【メーカー別】抱っこ紐おすすめ14選 エルゴ、ベビービョルン、アップリカなど人気メーカーの違いがよくわかる!
さまざまなメーカーから販売されている抱っこ紐。もう少しで赤ちゃんを迎えるプレママさんは、『やっぱりエルゴ?』『ベビービョルンも人気?』などなど、はじめての抱っこ紐選びに悩みますよね。
では早速、ママたちに人気の代表的な抱っこ紐メーカーを8つご紹介。それぞれのメーカーの商品ラインナップや人気商品を比較して、最適の抱っこ紐を選んでいきましょう!
エルゴベビー(ergobaby)
言わずと知れた有名ブランド『エルゴベビー』。ハワイ生まれの抱っこ紐メーカーで、現在は50カ国以上で販売されています。
赤ちゃんと抱っこをする人、両者の快適さや動きやすさを重視したデザインは、多くのパパやママから支持されています。エルゴベビーの抱っこ紐は現在5種類発売されており、新生児期にやさしくフィットするタイプや夏にも快適なメッシュタイプなど、パパやママのニーズに合わせてセレクトできます。

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5種類のなかでも、編集部のおすすめは『オムニ360』と『エンブレース』の2シリーズ! この2つをメインとサブとして2個持ちするママもいます!
快適! エアメッシュ採用の抱っこ紐
◆キャリア全体に3Dエアーメッシュを採用しており通気性がよい
◆重さを肩や腰にバランスよく分散するので、長時間の抱っこも快適
◆股関節部分の調節機能により、成長に合わせて正しい姿勢で抱っこできる
コンパクトだから持ち運びしやすい
◆コンパクトに畳めて軽量のため、お出かけのときにかさばらない!
◆どんな体型にもフィットするので、小柄なママから大柄なパパまで使える
◆肩ストラップから広がり一体化した生地が、赤ちゃんの首と頭をしっかりとサポート
ベビービョルン(BabyBjorn)
『ベビービョルン』は、スウェーデンのベビーグッズメーカー。長く使用できる丈夫な製品づくりを目指しており、品質や安全、デザインにおいて妥協のない姿勢で取り組んでいます。
ベビービョルンでは現在4種類の抱っこ紐を展開しており、忙しいパパやママの両腕代わりとなって赤ちゃんをやさしく抱きしめています。

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4種類のなかでも、編集部のおすすめは長~く使える『ONE KAI』と『HARMONY』の2シリーズ!
夏場も快適! メッシュ素材
◆100%メッシュ素材で通気性抜群! 汗っかきな赤ちゃんも一年中快適
◆人間工学にもとづく4パターンの抱っこに対応し、新生児〜3歳(15kg)まで使用できる
◆前側にバックルがあるため、ひとりでの着脱がカンタンで抱っこ紐初心者でも安心!
日本人ママの体格を意識!
◆2段階のヘッドサポートにより、赤ちゃんの頭まわりをしっかりとサポートできる
◆新開発されたやわらかく伸縮性のある3Dメッシュ素材で通気性にすぐれている
◆日本人ママの体格を考慮して開発されているため、日本人に合うパッドと長さ
アップリカ(Aprica)
『アップリカ』は、1947年に創業されたベビーグッズの老舗メーカー。赤ちゃんが「気持ちいい、楽しい」と感じられる環境を届けたいという思いから、赤ちゃんの心と身体、理想の育児環境を考慮した製品作りが行なわれています。
アップリカより販売されている抱っこ紐は、現在「コアラ ウルトラメッシュ」の1種類。特徴は、独自開発した自然な横向き抱っこに近い角度で抱ける「ママうで抱っこ」。他メーカーでは類を見ないオリジナルの横抱き方法で、新生児期における抱っこも安心です。

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赤ちゃんの抱っこスムーズ! 肩や腰の負担も軽減
◆花びら2枚で包むような構造により、前側を大きく開いてカンタンに赤ちゃんを抱っこ紐に入れられる
◆人間工学にもとづいたWトライアングル設計により、肩や腰への負担を減らしてラクに抱っこできる
◆汗をかきやすい赤ちゃんの背中部分には、通気性にすぐれたウルトラメッシュを採用
コンビ(Combi)
コンビは、赤ちゃんと育児に係わるすべての人を応援するベビーグッズメーカー。育児環境の向上を目指し、今までにないサービスや製品作りに取り組んでいます。
コンビでは、現在3種類の抱っこ紐を展開中です。赤ちゃんの身体の成長に配慮しながら、安定した姿勢と快適さを保持できる設計を大切にしています。

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※「ニンナナンナ」は現在販売を終了していますが、在庫がある限りECサイトより購入可能です。
3種類のなかでも、編集部のおすすめは『ジョインEL-E』と『セオッテ』の2シリーズ! 『セオッテ』は、おんぶをしながら家事を進めたいママにおすすめです。
ホールド感抜群! ポケットつきもうれしい
◆ホールドベルトで赤ちゃんをしっかりとホールドし、万が一の落下を防止
◆赤ちゃんに必要なガーゼなどの小物が収納できるファスナーつきポケットを装備
◆おやすみフードつきで、対面抱っこやおんぶの際に赤ちゃんを風や日差しから守れる
とっても軽い! 収納もコンパクト
◆重量430gと軽量であり、ベビーカーのカゴに収納できるコンパクトなサイズ感
◆首カックンサポートつきで、抱っこ紐のなかで眠ってしまった赤ちゃんの首を守ってくれる
◆赤ちゃんの顔付近には、綿100%のダブルガーゼのやわらかな素材を使用
コニー(Konny)
コニーは、2017年に誕生した韓国発のブランド。首のヘルニアに悩み理想の抱っこ紐に出会えなかった女性が、自身でデザイン・製作を行ない「スタイリッシュ・軽い・ラク」な抱っこ紐を完成させました。
コニーの抱っこ紐は3種類発売されており、色と柄のバリエーションが豊富でおしゃれママに大人気! 2022年春には、待望のフリーサイズ『フレックス』が販売スタート。ひとつの抱っこ紐で体格の違うパパとも共有できるようになりました。

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4種類のなかでも、編集部のおすすめは『サマー』と『オリジナル』のノーマルタイプ!
紫外線カットで赤ちゃんも安心
◆紫外線を85%カットし、デリケートな赤ちゃんの肌を守れる!
◆素早く汗を吸収して排出する吸汗速乾機能を持った生地なので洗濯もラクちん
◆重さ160gと装着していることを忘れるほどの超軽量で、赤ちゃんとのお出かけも軽やか
◆抗菌・抗ウイルス機能のついた生地で清潔に使用できる
◆一般的な糸に比べ、強度1.5倍の高級素材であるコアヤーン糸を使用して安全に配慮
◆バックルやマジックテープがついておらず無騒音のため、赤ちゃんの眠りを妨げない
◆赤ちゃんの重さを上体全体に分散できる構造で、特定部位に負担をかけず抱っこがラク
ナップナップ(napnap)
「子育てをもっと楽しく」をコンセプトとし、商品の企画・開発を行なう抱っこ紐メーカーの『ナップナップ』。開発には多くのママやパパ、保育士さらには整体師が携わり、日本人の体格・生活に合った抱っこ紐の研究がつづけられています。
双子用抱っこ紐やヒップシートなど、さまざまなシリーズの抱っこ紐を展開中です。

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6種類のなかでも、編集部のおすすめは『Vision』と『Compact』の2シリーズ!
やわらかクッション&ヘッドサポートで安心
◆内側にクッション性のあるやわらかなヘッドサポートがついているので、新生児期も安心
◆収納力抜群の大容量ポケットつきだから、手ぶらでお出かけもできる
◆ベルトの調節ができるので、華奢な人から大柄な人まで幅広い体格に対応
畳めばポーチサイズに!
◆畳んでファスナーを閉めればポーチサイズに収納できる
◆生地に施した特殊加工により通気性と撥水性にすぐれ、汗をかきやすい赤ちゃんも安心
◆抱っこ紐を使っていないときでもウエストポーチ収納でスッキリまとめられる
◆おんぶホルダーと安全ベルトでおんぶが安全かつカンタンにできる
ラッキー工業(Lucky industries)
ラッキー工業は1934年に創業し、おんぶ紐の製品化を行なったベビーキャリアの先駆けとなった会社です。「育児をもっと楽しく、新しく。」をコンセプトに、定番の抱っこ紐はもちろん、ヒップシートやスリングといった多種多様な製品が販売されています。

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14種類のなかでも、編集部のおすすめは『POLBAN』と『ON BACKS』の2シリーズ! ラッキー工業は、とくにヒップシートとおんぶ紐が人気です。
人気の乗せるだけの抱っこ紐(ヒップシート)
◆腰に巻きつけてバックルを留めるだけでカンタンに装着できる
◆ずり落ち防止シートにより、赤ちゃんのお尻を安全に受け止められる
◆ショルダーベルトがないため熱がこもりにくく、また肩への負担がほぼない
ラッキー工業といえばおんぶ紐。家事もはかどる
◆クッション性がある幅の広い肩パッドによって肩の負担を軽減
◆セーフティーボードつきで、おんぶしているときの赤ちゃんの急な反り返りも安心
◆背中の高い位置で赤ちゃんをぴったりと背負えるため、家事をしながら寝かしつけも可能
キューズベリー(CUSEBERRY)
抱っこ紐専門店である『キューズベリー』は、代表自らが5児のパパであり、独自の研究を重ねていちから抱っこ紐の開発行なっています。「抱っこ紐を通して、ワンオペ育児を日本から追放したい!」という、なんとも頼もしいコンセプトを掲げ、抱っこ紐としては珍しい、パパ向けのデザインや機能性を盛り込んだ商品展開となっています。

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3種類のなかでも、編集部のおすすめは『ZERO』シリーズ! 新生児から使える抱っこ紐を探している方はぜひチェックしてみて。
1カ月検診で早速使って安定感を実感して
◆シンプルな構造のため、抱っこ紐を脱がなくても眠っている赤ちゃんをそっとおろせる
◆肩と背中、腰で支えるので赤ちゃんの重さを分散でき、肩や腰の負担を軽減
◆抱っこ紐の内側はノーホルマリン加工のメッシュ生地なので赤ちゃんの肌にも安心
「抱っこ紐」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 抱っこ紐の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの抱っこ紐の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【Q&A】抱っこ紐選びどうしてた? 先輩ママに聞く!
実際に抱っこ紐を使っている先輩ママに、抱っこ紐選びのポイントや愛用している抱っこ紐の数、その理由を聞いてみましょう。
Q:抱っこ紐選びでもっとも重視すべきポイントは?
先輩ママに抱っこ紐選びで重視したポイントを聞いてみました。
◆新生児から長く使えるかどうかを重視
◆肩こり持ちだから、肩・腰のラクさを重視
◆機能性よりも、自分のテンションが上がるようにデザイン性重視で選ぶ
重視するポイントは生活スタイルや予算、使用頻度や兄弟構成などでも変わってきますね。以下の先輩ママの詳しい体験談もぜひ読んでみて!
長く使いたかったので、新生児期から使えるかどうかや体重は何kgまで使えるのかを重視して抱っこ紐をセレクト。新生児のころは、慣れない寝かしつけも抱っこ紐だったら寝てくれたので重宝しました。そして抱っこ大好きな息子は3歳過ぎまで抱っこ紐を使っていたので、長く使えるものを選んでよかったです。(Hさん/3歳の男の子)
元々肩こりや腰痛に悩まされていたので、肩や腰がラクな抱っこ紐を探しました。たくさん検索し、店頭での試着を重ねて色んな抱っこ紐を比較しました。そのなかから選んだヒップシートつきの抱っこ紐は、とにかく肩や腰への負担が少なく長時間の抱っこも快適です! 妥協せずに選んで本当によかった! (Oさん/1歳の女の子)
機能性よりも自分のテンションが上がるおしゃれなデザインを優先して抱っこ紐を選びました。自分好みのデザインなので、手持ちの服とも合わせやすいです。子連れのお出かけは荷物も多くなにかとたいへんですが、気に入った抱っこ紐をつけてお出かけとなると気分も上がるしおすすめですよ!(Tさん/2歳の女の子)
Q:抱っこ紐はひとつだけ買った?
ひとつの抱っこ紐をずっと使うママもいれば、用途によって使い分けるママも! 先輩ママに買った抱っこ紐の数を聞いてみました。
◆スリングとヒップシートを1つずつ購入
◆長く使える抱っこ紐を1つ購入
◆2人目で2本目の抱っこ紐に買い替え
新生児期に使用するスリングと、長時間のお出かけ用としてヒップシートの計2種類を購入しました。
新生児期は、赤ちゃんが安心できる密着感のあるスリングが寝かしつけに大活躍。成長して重くなってきたら、ヒップシートを使ってお出かけしていました。抱っこ紐によって長所もさまざまなので、使い分けがおすすめです! (Aさん/2歳の女の子)
新生児期から長く使えるものを1本購入して使いつづけました。価格はお高めでしたがその分頑丈な作りだったので劣化や破損もなく、2人目にも問題なく使用できています。子どもの成長に合わせて買い替えたり、壊れて買いなおしたりするよりコスパがいいですよ。(Rさん/3歳の女の子)
1人目のときはヒップシートつきの抱っこ紐だけを使っていましたが、かわいいデザインの抱っこ紐を見つけて2人目の出産を機に2本目を購入しました。
使い勝手はヒップシートのほうがいいので、お買いものなど長時間抱っこするときはヒップシート、人と会うときは気に入ったデザインのものを使っています! 2個持ちはもったいないと夫から言われましたが、私みたいに飽きっぽい人は2個持ちアリだと思いますよ!(Oさん/3歳の女の子)
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なにを優先させたいかを明確化して抱っこ紐を選んで!
抱っこ紐の種類がありすぎてどれを選んでいいかわからない人は、デザイン性や機能性、使用できる期間など、なにを優先したいかを明確にしましょう。先輩ママのなかには複数の抱っこ紐を使い分ける人もいれば、ひとつの抱っこ紐を使いつづける人もいます。
この記事を参考に、抱っこ紐を比較検討して自分にぴったりな抱っこ紐をセレクトしてくださいね!
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「ベビー・キッズ」カテゴリー担当。抱っこ紐、ヒップシート、妊婦&出産準備グッズがメイン。グッズ選びは、コスパ×機能×デザイン性のバランス重視。使い勝手に注目し、現役ママにしか書けない ”生きた記事を届ける" がモットー。