「小顔ベルト」のおすすめ商品の比較一覧表
小顔ベルトってどんなアイテム? すっきりとした引き締めを目指せる
小顔ベルトとはその名のとおり、着用してスキっと引き締めを目指すためのアイテム。「小顔バンド」や「小顔コルセット」などさまざまな呼び方がありますが、すべて顔の引き締めをサポートする道具です。顔に巻き付けるだけなので、誰でもかんたんに使用できるのが特徴です。
家事の合間やテレビを見ながらといった、何かをしながらでも顔のぼやけた輪郭対策が目指せるのが魅力のひとつ。お風呂でも使用できるタイプなら、温浴による発汗作用の効果も。湯船に浸かってリラックスしながら引き締めができますよ。
エステなどに比べると経済的なのも嬉しいポイントです。時間やお金に余裕がない人でも、手軽に取り入れられるのが何よりの魅力といえるでしょう。
小顔ベルトの選び方 引き締め度をチェック
小顔ベルトといっても、商品によって特徴やタイプもさまざま。そのため、使うシーンや使い心地に合わせて選ぶのが重要です。ここからは選び方のポイントを紹介していきます。
小顔ベルトのタイプで選ぶ
小顔ベルトは3つのタイプに分かれます。それぞれ使い方や期待できる効果にも違いがあるので、把握して使用するのがポイント。
ここからはタイプによる違いを解説していきます。自分に合うものを選んで、効果的に小顔を目指しましょう。
ベルトタイプ|締めつけ度を調節しやすい
あごを中心に頭頂部に引き上げるようにして使用するのがベルトタイプです。とめる部分に面ファスナーが採用されていて、締め付けの強さや長さなどの調節ができます。自分の顔のかたちや好みに合わせて扱えるのが何よりのポイント。初めて小顔ベルトを使用する人にも、扱いやすいタイプです。
ただし、ほかのタイプに比べてズレやすい点に注意。顔に密着する面積が少ないので、寝返りや着用したまま激しく動くと外れてしまう可能性があります。就寝時にも使いたい場合は、就寝時の使用が認められているものを使うようにしましょう。
頭全体を固定するタイプ|ホールド力が高い
顔全体を固定できるタイプの小顔ベルトは、高いホールド力が魅力。着用時にしっかり締め付け、フェイスラインのシェイプアップに期待がもてます。
あごから後頭部まで全体を固定するため、ズレにくいのもポイント。ほかのタイプと比べて外れにくいので、家事の合間に使用するのにも適しています。
肌全体を覆うので、肌との密着率が高くムレやすいため、長時間着用していると肌荒れの原因となる可能性も。扱い方には気をつけましょう。
マスクタイプ|肌のケアも同時にできる
マスクタイプは肌のケアも同時にしたい人に向いています。フェイスラインだけでなく顔の表面をマスクのように覆うため、美容液や保湿クリームなどと同時に使うことでパックのような使い方が可能。
このタイプもムレによる肌荒れに注意しましょう。またマスクがズレたときに鼻呼吸しづらい状態だと危険なので、扱いに気をつけてください。
着け心地で選ぶ
小顔ベルトは使い続けることで効果が期待できるアイテム。使いにくいベルトや使用感が悪いアイテムだと、使わなくなってしまう可能性も。
そのため、着け心地のよさや使いやすい工夫がされている商品を選ぶことが重要なポイントになります。便利に扱える機能にも目を向けて選びましょう。
耳を出す穴は要チェック!
小顔ベルトを選ぶ上で、耳抜き穴と呼ばれる穴が開いているかは確認すべきポイントです。この穴が開いていないとベルトを引き上げるときに耳に圧力がかかり、不快感や痛みにつながる可能性が。毎日使いたい人や頻度が高い人は、ぜひチェックしてください。
穴が開いていることで、あごのラインから耳にかけて浮くことがなくなるため、フィット感が高まる効果も。しっかり引き上げたいなら、耳を出せるタイプの商品を選びましょう。
フィット感重視なら立体的なアイテムを
小顔ベルトに大切なフィット感。しっかりと顔に収まっていないと、期待できる効果も減ってしまいます。
顔の輪郭のほかに、鼻や口といった凸凹部分をかたどったベルトであれば、フィット感もアップ。フェイスラインにぴったり吸着させたい人は、立体的な作りの商品をセレクトしましょう。
あご部分のクッションに注目
小顔ベルトは、あごからフェイスラインに沿って引き上げて使用するため、予想以上にあごへの負担がかかることも。
痛みやストレスにつながりますので、あごの部分にクッションが付いている商品を選ぶのがいいでしょう。長時間使っても痛くなりにくいので、快適で使いやすいです。
素材もチェック
小顔ベルトに採用されている素材はさまざま。快適にスキっとひきしめを目指すのであれば、肌質や使い方に合わせるのが重要なポイントといえるでしょう。
ポリエステルやウレタンといった素材は乾きやすく、快適に使うことができます。通気穴が空いていれば、着け心地もよりグッド。
長期的に使いたい人は、シリコン製の商品を選ぶといいでしょう。耐久性が高く、頻繁に使用する人にもうってつけ。お手入れのしやすさも魅力です。頻度や肌の状態に合わせて、快適に使えるアイテム選びを心がけましょう。
耐久性や手入れのしやすさに注目して選びましょう 美容ライターからアドバイス
美容ライター、エイジング美容研究家
肌や顎などに負担をかけないもの、お手入れがしやすいものを選ぶことが大切です。また、長期的に使い続けていくことを考えるなら耐久性に注目し、使用するシーンも想定してニーズに合った商品を選びましょう。
小顔ベルトのおすすめ8選 寝ながら着用できるタイプも!
ここからは小顔ベルトのおすすめ商品を紹介していきます。ベルトタイプから全体を固定して使うタイプまで、幅広くピックアップ。使用するシーンや、自分にとっての使いやすさを考えながら選んでみてくださいね。



小顔ベルトを付けるときの注意点!
小顔ベルトの付け方には注意したい点があります。使い方によって肌が荒れたり、むくみの原因になったりとかえって逆効果につながる可能性も。安全かつ快適に使用するためにも、注意点をしっかり把握して使用しましょう。
汗はそのままにしない! 洗浄後の乾燥機はNG
顔に巻き付けて使用する小顔ベルトは、装着すると汗をかくことが多くあります。発汗することはいいことですが、そのまま放置すると菌が繁殖して、肌荒れやニキビの原因に。
使用後はこまめに拭き取るなど、可能な限り清潔な状態で使用しましょう。また、装着時に肌が温まって汗をかきやすい商品の場合は、長時間の使用や寝ながら使わないなど付け方に工夫をするのがポイント。
また、ベルトを洗ったあとの乾燥方法にも注意しましょう。乾燥機にかけてしまうと型崩れや縮みの原因となる可能性が。大事に取り扱うのが重要です。
無理は禁物! きつく締め過ぎ注意
効果を期待するあまりに、無理に強く締め付けるのはやめましょう。強くしたほうが効果が出ると思いがちですが、むしろ血行が悪くなってむくんでしまうなどかえって逆効果に。
顔にシワが寄って癖になってしまったり、摩擦による肌への負担もあるため、ほどよい締め付け感を意識しましょう。
小顔ベルトの効果って?
小顔ベルトは医療機器ではないので、むくみや骨格を改善したり、リフトアップできるものではありません。また、小顔効果が認められたものではありません。あくまでも、ベルトやマスク着用時に顔を引き締めるグッズとして活用しましょう。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 小顔ベルトの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での小顔ベルトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかの美容アイテムもチェック! 【関連記事】
まとめ
小顔ベルトのおすすめ商品をご紹介しました。
小顔ベルトは、自宅にいながら手軽にフェイスラインのケアができる魅力的なアイテム。使用するシーンや使いやすさに注目して選ぶと、失敗することも少なくなります。付け方によって逆効果や肌荒れの原因にもつながってしまうため、正しい使用方法を理解して使いましょう。
あなたがほしい小顔ベルトを選んでみてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
美容ライター、エイジング美容研究家と活動する42歳。 中3と小6の2人の子どもを持つ母でもある。 美容ライターとしてウェブ、雑誌にてコラムの執筆や記事監修を行う傍ら、コスメブランドなどの広告も手掛ける。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャル・広告などに出演。 いつまでもキレイでいたいと願う女性に向けて美容全般に関わる情報を豊富な自己体験を元に発信中。