「フェイスパウダー」のおすすめ商品の比較一覧表
フェイスパウダーとは? ツヤ肌・サラサラに仕上げる!
ベースメイクの仕上げや直しにつかうフェイスパウダー。油分を含まないさらっとした使い心地が特徴で、汗や皮脂によるテカリやべたつき、化粧崩れをおさえてくれます。
とくに、汗や皮脂が気になる季節はフェイスパウダーの消費量が増える方も多いのではないでしょうか。最近では、安くて使い勝手がよく、機能性もじゅうぶんにあるプチプラフェイスパウダーが多数登場しています!
さらっとした仕上がりが得られる粉状の「ルースタイプ」と粉飛びしない固形状の「プレストタイプ」があります。
プチプラフェイスパウダーの選び方 タイプや仕上がりをチェック!
コスメコンシェルジュの岸田茉麻さんに取材のもと、フェイスパウダーの選び方を紹介します!
フェイスパウダーのタイプで選ぶ ルースタイプorプレストタイプ
フェイスパウダーには、大きく分けて「ルースタイプ」と「プレストタイプ」の2タイプがあります。まずは、それぞれの違いをおさえておきましょう。
ルースタイプ
パフやブラシで塗布するルースタイプは、ふんわりとしたつけ心地で乾燥肌の人や毛穴の凹凸をカバーしたい人、化粧の仕上げにぴったり。
プレストタイプ
固形のプレストタイプはパウダーが肌に密着しやすいので、さらりと仕上げたい人、また皮脂崩れを防ぎたい人にぴったりです。
なりたい仕上がりで選ぶ ツヤ肌? 透明感?
プチプラのフェイスパウダーは、アイテムによって仕上がりが異なります。得たい仕上がりがかなうものを選びましょう。
仕上がりでチェックするポイントは、ツヤ感、透明感、厚塗り感がないなど具体的な仕上がりの明記があるかです。また、ラメやパールが入っているものならゴージャスな仕上がりに、入っていないものなら自然な仕上がりになります。
肌悩みカバーならカラーコントロールできるものを くすみや赤みなどの肌悩みにも!
くすみや血色、赤みのある肌など、人それぞれカバーしたい肌悩みは異なります。顔全体の色みを調整したいなら、カラーコントロールができるフェイスパウダーがおすすめ。
ピンクやブルー系のフェイスパウダーはくすみカバー、イエロー系のフェイスパウダーは赤ら顔をカバーするなど、色みによって効果が違います。
乾燥が気になるなら保湿成分をチェック ヒアルロン酸やスクワランなど!
乾燥しがちな肌にフェイスパウダーを使うと、粉浮きしてしまうことも多いです。フェイスパウダーには、肌にしっとりとうるおいをあたえて、粉浮きを防ぐ保湿成分が配合されているものもあります。
保湿成分には、ヒアルロン酸、スクワラン、植物性オイルなどがあります。粉浮きや肌の乾燥が気になるときには、保湿成分が配合されているフェイスパウダーを選びましょう。
春・夏シーズンはUVカットタイプを選ぶ SPFやPAの表記に注目!
もともと、フェイスパウダーの粉体には紫外線をはね返す働きがあり、UV対策としても役に立ちます。しかし、紫外線量が増える春・夏のシーズンは、SPFやPAの表記があるUVカットタイプのフェイスパウダーを選びましょう。
SPF20〜30・PA+あたりのものはデイリー用として、SPF50・PA++あたりのものはレジャー用として重宝します。
ケースやパフが使いやすいものを選ぶ サイズ感や付属品をチェック!
フェイスパウダーは、パフを使用して肌にパウダーをのせます。パフが付属しているものもあれば、別途購入するものもあります。パフが付属している場合には、肌にのせやすいか、ちょうどよいサイズか、ケースのなかにおさまるかなどをチェックしておきましょう。
フェイスパウダーのケースも選ぶうえで重要なポイントです。サイズは大きすぎないか、開け閉めしやすいかなどをチェックして、使いやすいものを選びましょう。
肌が敏感な方はなるべく負担の少ないものを ミネラルコスメがおすすめ
肌がゆらぎがちな敏感肌の方は、優しい使い心地のミネラルフェイスパウダーを選ぶのがおすすめです。
界面活性剤・シリコーン・防腐剤・鉱物油・合成香料などの成分を配合せず作られているものなら使いやすいでしょう。なかには石鹸で落ちるものもあります。
コスメコンシェルジュ
最近では単体使用のみ石けんや洗顔料で落とせるフェイスパウダーが増えています。
落とし忘れにより肌荒れや色素沈着の可能性もあるため、いくら軽いつけ心地であっても洗顔で落とすことを忘れないようにしましょう。
「ミネラルフェイスパウダー」はこちら!
肌に優しい成分で作られたミネラルフェイスパウダー。ファンデーション代わりに使えるほか、肌質を均一に整えたり、テカりを抑えたり、UVカット効果があるものも!
プチプラフェイスパウダーのおすすめ11選 人気のマシュマロフィニッシュパウダーなど!
うえで紹介したフェイスパウダーの選び方のポイントをふまえて、コスメコンシェルジュの岸田茉麻さんと編集部で選んだ、1,000円前後とリーズナブルな価格で購入できるおすすめ商品を紹介します。
プチプラでも優秀なフェイスパウダーはたくさん! 自分にぴったりのアイテムを見つけてさいね。

CANMAKE(キャンメイク)『マシュマロフィニッシュパウダー』

出典:Amazon
innisfree(イニフスリー)『ノーセバム ミネラルパウダー N』

出典:Amazon

セザンヌ化粧品『セザンヌ UVクリアフェイスパウダー』








出典:Amazon

ちふれ化粧品『ルースパウダー(パフ入り)』

出典:Amazon
セザンヌ化粧品『UVシルクカバーパウダー』






出典:Amazon

パルガントン『シアトリカルパウダーN』

出典:Amazon

CANMAKE TOKYO『トランスペアレントフィニッシュパウダー』








出典:Amazon
クラブコスメチックス『クラブ すっぴんパウダー ホワイトフローラルブーケの香り』

出典:Amazon
カネボウ化粧品 KATE(ケイト)『3Dリメイクプレストパウダー』














出典:Amazon
REVLON(レブロン)『スキンライトプレストパウダー N』

出典:Amazon
MAYBELLINE(メイベリン)『フィットミーパウダー M』














出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする フェイスパウダーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのフェイスパウダーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
人気商品の口コミを紹介 実際に使ってどうだった?
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
セザンヌ化粧品『セザンヌ UVクリアフェイスパウダー』の口コミをチェック!








出典:LIPS
やっぱりセザンヌは期待を裏切らない!フェイスパウダーも当たりだった!
カバー力抜群!ファンデーション並に毛穴を隠してくれます。パフは容器が小さい分、小さめですが意外と厚い!持ち運びにもちょうどいい大きさ!側面がダイヤカットになってるので、キラキラしてかわいい。
換えのリフィルだけで販売もしてるので、使い終わる度に容器を購入せずに済むので、エコだしお財布にも優しい!
キャンメイク『マシュマロフィニッシュパウダー』の口コミをチェック!








出典:LIPS
キャンメイクの看板かつ@コスメでも殿堂入りを果たした700円のマシュマロパウダー。一番リピしたコスメは?と聞かれたら迷わずこちらのパウダー。いつも仕事用、お出かけ用、家用の3つをストックするくらい大好きなアイテムです!
さっと重ねるだけでふわっふわのマシュマロ美肌に。なんといってもその魅力は確かなカバー力!マット肌が大好きな方にはたまらない仕上がりで本当にお人形のようなお肌にカバーしてくれます。
ハイカバーなのにとてもサラッと軽いので、ついついつけすぎてしまいますがつけすぎるとマットになりすぎるので注意。マットよりも艶肌が好きという方はブラシでさっとつけてハイライトを併用するのがおすすめ◎
ちふれ化粧品『ルースパウダー』の口コミをチェック!








出典:LIPS
ほんのりきらめきの2番にしました!
店頭で手の甲につけてみたところすごいキラキラ。
安いし、えーい買っちゃえー!と思って買ってみたら最高!クッションファンデのあとにつけてみたらキラキラが全く気にならない!むしろトーンアップでくすみ飛ぶ感じ。
すごい、これはすごいぞ!サラサラだし、なんていい買い物をしたんだ!と私は思いました。パフも大きくてふわふわだし買ってみて損はないかと思います。程よいサラサラでトーンアップして乾燥しすぎないのをお探しであればぜひ、お試しを!
フェイスパウダーの使い方 タイミングや塗り方を解説!
メイクの完成度を高めたいという方は、フェイスパウダーの塗り方にもこだわってみましょう。
化粧持ちがアップしたり、より自然できれいな仕上がりになる塗り方のコツを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フェイスパウダーを塗るタイミングは?
フェイスパウダーを塗るタイミングは、化粧下地やファンデーション、コンシーラーなどを塗った後です。ベースメイクの仕上げとしてフェイスパウダーを使用します。
ファンデーションのタイプにもよりますが。基本的には、化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダーの順に塗ると良いでしょう。
フェイスパウダーをきれいに塗るコツ
フェイスパウダーには、パフを使って塗る方法と、ブラシを使って塗る方法の2種類があります。
なりたい仕上がりに合わせて塗り方も変えてみましょう。
パフを使った塗り方
パフを使ってフェイスパウダーを塗ると、よりマットでしっかりとした仕上がりになります。
パフでつけると、密着力が高くなったりカバー力がアップするので、皮脂や汗が出やすく化粧崩れしやすいパーツに適しています。きちんと感のあるメイクをしたい時にもおすすめです。
きれいに仕上げるためのコツは、粉をパフによく揉みこむことです。また、粉がつきすぎないように手の甲で粉の量を調整しましょう。小鼻などの細かい部分はパフを折って使うと塗りやすくなります。
ブラシを使った塗り方
ブラシを使ってフェイスパウダーを塗ると、ふんわりとした自然な仕上がりになります。パールや細かいラメの入っているものを使うと、ツヤ感のある肌に仕上げることができます。
きれいに仕上げるためのコツは、大き目のブラシを使用することと、粉が付きすぎないように余分な粉を払うことです。粉をつけすぎてしまうと、ツヤ感が損なわれてしまうので注意しましょう。
「フェイスブラシ」のおすすめ商品を紹介!
フェイスパウダーやチークなどのパウダーをきれいに肌にのせることができるフェイスブラシ。
おすすめのフェイスパウダーをさらに紹介
チャコット フィニッシングパウダーをレビュー
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メイクの仕上げにフェイスパウダーを使ってみよう
ドラッグストアやAmazonなどの通販サイトで手軽に購入できる、プチプラのフェイスパウダーの選び方とおすすめの商品を紹介しました。
フェイスパウダーは、ベースメイクのヨレや崩れを防いでメイク持ちをよくしてくれます。コンパクトなタイプなら持ち歩きや化粧直しにも便利。
ぜひこの記事を参考に、好みの仕上がりや使い心地の良いフェイスパウダーを見つけてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
日本化粧品検定1級を持つコスメコンシェルジュです。 化粧品・健康食品を扱う美容部員として勤務後、コスメコンシェルジュとして美容コラムの作成や情報サイトの監修、化粧品会社様の社内向けテキスト作成など幅広く活動しています。 大切にしているのは「消費者目線でものを考えること」。美容部員時代に培ったカウンセリング経験をもとに、読者のニーズに合うグッズを見極め、みなさんに良い情報をお届けします。