「コニー抱っこ紐」のおすすめ商品の比較一覧表
コニー(Konny)の抱っこ紐とは? おしゃれでママに大人気!
コニー(Konny)は、韓国発の抱っこ紐ブランド。開発したエリンは、出産の前に首のヘルニアで悩んでいたママさんです。体にできるだけ負担をかけずに赤ちゃんを抱っこしたいと思ったことがきっかけで、デザインや素材、構造まですべてにこだわり完成させた抱っこ紐です。
コニー抱っこ紐の最大のポイントは、軽くてスタイリッシュなボディ。現在、通年使える『オリジナル』、暑い時期におすすめの『サマー』、サイズ調節可能な『フレックス』の3種類展開です。
体験談
コニーを約1年間使っていたHさん・1歳男の子ママ
この記事では、1歳の男の子のママが、新生児の頃から約1年間使ってきたコニー『抱っこ紐オリジナル』について徹底レビューしていきます!
はじめての出産だったので、抱っこ紐についてもどれを選んだらいいかよくわかりませんでした。姉のお下がりでコニーの抱っこ紐を使わせてもらうことになったのですが、これがとてもよかったんです! 今では、これから赤ちゃんが生まれる友人にもこの抱っこ紐をおすすめしています(笑)
これから出産を控えている方や、抱っこ紐を買い替えようか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
コニー『抱っこ紐オリジナル』の特徴
開発者のこだわりがつまったコニーの抱っこ紐ですが、どんな特徴があるのか気になりますよね! まずは、商品の魅力についてご紹介します。
【1】抱っこ紐の概念を覆す ”おしゃれデザイン”
コニーのデザインに惹かれて、購入を考えているママも多いのではないでしょうか? コニーの魅力を語るうえで、従来の抱っこ紐の概念を覆すようなファッショナブルなフォルムは外せません。
全15色という、豊富なカラー展開も魅力的。育児ママ·パパのスタイルを邪魔しないファッションアイテムとしてもすぐれてます。
【2】新生児から20kgまで長~く使える
新生児から20kgまで使えるのも魅力的。20kgの子どもというと、5歳頃まで使えるということになります。かなりスタイリッシュな見た目ですが、5歳頃まで使えるというのは驚きです。伸縮性のあるしっかりとした素材を使用していることがうかがえます。
別売りのインサートや付属品を買うことなく、首がすわっていない頃から抱っこ紐を卒業するまで、これひとつで完結するのであればうれしいですよね。
【3】赤ちゃんの体重が分散され、負担がかかりにくい形状
開発者自身が首のヘルニアに悩んでいたということもあり、抱っこの負担を軽くするという理念は、並々ならぬ想いのよう。独自の構造で、肩だけではなく腕にかけても体重を分散するつくりになっています。腰にあたる布部分も面積が広くなっているので、身体全体で赤ちゃんを支えることができます。
【4】オールシーズン使える快適素材
コニーの抱っこ紐には3つの種類がありますが、この記事でレビューする『オリジナル』シリーズは、オールシーズン使える快適素材がポイント。夏のお出かけに快適な『サマー』もおすすめですが、季節問わず使っていきたい方にはこちらのオリジナルがおすすめです。
【体験談】コニーを1年間使ってみた口コミ
ここからは、『コニー オリジナル』を1年間使ってみた感想を紹介していきます。
私が感じた『コニー オリジナル』3つのメリット
メリットとデメリットをみていきましょう。まずはメリットからご紹介!
【1】長時間抱っこでも肩が痛くなりにくい
一番感じたメリットは、抱っこがラクなこと! うしろでバックルを留めるような抱っこ紐もお店で試したことがあるのですが、それよりも肩と腰がラクでした。
一般的な抱っこ紐は骨盤で赤ちゃんを支えるような商品が多いですが、この商品は腰に力がかかりにくいです。家やスーパーで数十分~1時間ほど抱っこする程度なら、辛さを感じなかったです。
【2】軽いから家でほぼつけっぱなし状態に!
次によかったなと感じたのは、とにかく軽いところ。一般的な抱っこ紐の1/4の重さで、超小型です。付けていることを忘れるくらいなので、抱っこしていないときも家でよくつけっぱなしにしていました。泣いたらサッとコニーに入れて、そのまま赤ちゃんが寝てしまうこともしばしば。私もよく、抱っこしながら一緒に寝てました(笑)
【3】コンパクトで持ち運びしやすい
使わないときは、Tシャツを折りたたんでしまうような感覚で、かなりコンパクト。そして、軽い! 付属の収納ポーチもおしゃれだったので気に入っています。
私が感じた『コニー オリジナル』4つのデメリット
便利なコニーの抱っこ紐ですが、デメリットはあるのでしょうか?
ここからは、デメリットもご紹介していきます。
【1】手が上がらないから、抱っこしながら家事があまりできない
デメリットは、手が上がりにくいこと。全く上がらないわけではないのですが、肩から腕まで覆うデザインになっているので、家事は少ししにくかったです。おんぶをすることもできないので、コニーで抱っこしながら家事をやろう! とは思わず、抱っこしているときは休憩と割り切っていました。
【2】帽子をしたままだと抱っこ紐が着脱できない…!

Photo by マイナビおすすめナビ
外出時に帽子をつけてお出かけすることがよくありましたが、帽子を付けたままだと抱っこ紐を着脱できない点に注意が必要。帽子を取ればいい話なので、そこまで大きなデメリットではありません!(笑)
【3】装着時に持てるバッグが限られる
前述したとおり、二の腕あたりまで包み込むデザインなので、リュックや肩掛けバックは持つことができませんでした。(がんばればいけるかも…?) 私の場合は、ベビーカーに荷物をかけたり、荷物は夫に持ってもらったりしていました。お出かけのときにマザーズリュックを持ちたい方は、ちょっと注意が必要かもしれませんね。
【4】体格に合わせてサイズを選ぶから、パパと共有できない
最後は、パパとは共有できない点です。コニーの抱っこ紐は、身体にぴったりのTシャツに赤ちゃんを入れるような形なので、体格が同じでないとシェアすることができません。うちの場合は、パパとも使える抱っこ紐は別で購入し、抱っこ紐は全部で2個持ちという感じでした。
そんなママたちの声が多かったのか、2022年春に、サイズ調整不要のフレキシブルな新作抱っこ紐『フレックス』も登場しました。これなら、2人で使えて便利ですよね!
私的コニーがとくに活躍したシーン
ここからは、私が実際に便利だなと感じてよく使っていたコニーの使用シーンをご紹介します!
【1】ショッピングモール

Photo by マイナビおすすめナビ
ショッピングモールに行くときはおしゃれを楽しみたかったので、コーディネートにもなじむコニーが大のお気に入りでした。密着度が高いからか赤ちゃんが寝てしまうことも多く、ゆっくりとショッピングを楽しめたことも!
【2】寝かしつけ

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家での寝かしつけは、コニーにかなり助けられました。お昼寝のときも夜寝るときも、ベッドに横になってトントンしてもなかなか寝ないので、抱っこが一番よく寝てくれます。なにも使わないで長時間抱っこするのは本当に大変なので、コニーで寝かしつけていました。
寝かしつけたあとの着地が問題ですが、コニーから赤ちゃんを滑らせるようにベッドに置けたので、成功率が高かったです!
いつごろまで使えた? 抱っこ紐の買い足しは? 【総括】
体験談
結論からいうと、コニーを使って正解でした。 新生児から使い始め、9カ月頃まで使っていました。ただ、それ以上赤ちゃんが大きくなってくると、よく動くようになり抱っこ紐からはみ出しそうな場面も。(抜けるということはありませんが!)当然体重も重くなってきて抱っこにも負担がかかってくるので、1歳くらいが限界かな…と個人的には思いました。
1歳を超えてからはベビーカーと、違う抱っこ紐を使っていたので、結局抱っこ紐は2個持ちでした。それでも、約1年間たくさん使えたので満足しています!
コニーの抱っこ紐はこんな人におすすめ
◆月齢が低いあいだに大活躍するおしゃれな抱っこ紐がほしいママ
◆サブで使う抱っこ紐、2個目の抱っこ紐がほしいママ
◆家での寝かしつけに悩んでいるママ
コニー『抱っこ紐』のおすすめ3選 大人気オリジナルから、新作のフレックスまで!
本記事で紹介した『オリジナル』にくわえ、2022年春に新発売した『フレックス』、夏におすすめの『サマー』もご紹介します。機能やデザインを比較してみてください!
コニー『抱っこ紐 オリジナル』 本記事でレビューした商品はこちら!














出典:Amazon
コニー『抱っこ紐 サマー』 暑い時期のお出かけをもっと快適に














出典:Amazon
コニー『抱っこ紐 フレックス』 新発売! これならパパとも共有できる






出典:楽天市場
コニーのサイズの選び方は?
身体にぴったりとしたコニーの抱っこ紐は、サイズ選びもポイント。難しいイメージがあるかもしれませんが、選び方はいたってシンプルです。
赤ちゃんの月齢や体重に関係なく、着用する方のトップスサイズを参考に選びます。なので、ふだんMサイズのTシャツを選ぶことが多いママは、コニーの抱っこ紐もMサイズを選ぶといったイメージです。口コミもたくさん投稿されているので、それをいくつか参考にするのもおすすめ。
なお、妊娠前のサイズを基準に選ぶことを推奨しています。コニー公式HPでは、適切なサイズ選びをサポートする「Size Finder」というサービスもあるので、心配な方はチェックしてみるといいですね。
【コニーの抱っこ紐 サイズ展開】
2XL、XS、S、M、L、XL、2XL、3XL、4XL、5XL
抱っこ紐に関連するおすすめ記事はこちら
コニーの抱っこ紐でおしゃれにお出かけ
編集部
この記事では、話題のコニーの抱っこ紐について、メリットからデメリットまで詳しくご紹介しました。かわいくておしゃれなカラー展開で、どれにしようか迷ってしまいますよね。
ママとパパでサイズ選びが難しいイメージがあったコニーですが、新商品はサイズ調整もできるすぐれもの。ますます注目度がアップしそうだなと思いました! 気になった方は、ぜひ商品をチェックしてみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
流行りにはワンテンポ遅れて結局全部乗る系の20代ママ。主に「ベビー・キッズ」「生活雑貨」カテゴリを担当。バリキャリワーママ編集者を目指して日々邁進中! 毎月20以上の雑誌を読破する雑誌マニアでもある。己が最高!と思った映画、本、芸能人、音楽、コスメ、雑貨などなどは、惜しみなく全世界に叫びたいタイプ。最近のマイブームは、子供が寝たあとに身を削って1.5倍速で観る韓ドラ。推し記事は『出産祝いプレゼントおすすめ』。