柔軟剤を使うメリットとは?
柔軟剤を使うことで、以下のメリットがあります。
・静電気を防ぐ
・花粉やホコリの付着を防ぐ
・毛玉や毛羽立ちを防ぐ
・ニオイ菌の発生を抑える
ほかにも、柔軟剤に含まれる界面活性剤により、繊維の表面がコーティングされ衣類がなめらかなに仕上がります。それにより、タオルはふんわり感がアップし衣類も肌ざわりがよくなりますよ。
柔軟剤でふわふわのタオルに
今までは、柔軟剤を使用していませんでした。そのため、何度か洗濯をするとタオルがゴワゴワになってしまうことも。柔軟剤入れて洗濯してみるとその差は歴然!「ふわふわ」になり、肌ざわりがよくなりました!
柔軟剤によって消臭効果があるものや、静電気を防ぐものなどもあるので、ほかの商品も試してみたいと思います。(Eさん/20代)
柔軟剤の選び方
続いて、柔軟剤を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを4つ紹介します。
【1】香りで選ぶ
【2】香りの持続性で選ぶ
【3】仕上がりで選ぶ
【4】コスパも忘れずに
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】香りで選ぶ
現在では、さまざまな柔軟剤が販売されています。香りで選ぶ際のポイントをまずは解説します。
しっかり香るアロマタイプ
アロマタイプは、香水のような香りや持続力の高さが特徴です。ふだん着を香らせたい人や香りを思いっきり楽しみたい人におすすめです。
アロマタイプのなかには、時間が経つにつれて香りが変化するものもあります。パッケージに記載されている、香りの変化の図の有無を購入時にチェックするとよいでしょう。
汗や部屋干しには消臭タイプ
ニオイを根本から消す成分が配合されているので、運動時に出る汗や、部屋干しには消臭タイプの柔軟剤がおすすめです。
また、年を重ねるごとに気になることが多い加齢臭対策にも効果的です。
強い香りが苦手なら微香や無香料
強い香りや人工的な香りが苦手な人、小さい子どもの衣服に使うときなどは微香タイプや無香料がおすすめです。
柔軟剤ではなく、シャワージェルやヘアミスト、香水の香りを楽しみたい人も微香や無香料の柔軟剤を選ぶとよいでしょう。
【2】香りの持続性で選ぶ
柔軟剤の香りを長く楽しみたい場合は、香りの持続力が強いものを選ぶとよいでしょう。フローラル系やバニラ系はとくに香りが強いので、持続力だけを重視するならおすすめです。
柔軟剤によっては、汗に反応する成分や香りを閉じ込めるカプセルなど、香りの持続力がつづくように工夫されているものもありますよ。
【3】仕上がりで選ぶ
洗濯後の仕上がりも重要です。柔軟剤によっては、ふんわりと仕上がらず、ゴワゴワになってしまうものも。「どれだけ柔らかくなるか」が仕上がりに大きく影響するため、やわらかさやふわふわ具合を重視している柔軟剤を選ぶことが大切です。
【4】コスパも忘れずに
1回あたり使用量は少ないですが、毎日使用すると消費量も大きくなります。そのため、コスパも重要なポイント! 1回の洗濯回数や洗濯の量に合わせ、コスパのよい商品を選ぶようにしましょう。
柔軟剤の人気メーカー
ここからは、柔軟剤の人気メーカーを紹介します。
花王
花王はライフケア製品や化粧品、ビューティーケア製品など幅広く製造しています。花王の柔軟剤は「IROKA」「ハミング」「フレアフレグランス」の3種類。 消臭効果だけでなく、肌ざわりもよくしてくれます。
IROKAやフレアフレグランスは、香りのバリエーションが豊富なので、ご自分にあう香りを見つけることができるでしょう。柔軟剤の香りが苦手な人は、無香料タイプもあります。
P&G
180年以上にわたり、リビングやキッチン、ランドリー用品などを幅広く手掛けているP&G。柔軟剤では「レノア」と「さらさ」を販売しています。レノアは、シワや毛玉を防ぐ商品や消臭効果が長くつづく商品などラインナップが豊富です。
さらさは植物由来成分配合で無添加が特徴。ご自分の好みの効果や香りで柔軟剤を選択したい人におすすめです。
ファーファー
柔軟剤から生まれたブランドでもあるファーファー。ふんわりとした手ざわりや極上の香りが特徴です。
ファーファーでは「ファインフレアフレグランス」「ココロ」「ストーリー」の3つの柔軟剤を販売。 そのなかでも、ファインフレアフレグランスは香水にも使われている天然香料を使用。長つづきする香りを豊富にラインナップしています。
柔軟剤のおすすめ商品はコチラ!
ここからはおすすめの柔軟剤をいくつか紹介します。
アロマタイプおすすめ5選
使うだけで香る! うっとりするような優雅な気分
◆オーガニック抽出のエキス配合、赤ちゃんの衣類にも使える
◆部屋干しなどのイヤなニオイを抑えてくれる効果も
◆花粉の吸着も防ぐから、花粉症の人もうれしい
抗菌防臭効果あり! イヤなニオイを防ぐ
◆上質な香りで服を着るたびに気分があがる
◆パッケージもおしゃれ◎ そのままおいてもインテリアになる
◆ニオイが強いから香水代わりとしても
自然に香る! アロマのニオイで癒される
◆周囲に広がりすぎないから、さまざまなシーンに使える
◆ずっと香りがつづく◎ ほかのフレグランスは必要なし
◆抗菌や防臭、静電気防止や洗濯ジワ防止効果もあり
香水のような香りが洗濯時から着用時までつづく
◆香りが変化しながらつづくから楽しめる
◆衣類をやわらかくなめらかに◎ 赤ちゃん用衣類にも使える
◆オーガニック抽出エキスを配合
5つ星のような贅沢な香りや肌ざわり
◆香りが1週間持続、着るたびにいいニオイ
◆ローズとピオニーで女性らしさを演出
◆ほかのバリエーションもあるから、好みやシーンに合わせて選べる
消臭タイプおすすめ5選
1週間消臭・抗菌だからどんな衣類でも◎
◆30回繰り返して使っても消臭! 毎日洗えないシーツや枕カバーなどにも
◆フレッシュシトラスのスッキリさわやかな香り
◆部屋干しの生乾き臭がしない! 赤ちゃんの衣類にも使える
1週間もつづく消臭技術で、ニオイが気になる衣類も
◆みずみずしいさわやかなフレッシュグリーンの香り
◆ニオイが強すぎないから家族みんなで使える
◆長つづきする香りで気分も上がる
独自の消臭処方で1日ニオイを生まない衣類に
◆部屋干しのときのイヤなニオイを防ぐ
◆強すぎず甘すぎないナチュラルな香り! 性別関係なく使える
◆植物生まれの柔軟成分配合、繊維を柔らかく仕上げる
絶対無臭を目指して作られた柔軟剤
◆ニオイを感知させないから、安心して過ごせる
◆ピュアソープの香り! 乾くと残らないからニオイが苦手な人でも
◆タバコや生乾き臭なども撃退
独自処方の動くたび、汗をかくたびに2段階で消臭!
◆汗をかいてニオイが気になるときでも、その都度消臭してくれる
◆リフレッシュグリーンの香りだから、香りがきつくない
◆花粉の付着や洗濯ジワも防ぐ
微香・無香料おすすめ5選
香りが苦手な人でも安心して使える柔軟剤
◆香りでごまかすことなく、ニオイの元から落とす
◆植物由来の柔軟成分! 安心して使える
◆無香料・低臭原料で香りがまったくしない
衣類をやさしく仕上げる! 気持ちのいい肌ざわりを
◆毛玉を抑えて、色を鮮やかにたもつ効果も
◆皮膚科医のテスト済み! 安心して使える
◆静電気防止や型崩れを防ぐ効果も
強い香りが苦手な人でも安心な無香料
◆衣類をなめらかにやわらかく仕上げる
◆環境にも衣類にも、肌にもやさしい柔軟剤
◆アレルギーや喘息などがある人にもおすすめ
ドイツで設立! オーガニック洗剤ブランドの柔軟剤
◆環境にやさしい材料のみを使用
◆衣類のニオイや黄ばみ、色あせを防ぐ
◆洗濯の際に入れることで、ふんわりとした衣類に仕上がる
肌にやさしい無香料で子ども衣類にも安心して使える
◆ヤシの実由来の柔軟成分配合
◆パチパチする静電気を防ぐ効果も
◆ふんわりと仕上げるから肌摩擦低減
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 柔軟剤の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの柔軟剤の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
柔軟剤のQ&A
ここまでは、柔軟剤のおすすめや、ランキングなどを紹介してきました。ここからは、柔軟剤を使う際の疑問点について解決していきます。
柔軟剤を入れるタイミングは?

洗濯機で洗う場合は、洗濯開始前に柔軟剤投入口に入れておくことで、すすぐ際に自動投入されます。 手洗いであれば、最後のすすぎの時に入れましょう。
すすぎ1回の洗剤で洗う際も柔軟剤は使える?

すすぎ1回でOKとパッケージに表示がある洗剤は、1回でも洗浄成分が残りにくいように作られています、そのため、問題なく使うことが可能です。
ふんわりさせたり香りを強くしたいけど多く入れてもいいの?

柔軟剤は適量を守ることで、効果が最大に発揮されます。そのため、ふんわりさせたい、香りを強くさせたいと思い、多く入れてしまうと吸水性が落ちてしまう、香りが強くなりすぎる、といった場合があります。
柔軟剤の量は洗濯物の量や水によって変わるため、商品のパッケージを確認し、記載の分量を入れるようにしましょう。
香りを強く残すにはどうすればいい?

香りを強くするには、まずは衣類の汚れやニオイをしっかりと落とすことが大切です。また、洗濯が終わっているのにそのまま洗濯機に長時間放置しておくと、菌が繫殖しイヤなニオイを発生させることもあるので、気をつけましょう。
柔軟剤を使えない素材はある?

洗濯できる衣類であれば、基本的に柔軟剤を使用することは可能です。しかし、ナイロン素材のものは、防水機能や撥水効果が落ちることがあります。
量を入れすぎてしまうと、肌着やタオルなどは吸水性が落ちたり肌ざわりが悪くなったりする可能性もあるので注意が必要です。
そのほかの柔軟剤を紹介
毎日の生活をよりよいものに
柔軟剤の選び方やおすすめの商品を紹介しました。選ぶ際のポイントとして、香りや香りの持続性、仕上がりやコスパなどがあります。この記事を参考に、ご自分にあった柔軟剤を見つけて、毎日の生活をより豊かにしてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。