おすすめ商品の比較一覧表
弁当箱のおすすめ4選|保温性抜群 大人気! サーモス・象印・タイガーでホカホカご飯が楽しめる
ここまで紹介した弁当箱の選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介。「保温弁当箱」「重箱」「曲げわっぱ」などの弁当箱の形状やサイズや、子ども向けやおしゃれな弁当箱など、種類別に商品を紹介しています。
まずは保温性にすぐれた弁当箱から見ていきましょう!

弁当箱のおすすめ5選|スリムで持ち運びやすい◎ ビジネスバッグにも入れやすい!
カバンに合わない大きさの弁当箱を使うと、移動中にひっくり返ったり、横になったり。ひどいときには中身がこぼれてしまうことも……。スリムタイプの弁当箱なら、ビジネスバッグにもぴったりと収まり安心して持ち歩くことができます。こちらでは、スリムな形状の弁当箱を紹介します。


弁当箱のおすすめ8選|おしゃれでかわいい! 女子高生・大人の女性にも人気
毎日のように使うものだからデザインにはこだわりたいところ。ここからは、おしゃれな弁当箱を紹介します。

弁当箱のおすすめ5選|男性向け 食べ盛りの男子中学生・男子高校生から社会人まで!
つづいて、食べ盛りの男子中学生、高校生から社会人まで使えるおすすめの男性向け弁当箱をご紹介します!

男性も大満足のクールな大容量弁当箱
「俺の飯! 男はガッツリ! ビッグに行こうぜ!」という謳い文句からも想像できるように、ガッツリ系の大容量お弁当箱です。
俺の飯シリーズからは一段やランチジャータイプなどさまざまな形や容量のものが展開されていますが、こちらは上段560ml、下段はなんと1,000mlの、トータル1,560mlです。下段にはお茶碗約5杯分のごはんが詰められるようになっているそうです。
力強さをイメージさせる漆黒で、筆で書かれた「俺の飯」という文字が男性にうけそうですね。
石川県加賀市の伝統工芸である山中塗を表面にほどこした合成漆器です。食べ終わったら上段をひっくり返してコンパクトにできるところもポイント。
弁当箱のおすすめ4選|曲げわっぱタイプ 長く大切に使いたい!
薄く切った木を曲げて作る日本の工芸品「曲げわっぱ」。木でできているのでごはんの余計な水分を吸収し、おいしい状態を保てます。ここからは、曲げわっぱの弁当箱を紹介します。

木の温もりを感じる伝統工芸品のお弁当箱
曲げわっぱの本場、秋田県大館市で製造されている弁当箱。
日本三大美林のひとつに数えられる秋田杉を使用し、熟練した職人がいくつもの工程を経てていねいに作りあげています。
この梅花弁当はかわいらしい五角形の梅の花の形をしていて、2段仕様。曲げわっぱの特徴はなんといっても、木製ならではの「フタを開けた時の香り」ですよね。
また、木が適度に水分を吸収してくれるので、ご飯が汗をかかずふっくらもちもちの状態に保たれます。
食器洗浄機や電子レンジは使用できません。ていねいなお手入れが必要ですが、それが一層「一回の食事をていねいに楽しむ」という気持ちにさせてくれるような気がします。木のぬくもりで毎日のお弁当タイムもホッと一息つけそうですね。
弁当箱のおすすめ1選|行楽タイプの大容量 運動会や正月などイベントに!
運動会やお正月など、人が集まる場面にはふさわしい弁当箱を用意したいものですよね。こちらでは、重箱タイプの弁当箱を紹介します。
弁当箱の選び方 お気に入りの弁当箱を選ぼう
シーンや目的に合わせて「形状」を選ぶ
彩りのいいお弁当やキャラ弁をよく作る方にはフラットタイプ、ご飯とおかずをきっちり分けたい方には2段タイプがよいでしょう。
また、しっかり食べたい方にはランチジャータイプ、忙しい方には丼タイプが最適です。毎日楽しく盛りつけられるタイプを選びましょう。
フラット1段タイプ
スタンダードな1段弁当。ご飯とおかずを半々に詰め、彩りも鮮やかに仕上がります。電子レンジ対応のものなら、一度で温められるのもポイント。
厚みはない分幅が広くなるので、カバンに入れにくい一面があります。
2段タイプ
ご飯とおかずを分けて詰められる2段弁当。フラットタイプの逆で、高さがある分幅はコンパクトなのでカバンにつめやすいです。段が分かれていることで、ご飯におかずのニオイ移りもしにくいです。
フラットタイプよりもご飯の量を多く詰められる傾向があるので、食べ盛りの中高生や男性におすすめです。
丼タイプ
最近、突如現れて定番化した「丼タイプ」。ランチタイムに、カツ丼やガパオライスなど丼ものを楽しみたい方にぴったりです。ごはんを入れる容器と、具材を入れる容器が別々になっているので、食べる直前に具材をのせて食べられます。
汁気が多い食材は、ご飯のうえにのせてから時間が経ってしまうとベチャっとなっておいしくないですよね。このタイプならそんな悩みも解決します!
ランチジャータイプ
筒型のジャータイプは、保温性にすぐれている商品が多数。ごはんやおかず、スープをランチタイムにあたたかいまま食べることができるのはうれしいですよね。とくに、電子レンジで温めることができない中高生にも大人気!
ご飯をたっぷり食べたい方にもおすすめです。
折りたたみタイプ
折りたたみタイプの弁当箱は、食べたあとにコンパクトにしまえることが最大のポイント。サンドイッチやおにぎりを詰めるのにぴったりです。通気性がよく、湿気がこもりにくいので衛生的。
ランチタイムにはもちろん、ピクニックやお花見のときにも活躍してくれます。
3段以上の行楽タイプ
運動会やお花見、ピクニックなど行事にぴったりの行楽弁当タイプ。3段以上で容量もたっぷりなので、大人数で集まるパーティーにもおすすめです。
とくに、子供がいる家族はひとつ持っておくとイベント時に重宝しますよ!
「サイズ」で選ぶ
トータルフードアドバイザー
大人の男性、大人の女性、子ども用で異なる
年齢や性別に合ったサイズ・容量のものを選びましょう。容量が多い場合は、2~3段用のお弁当箱だとかさばらずに便利です。大体の目安は以下のとおりです。
●子ども
幼児(3~5歳)400ml、小学校低学年500ml、小学校高学年600ml、中高生男子900ml、中高生女子700ml 程度。
●大人
20~40代男性900ml、20~40代女性600ml、50~60代男性800ml、50~60代女性600ml 程度。
「素材」で選ぶ
ステンレス製|丈夫で汚れを落としやすい
ステンレス製は、ほかの素材のお弁当箱に比べて価格が高い傾向がありますが、丈夫で長く使えます。食材のニオイ移りもしにくく、汚れも落ちやすいのが特徴です。
ただし、電子レンジは使用できないのが難点です。お弁当を温めて食べたい方はステンレス製以外を選びましょう!
アルミ製|軽くて丈夫・雑菌が繁殖しにくい
軽くて丈夫なアルミ製弁当箱は汚れも落ちやすいです。キズがつきにくく、雑菌の繁殖もしにくいのがポイントです。
ただし、アルミ製のお弁当箱はパッキンがついていないことが多いので、ゴムバンドで止めるなど工夫が必要です。また、電子レンジの仕様もできません。汁ものを持ち運ぶ際や、温めなおしがしたい方は注意してくださいね。
プラスチック製|電子レンジや食洗機に対応
プラスチック製は、電子レンジや食洗機対応といった機能性の高さがポイント。とにかく扱いやすいので、デイリー使いに適しています。パッキンがついているものも多く、持ち運びも安心です。
一方、ニオイがつきやすく色移りもしやすいのがデメリット。使用後は、ていねいに洗ってキレイに保ちましょう。
木製|おしゃれなだけでなくご飯が傷みにくい
見た目もおしゃれな木製のお弁当箱は最近人気急上昇。店頭でも、わっぱのお弁当箱は多数ラインアップされていますよね。木製のメリットは、余分な水分を吸収して適度に保湿してくれるのでご飯のおいしさを保てるところ。ご飯が傷みにくいので、暑い季節にはもってこいです。
ただし、油ものはシミが残りやすかったり、湿気でカビが生えやすい素材でもあります。お手入れが大変なのが難点ですが、塗装が施されていてお手入れがかんたんにできる商品もありますよ!
電子レンジ・食洗機OKだと便利!
お弁当を食べる場所に電子レンジがある場合は、電子レンジでお弁当を温めるといつでも温かいお弁当を食べることができます。
電子レンジを使いたいと考えている方は、電子レンジ対応かどうかを確認しましょう。最近では、曲げわっぱやアルミ製の弁当箱でも電子レンジ対応のものがありますよ。
保温・保冷機能の有無をチェック
温かいスープや冷たいフルーツを、一番おいしく感じられる温度で食べたい方には、保温・保冷機能つきの弁当箱がいいでしょう。スープジャーや魔法瓶型のお弁当は、熱い温度、冷たい温度をそのまま保ってくれるので、いつでもおいしく食べられます。
くわえて、保温・保冷機能がついていると、食材が傷みにくいというメリットもあります。最近では、フタを凍らせて保冷剤の代わりにできる弁当箱もあります。
フタがしっかり密閉できるかチェック
トータルフードアドバイザー
自転車通勤の人はパッキンつきを選んで
いざお昼の時間になって、カバンを開けたら汁漏れして大変なことになってしまった! そんな経験はありませんか? お弁当箱選びの際は、密閉性も大切なポイントです。
車通勤など、あまり横揺れしないのであれば気にする必要はありませんが、電車や自転車通勤で水平に保てないような場合はぜひポイントにしてみましょう。
パッキンが太く留め具が4点式のものは、密閉性も高く、汁漏れしにくい構造になっているのでおすすめです。
自分の生活スタイルに合ったものを選んで トータルフードアドバイザーからひとこと
トータルフードアドバイザー
持ち運びを考えて安定感のある形状を選ぶ
毎日の通勤通学時に、持ち歩くことが多いお弁当。交通手段は電車か自転車か、バッグは薄手かリュックかなど、食べる人の生活スタイルによってお弁当箱の形を選びましょう。
薄手のカバンや小さめのバッグだったり、朝の通勤ラッシュなどで通ったりする場合には、倒れにくくカバンにフィットするスリムタイムがおすすめです。
一方、リュックだったり自転車で通ったりする場合は、安定感があり底の面積が広い一段タイプがよいでしょう。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 弁当箱の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの弁当箱の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
弁当箱の洗い方は? しっかりと洗って清潔に保とう
パッキンつきの弁当箱は、フタについたパッキンを取り外して洗剤で洗い、しっかりと乾燥させましょう。弁当箱のにおいが気になるときはぬるま湯に重曹やお酢などを入れて1時間ほどつけ置きしてみましょう。
曲げわっぱなどの木製の弁当箱はふだんはかたくしぼったフキンなどで拭いてお手入れしましょう。汚れがひどくなったら中性洗剤を使ってさっと洗ったり、米のとぎ汁とお酢を混ぜたものに1時間ほどつけ置きしてよく乾燥させましょう。
お弁当作りが楽しくなる便利グッズはこちらからチェック! 【関連記事】
弁当箱に関するQ&A
子ども向けの弁当箱のおすすめはありますか?

幼稚園や保育園に通う子どもにぴったりな弁当箱も気になりますよね。こちらも編集部で独自にピックアップしましたので、気になる方はこちらからチェックしてくださいね。
洗い方がわからない弁当箱があって困っています

パッキンのついたものや曲げわっぱなど、洗い方にとまどってしまう弁当箱もあるかもしれません。そこで、弁当箱の洗い方をこちらにまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。
長く愛用するには日ごろのお手入れが大事 最後に料理講師からアドバイス!
トータルフードアドバイザー
多くの弁当箱で使われているプラスチック素材は油分が残りやすいので、中性洗剤でしっかり洗い落としましょう。曲げわっぱは素材が木なので、洗剤は素材に吸収されてしまうため使用せず、普段は水で洗い流す程度にすることがおすすめです。
木のぬくもりとお手入れのかんたんさ、どちらの特性も兼ね備えた弁当箱をお探しなら、最近ではウレタン塗装された曲げわっぱも販売されています。
こちらは温度・湿度・カビ・シミなどを防止するため、白木のお弁当箱をコーティングしており、毎日のお弁当のお手入れを簡単にしてくれます。しかし塗装されているため、木本来の香りと吸水性は無塗装の曲げわっぱには劣るのが難点です。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
埼玉県出身。4人の子育て中のワーキングママ。 学生のころから美味しいものに目覚め、管理栄養士と料理講師の二足のわらじで、栄養相談・メニュー開発、講演会活動、フードコーディネートまで様々なジャンルで活動中。 趣味は家庭菜園と子どもが喜ぶ満足度の高い公園探し。