チャイルドシートは「新生児」から着用必須 退院時から必要になるので注意!
赤ちゃんを車に乗せる際に必ず必要なチャイルドシート。法律上では、生まれたばかりの新生児から6歳未満の子どもまでの着用が義務付けられています。
そのため、出産後、病院を退院するときに乗せる際も、車に取り付けておかなければいけません。実家の車か自宅の車か、お迎えに来てくれる車にあらかじめ装着しておきましょう。予定日を確認しながら、早めに準備してくださいね。
もし、家族の付き添いがない場合や退院までにチャイルドシートが用意できなかった場合などは、タクシーの利用がベストです。
新生児用チャイルドシートの選び方 安全性が高く長く使える!
ここからは、公認チャイルドシート指導員の加藤久美子さんに取材のもと、新生児用チャイルドシートの選び方を詳しく紹介していきます。
チャイルドシートの種類で選ぶ
新生児から使えるチャイルドシートには、おもに「幼児専用のベビーシート」と「乳幼児兼用のチャイルドシート」があります。
【乳児専用】0歳~1歳頃まで使えるベビーシート
べビーシートとは、首のすわっていない新生児から1歳頃まで使えるタイプの乳児専用チャイルドシートのこと。「トラベルシステム」と呼ばれる欧州メーカー製のものが主流で、ベビーカーとドッキングしたり、ベビーキャリーとして使ったりと多用途に使える商品が多いです。
【乳幼児兼用】0歳~4歳頃まで使えるチャイルドシート
0歳~4歳頃まで使えるチャイルドシートは、子供の成長に合わせてシートやヘッドレストを調整することで、シートの仕様を変えて長く使用できるのが特徴。コンビなど日本メーカーからも数多く販売されています。
なかには0歳~11歳頃まで長く使える超ロングユースタイプの商品もありますよ。
チャイルドシートの機能で選ぶ
回転式、ベッド型、リクライニング式など、チャイルドシートにはさまざまな機能が搭載されています。
車の乗せ降ろしがラクになる「回転式」
回転式チャイルドシートは、その名の通りチャイルドシートの向きを変えられるのが特徴。扉に向ければ赤ちゃんの乗せ降ろしがしやすく、バックルや肩ベルトも正面に見えるので装着しやすいです。
赤ちゃんの車への乗せ降ろしは、乗せる役となる親の体にかなりの負担がかかります。とくに車を使う機会が多い家庭であれば、ぜひ検討したい機能です。
おむつ替えなどお世話もしやすい「ベッド型」
ベッド型は、背もたれがフラットになりベッドのように使えるチャイルドシート。赤ちゃんを寝かせたまま乗せられ、車を止めておむつ替えなどの赤ちゃんのお世話をする際にも便利です。
ただし、「ベッド型」として使えるのはだいたい新生児から生後6~9カ月くらいまで。その後は「シート型」に向きを変え、取り付け直して使う必要があります。
赤ちゃんが無理ない姿勢で寝られる「リクライニング式」
チャイルドシートのなかには、リクライニング機能が充実した商品もあります。3段階、5段階などで角度調整ができるので、赤ちゃんは無理のない姿勢で眠ることができますよ。新生児で首や腰がすわっていない赤ちゃんには必要度の高い機能です。
赤ちゃんの移動がラクになる「トラベルシステム」
トラベルシステムはチャイルドシートとベビーカーをドッキングできるメリットがあります。そのため寝ている赤ちゃんを起こすことなく、車からベビーカーにスムーズに移動することが可能です。
しかし、ベビーカーにドッキングできるチャイルドシートは限られているため、選ぶときの選択肢は限られてしまいます。
座面への取り付け方法で選ぶ
チャイルドシートの取り付け方法は、「ISOFIX(アイソフィックス)固定」と「シートベルト固定」の2つがあります。商品によってはその両方に対応したものも。車種や使い勝手に合わせて選びましょう。
簡単に取り付けできる「ISOFIX固定」
取り付けのしやすさと確実さからいうと、おすすめは「ISOFIX固定」です。取付方法は、チャイルドシートに付いた専用金具を、車側の金具(座面と背もたれの間にあり)にガチャッとはめ込むだけ。安全で確実な装着が叶います。
ただし、車にISOFIXの金具が付いていることが必須条件となるので、事前に確認しておきましょう。
車種問わず設置が可能な「シートベルト固定」
シートベルトを使って固定する方法のメリットは、ほぼすべての車種で対応できるということです。
ただし取り付け方法は複雑で、慣れるまでやや大変でしょう。正しく取り付けできていないケースも多いので、しっかり取扱説明書を確認しましょう。
シートの素材で選ぶ
赤ちゃんが快適に過ごすためにも、クッション性や通気性などシートの素材にも着目して選んでみましょう。
たとえば衝撃を吸収してくれるシートであれば、赤ちゃんの頭や体をしっかり保護することができます。さらに、食べこぼしやよだれなどで汚れたときのことを考えると、洗濯機などでカバーが丸洗いできると便利でしょう。
ハーネスの本数で選ぶ
チャイルドシートには、ハーネス(子どもの体を固定するベルト)がついています。このハーネスは商品により「3点式」と「5点式」とがあります。
3点式は両肩と股をつなぐベルトになっていて、着脱がラクなメリットが。一方5点式は両肩と両腰、そして股にベルトが通り、より安全性が高いというメリットがあります。なお、5点式はハイスペックなチャイルドシートに採用されていることも多いです。
「R129」「R44」など安全基準も忘れずチェック
チャイルドシートの安全基準(eマーク)も忘れずにチェックを。現在日本国内で流通しているチャイルドシートは、「ECE R129(新安全基準)」もしくは「ECE R44/04(従来の安全基準)」に適合しています。
しかし、通販で流通している商品のなかには安全基準を満たさないものもあるので注意。このようなチャイルドシートは安全性に不安があるので購入しないようにしましょう。
新生児チャイルドシートおすすめ15選
ここからは、新生児から使えるおすすめのチャイルドシートを対象年齢別に紹介していきます!
まずは新生児から1歳頃まで使えるベビーシートをピックアップ。トラベルシステム対応でベビーカーとドッキングしたり、ベビーキャリーとして使える商品も。チャイルドシートとしての使用期間は短いですが、色々な使い方ができて便利です!
▼新生児~1歳頃 新生児から安心して使えるポイントも解説!
Aprica(アップリカ)『スムーヴTS インファントカーシート』(新生児~12カ月頃)
新生児からマルチで使える超軽量モデル
◆ベビーキャリー、ロッキングチェア、別売りの三輪ベビーカーとドッキングなど、マルチで使用が可能
◆驚くのは本体重量2.6kgという軽さ
◆赤ちゃんを乗せて運ぶ際にもママやパパの負担がぐっと減る
◆シートの角度は130度で、かなりベッドに近い形に!
◆ベビーカーに使う際には別途アタッチメントが必要
本体サイズ | 幅43.7×奥行67.0~71.8×高さ33.9~55.3cm |
---|---|
重量 | 約2.6kg |
カラー | 3色 |
対象年齢 | 新生児~12カ月頃 |
取り付け方法 | シートベルト(別売り専用ベース購入でISOFIX対応) |
設置方向 | 後ろ向き設置のみ |
本体サイズ | 幅43.7×奥行67.0~71.8×高さ33.9~55.3cm |
---|---|
重量 | 約2.6kg |
カラー | 3色 |
対象年齢 | 新生児~12カ月頃 |
取り付け方法 | シートベルト(別売り専用ベース購入でISOFIX対応) |
設置方向 | 後ろ向き設置のみ |
【先輩ママの口コミ】
新生児から使えるチャイルドシートを探した結果、トラベルシステムタイプを選びました。最初は不安でしたが、まず子どもがよく寝てくれるのと、取り付け方も本当に簡単で気に入ってます。バックルの硬さなどはありますが、慣れるとさほど気になりませんでした! 子どもを乗せてもち運ぶ際、女性一人だと重いかな…。パパなら大丈夫そう!(Cさん/0歳男の子ママ)
機能性抜群のコスパ商品
◆1台5役の機能性チャイルドシート
(チャイルドシート、専用のベビーカー、キャリー、バウンサー、チェア)
◆別売りの「I-Base(ISOFIX対応)」を設置すれば、ワンタッチで装着できる
◆シートベルトのみで装着することも可能
◆インナークッションはふかふかとした座り心地
本体サイズ | 幅約44×奥行約70×高さ約52cm |
---|---|
重量 | 約3.8kg |
カラー | エンバー |
対象年齢 | 新生児~18カ月頃 |
取り付け方法 | シートベルト(別売り専用ベース使用でISOFIX対応) |
設置方向 | 後ろ向き設置のみ |
本体サイズ | 幅約44×奥行約70×高さ約52cm |
---|---|
重量 | 約3.8kg |
カラー | エンバー |
対象年齢 | 新生児~18カ月頃 |
取り付け方法 | シートベルト(別売り専用ベース使用でISOFIX対応) |
設置方向 | 後ろ向き設置のみ |
高い安全性と使いやすさに注目!
◆育児用品の安全先進国オランダのブランド「マキシコシ」
◆いち早く最新の安全基準R129(i-Size)に適合した安全性の高さ
◆自動で跳ね上がるハーネスがとくに使い勝手がばつぐん
◆ISO-FIX(別売り専用ベース使用)とシートベルトの両方で取り付けが可能
本体サイズ | 幅44×奥行67×高さ56cm |
---|---|
重量 | 4.55kg |
カラー | エッセンシャルグレイ |
対象年齢 | 新生児~15カ月頃 |
取り付け方法 | シートベルト(別売り専用ベース使用でISOFIX対応) |
設置方向 | 後ろ向き設置のみ |
本体サイズ | 幅44×奥行67×高さ56cm |
---|---|
重量 | 4.55kg |
カラー | エッセンシャルグレイ |
対象年齢 | 新生児~15カ月頃 |
取り付け方法 | シートベルト(別売り専用ベース使用でISOFIX対応) |
設置方向 | 後ろ向き設置のみ |
世界の自動車メーカーが純正採用する高品質
ブリタックス レーマーはドイツ製のチャイルドシート。メルセデス・ベンツやマツダなど多くの自動車メーカーが純正採用する品質の高さで知られ、英国王室御用達のブランドとしてもおなじみです。
最新基準R129に適合し、身長40~83cmまで対応可能な大型シートです。新生児をしっかりとホールドするためのインサートも標準装備されており、安心感も抜群。ヘッドレストの高さ調整で肩ベルトの位置と背もたれの角度が変わることで、新生児のときにはよりフラットに、大きくなると直立姿勢に、成長に合わせて調整することができます。
本体サイズ | 幅44×奥行67×高さ58cm |
---|---|
重量 | 4.6kg |
カラー | 4色 |
対象年齢 | 新生児~15カ月頃 |
取り付け方法 | シートベルト(別売り専用ベース購入でISOFIX対応) |
設置方向 | 後ろ向き設置のみ |
本体サイズ | 幅44×奥行67×高さ58cm |
---|---|
重量 | 4.6kg |
カラー | 4色 |
対象年齢 | 新生児~15カ月頃 |
取り付け方法 | シートベルト(別売り専用ベース購入でISOFIX対応) |
設置方向 | 後ろ向き設置のみ |
機能性の高さが特徴のチャイルドシート
◆移動ツールを完全一体型! 赤ちゃんを起こさずそのまま移動可能
◆ひろげる・たたむの操作がシンプルでカンタン
◆1つ2役の高機能が特徴! ベビーカーとしても使えて便利
◆クッション性の高いバッドが新生児もしっかり包む
◆インファントインサート&ヘッドサポートは新生児用に特別設計
本体サイズ | 幅44×奥行71×高さ53cm(起畳時) |
---|---|
重量 | 8kg |
カラー | サハラサンド、ニトロブラック、カーキ |
対象年齢 | 新生児~体重13kg未満の乳幼児 |
取り付け方法 | ー |
設置方向 | 後ろ向き |
本体サイズ | 幅44×奥行71×高さ53cm(起畳時) |
---|---|
重量 | 8kg |
カラー | サハラサンド、ニトロブラック、カーキ |
対象年齢 | 新生児~体重13kg未満の乳幼児 |
取り付け方法 | ー |
設置方向 | 後ろ向き |
▼新生児~4歳頃 人気の西松屋のチャイルドシートも!
【先輩ママの口コミ】
チャイルドシートを帰省時に付け替えることがありそうだったので、ISOFIX、シートベルトどちらも対応しているもので探しており、こちらを見つけて購入しました。息子ものびのびと座れて快適そう! 回転もスムーズでとても乗せやすく機能面を見てもコスパ最高です。バックルが一発で留めにくいことが時々ありますが慣れなのかなぁと思います。(Rさん/0歳男の子ママ)
取り外し可能なサンシェード付きのチャイルドシート
◆シートベルト、ISO-FIX両方の取りつけに対応
◆ほとんどの車種に取りつけられるため、チャイルドシートののせ替えや移動が多い人にも向いている
◆360度回転式で、新生児を後ろ向きに乗せやすい
◆10kgを切る軽量仕様も魅力
◆日差しから守るサンシェードつき。取り外しも可能
本体サイズ | 幅440×奥行570×高さ570mm |
---|---|
重量 | 約9.9kg |
カラー | - |
対象年齢 | 新生児~4歳頃 |
取り付け方法 | シートベルト、ISOFIX |
設置方向 | 後ろ向き、前向き設置可 |
本体サイズ | 幅440×奥行570×高さ570mm |
---|---|
重量 | 約9.9kg |
カラー | - |
対象年齢 | 新生児~4歳頃 |
取り付け方法 | シートベルト、ISOFIX |
設置方向 | 後ろ向き、前向き設置可 |
【先輩ママの口コミ】
産院を退院するときから「必須のグッズだから早く買わなきゃ」と思いながらも、どれも高額なので軽い気持ちでは購入できず……。かなり迷った末にこちらを購入。いちばんの魅力は、コンパクトカーに設置しても、隣に親が座れるくらい余裕があることです。大型ワゴンを運転できない私にとっては、車内空間を有効に使えて助かっています。(Tさん/1歳女の子)
成長しても使えるベッド型チャイルドシート
◆ベッド型にもなるチャイルドシート。赤ちゃんを平らな状態に保てる
◆さらに前向き、後ろ向きシートにもなるので、子供の成長に合わせて調節することも可能
◆イニシャルコストはやや高め。長く使えることを考慮すればコスパが高い
本体サイズ | 幅75.0×奥行62.5×高さ53.5cm |
---|---|
重量 | 14.8kg |
カラー | ネイビー |
対象年齢 | 新生児~4歳頃 |
取り付け方法 | ISOFIX |
設置方向 | 横向き、後向き、前向き設置可 |
本体サイズ | 幅75.0×奥行62.5×高さ53.5cm |
---|---|
重量 | 14.8kg |
カラー | ネイビー |
対象年齢 | 新生児~4歳頃 |
取り付け方法 | ISOFIX |
設置方向 | 横向き、後向き、前向き設置可 |
【プレママの口コミ】
現在妊娠8カ月で、車移動が私自身多いので、取り付けが簡単で軽いタイプを探したところ、コンビのクルーヴスマートを購入することに。早速車に取り付けてみましたが、ISOFIXタイプなので、ワンタッチで全てスムーズに着脱できました。見た目でもわかるフィット感もあり、クッション性も高く、汗取りパッドもあるので、生まれてくる我が子もきっと快適に過ごせるはず!(Nさん/妊娠8カ月ママ)
安全性と快適性を高めた回転式ベッド型
◆新生児がベッドにいるような寝心地のよさを目指した「クルムーヴ スマート」
◆安全性を確保しながら可能な限りシートを寝かせた形状
◆ISOFIXのベーシックモデルで、お手ごろ価格
◆頭部には揺れや衝撃を吸収する素材を使った「エッグショック」機能を搭載
◆不快な音や光を軽減する「スリープシェル」付き
本体サイズ | 幅46.0×奥行65.5~73.5×高さ62.0~77.0cm |
---|---|
重量 | 12.1kg |
カラー | グレー |
対象年齢 | 新生児〜4歳頃 |
取り付け方法 | ISOFIX |
設置方向 | 後ろ向き、前向き設置可 |
本体サイズ | 幅46.0×奥行65.5~73.5×高さ62.0~77.0cm |
---|---|
重量 | 12.1kg |
カラー | グレー |
対象年齢 | 新生児〜4歳頃 |
取り付け方法 | ISOFIX |
設置方向 | 後ろ向き、前向き設置可 |
世界トップクラスの安全性が特徴
◆自動車メーカーと研究・開発して誕生! 高い品質と信頼性を実現
◆シート位置の高い車・低い車どちらでもスムーズな乗せ降ろし可能
◆新生児期の未熟な体をサポートするインナークッション
◆マルチリクライニングが快適な睡眠をサポート
◆衝撃吸収機構SICTで側面からの衝撃を吸収・分散してくれる
本体サイズ | 幅44×奥行き74×高さ48(cm) |
---|---|
重量 | 14.5kg |
カラー | ブルーマーブル、インディゴブルーなど、全6色 |
対象年齢 | 新生児~4歳ころ |
取り付け方法 | ISOFIX固定 |
設置方向 | ー |
本体サイズ | 幅44×奥行き74×高さ48(cm) |
---|---|
重量 | 14.5kg |
カラー | ブルーマーブル、インディゴブルーなど、全6色 |
対象年齢 | 新生児~4歳ころ |
取り付け方法 | ISOFIX固定 |
設置方向 | ー |
平らな横向きベッド仕様で設置可能
◆3点式シートベルト固定の360度回転式タイプ
◆後ろ向き、前向き、横向き設置ができ、限りなくフラットになるベッド仕様
◆首がすわっていない新生児の気道を圧迫せず、呼吸を守ってくれる
◆頭部と体の両サイドをクッションで包むように守り、前面からの衝突・後方からの追突にも強い構造
◆前向き座りでは、座面の奥行きの調整ができる
本体サイズ | 幅75.0×奥行62.5×高さ53.5cm |
---|---|
重量 | 14.7kg |
カラー | ブラック、レッド |
対象年齢 | 新生児〜4歳頃 |
取り付け方法 | シートベルト |
設置方向 | 横向き、後ろ向き、前向き設置可 |
本体サイズ | 幅75.0×奥行62.5×高さ53.5cm |
---|---|
重量 | 14.7kg |
カラー | ブラック、レッド |
対象年齢 | 新生児〜4歳頃 |
取り付け方法 | シートベルト |
設置方向 | 横向き、後ろ向き、前向き設置可 |
ラグジュアリー感ただよう上級モデル
◆静かに座席が回転。赤ちゃんを起こさずに済む
◆大きめサンシェードが埃やエアコンの風から赤ちゃんをガード
◆ジャンピングハーネスが赤ちゃんの乗せ降ろしのストレスを減らす
◆除菌機能生地を使用。銀イオンの力で約99%除菌!
◆通気性・クッション性の高い「Wラッセル」を広範囲に使用
◆頭部・側面・背中の厚みのあるクッション
本体サイズ | 幅44×奥行き64×高さ61.7(cm) |
---|---|
重量 | 15.5kg(日よけを除く) |
カラー | - |
対象年齢 | 新生児~ 4才ころ、体重17kgまで |
取り付け方法 | ISOFIX取付専用 |
設置方向 | 前向き、後ろ向き |
本体サイズ | 幅44×奥行き64×高さ61.7(cm) |
---|---|
重量 | 15.5kg(日よけを除く) |
カラー | - |
対象年齢 | 新生児~ 4才ころ、体重17kgまで |
取り付け方法 | ISOFIX取付専用 |
設置方向 | 前向き、後ろ向き |
コンパクトサイズの360度回転式チャイルドシート
◆回転式なのにコンパクト。場所をとらず、小さめの車でも使える
◆赤ちゃんの身体をすっぽりと覆って守る「サイドプロテクト」
◆成長に合わせて組み合わせられる「インナークッション」を搭載
◆通気性にも配慮。メッシュ生地の使用、エアホール(通気孔)など、心地よさへの工夫あり!
本体サイズ | 幅46×奥行51-68×高さ53~78cm |
---|---|
重量 | 11.9kg |
カラー | ツートンブラック、ブラック×ネイビー |
対象年齢 | 新生児〜4歳頃 |
取り付け方法 | ISOFIX |
設置方向 | 後ろ向き、前向き設置可 |
本体サイズ | 幅46×奥行51-68×高さ53~78cm |
---|---|
重量 | 11.9kg |
カラー | ツートンブラック、ブラック×ネイビー |
対象年齢 | 新生児〜4歳頃 |
取り付け方法 | ISOFIX |
設置方向 | 後ろ向き、前向き設置可 |
▼新生児~7歳頃
コンビ独自の衝撃吸収材「エッグショック」採用
◆ベビーモード、チャイルドモード、ジュニアモードの3パターンの使い方ができる
◆衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載したモデル
◆万が一のときも、赤ちゃんの頭部を衝撃からしっかり守る
◆ヘッドレストは24段階で調整可能
◆赤ちゃんの体格や姿勢に合わせて心地よいポジションを再現できる!
本体サイズ | 幅51×奥行70.5~73×高さ48~57cm |
---|---|
重量 | 6kg |
カラー | ブラック |
対象年齢 | 新生児~7歳頃 |
取り付け方法 | シートベルト |
設置方向 | 後ろ向き、前向き設置可 |
本体サイズ | 幅51×奥行70.5~73×高さ48~57cm |
---|---|
重量 | 6kg |
カラー | ブラック |
対象年齢 | 新生児~7歳頃 |
取り付け方法 | シートベルト |
設置方向 | 後ろ向き、前向き設置可 |
▼新生児~11歳頃 長く使えるタイプ!
新生児から11歳ごろまで長く使える!
◆さまざまな機能がついて低価格で買えるのが特徴
◆新生児から11歳頃までこの1台を使い続けられる
◆1人で乗り降りができない赤ちゃんの時期に便利な360度回転式の機能あり
◆左右のどちらのドアからも乗せ降ろしが可能
◆取り付けはISOFIXで、安全に車に取り付けができる
本体サイズ | 幅49×奥行53×高さ65cm |
---|---|
重量 | 13.3kg |
カラー | ブラック、グレー、ネイビー、ブラウン |
対象年齢 | 新生児~11歳頃 |
取り付け方法 | ISOFIX |
設置方向 | - |
本体サイズ | 幅49×奥行53×高さ65cm |
---|---|
重量 | 13.3kg |
カラー | ブラック、グレー、ネイビー、ブラウン |
対象年齢 | 新生児~11歳頃 |
取り付け方法 | ISOFIX |
設置方向 | - |
12年間使えるロングユースタイプ
◆座面シートに4段階のリクライニング式を採用したチャイルドシート
◆姿勢の安定しない新生児でも楽な体勢をサポートできる
◆ヘッドレストを調整すればジュニアシートに。体格が合えばこれ1台で12年間ほど使える
◆左右どちらにも設置できるカップホルダー付き
本体サイズ | 後ろ向き時:幅47.6×奥行73.6~88.2×高さ51.1~70.7cm、ほか |
---|---|
重量 | 8.3kg |
カラー | - |
対象年齢 | 新生児~11歳頃 |
取り付け方法 | シートベルト |
設置方向 | 後ろ向き、前向き設置可 |
本体サイズ | 後ろ向き時:幅47.6×奥行73.6~88.2×高さ51.1~70.7cm、ほか |
---|---|
重量 | 8.3kg |
カラー | - |
対象年齢 | 新生児~11歳頃 |
取り付け方法 | シートベルト |
設置方向 | 後ろ向き、前向き設置可 |
おすすめ商品比較一覧表 新生児用チャイルドシート
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 新生児用チャイルドシートの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での新生児用チャイルドシートの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
新生児のチャイルドシートの乗せ方は? 新生児は後ろ向きの乗せ方がマスト!
新生児用チャイルドシートは、ただ赤ちゃんを乗せるだけでは機能しません。ハーネスを赤ちゃんと密着させて固定する、チャイルドシート自体がぐらつかないようにシートとしっかり固定するなど、正しい使い方、乗せ方をしてはじめて赤ちゃんの安全を確保できます。
また、赤ちゃんの成長に合わせて正しくチャイルドシートを使えているか、定期的にチェックする必要があります。
前向き設置のタイミングは子供の月齢・身長・体重に合わせて
安全基準「R44」対応のチャイルドシートを前向きに設置するタイミングは、月齢ではなく子どもの体重で判断しましょう。
ほとんどのチャイルドシートは9kgから前向き使用が可能になっていますが、できれば10kgになるまでは後ろ向きでの使用を推奨しています。また、9~10kgは1歳前後の標準体重ですが、1歳になっていても9kgに満たない場合は前向きの使用はできません。
また安全基準「R129」の場合は、生後15カ月×身長75cm未満の子供の前向き使用はNGです。
エアバッグのある助手席への設置はNG
親が運転するとき、子供の様子がよく見えるので助手席にチャイルドシートを設置する人もなかにはいます。ところが、エアバッグ搭載車の場合、事故が起きたときにエアバッグの開く衝撃によって、助手席にいる子供が重大な怪我を負う危険性があります。
チャイルドシートは原則、後部座席に設置するようにしましょう。
チャイルドシートをお得に買う方法を解説 レンタルも選択肢に!
高額なチャイルドシートを少しでも安く買う方法はあるのでしょうか? ここでは自治体が実施している補助金精度や、レンタル・貸し出しサポートについて紹介します。
車に乗る頻度が少ないならレンタルも選択肢に
新生児から対応しているチャイルドシートを購入しても、車に乗る頻度が少ない場合、あまり使わないうちに赤ちゃんが成長してしまい乗せられなくなってしまう……ということもあります。
年に数回、帰省のときだけなど日常的に赤ちゃんを車に乗せることがない場合は、チャイルドシートを購入せずレンタルする方法もあります。ただし、必ず乗せる車の車種と適合しているかをチェックを行ない、またそのときに乗る赤ちゃんの体重に合った、かつ安全性の確保されている信頼できるチャイルドシートをレンタルするようにしましょう。
購入の補助金制度や貸し出しを行っている自治体も
自治体によっては、子育て支援の一環としてチャイルドシートに関するさまざまな補助制度や支援を設けていることがあります。
チャイルドシート購入費用の一部助成が受けられる「チャイルドシート購入費補助金」、チャイルドシートのレンタルを割引料金で利用できる「レンタル補助」、チャイルドシートを無料で借りられる「貸出支援制度」があります。
お住まいの自治体でチャイルドシートに関する補助や支援制度があるかどうか、また利用するための条件を確認して、上手に活用してみましょう。
新生児チャイルドシートのQ&A
チャイルドシートで新生児の首が傾くのを防ぐ方法は?
車の中で新生児の首が傾いてしまったり、グラグラするのを予防するためには、サポートクッションやヘッドサポーターを使うのがおすすめです。 首と頭をやさしく固定することにより、赤ちゃんの首が傾きにくく楽な姿勢で車に乗せることができます。
また、ベッド型のチャイルドシートを選ぶことで、赤ちゃんが前後に揺れにくく、自然な状態で乗車でき、首が前に傾くことがありません。新生児期の安全を強く守りたい場合には、ベッド型のチャイルドシートも検討してみてください。
新生児をチャイルドシートに乗せたら首が苦しそう! どう対処すればいい?
チャイルドシートを取り付ける時の正しい角度は地面に対して45度とされています。首が苦しそうになっている場合、チャイルドシートの角度に問題がある可能性があります。
首がしっかりと座るまではこの角度を守るようにしましょう。赤ちゃんの頭が前屈みにならず、気道の確保ができる角度に調整してあげることが大切ですよ。
公認チャイルドシート指導員からのアドバイス
衝突事故から子どもの命を守ることが目的です
チャイルドシートは新生児用でも学童用でも、最大の目的は「衝突事故から子どもの命を守ること」です。チャイルドシートは正しく使ってこそ、安全性能が100%発揮されます。
チャイルドシート本体が車のシートに正しく装着されていても、赤ちゃんの体につけるハーネスがユルユルでは大変危険です。事故の衝撃で赤ちゃんの体だけシートからすっぽ抜けることもあり得るので注意してください。
赤ちゃんとのドライブに便利なアイテム 関連記事
チャイルドシートと一緒に揃えたい便利グッズはこちらの記事で紹介しています。
新生児用チャイルドシートを上手に選んでドライブを楽しく
自動車生活ジャーナリストで公認チャイルドシート指導員である加藤久美子さんへの取材をもとに、新生児用チャイルドシートの選び方とおすすめ商品を紹介しました。
新生児用チャイルドシートは、納得の商品選びとともに正しく使ってこそ機能します。正しい設置方法や赤ちゃんの乗せ方などをふまえて、安全で楽しいドライブの時間を過ごしましょう。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。