「オイルティント」のおすすめ商品の比較一覧表
オイルティントとは どんな効果がある?
オイルティントとは、美容オイルを配合したティントリップのこと。唇としっかり保湿しながら、ティントの発色のよさ・色持ちのよさを兼ね備えたアイテムです。
オイルインなので、リップグロスのようにツヤのある仕上がりも魅力。つけたてのキレイなリップメイクを長時間キープしてくれますよ。飲食をしても落ちにくいため、なかなか化粧直しをするタイミングがないときにもぴったりです。
ウォーターティントとの違いは?
オイルティントは、美容オイルのおかげでしっとりとした唇をたもてるのが大きな特徴です。ティントらしいきれいな色づきに、ナチュラルなツヤをプラスしてくれます。
一方のウォーターティントは、水を主成分に作られている商品が多く、よりサラサラとした質感です。みずみずしいうるおいリップを作りたいときにぴったり。軽いつけ心地なので、粘度の高いベタッとしたリップが苦手な人に適しているでしょう。
オイルティントの選び方 高発色で落ちない&保湿力がありツヤツヤ
ここからは、オイルティントの選び方をご紹介します。
配合されているオイルの種類をチェック
唇の乾燥や荒れが気になっている人がオイルティントを選ぶときは、配合されているオイルに注目するといいでしょう。オリーブ油にシアバター、アボカド油にアーモンド油など、美容オイルにもいろいろな種類がありますが、どれも肌をやわらかくして水分を保持してくれるものばかり。こういったオイルが配合されているものを選べば、メイクをしながら唇を乾燥から守ることが可能でしょう。
また、オイル以外にも、ヒアルロン酸やコラーゲンなど、優秀な保湿成分が配合されているオイルティントも少なくありません。気になるオイルティントがあれば、ぜひ一度全成分をチェックしてみてくださいね。
つけ心地がいいか、テクスチャーをチェック
オイルティントはオイルベースなので、テクスチャーはややとろみのあるものが大半です。けれど、実際のテクスチャーは商品によってこまかく違います。
ぽってりした重みのあるテクスチャーのものもあれば、サラっと軽く塗布できるものもあり、塗布したあとの唇のべたつき感やさらさら感も異なるので、長く愛用するならテクスチャーも重要といえるでしょう。
とくに、食事の席などではべたつきがストレスになることもあります。シーンによって使い分けることも大事ですね。
好みの仕上がりや質感を選んで
オイルティントは、オイルベースなだけあって、仕上がりは基本的にしっとりでうるツヤ。でも、アイテムによってはラメやパールが入っていてキラキラとゴージャスだったり、みずみずしくジューシーだったりとさまざまです。自分の理想のリップメイクが決まっている人は、仕上がりを重視して選ぶといいですね。
また、その日の気分やシーンによってメイクを変えたいのであれば、仕上がりの異なるオイルティントを複数持っていてもいいでしょう。
発色のよさや色選びも大事なポイント
オイルティントは発色が鮮やかでビビッドなものが多い傾向にありますが、なかには薄づきで発色が控えめなアイテムもあります。唇本来の血色をいかしたナチュラルなメイクが好みの人、オフィスメイクにオイルティントを使いたい人であれば、発色をやや抑えたタイプがおすすめ。逆に、華やかな場に出るときであれば、思いきりビビッドな発色のものを選ぶのもいいですね。
また、カラーバリエーションも豊富にあるのがオイルティントの特徴。イエベ、ブルベなどのパーソナルカラーも参考にしながら、自分に似合う色を見つけてみてください。イエベさんには、コーラル系やアプリコット、オレンジブラウンなどのイエロー寄りのカラー、ブルベさんには、ローズピンクやバーガンディなどのブルー寄りのカラーが似合うといわれていますよ。
形状やパッケージにも注目
スティックタイプやボトルタイプ、チューブタイプなど、形状にも注目してみましょう。スティックタイプなら短い時間でもササッとメイク直しに使えますし、ボトルタイプならブラシのこまかい使い方でグラデーションもかんたんに実現できます。チューブタイプなら、量を調整しながらも手早く塗布できるので、スティックとボトルのいいとこ取りといえるでしょう。
また、せっかくポーチに入れて持ち歩くなら、メイク直しが楽しくなるような特別感のあるパッケージだといっそううれしいですよね。形状やパッケージに注目して選ぶのもいいでしょう。
唇が荒れないように成分表示もチェック!
保湿成分や美容成分が入っている商品が多いオイルティント。唇はデリケートなので、保湿成分・美容成分が使われているかどうかとあわせて、合成香料や防腐剤などの添加物や刺激のある成分が使われていないかどうかというのもチェックしましょう。
敏感肌の方や、唇が荒れやすいと感じている方はときに、成分表示を確認することをおすすめします。
プチプラ? デパコス? 人気ブランドもチェック
オペラやレブロン、リンメルなどのプチプラで手に入るブランドから、クラランスやディオール、イヴサンローランなどのデパコスまで、さまざまなブランドからオイルティントが販売されています。
安いから品質が悪いというわけではないので、まずはお試しでオイルティントを使ってみたいという人はプチプラブランドから始めてみるのもあり。自分へのご褒美やプレゼントには、憧れのデパコスから選ぶのもいいでしょう。
また、エチュードやザセム、ロムアンドなどの韓国ブランドも多くの商品がありますよ。
オイルティントのおすすめ12選 プチプラからデパコスまで、韓国ブランドも!
ここからは、オイルティントのおすすめ商品をご紹介します。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする オイルティントの売れ筋をチェック
Amazonでのオイルティントの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
美容のプロからのアドバイス
コスメ&メイクライター
オイルティントは、発色が美しく色落ちしにくいことにくわえて、唇の保湿・保護ができるアイテムも多く、とくに乾燥する季節に重宝するアイテムです。
秋から冬の季節は、配合されている保湿成分やオイルを重視して選ぶのがベターでしょう。ですが、ベタベタ感が気になる人にはあまりおすすめできません。比較的サラッとしてべたつかないアイテムもありますが、べたつきを回避したい人にはベースが水のウォーターティントをおすすめします。
実際に使ってどうだった? 口コミをチェック!
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
イヴ・サンローラン『ヴォリュプテ ティントインオイル』の口コミをチェック!






出典:LIPS
YSL ヴォリュプテ ティントオイル 21
4番と6番を使用していましたが、
凄く良くて21番も購入しちゃいました!
とにかく潤ツヤな唇にしてくれます。
保湿もできてプルプルな唇。
このシリーズは、
全体的に薄付きですが、
時間がたつと少し濃くなります。
ティントなので色持ちは、
普通のグロスなどより良いですよ!
オイルなのでグロスよりサラッとしていて
つけた感じが重くないのも嬉しいです!
オペラ『ティントオイルルージュ リップティントN』の口コミをチェック!






出典:LIPS
オペラ リップティント03アプリコット
03番のアプリコットは
写真で見るとオレンジ味がありますが
実際唇に塗るとうっすらオレンジで
やわらかい印象のアプリコットカラーです。
オペラのリップティントは
スルスルっと伸びてくれて
着け心地もとってもいいです!
ティントタイプなのにじゅわっと発色で
シアーっぽいナチュラルな発色とツヤ感が
とってもかわいいです!
CLARINS(クラランス)『コンフォート リップオイル』の口コミをチェック!






出典:LIPS
クラランス
コンフォート リップオイル 02
こちらの商品は、何度リピしたかわからないほど、
大好きすぎるリップオイル!
ラズベリーが大好きなので、凄く良い香りです。
単体で使うと、ほんのり血色が良い唇で、
ぷるぷるになるので、すっぴんの時も使っています!
見た目も可愛いので、ポーチに入れているだけで
女子力アップしちゃいます!
唇のナイトケアにも使えて、グロスみたいなベタつきは無いので、
グロスの苦手な方にも是非使ってみてほしいです!
オイルティントの塗り方・落とし方 上手な使い方を知ろう
ここからは、オイルティントの上手な塗り方や落とし方をご紹介します。
オイルティントの塗り方
スティックタイプの付け方は、まずリップを立てて下唇の真ん中に色をのせます。そのあと、リップを倒して側面を唇にあてるように滑らせながら左右に伸ばしましょう。上唇の溝は、内側に向けてポンポンと塗れば、きれいに形作れます。最後に左右の広角にも塗ったら完成です。
ボトルタイプなら、最初にチップを左右に動かしながら、下唇の表面に塗ります。チップにリップがわずかに付いた状態のまま、唇の内側も塗りましょう。チップにリップを足すことなく、そのまま上唇も塗れば完成です。好みによって重ね塗りしてください。マスクに色移りしにくいものもあるので、活用しましょう。
オイルティントの落とし方
落とすときは、クレンジングオイルのほか、ポイントメイク用リムーバーも使いやすいです。コットンにリムーバーをとってティントになじませて、少し時間をおいてからやさしく拭きとればオフできます。
ヴァセリンを唇になじませてから、コットンやティッシュで拭き取る方法も可能です。つっぱらないので、乾燥しがちな唇にもやさしいでしょう。また「ティントリムーバー」というティントリップ専用のリムーバーもあり、らくに落とせてて便利です。
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オイルティントでリップメイク&ケアしよう
オイルが配合されているオイルティントは、しっとりと仕上がるため、乾燥が気になる唇にも塗りやすいのが魅力です。
ティントの発色のよさと色持ちのよさはそのままなので、リップの乾燥や荒れが気になるときに活用するといいでしょう。シアバターなどの保湿成分が配合された贅沢な製品もあり、メイクと同時にリップケアも叶うのがうれしいポイント。
万能カラーからモード系まで幅広い色があるほか、ツヤ・マットなど仕上りも異なるため、あなたもぜひスタイルやシーンに合わせながら、オイルティントリップを活用してください。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
化粧品会社研究職を経て美容ライターへ転身。会社員時代の知識をいかし、美容系メディアをはじめさまざまなジャンルで執筆中。 もともと美容に対する意識は低く、真面目にスキンケア・メイクをするようになったのも大学院に入ってから。徹底的に美を追究するというより、ゆる~く楽ちんに美肌を目指すタイプ。 休日は猫と遊びながら漫画・ゲームに興ずるのが至福。