ママたちがベビービョルンを選んだ理由 【先輩ママたちの口コミ】
まずは、実際にベビービョルンの抱っこ紐を選んだ先輩ママの口コミをチェックしていきましょう!
「抱っこ」から「おんぶ」の切り替えがラク!
ベビービョルンの抱っこ紐を選んだのは、「抱っこ」から「おんぶ」へ変えるのがスムーズだから! 夫は仕事でほぼ不在でワンオペ状態。なるべく私が使いやすいものを探してベビービョルンにたどり着きました。「抱っこ」から「おんぶ」にするときは、軽くジャンプしながら少しずつ赤ちゃんの位置を調整して使っています。(Iさん/3歳男の子)
すぐに抱っこできてすぐに降ろせる
新生児期もですが、そのあとの人見知りする時期などは朝から晩まで「抱っこ! 抱っこ!」の状態です。抱っこしないと泣いちゃうしひとり目ということもあって、とにかく泣かれたくなくてずっと抱っこしていました。ベビービョルンはシンプルなつくりなので、すぐに抱っこができて、赤ちゃんが寝たあともそのまま降ろせるから便利ですよ。(Mさん/2歳女の子)
バッグを背負ったまま抱き降ろしできちゃう!
赤ちゃんとのお出かけって、旅行でもするの?ってくらい荷物が多い。ベビービョルンの抱っこ紐はバックルがぜんぶ前についているから、マザーズバッグを背負った状態でも使えちゃうのがうれしいですね。はじめだけ抱っこ紐を赤ちゃんと自分の体型に調整しておけば、そのあともフィット感抜群! (Oさん/8カ月男の子)
ベビービョルン抱っこ紐の6つの特徴 新生児から安心して使えるポイントを解説
まずは、ベビービョルンの特徴についてみていきましょう。
(1)新生児の赤ちゃんにもフィットする構造
生まれて間もない赤ちゃんにとって、パパ・ママと触れあうことはとても重要なこと。
ベビービョルンの抱っこ紐は、
◆小児科医の協力のもと、日本人の体型にもフィットする仕様
◆新生児からインサートがなくても使える
◆夏場も快適に使用できるメッシュ仕様
といった特徴をもち、計算されたフィット感が赤ちゃんの安心感を高め、パパ・ママへの信頼感につなげてくれます。また、小児科医の協力のもと、新生児の頭部や首、脊柱、腰の部分をサポートできるよう設計されているのも特徴です。適切に赤ちゃんを支える構造のため、足も最適な位置で開脚できます。
(2)高い位置でぴったりと、密着抱っこができる
ベビービョルンの抱っこ紐は、赤ちゃんとパパ・ママがぴったりとくっつく密着度の高さが特徴的です。
ベビービョルンの抱っこ紐の強みとして
◆赤ちゃんの体に沿った立体的な構造を採用
◆新生児の赤ちゃんを安全かつ快適に抱っこできることをもっとも重視
◆高い位置で抱っこできるため、パパ・ママの体温や鼓動の音、声が聞こえやすく、赤ちゃんに安心感を与えられる
といったことが挙げられます。
パパ・ママの胸の位置に赤ちゃんの顔がくることで、目と目をあわせたコミュニケーションにつながり、愛情形成にもプラスに働きそうです。
(3)特許取得の「かんたんフロント装着」
首がまだすわらない時期の赤ちゃんは首がグラグラと不安定なため、抱っこ紐を装着する際も注意が必要です。
一般的な抱っこ紐の場合、抱っこ紐に入れた赤ちゃんをソファーやベビーベッドなどにいったん寝かせ、そこから両手で背中のバックルをつなげる必要があります。
一方、ベビービョルンの抱っこ紐は身体の前にあるバックルを片手でつなげればOK! この片手で着脱できるバックルは、すべてベビービョルン独自の開発によって特許を取得したもの。もう片方の手で赤ちゃんを支えられるというポイントが魅力的です。バックルすべてが身体の前側にあることでどこでも立ったままの状態で抱っこができ、パパ・ママの負担も減ります。
(4)おんぶも安全にできる工夫満載
パパ・ママが家事をしたりごはんを食べたりするときは、抱っこよりもおんぶが便利です。たとえばベビービョルンの抱っこ紐『ONE KAI(ワンカイ)』は、
◆抱っこした状態から背中へ赤ちゃんをスムーズに移動させる「スライドおんぶ」ができる!
◆だれかに手伝ってもらわなくても、ひとりで立ったままおんぶしたり、赤ちゃんの位置を変更したりできる
といった点が魅力です。
(5)ファッションを邪魔しない、スタイリッシュなデザイン
高い機能性だけでなく、デザイン性もこだわっています。幅広いサイズ調節も可能なため、ユニセックスで利用できるのもうれしいポイントです。
ふだんのおしゃれを邪魔しないデザインとなっており、ママもパパもあらゆるシーンで使いやすいです。
ベビービョルン抱っこ紐の種類は? ONE KAI、MINI、HARMONY、MOVEなど

出典:マイナビおすすめナビ
【ONE KAI】シリーズ
ベビービョルンのONE KAIシリーズの抱っこ紐の最大の特徴は、付属品なしで新生児期から使えることです。そのほか装着がカンタンなど、ママやパパにとって便利な機能がたくさん詰まっています。
オールシーズン快適に抱っこできる「メッシュ素材」を採用し、風と空気を赤ちゃんがいる内側にしっかり通すため、こもりがちな熱を外へ排出。蒸し暑い日本の夏でも快適に過ごすことができる工夫も。また、4通りの抱っこが可能で、赤ちゃんの成長段階に合わせて抱っこポジションを変えることも! 新生児~36カ月頃まで対応しているので、長く抱っこ紐を愛用したいという方に特におすすめです。
【シリーズ詳細】
対象月齢:新生児~36カ月
体重:3.5~15kg
身長:53~100cm
対応可能なスタイル:対面抱っこ(ハイポジション)/前向き抱っこ/対面抱っこ(ローポジション)/おんぶ
お手入れ方法:ネットに入れ、40度までの温度で洗濯機OK
※メッシュタイプあり
※具体的な使い方は説明書を要確認
【MINI】シリーズ
「MINI」はシンプルな設計のため、つけ外しもかんたん!また、本体ピースとショルダーベルトが別々になっているため、立った状態でもスムーズに赤ちゃんを抱きしめてあげられます。使わないときはコンパクトに収納できるため、ベビーカーでのお出かけが多いパパ・ママにおすすめです。
【シリーズ詳細】
対象月齢:新生児~12カ月
体重:3.2~11kg
身長:53cm~
お手入れ方法:ネットに入れ、40度までの温度で洗濯機OK
対応可能なスタイル:対面抱っこ(ハイポジション)/前向き抱っこ
※メッシュタイプあり
※具体的な使い方は説明書を要確認
【HARMONY】シリーズ
「HARMONY」は、フルメッシュタイプの抱っこ紐です。すぐれた放熱性と放湿性をもち、通気性のよさから暑い夏場でも快適に使えます。厚めのパッドで、大きめなヘッドサポートが赤ちゃんの頭をしっかりカバー。抱っこからおんぶまで可能なオールラウンドタイプでもあります。
【シリーズ詳細】
対象月齢:新生児~36カ月
体重:3.5~15kg
対応可能なスタイル:対面抱っこ(ハイポジション)/前向き抱っこ/対面抱っこ(ローポジション)/おんぶ
お手入れ方法:ネットに入れ、40度までの温度で洗濯機OK
※具体的な使い方は説明書を要確認
【MOVE】シリーズ
『MOVE』は2種類のメッシュで通気性がよく、3Dメッシュ構造が特徴的。クッション性のあるショルダーパッドと、肩にかかる重みを腰へ分散するバックサポートで快適さをアップさせています。首がすわる前の新生児から、抱っこする機会の多い15カ月まで使用可能です。
【シリーズ詳細】
対象月齢:新生児~15カ月
体重:3.2~12kg
身長:53cm~
対応可能なスタイル:対面抱っこ(ハイポジション)/前向き抱っこ
お手入れ方法:ネットに入れ、40度までの温度で洗濯機OK
※防水加工された専用スタイつき
ベビービョルン抱っこ紐のおすすめ7選 人気商品を一挙紹介!
ここからはシリーズ別にベビービョルンの抱っこ紐のおすすめ商品を紹介していきます。
ONE KAIシリーズ
見た目がスタイリッシュ!
◆新生児から3歳ごろまでこれ1本でOK
◆赤ちゃんを包むラウンドタイプでフィット感◎
◆腰と肩の両方で支えるため、赤ちゃんが重くてなっても負担軽減
◆使わないときは折りたたんでコンパクトに収納
◆汚れてもネットに入れれば丸洗いが可能
サラサラとした気持ちよいメッシュ素材
◆新生児から3歳まで長く使える
◆背中の芯がなくなったことで、より赤ちゃんの身体にフィット
◆すべてメッシュ素材のため、通気性抜群◎
◆すぐれた耐久性と速乾性をあわせもつ
◆メッシュ素材のため、お洗濯後も乾きやすく清潔に保てる
MINIシリーズ
生まれてから1歳までの赤ちゃんに特化!
◆生まれたばかりの赤ちゃんに特化したデザインのため、フィット感◎
◆使い方がシンプルなので、素早く装着ができる
◆通気性抜群の3Dメッシュで蒸れにくく、汗をかきやすい赤ちゃんでも1年中快適
◆しっかり首がすわれば、前向き抱っこも可能
こまやかな肌触り! 3Dジャージー素材が魅力
◆やわらかな新生児をやさしく包む3Dジャージー素材
◆フロントパネルを外せば、赤ちゃんを起こさずにベッドに寝かせられる
◆製品重量はわずか約510g!軽くてかさばらない
◆ベルトの調整は全面のみのため使いやすく、かんたん装着◎
慣れれば装着完了までたったの10秒!
◆コンパクトでかんたんな設計のため、装着がしやすい
◆立体裁断により赤ちゃんの背中にぴったりなCカーブを実現
◆成長にあわせて赤ちゃんの股の部分を調整できるため、自然なM字に
◆レッグストラップつきで、赤ちゃんのずれ落ちを防止
◆使用しないときはコンパクトに収納できる
HARMONYシリーズ
【先輩ママの口コミ】
息子が生まれたのが3月で、抱っこ紐をよく使う時期にはどんどん暑くなるだろうなと思い、メッシュ部分の多い『HARMONY』を選びました! 私の身体に赤ちゃんがしっかりフィットするので、抱っこもラクラク。下の子にも使いましたが、丈夫だったので問題なく使えました。(Kさん/6歳男の子・3歳女の子)
抱っこからおんぶまで! オールラウンドタイプ
◆ソフトなメッシュ生地でフィット感と通気性がアップ!
◆赤ちゃんの成長にあわせて、ヘッドサポートを2段階調整可能
◆肩と腰にある厚めのパッドで肩と腰への負担を軽減
◆ヒップシートにより、座るような姿勢で抱っこ可能
MOVEシリーズ
『MINI』シリーズに快適さをプラス
◆独自に開発したバックサポートで肩にかかる重さを背中と腰に分散
◆クッション性のあるパッドにより、肩の負担を軽減
◆2種類のメッシュを使用したことで、通気性、耐久性、伸縮性、速乾性がアップ
◆ヘッドサポート構造により、赤ちゃんが呼吸しやすく適切な姿勢に
【番外編】ベビービョルン抱っこ紐グッズ2選 抱っこ紐ケープ、よだれ防止カバーなど
パパ・ママと赤ちゃんに寄り添ったベビービョルン抱っこ紐には、あったらうれしいオプションアイテムも! 抱っこ紐にプラスすることで、お出かけがより快適になりそうです。
毛布のようなあたたかさ!
◆「みのむし」のような赤ちゃんを包み込むデザイン
◆防水・防風効果が期待されるフリース素材を使用
◆フードは取り外し可能で、対面抱っこにも前向き抱っこにも使える
◆ベビービョルンのすべての抱っこ紐に取りつけ可能
抱っこ紐を赤ちゃんのよだれから守り清潔に
◆キルト加工された肌触りのやさしいスタイ
◆汚れたらかんたんに取り外して洗濯が可能
◆内側には撥水加工が施されているため、抱っこ紐がよだれで濡れない
◆ヘッドサポートに取りつけるだけ、赤ちゃんのよだれや甘噛みから抱っこ紐を守る
「ベビービョルン 抱っこ紐」のおすすめ商品の比較一覧表
ベビービョルンの抱っこ紐の使い方はこちら

Photo by マイナビおすすめナビ
抱っこ紐の使い方は文章だけの説明だとわかりにくく、理解するのが難しい場合もありますよね…。こちらで紹介する記事は、実際に「ベビービョルンの抱っこ紐」を使っているママさんの体験談が記載されており、その中で使い方や使用感を説明してくれています。
対面抱っこでも、赤ちゃんの位置が高いハイポジションの対面抱っこと位置が低いローポジションの着け方など、細かいアドバイスがいっぱいなのでぜひチェックしてみてくださいね。
縦抱っこやおんぶするときの注意点
新生児を抱っこするときには慎重になりますよね。ここでは、新生児をはじめ赤ちゃんを縦に抱っこするときの注意点と、おんぶの注意点をご紹介します。
縦抱っこの注意点
赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこする場合は、脚がM字型に外側に開く姿勢になっていることが大切です。これは「先天性股関節脱臼」を防ぐためです。縦抱きの場合は、自然と赤ちゃんの脚がM字に開きます。
ベビービョルンの新生児から使える抱っこ紐は「縦抱き」スタイルです。自然と脚がM字になりやすいですが、赤ちゃんの脚がだらんと下に伸びてしまっていないか、きちんとM字になっているかを鏡でチェックしてみましょう。
おんぶの注意点
おんぶは首か完全にすわってから可能です。ただし、ベビービョルンの抱っこ紐でおんぶもできるタイプは、おんぶは「生後12カ月以降から」とメーカーが推奨しています。
メーカーによっておんぶ紐として使用できる月齢が異なるので、取り扱い説明書などをしっかり確認することをおすすめします。
おんぶ紐として使用中に注意したいことは、「大きく前にかがまないこと」、「抱っこと同じように、脚がM字になっていること」などがあります。
さらに詳しく知りたい方は、次の記事もご覧ください。
そのほか抱っこ紐の人気記事はこちら 【関連記事】
ベビービョルンの抱っこ紐で育児をもっと快適に!
ベビービョルンの抱っこ紐は、インサートなしでも新生児から使えたり、2WAY・4WAYができたりと魅力がいっぱい!誰がどのようなシーンで使うのかを考えながら、ぜひ赤ちゃんの月齢にあった抱っこ紐を選んでみてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「ベビー・キッズ」カテゴリー担当。抱っこ紐、ヒップシート、妊婦&出産準備グッズがメイン。グッズ選びは、コスパ×機能×デザイン性のバランス重視。使い勝手に注目し、現役ママにしか書けない ”生きた記事を届ける" がモットー。