市販のメンズヘアカラーおすすめ8選！人気のアッシュやシルバーなど紹介

美容院に行かずとも自宅で髪の毛を染めることができるヘアカラー。アッシュ・グレージュ、シルバー・ブラウンといったトレンド色も手軽に取り入れられるので、白髪隠しからおしゃれ用まで幅広い用途で人気があります。ブリーチなしの暗髪はもちろん、

ブリーチがセットになったハイトーン向けカラーもあり、好きなカラーに気軽に挑戦できるのもセルフヘアカラーの魅力です。

メンズ向けヘアカラーを選ぶときは次のポイントをチェック。

髪染め用の染料には大きく分けると、クリームタイプ、泡タイプがあります。初めて自宅でヘアカラーをする人は、それぞれの特徴を見て、染めやすいタイプを選ぶようにしましょう。

初心者におすすめなのはクリームタイプのヘアカラー。このタイプは、固めのテクスチャーなので垂れることが少なく、塗り分けがしやすいのが特徴です。

また、ブラシが附属でついているタイプが多く、ブラシでとかしながらムラなく染められます。ただし、髪が長いとムラになりやすいので、ブロッキングする手間がかかります。

初心者や髪が長い方には泡タイプの市販ヘアカラーがおすすめ。カラー剤が泡で出てくるので、シャンプーのように髪の毛にクシュクシュともみこむだけで全体的に染められます。泡がピタッと吸着するので、染めにくい頭皮の根元から毛先までカバーできるのが魅力。ただし、クリームタイプと比べるとより感覚的に塗ることになるので、ムラになる可能性があります。

メンズヘアカラーはアッシュ系の需要が高く、アッシュブラウン、アッシュグレーなどの絶妙なお洒落カラーを自宅で再現できます。

一方で、メンズ用は女性用と比べるとピンク・赤系や青などカラーの地毛から離れた色味の商品が少ないです。赤茶やブルー、ネイビー、緑などに染めたい方はレディース向け商品もチェックしてみてください。

市販のヘアカラーは早くて2週間、長くて3週間ほど色持ちします。シャンプーの頻度や髪質によって色持ちは個人差がありますが、少しでも色持ちがいいヘアカラー剤を選ぶのであれば「アスコルビン酸」が配合されているものがおすすめです。アスコルビン酸はいわゆるビタミンCで、酸化防止剤として食品にも使用される成分です。パッケージの成分表示をチェックしてみましょう。

また、豊富な色のなかでもブラウン系の色はモチが良いといわれています。色持ちを気にするのであれば、赤味の強いブラウン系や暗めのカラーを選ぶとよいでしょう。

ここまでの選び方のポイントをふまえて、美容ライターと編集部が選んだメンズヘアカラーを紹介します。塗りやすい商品や仕上がりがナチュラルな初心者にもピッタリな商品をピックアップ。さらに白髪染めに適した商品もありますので、ぜひ参考にしてください。

Amazon、楽天市場でのメンズヘアカラーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ドラッグストアやドンキで買えるコスパの高いメンズ向けヘアカラーを紹介しました。「白髪や色落ちが気になるけれど、お金も時間もかかる美容院に行くのが面倒になってきた」そんなあなたは、ぜひセルフヘアカラーに挑戦してみては？ 記事で紹介した選び方や商品を参考に、自分に合うカラーを見つけてくださいね。

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