乾燥肌におすすめの化粧水の選び方 肌状態や配合成分をチェック!
美容ライターの遠藤幸子さんに、乾燥肌におすすめの化粧水を選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。肌の状態に合った化粧水を選ぶにはどこに着目すればいいのかわからない方は、ぜひ参考にしてみてください。
自分の肌状態に合った商品を選ぶ
美容ライター、エイジング美容研究家
乾燥肌といっても、人によって肌状態は異なります。たとえば、乾燥が自分で思った以上に進行していて敏感に傾きやすくなっている人もいます。また、部分的に粉をふいたような状態になっている人もいるでしょう。そういった人は保湿力が高いだけでなく、低刺激の商品を選ぶ必要があります。
日ごろから自分の肌状態を細部までよく確認し、そのときの自分の肌に合った商品を選びましょう。
配合された保湿成分や成分表示をチェック
美容ライター、エイジング美容研究家
乾燥肌や混合肌の人は、保湿成分が配合された商品を使うのがおすすめです。保湿成分には、「セラミド」「ヒアルロン酸」などさまざまな種類があります。どういった保湿成分が配合されているか、あらかじめ確認して選びましょう。そうするうちに自分の肌との相性がいい保湿成分も少しずつわかってきます。
また、商品の裏面やホームページなどの商品情報欄には成分表示が記載されています。それは配合成分の多いものから表示されているので、そういったことを目安にして商品を選ぶことも大切です。
実際の使用感や商品情報、口コミを参考に選びましょう
美容ライター、エイジング美容研究家
毎日使用することを考えると、テクスチャーや香りなどの使用感にもこだわりたいところです。テクスチャーや香りが好きかどうかはもちろん、浸透のスピードや塗ったあとの肌がべたつかないかどうかといったことも確認してから商品を選ぶのも重要です。
そのためには実際に手に取らなければわからないことが多いですが、直接手に取るのがむずかしい場合には、メーカーのホームページに記載されている情報や口コミを参考にするのもひとつの手です。
乾燥肌におすすめの化粧水5選! 10代や20代が使いやすいプチプラも!
うえで紹介した乾燥肌におすすめの化粧水選びのポイントをふまえて、美容ライターの遠藤幸子さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。自分が求めている使用感や香りなど、成分などにも着目してみて探してみてください。





日本酒を配合した高保湿化粧水
酒造メーカーである「菊正宗」発の日本酒を配合した高保湿化粧水。500mlの通常ボトルには、一升瓶に含まれている「アミノ酸」が凝縮して配合されているほか、「セラミド」や「アルブチン」、「プラセンタ」も配合されています。手に出すと、甘い日本酒の香りが漂います。香りの好みは分かれるところかもしれません。
テクスチャーはかすかにぬめるような感覚が肌に残りますが、時間の経過とともに気にならなくなります。ドラッグストアなどでお求めやすい価格のうえ、大容量なのでコスパがよく、顔だけでなくボディにも惜しみなく使いたいという人にもぴったり。安いので、10代や20代の女性や男子高校生、メンズにも人気のアイテムです。なお、弱酸性、無着色、無鉱物油です。
「乾燥肌化粧水」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 化粧水の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの化粧水の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
美容ライターから一言 リピートしやすいかどうかの確認も
美容ライター、エイジング美容研究家
商品を吟味して選び、実際に使ってみて気に入ったとしても、価格が高すぎたり、入手しにくかったりすると、リピートしていくことがむずかしくなってしまいます。
そのため商品を購入する前に、あらかじめリピートすることを前提として、リピートしやすい価格かどうか、どんなところで商品を購入することができるか、確認しておくことも大切です。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
美容ライター、エイジング美容研究家と活動する42歳。 中3と小6の2人の子どもを持つ母でもある。 美容ライターとしてウェブ、雑誌にてコラムの執筆や記事監修を行う傍ら、コスメブランドなどの広告も手掛ける。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャル・広告などに出演。 いつまでもキレイでいたいと願う女性に向けて美容全般に関わる情報を豊富な自己体験を元に発信中。