スチームアイロンの特徴と使うメリット 普通のアイロンとの違いは?
本体のタンクに水を入れ、アイロンがけをする際にスチームとして放出しながらアイロンがけができるスチームアイロン。高温のスチームの力でシワを伸ばしやすく、さらにスチームの力で衣類の消臭もできるのが魅力。最近では、衣類をハンガーにかけたままアイロンがけができる「衣類スチーマー」も人気です!
1.スチームアイロンとドライアイロンの違いは?
ドライアイロンとは、高温の熱により衣類のシワを伸ばすアイロンです。スチーム機能がなく、無駄を省いているのでシンプル・軽量なのが特徴。スチームアイロンと比べると比較的安価に購入できます。
2.スチームアイロンと衣類スチーマーの違いは?
プロの家電販売員 兼 家電・ITライター
実を言うと厳密な違いはなく、どちらもスチームが出てアイロンがけができるという根本的なところは変わりません。
しかしながら得意な分野が違い、スチームアイロンは服をアイロン台にのせて力を入れてアイロンをかけ、シワを伸ばすのが得意です。一方、衣類スチーマーはハンガーにかけたままスチームを服に吹き付け、軽くシワを伸ばしたり除菌を行なうというのがおもな使い方です。
もともとの目的が違うため、大きさもスチームアイロンのほうが大きく、衣類スチーマーのほうが小さくできています。自身の日々の使い方に合わせてどちらを購入するか検討するようにしましょう。
スチームアイロンの選び方 種類、コードの有無、スチーム噴出量、ベース面、タンク量など
ここからは、プロの家電販売員・たろっささんに聞いた、スチームアイロンを選ぶときのポイントを6つ解説します。
【1】スチームアイロンの種類で選ぶ
【2】コードの有無で選ぶ
【3】スチーム噴出量と消費電力(パワー)に注目
【4】ベース面(かけ面)の素材で選ぶ
【5】本体重量やスチームタンク容量で選ぶ
【6】便利な機能で選ぶ
それぞれ詳しく解説しているので、参考にしてみてください!
【1】スチームアイロンの種類で選ぶ 大きく分けて3種類
スチームアイロンは、大きく分けると3種類あります。これらは使い方に大きな違いがありますので、それぞれの特徴を押さえておきましょう。
【プレス専用タイプ】アイロン台の上で衣類をプレス
アイロン台に衣服を広げ、そのうえにのせたアイロンをすべらせてプレスする従来の方法で使用します。このタイプのスチームアイロンは、「圧力(プレス)」と「スチームの力」の両方を使い、しつこいシワをしっかり伸ばすことと、ピシッと折り目をつけることが得意。ビジネス用のシャツやブラウスの仕上げに向いています。
一方で、アイロンのベース面(かけ面)が広く重量があるため、本体は大きく重くなってしまいがちな点に注意が必要。上位モデルだからといって軽いとは限らないので、軽さを重視したい場合は、軽量・コンパクトを全面に出しているアイテムを選びましょう。
スチームを一気に吹き出すスチームショット機能(「ハンガーショット」「吊るしてショット」「バーチカルスチーム」など)があったとしても、本体が重いものはハンガーにかけた衣服にスチームをあてるといった使い方には向きません。
【衣類スチーマー】ハンガーにかけたままシワを伸ばす
ハンディ―タイプ(衣類スチーマー)は、衣服をプレスせずスチームだけをあてて使用します。とくにこのタイプは、軽量で持ちやすく、起動時間が早いという特徴があります。ニットやおしゃれ着などを、自然に、ふわっと仕上げるのが得意。さらにスチームの力で脱臭効果が期待できるというメリットもあります。
ハンガーに衣類をかけたままアイロンがけができるので、お出かけ前や、忙しい人でもササっと手軽に衣類のシワ伸ばしができるのが魅力!
アイロンタイプと2台持ちして平日と週末で使い分ける、アイロンは手放してビジネスシャツはクリーニングに出すことにするなど、ライフスタイルに合わせて使いこなしましょう。
【2WAYタイプ】アイロン台とハンガーどちらにも対応
アイロンタイプ、ハンディタイプのどちらの使い方もできる2WAYタイプもあります。どちらの用途でも使えるのがメリットですが、チェックしておきたい注意点も。
このタイプは、一般的なスチームアイロンと比べて軽量・小型に作られているので、ベース面(かけ面)も狭い場合が多いです。アイロン台で衣類をプレスする使い方をする場合、細かいところのシワを伸ばしやすい一方で、全体的なアイロンがけはしづらいのがデメリット。また、重量のあるスチームアイロンと比べて、頑固なシワをとることや、ピシッと折り目をつけることは苦手です。
【2】コードの有無で選ぶ コードレスかコード式か
スチームアイロンはコード式かコードレスかの2種類に大別されます。どちらにもメリット・デメリットがあるので、押さえておきましょう。
コードレスタイプ|取りまわしがよくスチームアイロンの主流に
コードレスタイプはアイロン本体にコードがないため、衣類やアイロン台にコードが引っかかることなく、快適にアイロンがかけられます。
デメリットとしては、連続して使用していると徐々にベース面(かけ面)の温度が下がってくるため、たびたびアイロン本体をスタンドに戻す必要があります。もっとも、コードレス式の蓄熱技術も年々進歩し、コード式に負けないハイパワーモデルも増えてきています。
コード式タイプ|ハイパワーモデル、スチーム機能重視派にはこちら
コード式スチームアイロンの魅力は、アイロン本体に直接給電するためにベース面(かけ面)の温度低下がなく、安定かつ連続したアイロンがけ作業が可能な点です。また、ハイパワーやスチーム量の多いタイプを安く手に入れたいなら、コード式を視野に入れるといいでしょう。コードレスに比べて安いものが多くコストの面でもすぐれています。
デメリットは、コードがジャマということ。コードリールで巻き取って、コード自体を収納できるタイプなら比較的スマートです。
【3】スチーム噴出量と消費電力(パワー)に注目 持続時間やワット数をチェック
スチームアイロンを選ぶうえで、大切なポイントになるのがスチームの噴出量や、アイロンのシワを伸ばすパワーです。こちらもチェックしておきましょう。
スチームの噴出量と持続時間、孔の個数と位置をチェック
スチームアイロンのスチーム機能のパワーを見るには、スチームの噴出量をチェックしましょう。注目すべきは、「1分あたりのスチーム噴出量(gやmlで表示)」「スチーム持続時間」です。スチーム量が多いほどシワが伸ばしやすくきれいな仕上がりが期待できます。
また、スチーム孔の個数や配置は、衣類にあたるスチームの範囲を決める見逃せないポイントです。商品画像やホームページをチェックして確認してみましょう。
消費電力をチェック! 一度でシワを伸ばすなら1,200W以上を
消費電力が小さい方がもちろん省エネにはなりますが、消費電力は出力の大きさの目安にもなります。出力が小さいとアイロンをかけているときに高温になりきれないことも。結果的に高熱量のモデルより時間がかかってしまい、省エネの意味がないということにつながりかねません。
ときどき使う程度であれば構いませんが、アイロンを活用する機会が多い、一度のアイロンがけでしっかりとシワを伸ばしたいというのであれば、出力は最低でも1,200W以上のものを選びましょう。
【4】ベース面(かけ面)の素材で選ぶ セラミック製、チタン製、フッ素製など
スチームアイロンのプレス機能の高さをチェックするには、アイロンのベース面(かけ面)の素材とすべりのよさを確認しましょう。
滑りのよさで選ぶなら「セラミック製」
各メーカー、上位機種のスチームアイロンの多くに使われているのがセラミック製のベース面。セラミックは、温度が上がるほど滑りがよくなる特徴をもっています。
メリット:滑りがよく、耐久性も高い
デメリット:本体価格が高め
滑りのよさと価格のバランスがいい「チタン製」
チタン製アイロンには、ハードチタンコートとシルバーチタンコートがあり、ハードチタンコートのほうが滑りがよく、シルバーチタンコートのほうが滑りはやや劣るものの価格が安いのが特徴です。
メリット:セラミック製よりも価格が抑えられる
デメリット:セラミック製よりもやや滑りのよさに劣る
価格重視で選ぶなら「フッ素製」
アイロンベース面にフッ素樹脂加工がほどこされたものが、フッ素製アイロンです。アイロンベース面の素材としては一般的に採用されていることも多く、なんといっても魅力は価格の安さ! ひとり暮らし用など、毎日アイロンがけはしないけれども、とりあえずアイロンを手元に持っておきたいという方でも気軽に購入できます。
メリット:価格が安い
デメリット:セラミック製、チタン製と比べて滑りのよさに劣る
プロの家電販売員 兼 家電・ITライター
アイロンベース面の素材をチェック
各メーカー各グレードによって、ベース面の素材やコーティングはさまざまです。安価でコストが抑えらるが滑りはあまりよくない「フッ素」、その上に「チタン」、より上位になると「セラミック」が挙げられます。そのほか各メーカーで独自のコーティングを使用している場合もあります。
基本的に同じメーカーの場合は、「価格の差=滑りやすさ・素材の差」というケースがほとんどですので、予算と相談しながらベース面を決めましょう。
【5】本体重量やスチームタンク容量で選ぶ 給水タンクの大きさと重量は比例
スチームアイロンの重量は、一般的にどのくらい? 重い方がいい? 軽い方がいい? そんな疑問について解説します。
スチームアイロン本体重量の基本
スチームアイロンは1kg前後の製品が多く、軽量・コンパクトをアピールする機種は1kgを切る800~900g前後のアイテムが中心です。一般的に、コード式アイロンよりもコードレスアイロンのほうが蓄熱機能を搭載している分、本体重量が重くなります。
衣類スチーマーなどハンディタイプはアイロンタイプよりも軽く、700~800g前後のものが多いです。超軽量だと500gを切るものも。2WAYタイプでは1kg前後と重くなります。
どのタイプのスチームアイロンであっても、使用時に給水することから、給水タンクが大きい製品では満水時に水の分重くなる点に注意しましょう。
重さによるメリット・デメリット
スチームアイロンの本体重量は、一概に重い・軽い、どちらがすぐれているとはいえません。用途や機能面だけでなく、「アイロンを持ちあげるのがつらい」「アイロンをかけていると腕が疲れて……」という感覚も大事にして選ぶと失敗しにくいですよ。
▼重いスチームアイロンのメリット
強いプレスがかけやすいので、シワを伸ばしやすい。もともとアイロンは、上から下に押し付けてシワを伸ばすものなので、重量があればその分だけ少ない力で強いプレスがかけられます。
▼軽いスチームアイロンのメリット
アイロンをかけるときだけでなく、収納時、持ち運びが手軽。衣類スチーマーとして使うなら、軽さは必須です。
【6】便利な機能で選ぶ
スチームアイロンには、シワを伸ばす機能以外にも便利な機能が搭載された商品がたくさんあります。あると便利な付加機能についてここからは紹介していきます。
消し忘れを防げる「オートオフ機能」
オートオフ機能は一定時間スチームアイロンの電源がオンになっている状態が続いたときに自動で電源をオフにしてくれる機能のことを指します。スチームアイロンや他のアイロンも同様、見た目だけでは熱をもっているかわかりにくいため、気づかずにベース面に触れたりしまうと火傷してしまう可能性もあります。
うっかり電源を消し忘れてしまうことがなくなるので、小さいお子さんやペットがいるご家庭におすすめの機能です。最近では多くの商品に「オートオフ機能」が搭載されていますが、一部の商品には搭載されていないケースもあるので購入時にチェックするようにしましょう。
衣類の仕上がりが変わる「スチーム・ハンガーショット機能」
ハンガーショット(別名:スチームショット)は、スチームアイロン本体から強力なスチームを噴射して衣類のシワを伸ばす機能のことです。その名の通り、ハンガーにかけたままスチームをあてることができるので、アイロン台も必要ないので場所の幅も取らないのがメリットの一つでもあります。
熱と水蒸気だけでシワを伸ばすので、形をキープしたままふんわりと仕上がるのが特徴で、ワイシャツやニット、女性用のフリルなどがついたおしゃれ着にも使用できます。さらに除菌・消臭といった機能が付いた商品もあるのでぜひチェックしてみてください。
スチームアイロンの人気メーカーをご紹介
ここからはスチームアイロンで人気のメーカーを紹介していきます。メーカーごとに特徴が違うので、使いやすい商品を探す参考にしてみてください。
パナソニック(Panasonic)
パナソニックは冷蔵庫、洗濯機そしてテレビなどの生活家電をはじめ、美顔器などといった幅広いアイテムを製造・販売している日本の有名メーカーです。コンパクトサイズのスチームアイロンを多く展開していて、「Wヘッドベース」設計によって、アイロンをかけた衣服にシワがつきにくいのが特徴です。
ティファール(T-fal)
ティファールは「取っ手のとれる」でお馴染みのフライパンやそのほかの調理機器を製造・販売するメーカーです。1968年にセブ社の傘下に入って以降、生活家電にも力を入れています。
ティファールのスチームアイロンの特徴としては、スチームの量が多く設計されていて、コンパクトでハンディなモデルが多いです。大量のスチームによって細かいシワ取りが期待できるので、パワフルな性能を求めている方におすすめです。
日立(HITACHI)
日立は主に生活家電を製造・販売している日本のメーカーですが、最近ではおオートモティブシステムなど幅広く事業を展開しています。
スチームアイロンの特徴としては、直感的に使えるシンプルな構造と操作性が高いこと。複雑なデザインではないため誰でも使いやすいラインナップが多いと言えるでしょう。コンパクトな製品が多いため、収納スペースが少ないご家庭にもおすすめです。
東芝(TOSHIBA)
白物家電の製造・販売のパイオニア的な存在の東芝は、1875年に立ち上げられた日本を代表する電機メーカーです。
東芝のスチームアイロンは、表面にボロンコート加工がなされており、滑らかなかけ心地を体感でき、しわ伸ばしにも効果的な設計になっています。水垢を軽減する抗菌機能も搭載されているので、衛生面にも気を使いたい方におすすめです。
スチームアイロンのおすすめはコレ!
ここからはスチームアイロンのおすすめ商品をご紹介します!
▼おすすめ2選【最新モデル】
▼おすすめ8選【アイロンタイプ】
▼おすすめ9選【ハンディタイプ】
▼おすすめ5選【2WAYタイプ】
▼おすすめ4選【軽量・コンパクトタイプ】
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ商品の比較一覧表
▼おすすめ2選【最新モデル】
まずは、比較的新しい最新モデルをご紹介します。
※2022年5月の情報です。
▼おすすめ8選【アイロンタイプ】 パナソニック、ティファールなど人気メーカーから厳選!
ここからは、スチームアイロンのおすすめを「アイロンタイプ」「ハンディタイプ(衣類スチーマー)」「2WAYタイプ」「軽量・コンパクトタイプ」に分けて紹介していきます。
まずは、アイロン台でしっかりとシワを伸ばすときに使いたい「アイロンタイプ」のスチームアイロンからご紹介! 買い時の型落ちモデルから最新モデルまで、おすすめの製品を厳選しました。重量別に紹介するので、用途に応じて選びましょう。
▼おすすめ9選【ハンディタイプ】 サッと手軽に携帯できる衣類スチーマーが欲しい方に!
続いて、スチーマーとしての機能に特化した「ハンディタイプ(衣類スチーマー)」のおすすめ製品を紹介します! こちらはお出かけ前にサッとシワを伸ばしたいという方におすすめ。用途に合わせてアイロンタイプと使い分けてみてください!
▼おすすめ5選【2WAYタイプ】 衣類スチーマーメインで、アイロンとしても使いたい人に!
次にハンガーにかけたまま衣類スチーマーとして使う方法をメインに考えているなら、スチームアイロンとしても使える2WAYタイプを選ぶといいでしょう。
このタイプは新製品も続々と登場し、使いやすさの向上も目覚ましいです! ぜひチェックしてみてください。
▼おすすめ4選【軽量・コンパクトタイプ】 アイロンメインで、衣類スチーマーとしても使いたい方に!
最後に軽さ・コンパクトを重視して選びたいひとに向けておすすめ商品をご紹介します!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スチームアイロンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのスチームアイロンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スチームアイロンに関する疑問にお答え! Q&Aに回答!
ここからは、スチームアイロンに関するよくある質問について、プロの家電販売員・たろっささんに解説してもらいます! 購入に迷ったら、ぜひこちらも参考にしてください。
Yシャツ1枚のシワを伸ばすのに、どのぐらいのスチーム量がいるの?
プロの家電販売員 兼 家電・ITライター

シワの程度やどの程度を完成とするかにもよりますが、大体1枚あたりおよそ70-100ml程度のスチーム量が目安になります。時間にすると3-5分程度で1枚完成するようなイメージです。ただ、長時間続けて使用することができないスチーマーもなかにはありますので、仕様をしっかりと確認しましょう。
また、スチーマーは1kg程度の重量があるものがほとんどで、長時間使用をしていると腕が疲れてしまうなどの弊害もあります。そこは気をつけながら使用するようにしましょう。
スチームアイロンの使い方のコツは?
プロの家電販売員 兼 家電・ITライター

弱中強の温度差をないがしろにすると素材が焦げてしまったり、テカってしまったり、最悪の場合穴が空いてしまったりと大変な事態に。
「強」運転は綿や麻などの自然素材、「中」はウールや絹などの動物由来の素材が中心、すぐにテカリを起こしてしまうナイロンやポリエステルなどは「弱」運転を行ないましょう。
また、「弱」でアイロンがけを行う際には、あて布をアイロン面と素材の間に入れ、直接当たらないようにすることで素材の劣化を防ぐことができます。
それほど大きなシワでない場合、実際にプレスしなくても衣類から浮かせてスチームをたっぷり当てるだけでシワを伸ばすことができます。それでシワが伸びないというときは、直接衣類にあててプレスしましょう。
ただし、セーターやニットは直接アイロンを当てられないので注意してください。そのほか、熱に弱い素材の場合も、たろっささんのアドバイスを参考に注意しながらアイロン掛けしましょう。
そのほかのアイロンのおすすめはこちら 【関連記事】
さまざまな種類があるスチームアイロン。どんなシーンで使うかをイメージしながら、選ぶ際のポイントも参考にしてみてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。 学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。 個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験を持っています。 家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通しています。家電で分からないことはありません。 現在は家電ライターの業務も通して「全ての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力しています。