『オルビスユー』のトライアルセットを体験！ 口コミや評判を徹底レビュー

肌の調子が変わってきたり、年齢による肌の悩みが気になり出したら、これまでのスキンケアの見直しのタイミングです。加齢による肌トラブルは、「歳には勝てない……」と諦める必要はありません。

これからもハリとつやのある肌でいたい人には、『オルビスユー』をおすすめします。『オルビスユー』は、年齢肌に特化したスキンケア商品です。しかし、「物足りないと感じるアイテムもあった」「肌に合わなかった」というネガティブな意見も見られます。

しっかりケアしたいのに、物足りない口コミがあるようでは、気持ちよく使い始められませんよね。本記事では、『オルビスユー』のトライアルセットを実際に購入し、みなさんが気になる使い心地を検証しました。

30代からのケア化粧品であるオルビスユーシリーズ。化粧水や洗顔料が「＠cosme」のベストコスメを受賞しているアイテムです。

年齢による悩みが気になってきた肌を内側からうるおわせて、ハリつや肌を目指します。肌の不調の原因を追求して作られているため、肌の悩みの多いお年頃にも使いやすそうです。

オルビスユートライアルセットは、約1週間分の洗顔料、化粧水、保湿液がそろっています。

内容量は、洗顔料の『オルビスユーウォッシュ』は14g、化粧水の『オルビスユーローション』は20ml、保湿液の『オルビスユーモイスチャー』は9gです。

『オルビスユー』は、無油分、無香料、無着色で作られています。「人の体は水でできている」という考え方から、肌の層に水を巡らせるための独自成分を配合しています。

画像にもありますが、アマモエキス、モモ葉エキス、ヤグルマギク花エキスの3種の成分は、『キーポリンブースター』と呼ばれるオルビスユーの重要な成分です。肌を水分子が駆け巡り、内側から肌にうるおいを与えるケアに貢献しています。

また、独自の高保湿成分として、オルビスが30年以上かけ徹底研究してきた「濃密ウォータリージェリー」が配合されています。

さらに注目したいのが、「新触感スフレジェリー」。リッチでみずみずしいうるおいのベールをまとわせて、頬に光を宿します。みずみずしくハリのある頬は明るく輝き、見た目年齢を左右すると考えたオルビスユーの注目成分です。

『オルビスユー』のトライアルセットは、いろいろな肌タイプの人が使っており、それぞれに異なる反応や変化を感じているようでした。

個々の使った感想は肌との相性も関係するため、当然合わないという口コミもありますが、『オルビスユー』のトライアルセットをよいと感じた口コミも比較的多く見られました。

ポジティブな口コミもネガティブな口コミも挙げられていたのでチェックしてみましょう。

『オルビスユー』のトライアルセットは、「肌なじみがよい」という口コミが多くありました。また、「合う合わないに関係なく、トライアルとして試せてよかった」と回答した人も多く、「トラベル用として使いやすい」という人もいました。

量についても「1週間以上使えてお得感があった」という口コミがありました。

『オルビスユー』のトライアルセットを使ってみた結果、「合わなくて肌に刺激を感じた」という人もいました。

また、「洗顔料はいいけど保湿液はべた付いた」など、アイテムごとに良い悪いの感想が分かれた人もいました。洗顔は比較的好評のようですが、化粧水や保湿液は物足りなさやべたつきを指摘する声が多い印象です。

口コミでは使ってよかった派とそうではなかった派に分かれた『オルビスユー』のトライアルセット。アイテムごとにも評価が分かれているようですが、実際はどうなのでしょう？ 1週間分のトライアルセットを使って確かめてみました。

やや小ぶりなケースにコンパクトにまとめられたトライアルセットです。口コミにもあったように1週間以上使えそうなほどたっぷりな内容量です。

マットなホワイトでまとめられたシックなパッケージからは、大人の女性らしさを感じました。外箱は簡素ですが、ボトルやジャーは、小さいながらもしっかりとした作りになっています。トラベルセットとしてもちょうどいい大きさです。

『オルビスユーウォッシュ』は、洗顔することで化粧水のなじみやすさが変わるといわれているクレイ配合のブースター洗顔料。無香料なので香りの好き嫌いに関係なく使えます。使うときには、チューブから1cmほど絞り出し、泡立ててから泡洗顔します。

絞り出した洗顔料は、しっかり固めのクリーム状で、確かににおいは感じられません。

今回は、自宅にあった泡立てネットを使用して、泡を作ってみました。

軽く水に浸したネットに洗顔料を取り、くしゃくしゃと無造作に泡立てました。軽く行なっただけですが、すぐにキメの細かい泡ができ、洗顔の準備が整いました。

ふわふわでクリームのような泡です。洗顔後はつっぱる感じがなく、ふんわりとした肌感になりました。

洗顔を終えたら、ローションで肌をうるおしていきます。独自成分「キーポリンブースター」が特徴の化粧水です。

化粧水というのが勿体ないくらい、とろみのあるしっかりとしたテクスチャーでした。滑りやすい手の甲に乗せてもキープでき、揺らすとやっと流れ落ちるくらいです。伸ばすとスッと肌に馴染みました。

オルビスユーモイスチャーは、「新触感スフレジェリー」が特徴の保湿液です。

こっくりとしたテクスチャーは、化粧水に続いてこちらも「保湿液」というのは勿体ないほど。まるでクリームのようです。ところが、肌に馴染ませると重くないみずみずしさを感じました。スルスルと伸びます。

一つ贅沢を言うならば、「ジャータイプの容器はすくう時に指が直接液に触れるため、スパチュラなどが添えてあるといいな」と思いました。衛生面が気になる人は、手持ちのスパチュラなどを用意すると安心です。

トライアルセットの使用前、使用後の肌の状態をスキンチェッカーで計測してみました。普段の私の肌の水分量・油分量・弾力は以下の通りです。

特に大きな変化があったのは、ほおと鼻、あごでした。鼻は油分が約半分の値まで下がり、反対に水分量は10以上アップしています。

ほお
【水分】使用前：37→使用後：47
【油分】使用前：33→使用後：21
【弾力】使用前：中→使用後：高

鼻
【水分】使用前：33→使用後：47
【油分】使用前：40→使用後：21
【弾力】使用前：中→使用後：高

あご
【水分】使用前：36→使用後：50
【油分】使用前：34→使用後：17
【弾力】使用前：中→使用後：高

個人差はありますが、筆者の場合、もともとは規定内だった目の下と鼻の下以外は全て理想範囲に入りました。油分が下がったのはもちろんのこと、水分量が大幅にアップしたことが、とくに驚いたポイントです。

なお、おでこ、ほお、鼻を計ったら、なぜか水分量が全く同じ数値になっていました。使用したことで顔全体の水分量が安定したということかもしれません。

洗顔から保湿液まで塗布した5分後にどれくらいのべたつきが残っているのか、スパンコールを使ってチェックしてみました。

テーブルに置いたスパンコールを肌に押し付けてみたところ、かなりの量が貼り付きました。

確かにオルビスユーを塗布した肌を見ると、若干テカリのような感じが。

さらに15分、時間を置いて、スパンコールを付けてみました。すると、貼り付く枚数は激減。

肌の感触もベタベタというよりは「軽くしっとりしているな」くらいの印象に落ち着きました。

『オルビスユー』のトライアルセットは、1週間分という短期間用のセットでしたが、実際に使ってみると、筆者はたった1回でも肌なじみのよさとみずみずしさを味わえました。

口コミでは洗顔料以外の評価が辛口の人も見られましたが、私は水分量の数値もアップしました。気になっていたべたつきも、ちょっと時間をおけば気にならなくなります。

年齢肌のケアを始めようとしている人は、1週間のトライアルで気軽に試してみませんか？ また、日ごろのケアに何となく物足りなさを感じ始めた人におすすめです！

『オルビスユー』には、今回筆者が試したトライアルセットの3アイテムの本商品があります。試してみて、お肌との相性がいいと感じたら本格的なケアに取り入れてみてはいかがでしょうか？

Amazon、楽天市場でのスキンケアの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

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