結婚式の持ち物チェックリスト【お呼ばれゲスト向け】男性・女性の決定版

それでは、お呼ばれゲストが持って行くべきアイテムを紹介していきます。

・ご祝儀・ご祝儀袋
・袱紗（ふくさ）
・ハンカチ・ティッシュ
・絆創膏・常備薬
・モバイルバッテリー
・カメラ
・マウスケア
・二日酔い防止アイテム
・履き慣れた靴
・予備のストッキング

どのようなアイテムがより適しているかを下記で解説しているのでチェックしてみてください！

絶対に忘れてはいけないのがご祝儀とご祝儀袋。ご祝儀袋は金額によって選び方は異なってきますが、3万円程度なら「のし飾り」と「水引」が付いたものを選びましょう。5万円以上なら縁起のいい鶴や亀など豪華な飾りがデザインされたものがおすすめ！

紙の色も要注意。同僚などの結婚式であれば、定番の白がいいでしょう。友人であれば、かわいいあしらいが施されたものでもOK。

一般にふくさで金封を包むのは、「金封がバッグなどのなかで折れたり汚れたりするのを防ぐため」と、「渡す相手に礼儀を尽すため」に使用します。ふくさがないときは、ハンカチなどでの代用でもよいとされていますが、いざというときのために1枚あると心強いですね。

慶事用、弔事用、慶弔事用の3タイプがあり、色や柄もさまざま。男性は「紺色」、女性は「えんじ色」というのが基本です。いろんなシーンに使えるのでおすすめです。

食事中に口を拭いたり、テーブルを拭いたりするのは、会場にあるテーブルナプキンを使用できるので、結婚式だからといって特別なハンカチが必要なワケではありません。吸水性が高いタオルであれば、涙を拭いたり、お手洗いの後に手を拭いたりしやすいでしょう。

履き慣れないヒールや革靴を履こうと考えている人も多いでしょう。そのため、万が一靴ズレしてしまったとしても大丈夫なように、擦れを緩衝できる絆創膏を準備してくのがおすすめ。

また、頭痛薬や胃腸薬など常備薬を持っておくと安心ですね。

いろんなタイプのモバイルバッテリーが販売されています。手ぶらで参列したいという男性なら、なるべく薄くて軽い商品がおすすめ。スーツの胸ポケットに入れておいても膨れにくいですし、着崩れてしまう心配もありません。

USB-Cやライトニングケーブルがモバイルバッテリーと一体化していれば、ケーブルを別途持ち歩く必要がなく重宝するはずです。

スマホのカメラで十分！ という人にチェックしてほしいのが、インスタントカメラです。定番は1000円程度で購入できる富士フイルムの『写ルンです』ですが、撮影したらその場ですぐ現像できる「ポラロイドカメラ」もおすすめ。

一度きりのイベントを皆と共有して、空間を楽しめるといいですね。

初対面の人と話す機会もある結婚式会場。マウスウォッシュがあれば、口臭ケアだけでなく、口内の不快感を解消できます。100ml程度の容量のミニボトルタイプであれば携帯性が高く、小さめバッグにも入れやすいですね。

ついついお酒を飲みすぎてしまう人におすすめなのが、二日酔い防止アイテムです。定番として有名なのはウコン。コンビニでも買える液体タイプもありますが、おすすめはコンパクトで持ち運びやすい錠剤タイプのウコンです。

ウコンの独特の臭いも気にならないので、気軽に摂取できますね。

結婚式は、挙式と披露宴があり、人によっては二次会に行くこともあるでしょう。そんなときに足が疲れやすいヒールを履き続けていると疲労感が増してしまうことも。

履き慣れたフラットシューズやスニーカーソールの靴を持って行けば、足が疲れてしまう心配もありませんね。

慣れない服や環境であれば、破けてしまうこともあるかもしれないので、予備のストッキングを持っておくと安心です。

年中行われている結婚式。ここまでで紹介したアイテムは年中必要なものですが、夏は暑さ対策、冬は寒さ対策を忘れずに！

会場は適温にキープされていると思いますが、行き来で体調を崩してしまったらせっかくの結婚式も心からお祝いできなくなってしまうかもしれないので、万全の準備で参列しましょうね。

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