「ツボ押しグッズ」のおすすめ商品の比較一覧表
ツボ押しグッズの選び方 首こり肩こりや背中の痛みをほぐす!
ツボ押しグッズといってもたくさんの商品があるのでどれにしようか迷ってしまいますよね。まずはツボ押しグッズの選び方をみていきましょう。医療ライターの宮座美帆さんのアドバイスもご紹介しています。ぜひご参考にして、自分にぴったり使いやすいツボ押しグッズを探してみてくださいね。
ツボ押しグッズのタイプで選ぶ
ツボ押しグッズには手持ちタイプや置き型タイプなど、いくつかの形状があります。どんな特徴があるかチェックしていきましょう。
コロコロ転がす「ローラータイプ」
先端にボールがついていたり、ボールが回るようになっているローラータイプは、ツボを押すだけでなく転がしてほぐせるのがメリット。指圧に加えて血行を良くすることもできます。
ボールの大きさはツボ押しグッズによってさまざまです。スティックタイプの形状はコンパクトなので、化粧ポーチやバッグに入れられるがポイント。オフィスや旅行先にも持ち運びができます。
踏んで足裏をほぐす「踏み足タイプ」
足裏には全身につながっているツボがあり、足先には静脈と動脈を結んでいる血管が多くあります。心臓から送られた血液は足先を巡回しますが、老廃物がたまっているとスムーズに流れていきません。
足裏のツボを刺激することは血液循環にも作用。床に置いて上から踏むシートタイプのツボ押しグッズは、最初は痛いという方も多いですが、足裏をほぐすのに適しています。
ほぐしたい場所にあてる「押しあてタイプ」
気になる部分をじっくりほぐしたい場合は、しっかり狙ったツボを刺激できるタイプが適しています。手持ちタイプのツボ押しグッズは、ピンポイントのケアが可能です。ゆっくりグッと押しあてて、コリをほぐしましょう。
持ちやすさや握りやすさも工夫されているので、女性の力でもじゅうぶんな刺激を与えられ、男性も軽い力で使えます。コンパクトなタイプが多いので、持ち歩くなど携帯して使うこともできますよ。
寝ながらツボ押しタイプ
ツボ押しグッズには、手持ち以外に置き型タイプがあります。足裏のように上から踏むだけでなく、寝転がりながら使えるのがポイント。自分の体重を利用してツボを刺激して、コリをほぐしていきます。
全身に利用できるものもあるので、マッサージに通う時間がなくても自宅でのケアが可能です。気持ちいいと感じられる場所にセットしましょう。
ほぐしたいパーツに合わせて選ぶ
気になるパーツをほぐしたいときは、身体のパーツに合わせて作られたものを選ぶといいでしょう。
首に合うツボ押しグッズ
長時間のスマホ利用やデスクワークで首や肩がこっても、自分でうまくほぐすのは難しいもの。思いどおりの場所に届かなくて無理な体勢を取ると、不調が生じることもあるので危険です。
そこで活躍するのが、手で持って使えるハンディタイプのツボ押しグッズ。アームが長く、身体にフィットしやすいようにカーブがついています。突起をうまくあててほぐしましょう。
肩に合うツボ押しグッズ
肩こりの原因はさまざまですが、首のコリと同様姿勢の悪さが原因の場合があります。肩こりがツライと仕事にも支障をきたすレベルに。仕事中でも手軽にコリをほぐせる、ハンディタイプたコンパクトなデザインのものが販売されています。
背中や腰に合うツボ押しグッズ
首や肩と同じように、背中や腰もコリやすいパーツなのでしっかりほぐしたいところ。寝転んだり椅子の背中を利用してツボを刺激するタイプが適しています。
突起や押し玉もチェックポイント。数を減らせたり位置をずらしたりできるものなら、あてたいポイントにマッチしやすくなります。強弱を変えられるタイプもあり、お好みの刺激に調整可能です。
手に合うツボ押しグッズ
手のひらは目や肩、首に良いと言われるツボがある場所です。片手ずつツボ押しをすることになるので、右手でも左手でも握りやすいデザインのものがおすすめです。どちらの手のツボも均等に押せるといいですね。
足裏に合うツボ押しグッズ
全身にあるツボのうち、手や足にはたくさんのツボが集まっています。足の甲も指先を中心に胃腸や頭に作用するツボがあります。
足のツボを刺激するには、踏みながらツボ押しできる足つぼマットなどがおすすめです。デスク仕事の人は足元に置いておけば、コリをほぐしながら仕事に集中することができます。
ツボ押しグッズのおすすめ11選 首、肩、背中、手のツラさをほぐす!
ツボ押しグッズの選び方ポイントがわかったところで、続いてはおすすめ商品をご紹介します。どんな特徴があるかチェックしていきましょう。医療ライターの宮座美帆さんからのアドバイスも要チェックです。
ツボ押しグッズに関するQ&A
ツボ押しの力加減はどのくらいが適切ですか?

体のツボを刺激するときは力加減が大切です。強く長く押したからと言って気になる部位がよりケアできるわけではありません。
ツボを刺激するときの目安の力加減は、押したときに「気持ちいい」と感じる程度の刺激で、1回の刺激で10秒程度が目安。もしもツボを押して強い刺激がある場合には、その部位の刺激は控えましょう。
ツボ押しをするときの注意点はありますか?

飲酒後やケガをしている部位近くのツボ刺激は控えましょう。
ツボ押しグッズを使って刺激するのは気持ちがいいですが、お酒を飲んだ後に強い刺激を与えると気分が悪くなることもあります。また、肩こりなどで筋肉や筋が傷ついていることを知らずに、ツボ押しグッズを使うことで悪化してしまうケースもあります。判断に悩んだときは、必ず病院に診察してもらうようにしましょう。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ツボ押しグッズの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのツボ押しグッズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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素敵なツボ押しグッズを見つけてくださいね
東洋の考えでは、人間の身体には生気や血液が流れる経路があると考えられ、「ツボ」とは経路の上にある経穴のことです。全身にはたくさんのツボがあり、刺激を与えると不調な部分に働きかけてコリをやわらげるのに作用します。
こまめに対策できればいいのですが、忙しいと時間が取りにくいものです。今回ご紹介したツボ押しグッズの選び方や、医療ライター・臨床工学技士の宮座美帆さんからのアドバイスを取り入れて、セルフケアで悩みを解消しましょう。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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臨床工学技士国家資格保有。大学病院勤務後、ライターへ転身。現在は『kakotto.』を立ち上げ、医療・バイオ・ヘルスケア分野を中心に紙・WEB問わず執筆編集に携わっています。「難しい話を分かりやすく」をモットーに、心をじんわり温めるような記事作成をお届け。当サイトでは健康にかかわるグッツや医療機器などを紹介し、皆さまの健康増進のお手伝いを致します。