「白味噌」のおすすめ商品の比較一覧表
画像 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
商品名 |
讃岐食品工業『白みそ サヌキ百年』
|
丸新本家『白みそ』
|
しま村『しま村の白粒味噌』
|
石野味噌『石野白味噌』
|
マルカワみそ『自然栽培 白味噌』
|
山万加島屋信州みそ『信州白みそ 十二割糀木桶仕込み』
|
マルクラ食品『マルクラの白味噌』
|
西京『白みそ 京の彩』
|
石野味噌『上撰白味噌 白粒味噌』
|
石野味噌『懐石白味噌』
|
石野味噌『名匠味噌蔵』
|
ヤマニ醸造『純正みそ』
|
八木澤商店『蔵出し気仙みそ』
|
フンドーキン『無添加あわせみそ』
|
新庄『GABAみそ』
|
信州青木『善光寺生白』
|
商品情報 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
特徴 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
生産地 |
香川県
|
和歌山県
|
京都
|
京都
|
日本
|
日本
|
日本
|
日本
|
京都府
|
京都府
|
京都府
|
三重県
|
-
|
大分県
|
広島県
|
長野県
|
原材料 |
米、大豆(遺伝子組換えでない)、食塩、希少糖含有シロップ、酒精、ビタミンB2
|
北海道産丸大豆、国産米、長崎の塩、酒精
|
米、大豆、食塩、水飴、酒精
|
米、大豆、食塩、酒精、ビタミンB2
|
大豆、米、食塩
|
大豆、米、食塩
|
米、大豆、塩
|
米、大豆、食塩、水飴、酒精
|
米、大豆、食塩、酒精、ビタミンB2
|
-
|
米、大豆、食塩、酒精、ビタミンB2
|
大豆、米、食塩
|
大豆、米、食塩
|
米、大豆、食塩、大麦
|
米、大麦、大豆、食塩、GABA
|
-
|
内容量 |
300g
|
400g
|
1kg
|
500g
|
400g
|
750g
|
250g
|
300g
|
2kg
|
500g
|
300g
|
900g
|
1kg
|
850g
|
400g
|
-
|
麹歩合 |
-
|
-
|
-
|
-
|
20歩
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
塩分量 |
-
|
10%
|
-
|
4.83g(100gあたり)
|
4.6g(100gあたり)
|
11.6%
|
6%
|
4.9g(100gあたり)
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
商品リンク |
※各社通販サイトの 2021年7月21日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月21日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月21日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月21日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月21日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月21日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月21日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月21日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの¥1 / gでの税込価格
|
※各社通販サイトの¥2 / gでの税込価格
|
※各社通販サイトの¥3 / gでの税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月29日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月29日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月29日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月29日時点 での税込価格
|
※各社通販サイトの 2021年7月29日時点 での税込価格
|
料理研究家の松本葉子さんへの取材をもとに、白味噌を選ぶときのポイントをご紹介します。
白味噌と呼ばれる白色の味噌には、米味噌、麦味噌などの種類があります。料理に合わせて使い分けるのが一番ですが、それぞれの特徴を知っておくとより選びやすくなるでしょう。
大豆、塩そして米麹で作られる味噌が「米味噌」です。米味噌は日本では一般的によく使われる味噌です。3つの材料のバランスや仕込みの方法などで、さらに甘口・辛口の味に分かれます。
なお、米味噌は米麹の量は多くなればなるほど甘みが強くなります。逆に、米麹の割合が低いと、大豆のうまみと塩味をしっかり感じられるようになります。
大豆と塩、そして麦麹で作られた味噌を「麦味噌」と言います。麦味噌は甘みの強さが特徴ですが、味わいはさっぱりしています。
その起源は平安時代まで遡ると言われており、現在では九州・四国でよく作られています。代表的な麦味噌としては「瀬戸内麦味噌」や「薩摩麦味噌」などがあり、日本各地で個性豊かな麦味噌が見られます。
白味噌の甘みは本来、麹由来のもので、仕込むときの大豆に対する米麹の割合(麹歩合)によって変わります。麹歩合が上がるほど甘口の味噌になりますが、塩分量との兼ね合いや保存性、価格なども考慮して、最近では水飴や砂糖などで甘みを加えた白味噌も多くなっています。
原材料に甘み成分が用いられているかどうかも、白味噌を選ぶときのチェックポイントになります。
米、大豆、塩などの基本的な原材料のほかに、ダシ入りの商品もあります。時短でお味噌汁を作る場合などに便利です。ダシが必要のないレシピを作る場合は、ダシなしの商品がおすすめ。西京漬け、味噌漬け、白和えなどのレシピにはダシなしで作るのがおすすめです。
味噌は発酵商品なので、風味や色が変わるのを防ぐために「酒精」というアルコールが使われている商品があります。酒精を用いることで賞味期限を長くし、容器の膨張を防ぐこともできます。
しかし、酒精が入っていないものは、白味噌本来の香りや味の変化を楽しめます。原材料にこだわって選びたい方は添加物の有無もチェックして選ぶといいでしょう。ただし、無添加の白味噌はその分賞味期限が短くなります。長い期間使う場合は、開封後冷凍保存するのも手です。
家族が多く、頻繁に白味噌を使う家庭は、容量が多いものの方がコスパも高いです。しかし、たまにしか使わない場合には賞味期限内に使い切れる小さめの量を選びましょう。
商品によって異なりますが、白味噌の賞味期限は、開封後冷蔵庫で1カ月といわれています。たまに全体をかき混ぜてあげましょう。
また、冷凍保存も可能です。使う期間が長くなりそうだなと思ったら、早い段階で冷凍しましょう。
うえでご紹介した白味噌の選び方のポイントをふまえて、料理研究家の松本葉子さんと編集部でおすすめする白味噌をご紹介します。
長い歴史をもつ白味噌本場の味!
京都は白味噌の発祥地。石野味噌は1782年に創業し、230年以上続く老舗です。現在に至るまで9代にわたって伝承されてきた味噌ですが、リーズナブルな価格で購入できるのが魅力的です。
石野味噌の白味噌は、米、大豆、食塩、酒精、ビタミンB2を原材料とし、米糀に蒸煮大豆と塩を加えて配合し、1週間ほどねかせて作っています。塩分量は100gあたり4.83gで、濃い目の味噌汁や正月に作るお雑煮などに適した味です。
こだわった材料で作った甘みが強い白味噌
原料は100%無肥料無農薬の材料で作っている味噌です。北海道の大豆、新潟県や福井県、宮城県の米、蔵つき麹菌と伊豆大島の海水100%の日本伝統の塩「海の精」も使用しています。
麹の独特な香りや甘みが口の中に広がります。甘みが強いので、シチューなどの料理の隠し味としても使用するのもよいでしょう。白味噌は他の味噌と比較して約半分程度と塩分濃度が低いので、味噌汁や雑煮に入れて作るときには多めに入れるのがおすすめです。
山万加島屋信州みそ『信州白みそ 十二割糀木桶仕込み』
100年以上続く伝統の味
山万加島屋信州みそは小さな味噌屋ですが、代々伝わる製法で味噌を丁寧に作っています。手間を惜しまないこと、こだわりの製法で作っていることなどが人気の理由です。
実際に見て選び抜いた材料を使用。信州産の大豆と米糀を12割使用しています。杉木桶は100年にわたって伝統的に使用されてきたもので、この桶の中でじっくりと熟成しています。
塩分濃度が高く旨味もあるので、出汁を使わずに味噌を溶いた汁を飲んでも美味しいです。
甘酒屋の白味噌!
マルクラ食品は主に甘酒、他には玄米や白米の麹、白味噌などを作っています。カリフォルニア産オーガニック米やオーガニック大豆、沖縄の塩を原材料とし、食品添加物は一切使用していません。
甘酒屋ならではの知識や経験をもとに作られているので、甘さがあり汁物や雑煮などに合う美味しい味噌です。海外ではサラダのドレッシングや和え物としても人気があります。出汁が入っていないシンプルな味付けで、手頃な価格なのも魅力的です。
上質で旨味や甘みを感じられる味噌
西京味噌は、京都を中心に主に関西圏で作られている白味噌です。米や大豆などの原材料を厳選し、それぞれの素材を活かす味噌作りが行われています。
大豆は艶のある白目大豆を使用しています。コンピュータでデータ化した情報と、職人が実際に見て触った感覚を大切にしながら、時代のニーズに合わせて進化し続ける味噌。京料理に欠かせない調味料で、米麹がふんだんに使用されているので、上品な味わいと柔らかな甘みを楽しめます。
滑らかで優しい甘み
上質な西京味噌ですが、甘さはそれほど強くはなく、優しい味わいを楽しむことができます。お味噌汁などにはもちろんのこと、魚などを漬け込んで西京焼きを楽しみたいという方にもおすすめです。伝統的な製法で丁寧に作られている味噌なので、さまざまな料理の味をしっかりと引き立ててくれます。甘すぎる西京味噌は苦手という方にもおすすめ。
特別な日にもぴったりな贅沢な白味噌
関西では新年を迎える際のお雑煮にも使われる特別な白味噌です。長い伝統を誇る石野味噌の中でも特に麹歩合が高く仕上げられていますので、上質な本来の味噌の味わいを楽しむことができます。関西風のお雑煮や味噌汁などにはもちろんのこと、さまざまな料理を引き立ててくれるので、ちょっと上質な味噌を探しているという方におすすめです。
伝統の技で仕上げられた白味噌
京都の地で天明元年の創業以来守られ続けている伝統の技を守りながら丁寧に仕上げられた白味噌です。しっかりとした味噌の風味を楽しめますが、味わいはとても上品なのでお味噌汁をはじめとしたさまざまな料理で使える万能タイプとなっています。日々の食事にはもちろんのこと、特別な日のための味噌を探している方にもおすすめです。
厳選された原料で丁寧に手作り
国内産の大豆や米、自然塩など原材料にこだわって伝統的な手作りで丁寧に仕上げられた白味噌です。天然醸造で熟成されていますのでとても優しい味わいを楽しめます。生きたままの生味噌なので、味噌の秘めたパワーをしっかりと感じることができるでしょう。毎日の食卓にぴったりの昔ながらのおいしい定番味噌となっています。
漂白していない優しい味噌
漂白剤を使用していないので、若干黄色がかった見た目が特徴の白味噌です。自然な味噌の風味を味わうことができる逸品です。そのままさまざまな料理に使用することができるのみでなく、赤味噌とあわせるといったアレンジをしてもしっかりとその味を活かせます。さまざまな用途で使えるオーソドックスな白味噌を求める方におすすめです。
九州の伝統的な味噌の味わいを楽しめる
九州は大分県で創業150年以上の歴史を持つフンドーキンの白味噌です。無添加なので優しい味噌本来の味わいをしっかりと楽しむことができます。価格もリーズナブルなので、毎日の食卓で使える味噌を探しているという方にもおすすめです。お味噌汁はもちろんのこと、あらゆる食材の味わいを活かしてくれますのでいろんな料理に使えます。
精神的ストレスを緩和してくれる味噌
長時間のデスクワークなどによる現代人にとって大きな問題となる精神的ストレスを解消してくれるGABAを配合した白味噌となっています。さらに、血圧を低下させるといった効果も期待できますので、毎日の食事に安心して使うことができる味噌です。味わいはオーソドックスで自然なのでさまざまな料理に対応できるという点もポイント。
まろやかな味わいを楽しめる
原材料にはもちろんのこと、伝統的な製法にこだわって作ることによってとてもまろやかで優しい味わいに仕上げられた白味噌です。毎日の食卓のお味噌汁にはもちろんのこと、さまざまな料理にマッチしてくれるマルチタイプです。天然の素材のみで作られていますので、どんな方でも安心して口にすることができるという点も嬉しいポイント。
Amazon、楽天市場での白味噌の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
白味噌は赤味噌と違って色が薄いことから、様々な料理に応用できます。また塩分も赤味噌より強くないため、甘みが引き立つ料理と相性抜群です。
●魚や鶏肉に漬け込む
●味噌汁
●雑煮
●グラタン
●スイーツ
これら以外の料理レシピも豊富にあるので、気になる人はレシピサイトをみて参考にしてみてくださいね。
色の違いは、熟成するさいに、メイラード反応と呼ばれる、大豆に含まれるアミノ酸と糖が化学反応を起こして褐色に変化することで違いが生まれます。白味噌は熟成期間が短いため、メイラード反応が抑えられて、白っぽい色に仕上がります。反対に、赤味噌は熟成期間が長く、赤味噌特有の茶色っぽい色に仕上がります。また、赤味噌のほうが塩分濃度が高めになります。
できません。白味噌と赤味噌では原材料が同じでも、熟成期間の差から塩分濃度の違いがあります。白味噌を使う料理に赤味噌を使うと色も変わりますし、味付けも塩分が高めになります。
白味噌のおすすめ記事はいかがでしたか? 白味噌といっても種類があり、料理によって使い分けるといいことがわかりました。この記事を参考に美味しい白味噌を見つけてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
紙媒体およびwebで食関連記事を執筆するほか、食物学専攻の学生時代から継続している料理研究および多くの料理人や飲食店、生産現場を取材してきた経験を生かして食品メーカーや飲食店などにレシピ提供・メニューアドバイスを行っている。 また、毎日のように取り寄せる食品・調理関連品の中から厳選した「価値あるお取り寄せ情報」を限定読者に発信していたが、近くブログとして公開予定。