アイロンの選び方
それでは、アイロンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。
【1】アイロンの種類
【2】かけ面の素材&滑りやすさ
【3】コードの有無
【4】立ち上がり時間
【5】重量、サイズ
【6】ほかの便利機能
上記のポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】アイロンの種類で選ぶ
アイロンは3種類に分かれています。それぞれの特徴を理解して、用途に合うタイプのアイロンを選びましょう。
▼スチームアイロン:迷ったらコレ! しっかりシワを伸ばせる
アイロンのタンクに水を入れて、高温のスチームを噴射しながら鉄製のプレートでアイロンがけするタイプ。蒸気と熱で衣類をプレスするため、3つのタイプの中で一番シワを伸ばす力があります。
ワイシャツのボタンまわりや襟元など細かい部分もしっかり対応できます。スラックスやプリーツスカートの折り目をつけられるのもメリットですね。
▼衣類スチーマー:ハンガーにかけたまま気軽に使える!
衣類をハンガーにかけたまま使える手軽さが最大の魅力。高温の蒸気でシワを伸ばすタイプです。3つの中で一番コンパクトかつ軽量なモデルが多く、旅行シーンなどにも重宝します。
立ち上がり時間が約30秒と早いので、忙しい朝にも重宝しますよ。プレスして伸ばさないので、デリケートな素材でもふんわりとシワを伸ばすことができます。
▼ドライアイロン:シンプルな構造でお手入れがラク!
ここまでの2タイプと異なり、水蒸気を発生させることなくプレートの熱だけでシワを伸ばすのがこちら。本体の重量がポイントで、重ければ力をかけることなくラクにアイロンがけできますよ。
スチーム機能を備えていないので、故障のリスクが少なく、頻繁にお手入れする必要もありません。
【2】かけ面の素材&滑りやすさをチェック
各メーカーにより名称は少しずつ違いますが、アイロンかけ面の素材により、かけ面の滑りやすさが違い、滑りがいいアイロンほど使いやすくなります。使う頻度や値段と相談しつつ素材もチェックしてみましょう。
▼セラミック
滑りが良くアイロンがけがしやすい。ただ価格が高くなりがち。
▼チタン
滑りのよさと価格のバランスがいい。
▼フッ素
リーズナブルな価格だが、セラミック・チタンと比べると滑りが悪い。たまにアイロンがけする人にはおすすめ。
▼アイロンがけしやすい「かけ面」がある!
アイロンを買うときには、ヘッド部分の形にも注目してみましょう。おすすめは楕円形のような左右対称型のタイプで、前後左右に動かしやすいのが特徴。アイロンがけの際にシワが生まれにくく、スムーズにキレイに仕上がりますよ。
一方、かけ面のプレートが三角形になっている平底型は、立てて置けるのでゆっくりアイロンがけする方にはいいでしょう。
【3】コードの有無をチェック
最新のアイロンには電源コードを差して利用するコードタイプと、コードレスタイプがあります。
コードレスタイプはコードの取り回しを気にせずアイロンがけできます。しかし電源スタンドに置いている間だけ熱が入る仕組みなので定期的にスタンドに置く必要があります。これがリズムに合わない場合も。ただし、シャツの向きを整えたり、次の衣類に入れ替えたりしている間、置くだけでも十分アイロンがけは可能。
注意点としては、低価格のコードレスタイプは熱量が不足気味で十分なスチームが噴射できないケースもある点。スチームをメインで使いたいなら、コード付きがおすすめです。
【4】立ち上がり時間をチェック
忙しい朝などに利用する機会が多い方にとって、立ち上がり時間の速さはとても重要です。一般的には、衣類スチーマーが一番早く、ドライアイロン、スチームアイロンと続きます。早いものだと約20秒、遅いと2分以上要することも。
スムーズにアイロンがけを終わらせるためにも早く立ち上がるに越したことはありません。価格も考慮に入れて選んでみてくださいね。
【5】重量、サイズをチェック
一般的なアイロンの重量は国内メーカーでは、1kg前後が多いですが、軽量・コンパクトをアピールする機種は、1kgを切る900g前後となります。
ただ、重い・軽いは一概にどちらが優れているとはいえません。軽ければ扱いやすいですし、重ければ強く抑える必要がありません。適度に重さがあって滑りのいいモデルが狙い目です。
またサイズが大きければ、広い面積を一度にかけられるので時短できますが、収納性ではコンパクトに分があります。頻繁に利用するならコンパクト&軽量なタイプ、週末にまとめてアイロンがけするならサイズが大きく重めのタイプを選んでみてはどうでしょう。
【6】ほかの便利機能もチェック
一定時間、動作がないと自動で電源が切れる「オートパワーオフ機能」は、万が一を考えると必要な機能です。
また素材に合わせて適切な温度に変えられる「温度調節機能」も大切ですね。デリケートな素材を高温でプレスしてしまうと生地が傷んで、着用できなくなってしまうこともあります。
スチーム機能を備えたモデルであれば、スチーム孔や空気口から水滴が垂れない「水漏れ防止機能」もチェックしましょう。ほかにもタンク水の除菌機能や、タンク内の目詰まりを防ぐ機能など、各メーカーがさまざまな工夫を凝らしているので必要な機能の有無をしっかり確認するように!
アイロンのおすすめメーカーと特徴を解説
Panasonic(パナソニック):国内初の『Wヘッドベース』を採用
かんたん・時短・仕上がりキレイをかなえる、豊富なラインナップを取り揃えています。
サイズ、色、機能も豊富で、ユーザーに最適な1台が見つかる選択肢の多さが魅力です。
TOSHIBA(東芝):用途が幅広い
カンタンスピーディにアイロンがかけられるたくさんの工夫が施されています。自然な使いやすさにこだわり、消費者目線で細かな部分にも配慮したものづくりが強みのメーカーです。
T-fal(ティファール):圧倒的大量スチーム
スチーム能力に定評のあるフランスのメーカーのブランド。海外製で比較的本体は大きめで重いですが、その分かけ面面積が大きいので短時間で効率良くアイロンをかけることに向いています。他社を圧倒する強力なスチームが魅力のひとつです。
TWINBIRD(ツインバード):低価格帯製品が多く揃う
小型のハンディアイロン&スチーマーが主力の製品です。おでかけ前のちょっとした衣類のシワ伸ばしなど手軽でかんたんな使用感が各製品に共通した持ち味です。
DBK:おしゃれでかっこいい
ドイツの電熱製品専門メーカーで、クロームメッキ仕上げのボディでクラシカルなデザインが人気です。プロ仕様の外観に違わず、すうっとシワが伸びる機能の高さと使いやすさにトリコになる人も。長く使っていきたい人に向いています。
アイロンのおすすめ26選
ここからは、紹介してきた選び方を踏まえて厳選したおすすめ商品をご紹介します。
こちらからすぐチェック!
▼おすすめ14選|スチームアイロン
▼おすすめ10選|衣類スチーマー
▼おすすめ2選|ドライアイロン
▼おすすめ14選|スチームアイロン
最初にスチームアイロンのおすすめをご紹介していきます。
「Wヘッドベース」で前後左右にスイスイ!
パナソニックから2022年10月に発売された『コードレススチームアイロン(NI-WL707)』。かけ面は、ステンレス地にニッケルコーティングを施した「ニッケルコート」加工によりセラミック以上の滑りやすさを実現しました。
また、「Wヘッドベース」を採用しているため、前後左右をスムーズに滑らせることが可能。細かい部分の仕上げもしやすくなり、きれいな仕上がりとスピーディなアイロンかけを実現しています。
高温・通常スチーム使用時のスチーム持続時間は、最長で約180秒。ハイパワースチーム時は、通常時の4倍のスチーム量で最大毎分13gを噴出できます。ハンガーショットも可能。衣類のニオイや頑固なしわも解消できます。

かけ面に「ミラーマジ軽」を採用
持ち替えることなく前後左右に動かせるWヘッドベースのアイロンです。シリーズ最上位機種となり、かけ面に圧倒的な滑りの良さを誇る「ミラーマジ軽」を採用しているのが特徴です。
さらに最大約13g/分のスチームを噴射。タンク容量が160ミリリットルと大きく、たくさんのシャツなどがあるときでも水の補充なく使えます。
使いやすい!コンパクトなスチームアイロン
前後同じ形のWヘッドベースを採用しており、前後を気にすることなく自在に動かせるアイロン。かけ面の滑りもよく、シャツの上などでは踊るようにかけられるのが特徴。
また、本体全面にスチーム孔から広い範囲にスチームが噴射できるのがうれしい点。タンク容量が大きいのでスチームをたっぷり使えるのも魅力。ボタンホールやエリなど細かい部分も手軽にアイロンがけできます。

スチーム搭載の低価格コード付きアイロン
電源コードタイプで非常にコストパフォーマンスに優れたアイロンです。かけ面にはシルバーチタンコートを採用しています。7g/分のスチーム機能も搭載しており、ただアイロンをかけるだけでなくスチームでシワを伸ばすことも可能です。
「高温・中温2段スチーム」機能を搭載しているので、布地に合った温度でスチームが使えます。
Wヘッドベースのコードつきアイロン
パナソニックが誇るWヘッドベースを採用したコードつきタイプ。センター重心設計とラウンドベースによって、握る位置と重心が同じになり、アイロンがけの際にストレスになっていた腕や肩にかかる負担が軽減されるのがうれしい点。
全面&パワフルスチームで、ムラなく仕上がるのでラクにお手入れできます。コードつきなので、使用中常に好みの熱さをキープできるのもポイントです。
立ち上がり時間約50秒!接続持続時間は約120秒
約50秒の立ち上がり時間で待ち時間を大幅軽減。全てのスチーム孔をつなげたディンプルリンクを採用し、噴射面積を従来製品の2倍にまで拡大、スチーム持続時間は、最長で約120秒となり、最大で毎分5gを噴出できます。
強力なスチーム力によりハンガーショットも可能。衣類についたイヤなニオイも頑固なしわもまとめて解消できます。
圧倒的な軽さで、抜群の取り回しのよさ
同社のベースグレードのスチームアイロン。アイロン本体に余分な機能がついていない分本体重量は、スチームアイロンの中では圧倒的に軽く、抜群の取り回しのよさを実現しています。
かけ面加工はチタン含有コート、スチームは高温のみとなっている。360°回転する給電台は、蓄熱するために本体を台に戻す際には、非常に便利な機能。ユーザーの利用シーンが考えられた工夫といえます。
ハンドルが180度回転する2WAY式
ハンドルが180度回転して、スチーマーにもアイロンにもなるのが特徴的。スチーマーで使用するときは、軽くコンパクトな本体とあわせてグリップが握りやすいのでラクラク使えます。アイロンとして使用するときのハンドルは、力が入りやすい形状になるので、コンパクトながらしっかりとプレスできます。
スチーム機能はダイヤル式で無段階調整が可能。常時スチームとショットスチームの切り替えもできるので、衣類のシワの強さに合わせて使い分けるとよいでしょう。
温度設定「低」の場合、最短30秒で使用できる
温度設定を低にした場合、立ち上げまで最短で30秒とスピーディに作業を開始できます。
かけ面は、セラミック加工で滑りやすさを確保。300mlの大型水タンクに加え、衣類に合わせた2段階スチームモードも備えています。スチーム・ドライ兼用タイプなので、上手に使い分けて、効率の良い衣類のお手入れができます。
デザインにもこだわりたい方におすすめ
どこか懐かしさを感じさせてくれるレトロなデザインを採用したアイロンです。ちょっと大きめのサイズでしっかりとした作りなので安定感があり、スムーズにアイロンをかけることができます。
カラーバリエーションもホワイトとグリーンが用意されているので好みに合わせて選べます。アイロンのデザインにもこだわりたいという方におすすめです。
コンパクトサイズのアイロン
コンパクトなサイズながらスチーム機能もしっかりと搭載したミニアイロンです。国内のみでなく海外にも対応しているので旅行や出張などにアイロンを持っていきたいという方にもおすすめのアイテム。
デザインもレトロ調のものを採用しているので、かわいいデザインのアイロンが欲しいという方にもおすすめのアイロンとなっています。
リーズナブルなコードレスアイロン
使い勝手の良いコードレスタイプのスチームアイロンです。コードレスで軽量ボディを採用しながら実売価格で2000円台という圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。スタンドもコンパクトなので収納時に困ることもないでしょう。
コストパフォーマンス重視でコードレスタイプのアイロンを探している方におすすめのアイテムです。
かわいらしいミニアイロン
コンパクトでかわいらしいデザインを採用したミニアイロンです。ポップなデザインでまるでおもちゃのような見た目ですが基本性能はしっかりとしたアイロンとなっています。
サイズが小さく軽量なので、旅行や出張先などに持っていくアイロンを探しているという方にもおすすめです。実売価格1000円台というリーズナブルさも魅力的。
コンパクトなのに1台2役
コンパクトで軽量なボディのアイロンですが、スチーマーとしても使用できるので1台2役の機能的なアイテムです。
全体のサイズは小さくまとまっているもののハンドルは大きめなので、しっかりと握ることができるという点もポイント。コンパクトなアイロンを探している方にはもちろんのこと、アイロンとしてのみでなくスチーマーとしても使用したい方にもおすすめです。
▼おすすめ10選|衣類スチーマー
次に衣類スチーマーのおすすめをご紹介していきます。
タンクが従来モデルの2倍でたっぷり使える
アイロン台なしで手軽にシワが伸ばせる衣類スチーマー。立ち上がり時間も短いので、気づいたときにハンガーにかけたまま手軽にシワを伸ばせるのが便利。朝や出かける前の時間がないときには、とくに重宝するでしょう。
こちらは従来モデルよりもスチームタンクが2倍になり、たっぷりと使えるのがポイント。スチームボタンを押したままにすれば、連続してスチームを出し続ける「連続・パワフルスチーム」も魅力のひとつです。
用途に合わせて、手元でモードを切り替え
スチーム量は、毎分で最大20g、連続スチームは約2分、電動ポンプ+充電回路でパワフル連続スチームのパワフルスチームです。温度調節は「低温」「中温」「高温」の3段階で、全温度スチーム可能です。もちろん低温でもスチーム噴射します。
コードレスでもコード付きでも使える2wayアイロンなので、場所を選ばず使用できるのもポイントです。また、電池が足りないときはランプとブザーで教えてくれる「お知らせ機能」もついているので嬉しいですね。
手首に負担をかけず、ラクな姿勢でアイロンかけ
スチーム量は、毎分で平均11ml、連続スチームは約6分。十字レイアウトの噴出口になり、タテヨコ幅広くスチームがあたります。アイロンをするとどうしても手首に負担がかかりますよね。しかし、この製品はワンプッシュ連続スチームを採っているため、楽チンにアイロンがけをすることもできますよ。
高音と中音で温度を選べるので、用途によって使い方を変えることができます。
連続噴射もトリガーロックでらくらく!
毎分で平均20gの能力を持つパワフルスチームが最大の特徴です。ターボボード使用時でも連続使用時間が18分と日常使いとしては申し分ないレベルです。トリガーロックを使うと、連続噴射もらくらく可能に。
細く軽いハンドルでハンガーショットも疲れない!
ハンガーにかけたままスチームができ、アイロンもかけられる便利な一台。従来品より細く軽いハンドルになり、操作性が大きく向上しています。きめ細かいショットスチームで、繊維の奥深くまで浸透しシワをとります。
99%以上の菌やウイルスをパワフルスチームで除去するので、シワを伸ばしながらしっかりケアできます。
立ち上がり約24秒で忙しい朝に大活躍!
スチーム量は、毎分で平均11g、連続スチームは約4分。従来のパワフルスチームはそのままに3倍パワフルスチームを新たに追加。より強力に衣類のシワをのばせます。
また、除菌や、ダニ・花粉を抑制してくれる効果もあるので、衛生面においても安心です。強いニオイなども取ってくれる脱臭効果もあるので、一家に一台あると嬉しいですね。
フリーアングル設計で、自由自在にスチーム
ハンディアイロン&スチーマー。フリーアングル設計なので、ハンガーがけの衣類はもちろん、自由自在にスチームがかけられます。スチームの力で除菌・脱臭もできるので、洋服やスーツはもちろんのこと、なかなか洗濯できないソファーやカーテンにも使えるのがうれしい。
衣類に合わせて「衣類ブラシ」「毛ブラシ」「アイロン」と選べるのも魅力的。
軽量&コンパクトなのにパワフルスチーム
軽量でコンパクトな使いやすい衣類スチーマーです。ハンガーにかけたままシワを伸ばす際に、軽々動かせるのがポイント。人間工学にもとづいた重心設計です。
わずか45秒の素早い立ち上がりで、起動の待ち時間にはほとんどストレスを感じることもないでしょう。電源コードは2.4mと長いので、コンセントから離れている場所でも使い勝手がいいのも特徴。
コンパクトでありつつも、パワフルな連続スチームが使用可能です。
シンプルでどこか愛らしいデザインが特徴のコード式
一見アイロンとは思えないデザインやカラー。大容量の水タンクをそなえ、約8分間の連続スチームをかけることが可能。専用ブラシがついていて、毛玉を取ったりテカリを抑えたりできて便利です。
そして驚くべき機能がドライ・スチームの切り替えが可能な点。この形でドライアイロンとしてプレスもできるのは、とても珍しいですね。
さまざまな種類の生地に対応したコード式
軽量でコンパクトなドライヤー型がインパクトあり。ツインバード工業は30年前から衣類スチーマーを開発しており、ユーザーやお客様の声を反映させた商品開発に注力。手首に負担がかからないように重量バランスが考慮され、2019年のグッドデザイン賞を受賞しています。
毎朝の支度のときにパッと手に取れるよう、クローゼットに引っ掛けるストラップがついているのもうれしい配慮です。日常でも、特別なお出かけのときも、手軽に使える一台です。
▼おすすめ2選|ドライアイロン
最後にドライアイロンのおすすめをご紹介していきます。

霧吹きが使えるレトロデザインの軽量タイプ
昭和のアイロンのようなデザインを採用しつつ、約800gと軽いのが魅力のアイロン。タンクを搭載していないためドライのみで利用可能。 霧吹きを使ってアイロンをかけたいスタイルに向いています。
電源コードタイプなので温度も下がりにくいのがポイント。大量のシャツにアイロンをかけたい方にオススメです。

しっかりプレスした仕上がりが可能
ドイツの電熱機器専門メーカーによる、昔ながらの重厚さのあるデザインが特徴のアイロン。コード付きで1.5kgの質量は最新トレンドとは一線を画しますが、しっかりとプレスしたピシッとした仕上がりが作れます。
スチームも十分に噴射でき、ふんわりとさせたところを、プレスできっちり形作ることが可能。プレスを重視してアイロンを選ぶなら、是非選びたい一台です。
【比較一覧表】料金などを比べる
【ランキング】通販サイトの最新人気を参考にする アイロンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのアイロンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【Q&A】よくある質問まとめ
安いアイロンが欲しい。おすすめのコスパの高い商品はある?

【おすすめのアイロン比較一覧表】で安いアイロンを確認できます。性能などを考慮に入れてチェックしてみてくださいね。安いものであれば、2,000円台でも見つけることができます。ただ、必要な性能が備わっていない場合もあるので要注意!
おすすめメーカーを知りたい。性能がよく使いやすいと人気なのは?

パナソニックがイチ押しです。価格と性能のバランスがいいですよ。独自の技術をいくつも使っており、時短で、簡単に、きれいにアイロンがけすることができます。おすすめの商品は下記からチェックしてみてくださいね。
【スチームアイロンのおすすめはこちら】
【衣類スチーマーのおすすめはこちら】
【ドライアイロンのおすすめはこちら】
長く使えるいいアイロンがほしい! 予算はいくらぐらい?

1万円前後を考えておくといいでしょう。
アイロンは一度購入するとなかなか壊れることがなく、買い替えるタイミングが少ない家電の一つです。それだけに、出来るだけ上位モデルを購入するのがおすすめです。
1万円前後で購入できるミドルレンジモデルを基準として、最上位モデルの機能と比較してどちらを選ぶかを考えるのが良いと思います。
【関連記事】そのほかの関連アイテムもチェック
【まとめ】自分にとってベストな1台を!
本記事では、アイロンのおすすめを紹介しました。
夫婦共働きが増え、家事の時短が以前にも増して注目されるなか、ライフスタイルの変化にあわせて、各メーカーからさまざまな機能を備えた製品が発売されています。ここで紹介した衣類スチーマーなども、そんなみなさんのニーズが商品化されたものなのでしょう。共通するテーマは、「かんたん」「キレイ」「スピーディ」。
自分にとって一番大事にしたいことは何かをイメージして、ぜひベストな1台を見つけてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
1973年生まれ。大学在学中にライターデビュー。現在はデジタル&家電ライターとしてパソコンからデジタルガジェット、AV機器、白物家電全般を専門分野として執筆活動を展開。得意分野は調理家電。寄稿先はモノ雑誌を中心で、ファッション誌、ニュースサイト、そしてメーカーのwebサイト、オウンドメディアなど多岐にわたる。AllAboutガイドも勤める。執筆以外に企業へのアドバイスやコンサルティングなども行う。