おすすめ商品の比較一覧表
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商品名 |
YAMAHA(ヤマハ)『AG03』
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Soundcraft(サウンドクラフト)『Notepad-5』
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Maker hart『Loop Mixer』
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MACKIE(マッキー)『MIX5』
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behringer(べリンガー)『XENYX 502』
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Soundcraft(サウンドクラフト)『EPM12』
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PreSonus(プレソナス)『StudioLive AR12c』
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YAMAHA(ヤマハ)『MG06X』
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ROLAND(ローランド)『GO:MIXER』
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MACKIE(マッキー)『MIX8』
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YAMAHA(ヤマハ) 『MG10XU』
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商品情報 |
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特徴 |
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用途 |
自宅録音、動画配信等
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自宅使い、スタジオでの練習
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自宅
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自宅、ライブ、スタジオ
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自宅、ライブ
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自宅、ライブ等
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自宅、スタジオ、ライブ等
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ライブ
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自宅等
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自宅、ライブ
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自宅、ライブ
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電源 |
ACアダプタ、USBバスパワー
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ACアダプタ
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ACアダプタ
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ACアダプタ
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-
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ACアダプタ
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IEC
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ACアダプタ
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USB
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ACアダプタ
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ACアダプタ―
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チャンネル数 |
入力3ch、出力2ch
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2IN/2OUT
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入力5cn/出力2ch
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入力5ch/出力2ch
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5ch
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入力12ch/出力6ch
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14ch
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入力4ch/出力2ch
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入力8ch/出力2ch
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入力8ch/出力3ch
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入力10ch/出力4ch
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エフェクト |
コンプ、イコライザー、ハイパスフィルター、リバーブ、ギターアンプシミュレーター
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2バンドEQ
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なし
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2バンドEQ
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2バンドEQ
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3バンドEQ
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3バンドEQ、デジタルエフェクト16種
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2バンドEQ、リバーブ(6種類)
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なし
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3バンドEQ
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3バンドEQ、コンプレッサー、デジタルエフェクト(24種類)
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商品リンク |
※各社通販サイトの 2021年8月3日時点 での税込価格
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※各社通販サイトの 2021年8月3日時点 での税込価格
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※各社通販サイトの 2021年8月3日時点 での税込価格
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※各社通販サイトの 2021年8月3日時点 での税込価格
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アナログミキサーとは、マイクやアンプ、スピーカー、パソコンなどに設置・入力することで、元の音はアナログのまま、音のバランスを取ることができる音響機器。
ライブ会場での演奏や自宅での録音、音楽配信などで使用され、数種類の音を混ぜたり、音量を変更したりすることができます。
それでは、アナログミキサーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】ミキサーの用途
【2】チャンネル数
【3】エフェクトの有無
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
アナログミキサーを選ぶときは何に使うかが重要なポイントです。
屋外のライブのPAに使うのか、それとも自宅や短い時間のスタジオで複数のラインをまとめるのに使うのかといったことを考えたうえで、用途に合ったアナログミキサーを選ぶ必要があります。
屋外のライブなどでギターやベースのLINEをまとめたり、PA用に使ったりするのにアナログミキサーを使いたい場合、問題となってくるのは電源の確保です。電源を借りたり、発電機を持ち込んだりと、屋外のライブでは毎回苦労する場面ですが、最近はUSBで給電できるミキサーもあります。
USBで給電できると、ノートパソコンやモバイルバッテリーからも給電できるのでありがたいですね。
自室やスタジオなどで音楽制作をしたり動画配信したりする場合は、メインのIN/OUT以外の端子もチェックしておきましょう。
PC上のDAWに打ち込んだシーケンスを走らせながら、ギターの録音をするとなると、GROUP OUTが搭載されていれば、PCで走らせたシーケンスを見ながら弾いているギターの音だけを個別で調整できます。
ライブ用で使うのであれば、EQやコンプレッサーの性能もポイントです。ライブ会場によって音の響きや音のヌケ方は違うので、どうしても音質の調整は必要になります。
低音域が足りなければEQで低音域を出すとか、やたら出過ぎている音はコンプレッサーで調整するなど、ライブにおいてはミキサーの調整が肝となってきますので、その性能も重要になってきます。
アナログミキサーは、言うまでもなく多チャンネルの音をまとめ上げる機材なので、そのチャンネル数は重要チェック項目です。用途によって必要なチャンネル数は変わってくるかと思います。
たとえばDAWひとつでEDMを作っている場合、入力チャンネルは少なくてもいいでしょうし、一方4ピースバンドで一斉に録音するのであれば、マイクとラインの数だけ入力チャンネルが必要です。
ただし当然、チャンネルが増えれば大きさも大きくなり値段も高くなるので、いったい自分が何チャンネル必要なのかを考えて選ぶようにしましょう。
エフェクトが搭載されているアナログミキサーもあります。しかし、たいていの場合は最終的にミキサーに音を入れたときに調整するために用いられるエフェクトなので、思いっきりかけたいというときは専用のエフェクターをセンド/リターンでつなぐほうがいいでしょう。
一方、出音の最終調整に使うEQやコンプレッサーは、搭載されているとわざわざ別でそろえる必要もないので便利です。
それでは早速、アナログミキサーのおすすめ商品をご紹介します。これまでお伝えしたアナログミキサーの選び方を参考に、ぜひ自分にあった商品を見つけてみてください。
ゲーム実況で定番のアナログミキサー
YAMAHA『AG03』は手のとどきやすい値段でコンパクトサイズでありながら多機能。ファンタム電源が搭載されているのでコンデンサーマイクが使えるほか、アンプシミュレーターやEQなどのエフェクトも搭載されています。
ACアダプタ以外にUSBバスパワーでも動くので、電源を気にすることもないでしょう。コンパクトなサイズで、Youtuberなどがゲーム実況をするときに、よく使っているアナログミキサーです。
Soundcraft(サウンドクラフト)『Notepad-5』
シンプルでコスパが高いアナログミキサー
小さいコンパクトなアナログミキサーです。一見、音量調節のつまみと入力端子が少なくできることが限られそうですが、USBオーディオインターフェイスを搭載し、2バンドのEQも搭載されているので、自宅でPC1台での音楽制作やスタジオでのバンド練習などにぴったりの1台でしょう。
必要以上のエフェクトは搭載していないので、高音質も期待できます。
シンプルかつリーズナブルなコンパクトミキサー
シンプルな5ch入力のミキサー。シンセサイザーの上に乗せられるほどのコンパクトサイズですが、複数のLOOP MIXERをつなげて拡張させることができる優れものです。
また過大な入力に反応してくれるピークインジケータ―が搭載されているのもうれしいです。無駄のない設計と柔軟な拡張性を兼ね備えた良品です。
ミキサー定番MACKIEの5chアナログミキサー
アナログミキサーのブランドとして思い浮かべる人も多いのがMACKIE。アマチュアも専門の方も問わず、幅広いユーザーから長年愛されている定番のブランドです。
そのMACKIEの小さい5chアナログミキサーですが、プリアンプが搭載されているのでハイヘッドルームで低ノイズを実現しています。コンパクトかつ頑丈なボディにも定評があり、ライブにも使えます。
behringer(べリンガー)『XENYX 502』
買いやすく質が高くコスパもいいアナログミキサー
コスパのいい商品を数多く出しているBEHRINGERのアナログミキサーです。コンパクトなサイズで持ち運びがしやすく、これから音楽制作をしたい人やバンドのミニライブに使うミキサーを探している人にぴったりの1台です。
リーズナブルな価格ながら、搭載されている2バンドEQの効きもよく、質が高くコスパがいいアナログミキサーだと言えます。
Soundcraft(サウンドクラフト)『EPM12』
リーズナブルな高音質&多チャンネルミキサー
バンドなどで多チャンネルのアナログミキサーがほしい場合は、このアナログミキサーがいいでしょう。
コンパクトなサイズながら12モノラル+2ステレオのチャンネル数があり、高性能なヘッドアンプを搭載しているので上位機種に負けない高音質を実現しています。自宅はもちろん、ライブ会場などの現場に持ち込んで使えるアナログミキサーです。
PreSonus(プレソナス)『StudioLive AR12c』
制作環境がうれしい仕様の多機能ミキサー
PreSonusの「StudioLiveR ARcシリーズ」は多機能なアナログミキサーです。
基本的なプリアンプとEQ搭載のほか、USBオーディオ・インターフェースやSD/SDHCメモリー・カードでの録音に再生、Bluetoothによるワイヤレスでの音楽再生機能など、今のDAW環境を意識した仕様になっています。
これ1台で録音周りを集中的にコントロールできるのがうれしいポイントです。
ライブで重宝するリバーブ付きミニアナログミキサー
ヤマハのMGシリーズのなかでも下位機種のアナログミキサーながら、頑丈なボディや直感的に触れるインターフェイス、EQだけでなくあると助かるリバーブが搭載されています。
たとえばカフェでマイクを2,3本程度使うライブであれば、これ1台でじゅうぶん。各チャンネルの音量や音質調整はもちろん、ヴォーカルにかけるリバーブも用意できます。
8chをまとめスマホで録音できるアナログミキサー
「GO:MIXER」はかんたんに言うと、ギターやピアノの弾き語りをスマホで録音できるミキサーです。
この小さいボディに8chの入力端子を備え、ギターやデジタルピアノのLINE、マイクを接続し、それをみながら、USB経由でスマホに出力できます。USB給電も可能なので、部屋の中だけでなく、外でも録音可能です。
コンパクトかつ頑丈なMACKIEのミキサー
コンパクトサイズのミキサーを得意とする、MACKIEのMixシリーズのなかで8チャンネル入力の商品です。頑丈な金属製のボディ、高音質ながらコンパクトなサイズが魅力です。
TAPE IN/OUT、3バンドEQ、AUXセンド/リターンなども備えているため自宅使いはもちろん、ライブなどさまざまなシーンで使うことができる汎用性の高いアナログミキサーです。
マイクプリアンプやコンプレッサー搭載のミキサー
YAMAHAの「MG10XU」は10チャンネルのアナログミキサー。入力が充実しているのでライブなどにも使えます。マイクプリアンプや1chと2chにはコンプレッサーがついています。
また、24種類のデジタルエフェクターも備わっています。USB端子を通じてPCやiPhoneとも直接接続できるので、さまざまな使い方ができるミキサーです。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのアナログミキサーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
本記事では、アナログミキサーについて、選び方やおすすめ商品を紹介しました。
制作やライブ現場のデジタル化にともない、アナログミキサーも進化しています。単なる音をまとめる役割だけでなく、搭載されているエフェクターで音を変えてみたり、USBをつなげオーディオインターフェイスとしても活躍してくれそうです。自宅でもライブでも使えるアナログミキサーは1台持っておいて損はないでしょう。
ぜひ、本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
武蔵野音楽大学出身。卒業後某大手楽器メーカーの法人部に入社。 音楽教室の運営や講師指導のサポート、店舗接客、楽器セッティングなどを担当するイベントクルーとして全国を飛び回る。また、出版部に在勤中は楽譜校正、楽譜情報誌編集の経験も。 現在はピアノ講師のかたわらフリーランスライター、校正者として活動中。プライベートでは3児の母。