ベビービョルンの抱っこ紐を選んだ理由【先輩ママ口コミ】
ここからは、実際にベビービョルンの抱っこ紐を選んだ理由を先輩ママの口コミをチェックしていきましょう!
「抱っこ」から「おんぶ」がかんたん!
体験談
すぐに抱っこできて、すぐに降ろせるからママの負担減!
体験談
新生児期もですが、そのあとの人見知りする時期などは朝から晩まで「抱っこ! 抱っこ!」の状態です。抱っこしないと泣いちゃうしひとり目ということもあって、とにかく泣かれたくなくてずっと抱っこしていました。ベビービョルンはシンプルなつくりなので、すぐに抱っこができて、赤ちゃんが寝たあともそのまま降ろせるから便利ですよ。(Mさん/2歳女の子)
バッグを背負ったまま抱き降ろしできちゃう!
体験談
赤ちゃんとのお出かけって、旅行でもするの?ってくらい荷物が多い。ベビービョルンの抱っこ紐はバックルがぜんぶ前についているから、マザーズバッグを背負った状態でも使えちゃうのがうれしいですね。はじめだけ抱っこ紐を赤ちゃんと自分の体型に調整しておけば、そのあともフィット感抜群! (Oさん/8カ月男の子)
ベビービョルンの抱っこ紐の6つの特徴 新生児から安心して使えるポイントを解説
まずは、ベビービョルンの特徴についてみていきましょう。
(1)新生児の赤ちゃんにもフィットする構造
生まれて間もない赤ちゃんにとって、パパ・ママと触れあうことはとても重要なこと。
ベビービョルンの抱っこ紐は、
◆小児科医の協力のもと、日本人の体型にもフィットする仕様
◆新生児からインサートがなくても使える
◆夏場も快適に使用できるメッシュ仕様
といった特徴をもち、計算されたフィット感が赤ちゃんの安心感を高め、パパ・ママへの信頼感につなげてくれます。また、小児科医の協力のもと、新生児の頭部や首、脊柱、腰の部分をサポートできるよう設計されているのも特徴です。適切に赤ちゃんを支える構造のため、足も最適な位置で開脚できます。
(2)高い位置でぴったりと、密着抱っこができる
ベビービョルンの抱っこ紐は、赤ちゃんとパパ・ママがぴったりとくっつく密着度の高さが特徴的です。
ベビービョルンの抱っこ紐の強みとして
◆赤ちゃんとぴったり密着した状態で抱っこするために、赤ちゃんの体に沿った立体的な構造が採用されている
◆新生児の赤ちゃんを安全かつ快適に抱っこできることをもっとも重視している
◆高い位置で抱っこできるため、パパ・ママの体温や鼓動の音、聞きなれた声は赤ちゃんに安心感を与えられる
といったことが挙げられるでしょう。
パパ・ママの胸の位置に赤ちゃんの顔がくることで、目と目をあわせたコミュニケーションにつながり、愛情形成にもプラスに働きそうです。
(3)かんたんで安全な「フロント装着」
首がまだすわらない時期の赤ちゃんは首がグラグラと不安定なため、抱っこ紐を装着する際も注意が必要です。
一般的な抱っこ紐の場合、抱っこ紐に入れた赤ちゃんをソファーやベビーベッドなどにいったん寝かせ、そこから両手で背中のバックルをつなげる必要があります。一方、ベビービョルンの抱っこ紐は
◆身体の前にあるバックルを片手で接続可能! もう片方の手で赤ちゃんを支えられる
というポイントが魅力的です。
バックルすべてが身体の前側にあることでどこでも立ったままの状態で抱っこができ、パパ・ママの負担も減ることでしょう。
(4)バックルは片手でつけ外しができる設計
ベビービョルンの抱っこ紐は
◆赤ちゃんを乗せたあとバックルを片手ですべてつけ外しできるよう設計されている
のが強みです。
片手で抱っこ紐をつけ外せ、もう片方の手で赤ちゃんを支えられるバックルは、すべてベビービョルン独自の開発によって特許を取得したもの! そのため、かんたんかつ安全な装着ができます。
(5)安全におんぶができる仕様
パパ・ママが家事をしたりごはんを食べたりするときは、抱っこよりもおんぶが便利です。たとえばベビービョルンの抱っこ紐『ONE KAI(ワンカイ)』は、
◆抱っこした状態から背中へ赤ちゃんをスムーズに移動させる「スライドおんぶ」ができる! 赤ちゃんの位置の変更も◎
◆だれかに手伝ってもらわなくても、ひとりで立ったままおんぶが可能
であることが魅力となっています。
では、おんぶができる時期は、いつからでしょうか?
一般的には「赤ちゃんの首がすわったあと」といわれており、「腰がすわる生後6~9カ月」に設計されている商品が多いです。ベビービョルンはメーカーが「12カ月以降」を推奨しています。
また、赤ちゃんの顔が前を向くように抱っこする前向き抱っこも、おんぶと同様に赤ちゃんがお座りできるようになった時期がよいとされています。ただ、抱っこ紐の仕様によって時期は異なるため、事前におんぶがいつからできるかは説明書などでチェックしましょう。
(6)ファッションを邪魔しない、スタイリッシュなデザイン
高い機能性以外にも、ベビービョルンの抱っこ紐はデザイン性もこだわっています。また、幅広いサイズ調節が可能なため、パパ・ママ問わずユニセックスで利用できるのもうれしいポイントです。
◆ふだんのおしゃれを邪魔しないデザインとなっており、あらゆるシーンになじむ
といった魅力もあります。
ベビービョルンの抱っこ紐を種類別に詳しく解説! ONE KAI、MINI、HARMONY、MOVEなど

出典:マイナビおすすめナビ
【ONE KAI】シリーズ
ベビービョルンのONE KAIシリーズの抱っこ紐の最大の特徴は、付属品なしで新生児期から使えることです。そのほか装着がカンタンなど、ママやパパにとって便利な機能がたくさん詰まっています。
オールシーズン快適に抱っこできる「メッシュ素材」を採用し、風と空気を赤ちゃんがいる内側にしっかり通すため、こもりがちな熱を外へ排出。蒸し暑い日本の夏でも快適に過ごすことができる工夫も。また、4通りの抱っこが可能で、赤ちゃんの成長段階に合わせて抱っこポジションを変えることも! 新生児~36カ月頃まで対応しているので、長く抱っこ紐を愛用したいという方に特におすすめです。
【シリーズ詳細】
対象月齢:新生児~36カ月
体重:3.5~15kg
身長:53~100cm
対応可能なスタイル:対面抱っこ(ハイポジション)/前向き抱っこ/対面抱っこ(ローポジション)/おんぶ
お手入れ方法:ネットに入れ、40度までの温度で洗濯機OK
※メッシュタイプあり
※具体的な使い方は説明書を要確認
【MINI】シリーズ
「MINI」はシンプルな設計のため、つけ外しもかんたん!また、本体ピースとショルダーベルトが別々になっているため、立った状態でもスムーズに赤ちゃんを抱きしめてあげられます。使わないときはコンパクトに収納できるため、ベビーカーでのお出かけが多いパパ・ママにおすすめです。
【シリーズ詳細】
対象月齢:新生児~12カ月
体重:3.2~11kg
身長:53cm~
お手入れ方法:ネットに入れ、40度までの温度で洗濯機OK
対応可能なスタイル:対面抱っこ(ハイポジション)/前向き抱っこ
※メッシュタイプあり
※具体的な使い方は説明書を要確認
【HARMONY】シリーズ
「HARMONY」は、フルメッシュタイプの抱っこ紐です。すぐれた放熱性と放湿性をもち、通気性のよさから暑い夏場でも快適に使えます。厚めのパッドで、大きめなヘッドサポートが赤ちゃんの頭をしっかりカバー。抱っこからおんぶまで可能なオールラウンドタイプでもあります。
【シリーズ詳細】
対象月齢:新生児~36カ月
体重:3.5~15kg
対応可能なスタイル:対面抱っこ(ハイポジション)/前向き抱っこ/対面抱っこ(ローポジション)/おんぶ
お手入れ方法:ネットに入れ、40度までの温度で洗濯機OK
※具体的な使い方は説明書を要確認
【MOVE】シリーズ
『MOVE』は2種類のメッシュで通気性がよく、3Dメッシュ構造が特徴的。クッション性のあるショルダーパッドと、肩にかかる重みを腰へ分散するバックサポートで快適さをアップさせています。首がすわる前の新生児から、抱っこする機会の多い15カ月まで使用可能です。
【シリーズ詳細】
対象月齢:新生児~15カ月
体重:3.2~12kg
身長:53cm~
対応可能なスタイル:対面抱っこ(ハイポジション)/前向き抱っこ
お手入れ方法:ネットに入れ、40度までの温度で洗濯機OK
※防水加工された専用スタイつき
ベビービョルンの抱っこ紐商品比較一覧表
ベビービョルン抱っこ紐のおすすめ7選 人気商品を一挙紹介!
ここからはシリーズ別にベビービョルンの抱っこ紐のおすすめ商品を紹介していきます。
ONE KAIシリーズ
MINIシリーズ
HARMONYシリーズ
MOVEシリーズ
ベビービョルン抱っこ紐のオプションアイテムも!
パパ・ママと赤ちゃんに寄り添ったベビービョルン抱っこ紐には、あったらうれしいオプションアイテムも! 抱っこ紐にプラスすることで、お出かけがより快適になりそうです。
ベビービョルン『ベビーキャリア用スタイ』
縦抱っこやおんぶするときの注意点
新生児を抱っこするときには慎重になりますよね。ここでは、新生児をはじめ赤ちゃんを縦に抱っこするときの注意点と、おんぶの注意点をご紹介します。
縦抱っこの注意点
赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこする場合は、脚がM字型に外側に開く姿勢になっていることが大切です。これは「先天性股関節脱臼」を防ぐためです。縦抱きの場合は、自然と赤ちゃんの脚がM字に開きます。
ベビービョルンの新生児から使える抱っこ紐は「縦抱き」スタイルです。自然と脚がM字になりやすいですが、赤ちゃんの脚がだらんと下に伸びてしまっていないか、きちんとM字になっているかを鏡でチェックしてみましょう。
おんぶの注意点
おんぶは首か完全にすわってから可能です。ただし、ベビービョルンの抱っこ紐でおんぶもできるタイプは、おんぶは「生後12カ月以降から」とメーカーが推奨しています。
メーカーによっておんぶ紐として使用できる月齢が異なるので、取り扱い説明書などをしっかり確認することをおすすめします。
おんぶ紐として使用中に注意したいことは、「大きく前にかがまないこと」、「抱っこと同じように、脚がM字になっていること」などがあります。
さらに詳しく知りたい方は、次の記事もご覧ください。
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ベビービョルンの抱っこ紐で育児をもっと快適に!
編集部
ベビービョルンの抱っこ紐は、インサートなしでも新生児から使えたり、2WAY・4WAYができたりと魅力がいっぱい!誰がどのようなシーンで使うのかを考えながら、ぜひ赤ちゃんの月齢にあった抱っこ紐を選んでみてください。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
ベビービョルンの抱っこ紐を選んだのは、「抱っこ」から「おんぶ」へ変えるのがスムーズだから! 夫は仕事でほぼ不在でワンオペ状態。なるべく私が使いやすいものを探してベビービョルンにたどり着きました。「抱っこ」から「おんぶ」にするときは、軽くジャンプしながら少しずつ赤ちゃんの位置を調整して使っています。(Iさん/3歳男の子)