足つぼマット人気おすすめ8選【効果＆使い方も】小さいサイズや強力タイプも紹介！

足の裏には、身体のさまざまな器官や臓器と繋がっているツボ（反射区）があります。また、足裏には老廃物が溜まりやすく、そのような場所はしこりのようにかたくなるとされています。

そのかたまったしこりを押すので痛みを感じますが、刺激することで、血行促進や疲れをリフレッシュさせてくれる効果を期待できます。

ただし、一部声がある「足つぼマットをするだけで痩せる」ことは不可能。踏むだけで足裏のつぼを刺激することができるので、家事の合間やテレビを見ながらなど、すきま時間に効果的に使えます。

現役医師のきむら まきこさんに取材をして、足つぼマットを選ぶ際のポイントを教えてもらいました。

突起の形やマットの種類、反射区のわかりやすさをよくチェックすることが大切です。選び方を詳しく見ていきましょう。

突起の大きさや形によって足裏への刺激が異なります。突起が短く丸いものは刺激が弱く、突起が長く鋭いものは刺激が強い傾向にあります。

足裏のつぼをまんべんなく刺激したいという方は、大きさや高さが異なるさまざまな突起がついている足つぼマットを選んでみましょう。初心者は突起の種類が多いと刺激が強すぎてしまう可能性もあるので、レベルに合わせて選んでみてください。

反射区が書かれている足つぼマットなら、足裏の刺激を感じた箇所に対応する臓器や器官がすぐわかるので便利！ 毎日の足裏マッサージもより楽しくなるでしょう。

反射区別にわかりやすく色分けされているタイプもあるので、ぜひチェックしてみてください。

足つぼマットの種類は、おもに床に置いて使用する「マットタイプ」、アーチ状の青竹踏みと突起が一体化した「青竹踏みタイプ」、床に敷きその上を歩いて使用する「ロングマットタイプ」があります。

いずれもコンパクトな足つぼマットなら収納スペースに困りませんが、大きな足つぼマットで足裏を刺激したいという方は、丸めてコンパクトに収納できるロングマットをチェックしてみてください。広げるだけで使える手軽さもうれしいですね。

ここからは、現役医師のきむら まきこさんと編集部が選ぶ、おすすめの足つぼマットを紹介していきます！ ぜひチェックしてみてくださいね。

Amazon、楽天市場での足つぼマットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

快適な足裏マッサージのためにも、足つぼマットを使うときの注意点を知っておきましょう。

生理中は足がむくみやすいのでマッサージをしたい気分になるかもしれませんが、足つぼ刺激による急激な血流の変化で出血量が増える可能性があるので、足つぼマットの使用は控えましょう。

また、飲食後は消化器官に負担がかかっているため、過度な使用は避けた方が無難です。飲酒後も血流の流れがよくなっているので使わない方がいいでしょう。

足つぼを刺激したあとには、刺激や身体のだるさを感じる「もみ返し」と呼ばれる症状が出ることもあります。足つぼ刺激後に症状が悪化したと感じる場合は、すべて「もみ返し」と表現されることも多いようです。

いずれにしても、力任せに足つぼを刺激すると、筋肉の筋線維の刺激による不快な症状につながる可能性があるので注意しましょう。

足つぼマットを活用して足裏に適度な刺激を与えれば、血行を促し代謝もよくなることが期待できます。マッサージだけではなく、気分転換にも役立つでしょう。

収納しやすいタイプを選べば、置き場所にも困りません。この記事で紹介した選び方を参考にして、長く愛用できるお気に入りの足つぼマットを見つけてみてくださいね。

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