幼稚園用お弁当箱の選び方 女の子ママに聞く口コミも!
まずは、幼稚園用お弁当箱の選び方について紹介していきましょう。あわせて先輩ママの口コミも紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
成長段階に合わせてサイズを選ぶ
子供用のお弁当箱は、成長段階に合わせてサイズを選ぶのがいいでしょう。サイズの目安は以下のとおりです。
◆年少:280~300ml
◆年中:300~350ml
◆年長:400~450ml
幼稚園では、お友達と会話を楽しみながら食べることが多いはず。食べ終わらないと遊びに行けない場合もあるため、会話をしながらでも30分程度で食べ終わるサイズのお弁当箱がおすすめです。
長く使えるように少し大きめのサイズを購入
年少の娘は少食だったのですが、あまりにも小さいサイズのお弁当箱だとすぐに買い替えの時期がきてしまうと思い、少し大きめの300mlをチョイス。中子やゼリーを入れておかずの量を調節していたら完食してくれましたよ。(Aさん/3歳女の子)
無理なく食べられるくらいの小さめをチョイス
わが家の娘はよく食べる子だったのでお弁当箱は370mlのものでデビュー。足りないかなと心配しましたが、入園したての緊張感があるなか食べるのでちょうどいいと幼稚園の先生が教えてくれました。(Sさん/3歳女の子)
子供が自分で開けやすいフタを選ぶ
お弁当箱のフタにもいつくかの種類があります。幼稚園用のお弁当箱を選ぶ際は、子供が開けやすいフタのお弁当箱を選びましょう。以下ではお弁当箱のフタのおもな種類を紹介していきます。
かぶせフタ式|年少さんでも開閉しやすい
かぶせフタ式は、その名のとおりフタがかぶさっているだけのタイプです。そのため、小さい子供でもカンタンに開けられます。
ただし、ベルトやハンカチなどでフタを固定しておく必要があるため、事前に子供と開ける練習をしておくといいでしょう。
汁物を入れないよう、注意が必要
まだ力が弱い年少の娘には、かぶせフタ式をチョイス。家では事前に、ベルトの装着方法と外し方を教えておきました。今の時点では汁ものは入れないように気をつけています。(Tさん/3歳女の子)
ロック式|慣れるまでおうちで練習するとGood
ロック式は、お弁当箱の両側にカチッと閉められるロックがついたタイプです。密閉度が高く中身がこぼれにくい反面、幼稚園児にとっては開けるときに力が必要な場合があります。
ロック式のお弁当箱を選ぶ際にも、家庭での事前練習が必要です。
シール式|漏れにくいけど、女の子は少し力がいる
プラスチック製のお弁当箱でよく見るシール式は、ロック式と同様に密閉度が高いため、汁漏れなどの心配がありません。しかし、おかずが冷めた状態でフタを閉めないと、フタがくっついて子供の力では開けにくい場合があります。
最適な素材で選ぶ
お弁当の素材選びも大切なポイントです。素材によっては、使いやすさやお手入れのしやすさ、耐久性などにちがいがあります。以下では、素材それぞれの特徴を紹介していきましょう。
アルミ|丈夫で長持ちし、保温庫にも対応
アルミ製のお弁当箱は、油汚れが取れやすいうえににおい移りもなく、耐久性にもすぐれています。軽いため、はじめてお弁当箱を使う子供にもおすすめ。
さらに、保温庫にも対応しているので、幼稚園で保温庫を使用している場合に最適です。
保温庫を使用している幼稚園にはぴったり
娘が通っている幼稚園では保温庫を使用しているため、アルミ製のお弁当箱を持たせています。油の切れがよくにおいも移りにくいため、お手入れがしやすくとても助かっています。(Mさん/4歳女の子)
プラスチック|種類豊富で価格もお手頃
プラスチック製のお弁当箱は、さまざまなキャラクターや絵柄のものなど種類が豊富なため、子供のお気に入りのデザインが見つかるでしょう。電子レンジや食洗機対応の商品が多く、お手入れがしやすいというメリットがあります。
その一方で、においが移りやすく劣化が早いというデメリットもありますが、低価格の商品が多く、成長に合わせてお弁当を買い替える場合にもおすすめです。
木|ご飯をおいしく食べてもらえる
木製のお弁当箱は水分を調節してくれるため食材の鮮度や味が落ちにくく、ごはんをおいしく食べることができます。また、木製のお弁当箱は高見えするうえに、幅広い年代で使えるデザインのものが多いため、大人になってからも使えるでしょう。
しかし、洗った後はしっかりと乾燥させる必要があるので、アルミ製やプラスチック製に比べるとやや手間がかかります。
便利な付属品もチェックして
商品によっては、可動式の中子やお弁当が開かないように固定するバンド、お箸など便利な付属品がセットになっているものもあります。同じキャラクターやデザインで統一できたり、お箸やお弁当を入れる袋を買い足す必要がなかったり、多くのメリットがあります。
おかずが寄らないように詰められ見た目も◎
年少の娘に買ったお弁当箱にはふたつの中子がついており、おかずの量や種類によって使う数を変えています。おかずカップを使わなくても味移りや崩れが防止できるため、とても便利です。(Kさん/4歳女の子)
女の子におすすめの幼稚園用お弁当箱10選 かわいいディズニープリンセス・ミッフィーなど!
ここからは、ディズニープリンセスやミッフィーなど、女の子に人気の幼稚園用お弁当箱を10点紹介していきます。子供と一緒に、ぜひお気に入りの1点を見つけてくださいね。
全20柄! お気に入りのデザインが見つかる
◆ピックを使用したりふんわりおかずを盛ったりしてもしっかり閉まる! ドーム型のフタがポイント
◆電子レンジ・食洗機対応可能で、使い勝手抜群
◆銀イオンの効果で細菌の増殖を抑制するため、いつでも清潔に使える
女の子の大好きなキャラクターが勢ぞろい!
◆食洗機対応可能のため、お手入れもラクラク
◆銀イオンの効果で抗菌仕様! いつでも清潔に使える
◆背が高い仕切りがついているので、お弁当の中身が寄りにくい
◆かわいらしいデザインで、ランチタイムが楽しくなること間違いなし
保温庫に対応可能なアルミランチボックス
◆油汚れが落ちやすいフッ素加工の施工あり
◆幼稚園の子供が使いやすいちょうどいいサイズ感
◆日本製のため、子供にも安心して使える
◆さまざまな出版物を手がけたイラストレーターのシンプルでかわいらしい絵柄がポイント
お弁当箱としてはもちろん、保存容器としても使える
◆コンパクトに重ねてひとつにできるため、置き場所に困らない
◆3つのサイズがセットに! 子供の成長や用途に合わせて使い分けられる
◆ミッフィーの顔だけがプリントされたシンプルで飽きのこないデザイン
◆お手頃価格もうれしいポイント
カラフルな色使いでランチタイムが楽しくなる
◆電子レンジ・食洗機対応可能のすぐれもの
◆取り外しできる便利な中子つき! ごはんとおかずを分けて詰められる
◆シリコンパッキンつきのフタでしっかり密閉されるので、子供に持たせても汁漏れしにくい
丈夫なアルミ製のかわいらしいランチボックス
◆ディズニープリンセスやハローキティなど女の子がワクワクするような楽しいデザイン
◆保温庫対応可能のため、お弁当を保温する幼稚園の子供におすすめ
◆かぶせフタ式なので、ロック式が使いにくい子供もカンタンに開けられる
ごはんとおかずを別々にできる便利なアイテム
◆コンビニの丸型おにぎりやごはん、おかずが入る2段のシンプルなお弁当箱
◆フタの内側に収納できるミニサイズのフォークつき
◆食べ終わったら1段に収納できてかさばらない
◆おかずを詰めたときの見た目がかわいい! 丸い形が特徴
かわいらしくて癒される! くまの顔のお弁当箱
◆フタを冷凍庫で凍らせると、保冷効果のあるお弁当箱に早変わり! 夏場の使用やフルーツを入れる際にもおすすめ
◆食洗機や電子レンジ対応可能で便利に使用できる
◆シリコーン製のパッキンは外しやすく洗いやすいため、お手入れもラクラク
天然の無垢材を贅沢に使用した木製のお弁当箱
◆接着剤を使用せずに作られているため、安心して使用できる
◆高い保水量を持つブナの木を使用! 余分な水分を吸収する効果が期待できる
◆子供や女性の手にもなじむ、かわいらしい小判タイプ
◆手書き風のイラストが優しく、木の温もりを感じられる
ブロックの形をした個性的なランチボックス
◆職人が伝統的な技法を駆使し、手作業でていねいに仕上げている
◆見た目のかわいさだけでなく、持ちやすさや扱いやすさにもこだわったアイテム
◆欧米での使用が規制されているBPA不使用! より安全に使用できる
◆専用の保冷剤つき! 暑い時期でも安心して使える
「お弁当箱」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする お弁当箱の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのお弁当箱の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
幼稚園用お弁当箱に関するQ&A
ここでは、幼稚園用のお弁当箱に関するQ&Aを紹介していきます。気になる疑問があるパパやママは、ぜひお弁当選びの参考にしてくださいね。
入園~卒園まで、お弁当箱は買い替えた?
◆ハマるキャラクターが変わり、それとともにお弁当も買い替えました。(Hさん/5歳女の子ママ)
◆食べる量が変わるので、年少→年中→年長と必然的に買い換えました。(Aさん/4歳女の子ママ)
デザインの好みが変わり買い替えました
娘が年少のときはアンパンマンのお弁当箱を持たせていました。でも、年中になったあたりからプリンセスにハマり出し、私の母がプリンセスの新しいお弁当箱を買ってくれました。サイズ感は問題なかったものの、デザインに飽きてしまったようです。(Hさん/5歳女の子)
大きすぎる場合はデザートなどで調整を
少食だった娘は、280mlのお弁当箱でデビュー。しかし、年中になりたくさん食べるようになったため、350mlのお弁当箱に買い替え。はじめはゼリーなどでおかずの量を少なめに調節して使っていました。(Aさん/4歳女の子)
デザートの詰め方は?
◆最初はお弁当箱が大きかったのでフルーツで隙間を埋め、年長さんになったら100均の別容器にIN!(Tさん/5歳女の子ママ)
◆ゼリーをよく入れていました。容器要らずだし、夏場は凍らせて保冷剤代わりにもしていました!(Iさん/4歳女の子ママ)
お弁当箱とは別の容器を用意して持たせていました
娘が年少のころはお弁当のサイズが大きかったため、フルーツなどで隙間を埋めていました。年長になりたくさん食べるようになったころには、別容器を100円ショップで用意してフルーツなどを持たせていましたよ。(Tさん/5歳女の子)
夏にはゼリーを保冷剤代わりに
娘のためによくゼリーを入れてお弁当を作ります。夏場は、ゼリーを凍らせておかずの隣に入れ、保冷剤代わりに使っていますよ。ランチタイムには溶けて食べごろになっているようです。(Iさん/4歳女の子)
女の子が喜ぶ弁当作りの工夫は?
◆100均のかわいいピックや仕切りを使って華やかにみせていた!(Aさん/5歳女の子ママ)
キャラ弁には100円ショップのアイテムが便利
女の子はやっぱりキャラ弁が大好きですよね。でも不器用でキャラ弁なんて作れない私は、100円ショップに売っているピックやかわいい仕切りなどを利用して、華やかに見せていましたよ。あとは、ミニトマトやレタスなどで色を増やす工夫をしていました。(Aさん/5歳女の子)
お弁当作りにおすすめの記事はこちら
子供もママも快適に使えるお弁当箱を選ぼう
お弁当箱選びは、子供にとってはもちろん、パパやママにとっても重要です。子供に合ったサイズ感や開け閉めのしやすさに加え、お手入れのしやすさなども視野に入れながら、子供と一緒にお弁当箱選びをしてみてはいかがでしょうか。
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