer Top(ギアトップ)『アルミ テント ペグ 18cm』

※各社通販サイトの 2024年8月5日時点 での税込価格

表面積が大きく外れにくいY字のアルミペグ 10g(1本あたり) 70A4アルミニウム合金 Y字ペグ 長さ150mm 10本
Coleman(コールマン)『ABSペグ23cm』 Coleman(コールマン)『ABSペグ23cm』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

V字型ペグで芝生や土にしっかり固定 - ABS樹脂 - 長さ約230mm 6本
LOGOS(ロゴス)『ABSペグ・ハンマーセット』 LOGOS(ロゴス)『ABSペグ・ハンマーセット』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

砂浜キャンプをする時は錆びないペグを - ABS樹脂 T字ペグ 約200mm ハンマー×1個、ペグ×6本
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『プラペグ30.5cm(M-8273)』 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『プラペグ30.5cm(M-8273)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

錆びない軽いプラスチックペグは砂地におすすめ! 40g(1本あたり) ABS樹脂 Y字ペグ 長さ305mm 4本
CAMPINGMOON(キャンピングムーン)『ペグ収納ケース(B-126)』 CAMPINGMOON(キャンピングムーン)『ペグ収納ケース(B-126)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

丈夫な素材でペグをしっかりと保護 約200g 6号帆布生地 - 475×310mm -
FIELDOOR(フィールドア)『マルチツールボックス S』 FIELDOOR(フィールドア)『マルチツールボックス S』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

40cmまでのペグをまとめて収納できる 約600g 生地:ポリエステル、中板:MDF - 約420×160×160mm -
DOD(ディーオーディー)『ペグマクハコブペグバッグ(PC1-557-KH)』 DOD(ディーオーディー)『ペグマクハコブペグバッグ(PC1-557-KH)』

※各社通販サイトの 2024年08月01日時点 での税込価格

携帯に便利な2WAYスタイル 220g 帆布(コットン) - 約170×60×330mm -
比較一覧の全部を見る

【ランキング】通販サイトの最新人気! アウトドア用ペグの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのアウトドア用ペグの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:アウトドア ペグランキング
楽天市場:アウトドア ペグランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ペグと一緒にチェックしたいアイテム ペグダウンに必要なハンマー、タープ、テントなど

アウトドア用ペグに関するQ&A よくある質問

ここでは、ペグの打ち方や打ち込む際のハンマー、引き抜き方などに関するよくある質問に対して解説していきます。

question iconペグを打つときはどんなハンマーがおすすめですか?

answer icon

ペグを打つハンマーには専用のものがあります。プラスチック製や金属製がありますが、握りやすくて威力のある金属製がおすすめです。

ペグを打ち込むときは、ペグの傾きに対して反対側から打つと楽な姿勢で打ち込めます。

question iconペグの打ち方を教えてください。

answer icon

ペグを打つときは地面に対し60度の角度で打ち込みます。

まず、テントのシートに付いているリングにガイドラインを通し、もう一方を予め打ち込んであったペグにつないで長さを調整します。こうすることでテントは張った状態になります。

ペグを打ち込むときは、地面に対し45度から60度の角度で打ち込んでください。また、ペグを完全に打ち込まず、抜くときを考え3cm程度残しておくようにしましょう。

question iconペグの引き抜き方を教えてください。

answer icon

ペグを引き抜くときは、ペグハンマーの打つほうと反対の先端部分で引っかけるようにして引き抜きます。または、ハンマーをテコのようにして引き抜くと楽に引き抜けます。

タフなペグにはタフなハンマーもセットで用意 アウトドアライターからのアドバイス

アウトドア&旅ライター・編集者:大森 弘恵

アウトドア&旅ライター・編集者

付属ペグでは対応できない状況に備え、そろえておきたい鍛造ペグやステンレスペグ。しかし、ペグだけを用意していてもダメで、テント付属の華奢なハンマーでは地面に刺さっていかないこともあります。

とくにプラスチック製ハンマーは、プラスチック製ペグを破損させずにすみますが、鍛造やステンレスペグには対応しきれません。ハンマーも頑丈なものを用意しましょう。

利用シーンに応じて長さ・素材・形状を選ぼう アウトドア用ペグについて

利用シーンに応じた長さを選び、表面積の大きさにも注目して自分に合ったペグを選びましょう。素材や形状と、利用する土地の性質もプラスして検討すると、さらに適切なペグが選べます。テントやタープを安定させ、楽しいアウトドアライフを陰ながら支えてくれる、すてきなペグを見つけてくださいね。

PR(アフィリエイト)

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

page top button