蛍光ペンを効果的に使おう! 欠かせない文具のひとつ!
蛍光ペンは、大切な要素や文章を後からでもすぐに探せるように目立たせるためのアイテムです。テスト、試験前にテキストや教材を読み返す時に知りたい情報に印をつけておくと復習の効率化が期待できます。
ひとくちに蛍光ペンと言っても、ノック式タイプや質の高い高級蛍光ペンなどさまざまあります。最近では、機能にくわえてデザインを重視したかっこいいおしゃれなものから可愛らしいものまで多数販売されています。
蛍光ペンの選び方 文房具ユーザーが比較!
まずは蛍光ペンの選び方をチェックしていきましょう。文房具ユーザーで文房具選びのプロである他故壁氏さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりの蛍光ペンを選ぶための参考にしてみてくださいね。
ポイントは下記の通り。
【1】ペン先の形状
【2】速乾性
【3】機能
【4】色
【5】デザイン
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】書き心地を左右するペン先の形状で選ぶ
蛍光ペンのペン先の形状はいくつかのタイプがあります。それぞれの特徴をチェックして、どれが自分に合っているのか考えてみてください。
カラバリが豊富な「ノーマルタイプ」
蛍光ペンと言われて思い出すのが、斜めにカットされている角ばった形状のペン先でしょう。機能にこだわった蛍光ペンより、ノーマルタイプの蛍光ペンはたくさんの種類があります。カラーバリエーション豊富でデザインもさまざまなものがあります。
マーキングにたくさんの色を使いたい人や持ちものにこだわりたい人にぴったりです。
はみ出さずに引ける「透明窓タイプ」
蛍光ペンのなかには、ペン先に透明の窓がついているタイプの商品があります。線をひきながら文字を確認できるので、狙ったポイントにしっかりマーキングできます。文字の多い参考書や辞書などでも、はみ出すことなくマーキングできるので便利です。
小さく文字が詰まった書籍などにマーキングすることの多い人に使ってほしい蛍光ペンです。
ペン先が潰れるのを防ぐ「樹脂コートタイプ」
筆圧が強すぎて、もしくは何度もペンを使っているうちに蛍光ペンのペン先がつぶれてしまったという人もいることでしょう。そんな人にぴったりなのがペン先に樹脂コーティングされたタイプの商品です。きれいなペン先の形状のまま使い続けることができます。
また、定規を使って線を引く場合も、樹脂コートタイプならインクが定規につきません。
自由に線を引ける「筆ペンタイプ」
筆ペンタイプの蛍光ペンは、ペンの角度や力の入れ具合によって筆跡が変化するのが特徴です。ノーマルタイプのような角ばった形状は線をひくのには向いていますが、文字や表現豊かな絵を描くのには適しません。線をコントロールしやすいので、画材としても使えます。
デザインやデコレーションなどにぴったりな蛍光ペンです。
【2】インクの速乾性で選ぶ
蛍光ペンで線を引いたあとテキストのページをめくったらほかのページにインクがついてしまった、もしくは手にインクがついてしまったという人もいるかもしれません。インクの乾きを待ちながらマーキングするのは苦手だという人は、蛍光ペンの速乾性にも注目してください。
速乾性が商品の説明にある商品であれば、線を引いてすぐインクが乾くのでインクがこすれたりにじんだりしにくくなります。表面がツルツルした紙に線をひく場合も、速乾性のある蛍光ペンを選ぶとよいでしょう。
【3】用途に合った機能で選ぶ
各メーカーから発表される新製品は、ユーザーの不満を解消できるよう日々進化を続けています。蛍光ペンを使っていて、何が不満ですか? まずはそこを振り返ってみましょう。
定規が汚れる、乾きが遅い、引き始めの場所が判りにくい、教科書に引きにくい、はみだした線は消せない、ゲルインクボールペンの線が溶ける、キャップ式が面倒など…。
ここでは、蛍光ペンの注目してほしい機能を紹介します。それぞれの特徴を知り、ライフスタイルに合った蛍光ペンを選びましょう。あなたの悩みを解決できる蛍光ペンで、ストレスのない使い心地を実感してください。
メモ書きもできる「太字と細字の2WAYタイプ」
太いペン先と細いペン先が両端についている蛍光ペンがあります。1本で2種類の太さの線がひけるので、ペンを2本用意する必要がありません。太さの異なる蛍光ペンを使いたいが、1本で済ませたいという人にぴったり。
また細い蛍光ペンは字を描きやすいので、ちょっとしたメモ書きなどでも便利に使えます。1本あるだけで可能性を広げてくれるのが2WAYタイプの蛍光ペンです。
書いた線を消せる「フリクションタイプ」
温度変化で無色になる特殊なインクを使っているフリクションペン。ペンについたラバー部分でこすることで、何度も消したり書いたりすることを可能にしています。ボールペンのイメージが強いかもしれませんが、蛍光ペンにもフリクションタイプが登場しています。
線を引きすぎてしまった場合や、すでに覚えたキーワード部分のマーキングを消したい場合などアイデアしだいでさまざまな使い方ができます。
キャップをなくさない「ノック式」
蛍光ペンのキャップをつい無くしてしまうという方には、ノック式蛍光ペンが便利です。ペンのうしろの部分を押すだけでペン先を出し入れできます。キャップをつけたり外したりの動作が必要なく、片手でペン先を出してすぐに使用できます。
両手を使う必要がないので、テキストを持ったままでのマーキング作業もスムーズです。
コスパの良い「インクの詰め替えができるタイプ」
蛍光ペンのインクがなくなっても、補充用のインクを詰め替えて使えるタイプです。インクの詰め替え方法は商品によって異なっており、カートリッジごと入れ替えるものやインクのはいったボトルにペン先をさして補充するものがあります。
インクがなくなったら補充するだけで済むので、本体を買い替える必要がありません。蛍光ペンをたくさん使う人には詰め替えできるタイプは経済的と言えるでしょう。
【4】色で選ぶ
蛍光ペンの場合、何色かを使い分けることも多いと思います。色のバリエーションが決まっていることが多い製品ですが、中には色数の多い製品もあります。どうせなら、お決まりの蛍光色だけでなく、自分の気に入った色で線を引いてみませんか?
また、蛍光ペンは基本的に「明るい色でマーク箇所を目立たせる」使い方をすると思いますが、カラーバリエーションの多い製品には「目立ちにくい」色も含まれています。もう憶えた箇所、あるいは憶えるのに不要な箇所をグレーアウトさせる、という使用方法も可能です。
【5】使いやすいデザインで選ぶ
蛍光ペンはどこでお使いになりますか。机上でしか使わないのであれば転がりにくいデザイン、ペンケースに入れるなら、横型で大容量のタイプやトレイ式だと、他のペンにまぎれず探しやすいですよね。
また、多くの製品は中綿式でインク残量が判りにくく、気づいたらインク切れになっていることもしばしば。そういう場合、直液式でインク残量が判る透明軸のものは買い替え時期も分かりやすく安心できます。
ご自分が不満に思っていることや気になっていることを思い浮かべ、ぜひ製品を選択してみてください。
蛍光ペンの人気メーカーをチェック 特徴をチェックしてみましょう!
蛍光ペンを販売しているメーカーはいくつかあります。それぞれに特徴があり、機能もさまざまです。おもなメーカーをチェックしておきましょう。
ゼブラ(ZEBRA)|ユニークで魅力的
ボールペンや油性マーカーのハイマッキーで知られる文具メーカーです。再生材を利用するなど、環境面にも配慮した商品も扱っています。蛍光ペンは色合いや書き心地にこだわった商品、ラメ入りのデコレーションにぴったりな商品などイマジネーションを広げてくれるようなラインナップとなっています。
個性的な蛍光ペンを探しているなら、一度ゼブラの商品をチェックしてみるとよいでしょう。
パイロット(PILOT)|高い機能性に注目
万年筆やボールペンなどの筆記用具のほかに、手帳やバッグなども取り扱う学びや仕事を「書く」という視点から支えるメーカーです。こすると消える「フリクションシリーズ」は、蛍光ペンやボールペンのほかに画材ペンまで取り扱っています。
マーキングした部分をカラーシートでおおうと見えなくなる「メモリーライン」など、ユニークで便利な商品を取りそろえています。
三菱鉛筆|学習に使いやすいスタイル
鉛筆やボールペンなどを扱っており、学用品としてもおなじみの文具メーカーです。子どもの使いやすさにこだわった商品も多く、キャラクターやブランド商品も取りそろえています。
蛍光ペンでは、ペン先に窓がついていて文字を見ながらマーキングできる商品や速乾性、環境に配慮した商品など機能にこだわったラインナップとなっています。
無印良品|シンプルでおしゃれ
衣服、生活雑貨、食品など品質が良いだけではなく、シンプルでおしゃれな商品で有名なメーカーです。シンプルで子どもから大人まで幅広い年代で愛用出来る商品ラインナップとなっています。
蛍光ペンは人気のノック式や窓付きなど、機能性も重視した商品を展開しています。
蛍光ペンおすすめ17選 速乾性や汚れない!
上で紹介した蛍光ペンの選び方のポイントをふまえて、文房具ユーザーで文房具選びのプロである他故壁氏さんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介します。
▼太字と細字の2wayタイプ
まずは、マーキングと文字で太さを使い分けられる2wayタイプの蛍光ペンからおすすめ商品をご紹介します。

定規に当てても汚れない
蛍光ペンの使い方のうち、比較的頻度が高いと想像されるのが「定規に当ててまっすぐに線を引く」やり方です。しかし、定規にペン先のインクがついてしまいますし、定規の汚れがペン先に移って汚い線を引いてしまうことも。
トンボ鉛筆の蛍コートは、ペン先のサイド部分に黒いポリマーコーティングを施しています。この黒い部分からはインクが出ないので、定規を汚す心配がありませんし、定規の汚れもここにはつきにくい加工が施されています。
またコーティングのために強度も上がり、芯が潰れにくくなっているのも特徴。定規を使って頻繁に線を引く方に最適の蛍光ペンです。

速乾性とペン先の窓が決め手
右利きの場合、蛍光ペンは引き始めのひと文字目をペン先で隠してしまいますよね。三菱鉛筆のプロパス・ウインドウは、ペン先に透明樹脂の窓が開いており、そこからひと文字目の位置がわかるので、正確な位置から線を引くことができる蛍光ペンです。
また、クイックドライタイプはインクの乾きを早くした改良版。教科書など、インクを吸いにくい紙質のものに蛍光ペンをはしらせると乾きにくいという弱点がありましたが、本製品はその弱点を解消し、従来製品の1/3の時間でインクが乾燥します。
引き始めを失敗したくない、インクには速乾性が欲しいという方に最適な製品です。

紙にフィットして綺麗に線が引ける
フィットラインは、ペン先が曲がって用紙にフィットする蛍光ペンです。教科書など、厚くて開くと用紙が弧を描いて丸くなる相手に蛍光ペンで線を引くと、うまくインクが乗らない……そんな経験はありませんか。
この商品は、中央にわずかな溝を持った特殊な形状のペン先を装備していて、そこが折れ曲がることによりペン先が紙にフィットして綺麗に線を引くことができます。
また、蛍光ペンは本体に注意書きなどが印刷されていることが多いのですが、本製品は至ってシンプル。ロゴのほかに文字は入っていません。
教科書や参考書に線を引く機会が多い方、北欧の輸入雑貨のようにシンプルで美しいデザインを好む方におすすめします。
開けやすいキャップが特徴、詰め替え式で長く使える
キャップの両サイドを押して開けられる「イージーキャップ」を採用した蛍光ペンです。簡単に開けられるので、手を汚しにくいことがメリット。耐水性に優れたインクで、乾くと水に流れません。感熱紙にも使え、変色が少なくマーキングした文字がつぶれない特徴も。
鮮やかな蛍光色が長続きするのもうれしいですね。太字と細字が使い分けられるツインマーカータイプで、プラスチックの再利用96%のエコマーク認定商品です。詰め替え式なので、別売りのカートリッジを交換することで長く愛用できます。
▼フリクション
ここでは、間違えても消せるから安心のフリクション蛍光ペンをご紹介します。

消せる蛍光ペン
蛍光ペンで線を引くとつい引きすぎてしまい、見返したときにどこが重要か判らなくなることってありますよね。そんな時、不要となった線だけ消すことができる蛍光ペンがパイロットのフリクションライトです。
このフリクションライトは、「消せるボールペン」で有名なフリクションボール同様、尾部にあるラバーでこすると筆記線が消える蛍光ペン。
色目の強いオリジナルの「フリクションライト」が全6色、淡い色調で目に優しい「フリクションライト ソフトカラー」が全6色展開されています。引いた線を消すことができる機能の優れた製品です。
▼ノック式
続いては、片手で使えるノック式のおすすめ商品をご紹介します。
スマホと連携して学習できる暗記用マーカー
なんと、スマホアプリと連携して使う次世代の蛍光ペン。教科書や参考書、新聞などの文字をマーカーでなぞりアプリ内のカメラで撮影すると、なぞった部分が黒く隠された暗記シートが完成。タップでマーキングを外すこともできるので、繰り返し学習したい方に最適です。
さらに、ペンで任意の場所を囲んでから撮影すると、その部分だけを切り取って保存することできます。
教科書の内容を移動中に、自分だけの暗記シートをスマホで確認できる画期的な蛍光ペンです。

キャップ不要のノック式
使用する筆記用具の大半はノック式なのに、蛍光ペンだけはキャップ式で面倒くさい……そう感じる方も多いと思います。
ぺんてるの『ハンディラインS』は、キャップのないノック式の蛍光ペンです。ノック式なのでキャップを外すアクションが不要、しかもポケットなどにさすとクリップバック機構でペン先が戻る安全機能つきです。
ボールシャッター機構を内蔵、キャップがなくても乾きにくい構造になっており、ノック式ですが一般的な筆記具と変わらない直径で、握りやすくペンケースにも収まりがいい形状です。
通勤通学中などに蛍光ペンを多用する方、キャップをなくしやすい方におすすめします。
無印良品『ポリプロピレンノック式蛍光ペン』
自分らしく使えるシンプルなデザイン
無印良品で人気の蛍光ペンは、ノック式なので片手で出し入れできる便利な商品です。サッとマーカーを引きたいときに重宝します。
無駄な装飾が無いシンプルなパッケージデザインには、空白を操る無印良品らしさが表れています。そのまま使うのはもちろん、シールを貼って自分らしくアレンジするなど使い方は自由自在。
専用のレフィルを交換すれば繰り返し使えるのでエコで経済的です。
▼2色タイプ
ここでは、2つの色が1本になった多色蛍光ペンをご紹介します。
カブトムシのような形のペン先が特徴
ペン先がカブトムシのように2つに分かれた蛍光ペンです。回転するだけで違う色が使えるので、ペンを持ち替える手間もなく便利。ペン先にセパレーターが付いていて、2色同時にマーキングするのを防ぎます。
1色よりも2色でマーキングしたほうがパッと見てわかりやすく、資料作りや学習などに役立つでしょう。淡い色なので目にやさしく、裏写りしないメリットも。1本で2本分使えるのでペンケースに入れてもかさばらず、持ち運びに便利な商品です。

残量が分かりやすい直液式
スポットライターVWは、インクが直接ボディに入っている「直液式」蛍光ペンです。しかもペンの両端にペン先がある、2色を1本で使い分けることのできる製品です。
一般的な蛍光ペンは、インクを綿に染み込ませた「中綿式」と呼ばれる方法で軸内に格納しています。この方式ですと、インク残量が判らず、しかもだんだんとインクが減って引いた線が薄くなっていきます。
ペンの替え時がはっきりしない中綿式に較べ、直液式は最後の一滴までかすれず引くことができて、残量も窓からはっきり見て取ることができます。
つねにみずみずしい線を引きたい方、1本で2色を持ち歩きたい方に最適です。
▼単色
続いては、単色タイプの使いやすい蛍光ペンをご紹介します。

独特な形状が使いやすい、元祖蛍光ペン
1971年に誕生した世界初の蛍光ペンが、スタビロ社のボスです。蛍光色のラインを文字の上に直接書くことによって、アンダーラインを引くよりも強調したい箇所がわかりやすくなりました。
デザイナーがちょっとした思いつきから、円筒形だった粘土の試作を平たく伸ばした……という逸話も楽しい、特徴的な形状もまた魅力です。事実、この形状は製図板などで傾いた作業用の机上で転がり落ちない、作業性に優れた形状なのです。
大きめのボディはペンケースよりも、机上での運用が最適です。ぜひ世界初の便利さを体感してみてください。

目に優しいマイルドカラー
蛍光ペンは本来、下の文字を際立たせ、目立つようにするためのペンです。ただ、人によってはその蛍光色が強すぎて目が辛くなったり、あるいは複数の色線がすべて強くて見づらかったりといった不満をいだくこともあるかもしれません。
ゼブラのマイルドライナーは、全色がおだやかなマイルドカラー。一般的な「蛍光色」はラインナップに含まれておらず、他の蛍光ペンにない落ち着いた色調が豊富に取り揃えられています。
中には「引いた文字を目立たせる」のではなく、「引いた文字を沈ませる」効果のある濃いめのカラーも。レギュラーで25色、きっとあなたのお好みの色があると思います。

書き味抜群のゲルインク
テキストサーファーゲルは液状のインクではなく、棒状のゲルインクを直接紙に擦りつけてラインを引く蛍光ペンです。
本製品の最大の特徴は、線を引くときの抵抗の少なさ。ゲルインクは紙に触れると粘性が下がり、抵抗なくスルスルとインクを紙にうつします。紙にうつったゲルインクは粘性を取り戻し、乾燥とは比べものにならない速度で固着します。
さらに、本製品は乾燥に強く、キャップをしていなくても2〜3日は問題なく使用することが可能。インクが染みて紙の裏に抜けるのが気になる方、速乾性を求める方、蛍光ペンにも書き心地を求める方に一度お試しいただきたい製品です。
サッと素早く線が引ける、筆ペンタイプの蛍光ペン
筆ペンメーカー「呉竹」が作った、筆ペン型の蛍光ペンです。太さを自由に調整できることが特徴で、約1mmから約5mmまで線幅の調整が可能です。ネーミングの通り、滑らかにサッと線が引けます。素早く引けるので、大量の線を引くときにおすすめです。
筆ペンのように字を書いたり、絵筆のように絵を描いたりすることもできるので使い方は自由自在。1本でさまざまな用途に使える便利さが魅力の商品です。クリップが付いたキャップなので、手帳やポケットなどに差して収納できます。
▼カラーセット
最後は、複数の色がセットになった商品をご紹介します。タイプごとの色分けや、ノートを可愛くデザインしたい方におすすめです。

ゲルインクボールペンでもにじまない
最近の学習傾向として、「自分で書いたノートに蛍光ペンで線を引く」使い方が増えています。学生が使う筆記具はシャープペンシルが主流でしょう。けれど最近は、ゲルインクボールペンでカラフルにまとめる例も多くなっています。
ゲルインクボールペンは、例え顔料を使っていたとしても、大量の水分をもったペン先でこすると溶け出してしまうものです。『モジニライン』はイオンの力を応用し、ゲルインクボールペンの筆線が溶け出さないよう改良された製品です。
また先端はナイロン製で柔らかく、紙面にフィットするようにできています。ノートをゲルインクボールペンで取っている学生さんにとって、待ち望んでいた製品なのではないでしょうか。
裏写りしない鉛筆芯の蛍光ペン
鉛筆芯でするすると滑らかに線をかける新感覚の蛍光ペン。今までのインクと違い、裏写りやにじみの心配がありません。木材や布などにもマーキングできます。
シャーペン感覚で使うノック式で、芯の残量は一目で分かります。芯が少なくなれば交換するだけなので経済的。
辞書などの薄い紙にマーカーを引きたい方やひと味違う蛍光ペンを探している方におすすめです。
かわいいマイルドカラーの12色セット
ポップでキュートな見た目の蛍光ペン。かわいい文房具がお好きな方におすすめの商品です。POOAのぷっくりとしたロゴや平べったいスティック形状など、これひとつにかわいい要素がぎゅっと詰まっています。
マイルドカラーなので目がチカチカせず、ノートや教科書をかわいくマーキングできます。ペン先がしなるタイプなので紙に密着。滑ってがたがたの線になる心配もありません。
人と差がつくかわいい蛍光ペンをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
「蛍光ペン」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 蛍光ペンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での蛍光ペンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
蛍光ペンを実際に使ってみたレビューを紹介! 【関連記事】
好みと特徴がマッチする商品を選ぼう いかがでしたか?
カラー展開の多い蛍光ペン。お気に入りのカラーを見つけたと思っても、使用する素材によって色味が変化することもあります。また、機能も種類によって変わってくるため、実際に使ってみて、機能的な特徴や色味を実感することをおすすめします。
それが不可能な場合は、高価な製品ではありませんので、いくつかの製品を実際に試しながら、お気に入りの1本を見つけてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。