「プチプラ クレンジング」のおすすめ商品の比較一覧表
プチプラクレンジングの魅力とは? 安いのによく落ちる!
メイクや日焼け止めを落とすために使うクレンジング。使用する機会は多いですよね。ほぼ毎日使うからこそ、安くすむプチプラメイク落としを使いたい人も多いはず。
一方、「プチプラでもきちんとメイクが落ちるか」、「肌に優しいクレンジングかどうか」など、その機能性が気になる方も多いのでは?
じつは、プチプラでも高保湿の成分が配合されているものや、ウォータープルーフのメイクや日焼け止めがよく落ちるクレンジングはたくさんあります!
プチプラクレンジング7選|オイル しっかりメイクを落としたい方に!
ここからは、コスメ&メイクライターのayameさんと編集部で選んだおすすめ商品をタイプ別にご紹介!
NIVEA(ニベア)『美容オイルクレンズ』














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FANCL(ファンケル)『マイルドクレンジング オイル』
















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アテニア『スキンクリア クレンズオイル アロマタイプ』














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牛乳石鹸共進社 カウブランド『無添加 メイク落としオイル』


















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熊野油脂 麗白『ハトムギ クレンジングオイル』






















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コーセー ソフティモ『スピーディクレンジングオイル』










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資生堂 洗顔専科『オールクリアオイル』






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プチプラクレンジング5選|リキッド マツエクの方必見!
つづいて、リキッドタイプのおすすめ商品を紹介します!
ORBIS(オルビス)『クレンジングリキッド』


















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BCL クレンジングリサーチ『リキッドクレンジング オイルフリー』

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クラシエホームプロダクツ ミュオ『クレンジングリキッド』

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ロゼット ライスリリース『クレンジングリキッド』












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クラシエ『ナイーブ ボタニカルクレンジングリキッド』

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プチプラクレンジング4選|ミルク しっとりした洗い上がり!
つづいて、プチプラのクレンジングミルクのおすすめ商品を紹介します!

ユニリーバ Dove(ダヴ)『モイスチャーミルククレンジング』












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サナ なめらか本舗『クレンジングミルク』








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コーセー ソフティモ『ラチェスカ ミルククレンジング』














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コーセー Nature&Co(ネイチャー アンド コー)『ピュアクレンジングミルク』








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プチプラクレンジング4選|クリーム 洗浄力と保湿力を求める方に!
つづいて、プチプラのクレンジングクリームのおすすめ商品を紹介します!

ロゼット スゴオフ『クレンジングクリーム』














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透明感対策と引きしめケアができるクリーム
リンパ管ケアに着目した「クダモノトケイソウ果実エキス」と、肌のキメを整える植物性のクリア成分「マンダリンオレンジ果皮エキス」が配合されたクレンジングクリームです。角質クリア成分として発酵AHAも配合されているため、クレンジングしながらマッサージすることで、リフトケアとハリアップ、そして透明感のアップが期待できるとても頼りになるアイテム。
洗いあがりはしっとりしていますが、W洗顔が必要です。メイクを落とすだけではなく、マッサージクリームとしても優秀なので、クレンジングタイムをただのメイク落としだけで終わらせたくない人におすすめのクレンジングです。
ユニリーバ ポンズ『エイジビューティークリームクレンジング』








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花王 ビオレ『こくリッチメイクオフクリーム』






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カネボウ フレッシェル『クレンジングクリームN』








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プチプラクレンジング5選|ジェル 洗いあがりのさっぱり感を求める方に
つづいて、プチプラのクレンジングジェルのおすすめ商品を紹介します!
無印良品『マイルドジェルクレンジング(大容量)』

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花王 キュレル『ジェルメイク落とし』














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BCL AHAクレンジングリサーチ『ジェルクレンジング』

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リアル 美人ぬか『純米化粧落とし』












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コーセー ソフティモ『スピーディクレンジングジェル』










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プチプラクレンジング5選|バーム 液だれせず使いやすい!
つづいて、プチプラのクレンジングバームのおすすめ商品を紹介します!
バームタイプはほかのタイプに比べて高価ですが、そのなかでも比較的リーズナブルなものを選びました。
ink.(インク)『クレンジングバーム シトラス』


















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ロゼット『夢みるバーム 海泥スムースモイスチャー』


















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マンダム ビフェスタ『クレンジングバーム ホットタイプ』








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クレア サンタマルシェ『バームクレンジング』

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菊正宗 米と発酵『クレンジングバーム』














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プチプラクレンジング4選|シート 忙しいときや外出時にサッとメイクをオフ!
つづいて、プチプラのクレンジングシートのおすすめ商品を紹介します!

SANA ズボラボ『夜用ふき取り乳液シート』


















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コーセー ソフティモ『クレンジングコットン (ハニーマイルド) 』








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ドクターシーラボ『クレンジングシート』

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DHC『メークオフシート』






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プチプラクレンジング3選|泡タイプ こすらない泡のメイク落とし!
ここからは、プチプラの泡クレンジングのおすすめ商品を紹介します!
コーセー『ソフティモ クレンジングフォーム ハニーホイップ』








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BCL『クレンジングリサーチ ホイップ クリアクレンジング b』

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花王『ビオレ 泡クリームメイク落とし』
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/411DOyVwKfL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/41vuHMJpSeL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51FEeaDN07L._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51jymyev+wL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51jBHRZsVIL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51dm04gZg+L._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51dRfwVKOSL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51NadsFIBaL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/411DOyVwKfL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/41vuHMJpSeL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51FEeaDN07L._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51jymyev+wL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51jBHRZsVIL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51dm04gZg+L._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51dRfwVKOSL._SL500_.jpg)
![ビオレ泡クリームメイク落とし本体210ml[毛穴の下地・ファンデをしっかり落とす][オイルフリー][W洗顔不要]クレンジング](https://m.media-amazon.com/images/I/51NadsFIBaL._SL500_.jpg)
出典:Amazon
プチプラクレンジング4選|ホットジェル 温感ジェルで汚れをオフ!
ここからは、プチプラのホットクレンジングジェルのおすすめ商品を紹介します! 温感ジェルで肌をマッサージしながらメイクを落としましょう。
コーセー ソフティモ『ラチェスカ ホットジェルクレンジング』


















出典:Amazon
熊野油脂 麗白『ハトムギ ホットクレンジングジェル』

出典:Amazon
コーセー Nature&Co(ネイチャー アンド コー)『ボタニカルクレンジングホットジェル』

出典:Amazon
BCL ツルリ『毛穴クリア ホットクレンジングジェル』

出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする プチプラ クレンジングの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのプチプラ クレンジングの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
人気プチプラクレンジングの【口コミ】 プチプラクレンジングのおすすめ商品からピックアップ!
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
FANCL(ファンケル)『マイルドクレンジング オイル』






出典:LIPS
クレンジングオイルで有名なのはファンケルですよね
やっぱりオイルタイプは一番メイク落ちが良いです
ポイントメイクリムーバーを使うのを忘れても、マスカラまでするりと落ちてくれます
長年世代問わずに愛されるクレンジングオイルなだけあるなと思いました。
瞼の色素沈着や摩擦を与えないよう、メイクにかけた時間と同じくらいの気持ちで、丁寧にクレンジングするように心掛けてます
ORBIS(オルビス)『クレンジングリキッド』






出典:LIPS
実物見てみると、ザ・黄色!!!!!笑
パッケージに色がついてるもんだと思っていたら実は中のリキッドが黄色だったというオチ笑
写真2枚目で手に出してみたのを撮ってみたんですけど、見にくいですね…笑
ほんのり色づいているのがわかります
実際にメイクを落としてみると、使い心地は今までのクレンジングリキッドと変わった様子はみられない印象。
普段ビフェスタのポイントメイクリムーバーでアイメイクだけ落として、その後クレンジングリキッドを使用していますので、同じやり方で濡れた手で使えるのはありがたいですよね~
違いといえば、すすぐ際にこの限定の方が若干ぬめっとするかな…???
保湿成分が30%超配合されているからその為かな?
それでもがっつりヌメヌメする訳ではないのでそこまで気になりませんが
その分しっかりとすすげば問題ないです
ユニリーバ Dove(ダヴ)『モイスチャーミルククレンジング』






出典:LIPS
お肌にやさしいクレンジング!
ダヴのモイスチャーミルク クレンジング
ミルククレンジングなのでお肌にやさしいクレンジングです!
なめらかなテクスチャーでするする伸びます!
私のガッツリメイクのマスカラは落ちませんでした!
ミルククレンジングはマスカラが落ちにくいです!
ファンデーションとかは綺麗に落ちますよ
やさしく洗えてよかったです!
マスカラなしのナチュラルメイクに使ってます!
濡れた手や顔にも使えるのがGoodポイント!
香りもダヴの独特のいい香りです!
ロゼット スゴオフ『クレンジングクリーム』
いたって普通のクレンジングクリームかな?
優しくくるくるメイクを落とせて、流した後は乾燥知らず。
角質クリア成分が入ってる分、他の安価な物よりはすっきりしました。
ただクレンジングクリームにありがちな、濃いアイメイク落ちないってのがこちらにもあり、アイシャドウは比較的薄め、アイラインやマスカラは無しだったけど、微細なラメが残ってました。
その後の洗顔で落ちる物ではないですし、気になる方はやはりアイメイクだけは専用のリムーバーが必要ですね
そして、こちら嬉しいのがポンプ式ってトコ!
ポットに入ってるのは毎回指を突っ込んで…って言うの正直不衛生だし、だからと言って安価なクレンジングにスパチュラ使うのも面倒
衛生的に良い物を使いたい、コロナ禍だからメイクは薄めです!って方にはとてもオススメです
無印良品『マイルドジェルクレンジング』

出典:LIPS
こちらの商品はジェルクレンジングになるのですが、粘り気がすごいです!
メイクを落とす際に肌にのせてクルクルしているとオイルのような感触になります!
そこからなんです!!!
そのままクルクルしているとザラザラしている感じのものが紛れてきます!!!
メイクのラメとかじゃない?
って思う人は1度洗い流してから同じようにWクレンジングしてみてください!
お風呂の湯船の中や、ホットタオルなどで毛穴が開いてる時に使用するのがベストです!
最初からザラザラしているならまだしも、途中から少しずつザラザラしてるものが入ってくるんです!!
それだけ洗浄力も高いので、保湿をしっかりしてください
週1.2回いつものクレンジングをした後に毛穴ケアとして使うのもいいかもしれないです
ink.(インク)『クレンジングバーム』






出典:LIPS
ひとつ90gで約50日分です。
専用のスパチュラが付いていてそれに山盛り一杯が一回分の分量です。
専用のスパチュラは蓋の裏に収納できます。
私は無香料を購入しましたが何種類か香り付きのものがあるみたいです。
最初は固めのテクスチャですが手にとると体温ですぐにトロトロになります。
クレンジング力はかなりあります!
バームを優しくメイクと1分くらい馴染ませてから流すと綺麗にメイクが落ちてくれます♪
クレンジング力が高いので朝の洗顔など、素肌への洗顔はオススメしていないみたいです
洗い終わったあとは顔全体に薄いオイルの膜が張ったような感じがします。
私は気にならないですが気になる方は軽くW洗顔しても良いみたいです。
クレンジングだけではなく角質ケアも実感できました。
インクのバームで洗った後は肌のゴワつき・ザラつきがなくなりツルツルになります
特に鼻周りとアゴの辺りで実感できました
同じクレンジングバームのデュオと比べると圧倒的なコスパの良さです!
デュオは高すぎてちょっと手が出ないという方、まずはインクのクレンジングバームから試してみるのをオススメします
SANA ズボラボ『夜用ふき取り乳液シート』






出典:LIPS
厚手のシートなので
がっつりスキンケアができる
全力身体が痛いときは
洗顔がわりで
しっかり保湿
ズボラボの商品はホント好き
あたしの強い味方
アットコスメでポチったぜよ
コーセー ソフティモ『ラチェスカ ホットジェルクレンジング』

出典:LIPS
こちら200g入っていて近所のドラッグストアで900円くらいで購入しました。
私が購入したのはさわやかなグレープフルーツの香り。
美容液90%配合で防腐剤、鉱物油、アルコール、シリコーンの4つがフリーなお肌に優しいクレンジングジェルです
パッケージによると「毛穴の黒ずみ・ざらつきをするんと溶かし出す、うるおいのあるしっとりすべすべ肌へ」導いてくれるみたいです。
洗い流し専用でクレンジング後の洗顔は不要のようです。
実際に手に取ってみると色はほんのりオレンジ色で香りは少しキツめのグレープフルーツの香りでした。
テクスチャはめちゃめちゃ固い!!
めっちゃ固めのジェルの割に出てくる穴が小さいので適量(サクランボ大)を取り出すのに20秒くらい全力でチューブを握らないといけません
肌に伸ばせば柔らかくなるのかなと思いきやほぼ変わらないです。
若干柔らかくなるかな?程度。なので馴染ませる為にかなり肌に負担がかかってる感じがします
温感は若干感じる程度でした。
若干でも寒い季節にはありがたい
メイクは問題なく落ちましたがテクスチャが固いので目の周りなどは肌への負担なく馴染ませるのが難しかったです。洗い上がりはつっぱらないけどさっぱりした感じでした。
プチプラクレンジングの選び方 タイプや肌質に合うものをチェック!
ここからは、プチプラのクレンジングを選ぶポイントをご紹介! 自分の肌に合うプチプラクレンジング選びに役立ててくださいね。
クレンジングのタイプで選ぶ
ひとくちにクレンジングといっても、そのタイプはさまざま。まずは、クレンジングのタイプを決めていきましょう。この記事では、8つのタイプに分けて特徴を紹介していきます。
【1】オイルタイプ|濃いめのメイクもしっかり落としたいなら
オイルタイプは、洗い流すクレンジングのなかでも比較的洗浄力が高めです。ティントリップや濃いめのアイメイクもしっかり落としてくれるのが魅力的。
しかし、合成界面活性剤の配合量や油分も多いため、使いすぎると肌が乾燥してしまうことがあります。乾燥肌の人は、肌に必要な皮脂まで落としてしまうので使わないのがベターです。
また、オイリー肌の人も注意が必要です。「余分な皮脂を落としてくれるから」とひんぱんに使ってしまうと、乾燥によりかえって皮脂の分泌量が増えてしまうことがあります。
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【2】リキッドタイプ|さらっとした使い心地が好みの方に
リキッドタイプは、水分をベースにしたクレンジングです。水クレンジング、クレンジングウォーターとも呼ばれています。濡れた手で使えるものも多く、油分を含まないものはまつエクをしていても使用OK!
オイルタイプと同等の洗浄力が欲しいけど、オイルと違ってベタつかないサラッとした使い心地のクレンジングを探している人におすすめです。
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【3】ミルクタイプ|ゆらぎ肌の方・ナチュラルメイクの方に
ミルクタイプは、水分を多く含んだ乳液タイプのクレンジング。オイルタイプやリキッドタイプに比べて洗浄力がマイルドなので、肌への負担が少ないというメリットがあります。ナチュラルメイクのときや、肌が敏感になっているときなどに向いているクレンジングです。
ただし、最近はミルクタイプであっても合成界面活性剤を配合しているクレンジングも増えてきています。合成界面活性剤は肌に刺激をあたえる可能性もあるので、敏感肌の人は購入する際に成分表をチェックするようにしましょう。
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【4】クリームタイプ|しっとりとした洗い上がりを求める方に
クリームタイプは、油分と界面活性成分が適度に配合されているクレンジングで、洗い上がりがしっとりするのが特徴。「ふき取るタイプ」と「洗い流すタイプ」があります。
クリームタイプのクレンジングを使うときは、たっぷり使って軽い力でメイクと馴染ませるのがポイント。たっぷり使うことで肌への摩擦が減り、負担を掛けずにメイクを落とせます。
洗浄力があるわりに肌への負担が少ないので、日常使いに適しているクレンジングです。
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【5】ジェルタイプ|肌の油分が気になる方に
水分をたっぷり含んだジェル状のクレンジングです。「水性タイプ」と「油性タイプ」の2種類に分けられます。油性タイプは、まつエクをしている人は使えないので注意してください。
水性タイプのクレンジングジェルは、オイリー肌やニキビ肌などクレンジングの油分が気になる人に適しています。メイクや皮脂との馴染みがよく、洗い上がりがさっぱりしているのが特徴です。
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【6】バームタイプ|洗いあがりのつっぱり感が気になる方に
バームタイプは、肌にのせると体温で溶けてオイル状に変化する固形タイプのクレンジング。洗浄力はあるのに、洗い上がりがしっとりするのが特徴です。そのため、洗い上がりの乾燥によるつっぱり感が気になる人におすすめです。
液だれしないので、リキッドやオイルタイプに比べると使いやすいのもポイント。W洗顔不要のものには、ひとつでクレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージケア・トリートメントの機能を備えているものもあります。
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【7】シートタイプ|サッと使用したい緊急用には使える
クレンジング剤をしみこませたシートでふき取るタイプのクレンジングは、出先でもサッとメイクを落としたいときに便利です。
しかし、摩擦による肌への刺激が強めなので、肌に大きな負担がかかります。毎日長時間使用していると肌トラブルの原因にもなるので、外出先や旅行先でメイクを落とさなければならないときなど、やむを得ないときだけ使用するようにするのがおすすめです。
>>>「シートタイプ」のおすすめ商品を今すぐ見る
【8】泡タイプ|泡の力でメイク汚れを浮かす!
泡の力でメイクを落とせる「泡クレンジング」。肌をこすらずスルッとメイク汚れを落とせるので、肌に負担がかかりにくく乾燥肌や敏感肌の方におすすめです。
ポンプタイプの商品が多く、押すだけで泡が出てくるので簡単! クリーム状のタイプは洗顔ネットなどで泡立ててから使いましょう。
肌質に合わせて商品を選ぶ
コスメと同じように、クレンジングも肌質に合うものを選ぶことが大切です。
オイリー肌|ノンコメドジェニック処方のものを選ぶ
脂性肌の人は、もともと皮脂の分泌が活発でニキビができやすい状態です。そんなオイリー肌さんにおすすめなのが、「ノンコメドジェニック処方」と書かれている商品。ノンコメドジェニック処方とは、ニキビの原因菌の栄養になりにくい油分のみで作られた商品です。
それほど濃いメイクをしないのであれば、油分が多いオイルタイプよりも油分の含まないオイルフリーのリキッドタイプや、水性ジェルタイプのクレンジングの方がおすすめ。洗い上がりもさっぱりし、肌のオイルコントロールもしやすくなるでしょう。
乾燥肌|油分が多く低刺激なものを選ぶ
乾燥肌の人は、油分が多く刺激が少ないクレンジングを選びましょう。クリームタイプやミルクタイプは、オイルタイプに比べて洗浄力はマイルドですが、油分を多く含むので洗いあがりがしっとりします。頬は乾燥するけれどTゾーンはテカるという混合肌(インナードライ)の方も、優しい洗い上がりのクリームやミルクタイプのクレンジングがおすすめです。
また、クレンジングに含まれている成分にも注目しましょう。「セラミド」や「アミノ酸」「スクワラン」といった保湿成分が豊富に含まれているものもおすすめです。
敏感肌|パッチテスト済み or 低刺激処方のものを選ぶ
敏感肌の人は、「パッチテスト済」や「低刺激処方」と書かれたクレンジングを選んでください。使うときも、肌を強くこすり過ぎないようにやさしくメイクと馴染ませるのがポイントです。
また、防腐剤や香料、エタノールなど肌への刺激となる成分が配合されているクレンジングは、できるだけ避けるのがよいでしょう。人によって刺激となる成分は異なるので、しっかり成分表を確認して購入しましょう。
毛穴の黒ずみが気になるときは「ホットクレンジング」をチョイス!
毛穴汚れや角栓が気になるときは、ホットクレンジングがおすすめ。温かさを感じながらゆっくり肌の汚れを浮かせて落とすことができます。
ホットクレンジングを使うときは、がさつき・ごわつきや黒ずみが気になるところを中心に、ぬくもりを感じながらていねいにクレンジングするのがポイントです。とはいえ、こすりすぎると肌に必要なうるおいまで取り除かれてしまうので、強くこするのは厳禁!
また、あまり時間をかけすぎると肌に負担をあたえてしまうので、丁寧かつ手早くクレンジングを行なうのがポイントです。
>>>「ホットクレンジングジェル」のおすすめ商品を今すぐ見る
「W洗顔不要タイプ」なら肌への負担を減らせる
オイリー肌の人やニキビ肌の人や、ベースメイクが濃いめの方は、ダブル洗顔が必要なクレンジングを使うのがおすすめ。ダブル洗顔をすることで、ニキビやテカリの原因となる皮脂をしっかり取り除いたり、クレンジングでは落とし切れなかった汚れもしっかり落としてくれますよ。
一方、ダブル洗顔をすることで、肌に必要なうるおいや皮脂まで落としてしまい、肌が乾燥しやすくなることも。乾燥肌や敏感肌、ナチュラルメイクの方は、ダブル洗顔不要のクレンジングを使うのがおすすめです。スキンケアの時短にもなるので、毎日のスキンケアがぐっとラクになりますよ。
濡れた手でも使えるかどうかチェック!
お風呂でメイクを落とすことが多いなら、濡れた手でも使えるものを選ぶのがおすすめ。リキッドタイプやミルクタイプは、比較的濡れた手でも使える商品が多いです。
乾いた手でしか使えない商品を濡れた手で使ってしまうと、メイクと馴染まなかったり、洗浄力が弱まったりする場合も。入浴前にメイクを落とすのか、入浴時にメイクを落とすのか考えて選びましょう。
【年代別】クレンジング選びのコツ&スキンケア
クレンジングは、肌を健やかに保つために欠かせません。年代別に気をつけたいポイントをみていきましょう。
10代|不要な皮脂を落として肌荒れ対策ができるものを選んで
高校生などの10代の肌は、皮脂の分泌が多いのが特徴です。適度な皮脂は顔を乾燥などから守ってくれる一方、過剰な皮脂は毛穴のつまりやニキビなどの肌トラブルの原因となってしまいます。
10代のクレンジングは、不要な皮脂を落として肌荒れ対策ができるものを選びましょう。また、顔を強くこすったり、1日に何度もクレンジングや洗顔をしたりするのもNGです。
20代|保湿力重視のシンプルなスキンケアを意識
肌機能も若い20代の肌は、肌トラブルがある場合を除いて特別なスキンケアアイテムを使うと余分な油分や成分を取り入れてしまいます。クレンジングもふくめて、自分の肌機能を重視した保湿中心のシンプルなスキンケアアイテムを取り入れましょう。
肌の乾燥が気になるとき、冬場などはより高保湿のアイテムを取り入れる、乾燥肌や脂性肌など自分の肌質に合ったアイテムを選ぶのが重要です。
30代|クレンジング+αのケアを取り入れて
30代になると年齢と共にコラーゲンやエラスチンが減少し、肌がハリを失いたるみ毛穴が気になってくるころ。頬の真ん中や鼻の頭などの毛穴が気になりはじめたら、クレンジング+αのケアをおこないましょう。
夜、疲れているからといってクレンジングシートでメイクをふき取って終わりにするのはNG。自分の肌にあうクレンジングでしっかりメイクを落としてから、たっぷり保湿してください。週に1度は酵素洗顔やパックでスペシャルケアをするのもいいですね。
40代|クレンジング選びは保湿重視で!
40代になると肌が乾燥しやすくなるので、保湿力のあるクレンジングを使いましょう。ミルクタイプやクリームタイプ、バームタイプのクレンジングは、オイルタイプなどに比べて保湿力が高いです。
保湿力があるクレンジングできちんとメイクを落として、年齢肌に応じたエイジングケアをすることで、ハリ不足や乾燥などが防げます。もちろんクレンジングだけでなく、洗顔後の保湿にも気を配ってください。
50代|保湿+紫外線対策ができるケアを
50代になると、40代の頃よりもさらに肌の乾燥が気になったり、紫外線によるシミやそばかす、小じわなどもどんどん気になってきます。保湿重視のクレンジングを選ぶことはもちろんですが、化粧水や美容液など、基礎化粧品に美白効果のあるものなど紫外線対策ができるアイテムを選ぶのもおすすめです。
また、スキンケア以外にも、生活習慣を見直したり、軽い運動をしたりすると、より50代の自分らしい魅力を磨いていけます。
その他のクレンジングの注意点をチェック!
最後に、その他のクレンジングのコツをみていきましょう。
マツエクをしている人は「水かぬるま湯でやさしく」が鉄則!
マツエクをしている人は、少しでもマツエクを長持ちさせるために洗い方に注意しましょう。接着剤が付いている部分にはなるべく触れないようにしながら、力を入れずていねいに洗ってください。ゴシゴシこすると、マツエクが取れやすくなってしまいます。
すすぐときは、接着剤の持ちをよくするためにも、熱いお湯ですすがないようにしてください。水またはぬるま湯で、顔を包むようにすすぐのがポイントです。
油分が気になったら「軽いティッシュオフ」で解決!
油分が気になるふき取りタイプのクレンジングクリームは、ふき取ったあと軽くティッシュオフしてから洗顔しましょう。
ティッシュオフの段階でクレンジングクリームの90~95%が取り除けるので、そのあとの洗顔がぐっとラクになります。肌に負担が掛かるので、コットンやティッシュなどでこするようにクリームをふき取るのは避けてください。
オーガニックのクレンジングがほしい方はこちら! 【関連記事】
プチプラのクレンジングは優秀アイテムも豊富
コスメ&メイクライターのayameさんへの取材をもとに、プチプラのクレンジングの選び方と、タイプ別のおすすめ商品を紹介しました。プチプラでも、保湿成分が豊富なもの、角質や毛穴のケアができるもの、マツエクにも使用できるものなど、機能性の高いクレンジングがそろっています。
自分の肌質、肌の気になるポイントに合ったアイテムを選べば、より納得のクレンジングが見つかります。今のクレンジングからほかのものに乗り換えたい場合も、本記事をぜひクレンジング選びに役立ててください。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
化粧品会社研究職を経て美容ライターへ転身。会社員時代の知識をいかし、美容系メディアをはじめさまざまなジャンルで執筆中。 もともと美容に対する意識は低く、真面目にスキンケア・メイクをするようになったのも大学院に入ってから。徹底的に美を追究するというより、ゆる~く楽ちんに美肌を目指すタイプ。 休日は猫と遊びながら漫画・ゲームに興ずるのが至福。