スティックハイライトってどんなアイテム? 顔にツヤを出す
ハイライトとは、顔の一部に光が当たったような明るい場所を作るアイテムです。陰になる部分との対比により顔に立体感を出し、小顔に見せる作用があります。
ハイライトにはパレットに入ったタイプもありますが、片手でササっと使えるスティックタイプは手軽で便利。はじめてハイライトを使う人にも使いやすいでしょう。またスマートな形をしているので、メイク直し用にカバンに入れても場所をとりません。
スティックハイライトのおすすめ14選 プチプラ・デパコス・韓国コスメまで!
ここからは、スティックハイライトのおすすめ商品をご紹介します。
ヨレにくい&落ちにくいホワイト系ハイライト
微細パールが入った、ホワイトカラーのハイライトです。高密着オイルを配合していて肌にしっかりフィットするため、落ちにくいのが特徴。
また、肌に乗せるとサラッとした質感に変わって、ヨレにくいのもうれしいポイントです。くすみを飛ばしながら、肌のなかからにじみ出るような自然なツヤ感と立体感が出せます。
無香料なので、香りが気にならない化粧品を好む人も使いやすいでしょう。
セザンヌ化粧品『ハイライトスティック 01 パール入りホワイト』の口コミしっとりとした自然な艶感がお気に入り。
ファンデの上から塗る場合は、
直接塗るとファンデがよれたり取れたりするので、
指やパフに取ってからぽんぽんと塗る方が良いと思います!
小顔&立体感重視のハイライト
人気の韓国ブランド、エチュードの商品。ハイライトとシェーディングが1本になった商品です。ハイライトは、パール入りのアイボリー系とシマートーン、ナチュラルなベージュカラーから選べます。
なかでも、カカオブラウンのシェーディングとセットになったシマーは、光と影によって立体感を出す「コントゥアリングメイク」にぴったり。顔立ちがはっきりとして、小顔に見えやすいでしょう。
ナチュラルコスメブランド発、自然由来成分100%
ナチュラルコスメブランド『ナチュラグラッセ』のハイライトスティック。自然由来成分100%で作られているので、おだやかな使用感です。そのため、肌が敏感に傾きやすい人にとくにおすすめです。
テクスチャーはしっとりとしていて、密着力は高め。パール入りで、肌に直接塗るとギラついて見えてしまいがちなので、肌に点を置くように少量ずつ加減して塗ると、自然なツヤ感になります。肌に明るさを出しながら、ツヤめいて立体感のある顔に仕上がります。
自然にお肌のツヤを引き出してくれるハイライト
超繊細パールの効果で肌にやわらかいツヤをプラスしてくれるようなスティックタイプのハイライトです。パールが細かいため、ナチュラルな透明感と立体感を引き出してくれます。
テクスチャはさらっと伸び広がる質感。保湿力があるので乾燥する時期にもおすすめ!
4種の保湿オイル配合
繊細なパールを効かせた、シアーカラーのハイライトです。オリーブオイルとアーモンドオイル・ホホバオイル・ローズヒップオイルの4種類を、保湿成分として贅沢に配合しているのが特徴です。
肌に乗せると、澄んだ水を思わせるみずみずしいツヤと、明るさをもたらしてくれます。乾燥が気になる人も、使いやすいハイライトでしょう。
みずみずしいツヤ感が肌のうるみを生む
2019年1月の販売以来、人気と注目を集めた商品で、一時は欠品が続いていたほどです。密着力が高く、くずれにくいので塗りたてのツヤ感が長時間続きます。
濡れたようなみずみずしいツヤ感が、自然でうつくしいハイライトスティック。Cゾーンに入れると肌がうるんだように見え、ハリ感も与えてくれます。また、パールによるものではないのでツヤがさりげなく、肌のあらを悪目立ちさせることもないでしょう。使用するシーンも問いません。
ただし、Tゾーンに入れると肌質によってはテカリと混同して見えてしまうおそれがあります。そのため、鼻筋に長く入れるのではなく、眉のあいだから目頭あたりにかけて入れましょう。ナチュラルメイク派の人や、小じわ・毛穴の開きが気になる人、肌の乾燥が気になる人にとくにおすすめです。
シャネル『ボーム エサンシエル(トランスパラン)』の口コミ流石天下のCHANEL様!
これをつけると艶々妖精になれる。
触れただけで溶けそうなテクスチャー。
指で少しだけとって、Cゾーン、鼻筋、唇の上に軽くつける
つけた途端に美しい艶感が現れてきてテンションが爆上がりする。
本当に買ってよかった!
内側から発光するようなツヤ肌に仕上げる
しっとりとしたテクスチャーのハイライトスティックが多いなか、オイルでパウダーをコーティングしているため比較的サラッとした使用感のハイライトです。そのため肌に軽やかにのばすことができ、使いやすいのが特徴。
色はやわらかで、肌にとけこみやすいピンクがかったヌーディーな色です。ほのかに血色感も与えてくれます。また、パールによるツヤを出すハイライトなのですが、ギラギラした印象には仕上がらず、自然にきらめきます。ひと塗りで立体感を出し、簡単にメリハリのある顔に仕上げることができますよ。きらめくようなツヤ肌が好みな人やサラッとした使用感を好む人、メリハリ顔に仕上げたい人にとくにおすすめです。
RMK『グロースティック』の口コミまず、ぜっんぜんよれない!!!
今までキャンメイクのクリームハイライトを使用していて、それも結構よれにくいなと感じていましたが、これはそれ以上によれないです!
そしてなんといっても自然なツヤを演出してくれて、色っぽいベースを作ってくれます!
スティックタイプなので使いやすいし、ダメな所が全く見つかりません。
デパコスですが、2000位で買えるので手を出しやすいと思います。
光と陰がこれ1本で完成
パール入りのハイライトと、マットなテクスチャーが1本になったアイテム。相性のいいカラーを組み合わせているので、自然なメリハリを付けることができます。カラーはライトとミディアムの2タイプを展開。どちらもなめらかで、ツヤのある仕上がりが期待できます。
クリームタイプのやわらかいテクスチャーなので、パウダーを使用するまえに、顔に載せるのが使い方のポイントです。
まるでライトを当てたような強いツヤ感
スポットライトを当てたような強いツヤ感で、華やかな雰囲気に仕上げることができるハイライトスティック。白っぽく輝くので透明感が出ますが、なじむ肌色を選ぶ傾向にあります。そのため色白の人におすすめです。
パール感が強いので、シワや毛穴の開きなどが気になる人は、自分の肌との相性を慎重に見極めてから購入するのがベストです。密着力はそれなりにありますが、少し重ためのテクスチャーなので、軽く肌に塗ってからスポンジなどでのばしてなじませましょう。
光を味方につけて輝くような肌に仕上げる
光を集めて、輝くようなツヤ肌に仕上げてくれるハイライトスティック。自然な仕上がりにするためには、直接塗るのではなく、指やスポンジに少量とってポンポンとたたいてなじませるのがおすすめです。そうすると、パールの粒子がこまかいので自然なツヤになり、美しい肌に見せてくれます。
テクスチャーはサラッとしているので、ツヤ肌だけでなく、セミマットな肌との相性もよく、メイクの幅が広がります。『01 ヌード』は、肌にとけこみながら健康的なイメージに仕上げたい人におすすめです。
ツヤのあるナチュラル肌を演出
オパールのように輝く、ピンク系のパール入りハイライトで、どんな肌トーンにも使えます。クリーミーな質感で肌なじみがよく、塗ったあとはサラッとしたパウダーのようになります。
シアーな輝きで、ナチュラルなメイクに仕上げたいときに、ふさわしい1本でしょう。ハイライト以外に、ファンデーション前に肌になじませて光沢感を足したり、ブラッシュ前に塗って血色感をプラスしたりするなど、いろんな使い方ができます。
マルチに使えるハイライトスティック
ハイライトとツヤ出し、毛穴・凸凹カバーなど、マルチに活躍する補整料です。ハイライトに使えば、気になる毛穴を自然に飛ばしながら、ツヤと明るさをプラスしてくれます。
また、水溶性コラーゲンを配合しており、肌に溶け込んでピタッと密着するのが特徴です。、化粧なおしにも使えるので、カバンに入れておけば便利なコスメでしょう。
2層構造で顔に光を集める
イプサオリジナルの2層構造で、顔全体に光を集めるだけでなく、目の存在感や瞳の輝きを演出してくれるハイライトです。
ひとりひとりの肌に足りない光を補うためのピンク、イエロー、ブルーの3色を展開。より透明感のある肌に見せることができます。そばかすが気になる人にはイエローがぴったりです。
なかからにじみ出るような血色感をプラス
ほんのり色づく成分を配合しているので、ナチュラルで体の内側からにじみ出るような血色感を出してくれるハイライトです。うるおい成分の月見草油入りなので、いつまでもつけたてのツヤ感が持続します。
5mmほどスティックから取り出したら、頬骨やひたいなどに直接塗布して、指でたたくようにして伸ばして使ってみてください。
「ハイライトスティック」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ハイライトの売れ筋をチェック
Amazonでのハイライトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スティックハイライトの選び方 使い方に合わせて選ぼう
ここからは、ハイライトスティックの選び方をご紹介します。
肌色に合うカラーから選ぶ
それぞれの肌色に適した、ハイライトのカラーをチェックしましょう。
青みがかった色白の人は「ピンク系」を血色感をプラス
赤みが少ないブルーベースの肌には、ピンク系のハイライトが適しています。血色がよくみえるため、明るい印象になるでしょう。
肌に伸ばせばピンクの色味がよくなじんでいくため、ナチュラルに仕上がるのも特徴です。赤みがかった肌の場合は、ピンク系を使うとより赤みが目立つため、コンシーラーで赤みを抑えるなどしてから塗ってください。
黄みがかった肌は「ベージュ・ゴールド系」で明るく
黄みのあるイエローベースの肌なら、ベージュ・ゴールド系のハイライトを選びましょう。肌がワントーン明るくなって、元気な印象になります。
ベージュ系は肌なじみがいいため、初心者でも使いやすいのがメリットです。ゴールド系のハイライトは、ラメ感やパール感を強調したものが多く、メイクに華やかさが加えられます。
凹凸感を出すならどの肌タイプも使える「ホワイト系」
メイクで立体感を出したい場合は、ホワイト系のハイライトがぴったりです。くっきりとした発色のため、メリハリが出るうえ、顔が小さくみえやすいのがメリットです。
また、イエローベース・ブルーベースどちらにも合うので、肌色を問わず万能に使いやすいのもうれしいポイント。ただし、白浮きしやすいため、肌に乗せてからしっかりとなじませてください。
ハイライトスティックを選ぶ前に、まずは「どのような目的で使いたいのか」を考えてみましょう。たとえば、肌に透明感を与えたいならパープルのハイライト、血色感を与えたいならピンクのハイライトがおすすめです。そのうえで、自分の肌になじむ色を選びましょう。
肌のトーンが暗めの人が白色のハイライト選ぶと、白浮きしてちぐはぐに見えてしまう可能性があります。そのため、できれば自分の肌にのせてみて仕上がりをよく確認したいですね。それがむずかしい場合には、口コミやメーカーのホームページの情報、タッチアップ画像などを検索して参考にするのもひとつの方法です。
年齢に適した質感から選ぶ
ハイライトには、ラメ入りやパール入り、マットタイプなどさまざまなテクスチャーのものがあるため、適したタイプを選びましょう。
10〜20代は肌色に合っていればどのタイプも使える
10~20代の人は、肌色になじんで自然な発色になるものなら、どんなテクスチャーのものでも利用できます。
ただし、パールやラメの粒が大きいものを選ぶと、毛穴やしわを悪目立ちさせたり、不自然な仕上がりになったりする可能性がありますので注意が必要です。パールやラメは、粒子のこまかいものを選ぶことをおすすめします。
商品によって、質感も異なります。できるだけ肌になじむものを選ぶことが、自然な仕上がりにするポイントです。パールやラメの粒が大きいものを選ぶと、毛穴やしわを悪目立ちさせたり、不自然な仕上がりになったりする可能性がありますので注意が必要です。パールやラメは、粒子のこまかいものを選ぶことをおすすめします。
また、写真映えするようなメリハリ感が欲しい場合は、圧倒的なツヤが存在感を放つ、パール感の強いハイライトスティックが適しています。肌がカサついて見えるのをカバーしたい方は、パールやラメによるツヤよりもオイルをベースとした濡れたようなツヤ感を与えてくれるものがおすすめです。
30代以上はマットなツヤのあるタイプで上品に
30代以上は、落ち着いた大人の女性の印象を出していきたい年齢です。大人っぽく仕上げるためには、マットなツヤ感のあるハイライトが適しています。
Tゾーンや頬のくすみやシワなど気になる部分にひと塗するだけで、やりすぎ感ゼロの上品でナチュラルなツヤ肌に仕上げられるのが特徴です。メリハリもついた小顔に見せることも可能です。
メイクのイメージやシーンごとに使いわけよう
仕上げたいメイクのイメージやシーンごとに、ハイライトを使いわけるのもいいでしょう。元気で快活な印象にしたいのなら、濡れたようなツヤ感を与えるタイプが役立ちます。
また、イベントやパーティーシーンでは、ラメ・パール感のあるタイプを使って華やかさをプラス。ゴールド系カラーなら、さらにゴージャスな印象が増します。
シェーディングと一体化したスティックも
ハイライトスティックのなかには、ハイライトとシェーディングが1本になった商品もあります。1本2役で使えるので、手軽にコントゥアリングメイクができますよ。
コントゥアリングメイクとは、光と影によって顔に立体感を出すメイクのことです。
よれにくく、密着力の高いものを選ぼう
ハイライトスティックは、直接肌に塗ったり、スポンジや指に少量塗ってから肌になじませたりといった使い方ができる商品です。そのため、ムラになりにくく、密着力の高いものを選ぶことが大切です。
これは実際に使用してみなければわからないことですので、できればテスターなどで使用感をあらかじめ確認しておきましょう。手にとることがむずかしい場合には、口コミやメーカーのホームページの情報などを参考にするのもおすすめです。
美容のプロからのアドバイス
ハイライトスティックをポーチに入れて持ち歩きたい人は、大きさや重さも確認してから選ぶのがおすすめです。そういった情報は、メーカーのホームページや通販サイトなどで確認できる場合が多いです。
少しでも荷物を減らしたいなら、軽く小さなものを選びましょう。また、その場合は使い捨てのスポンジも入れておくと、なじませるときに指を使う必要がないので便利です。
【素肌がキレイに見える】スティックハイライトの使い方 塗り方や塗る場所は?塗る順番も大切
基本的なハイライトの入れ方と塗る順番は次のとおりです。商品によっては異なる順番を推奨しているものもあるので、公式サイトやパッケージも確認しましょう。
ハイライトはベースメイクが終わり、ポイントメイクに移る段階で使用します。
・おでこ、あご先
・鼻のくぼみ
・目頭、目のした(涙袋のした)
・唇のうえ
の順に、スティックやブラシ、薬指の腹を使ってトントンと叩くようにして載せていきます。
つけすぎは禁物です。少しずつ顔全体のバランスを見ながら使いましょう。
ほかのハイライトもチェック 【関連記事】
ハリのあるツヤ肌フェイスを手に入れよう
ハイライトは、一度に多く使うアイテムではありません。ただ、ほんの少し、ポイントに載せることで、顔全体にハリがあり、輝くような印象を与えることができます。ハイライトスティックならさらに手軽に使えて、メイクの時短にも!
ただし、ハイライト初心者は厚塗りになりすぎることもあるので要注意です。鏡でバランスを確認しながら薄くつけるのがポイント。
ハイライトをうまく使って小顔にみえる立体的なメイクを完成させましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
美容ライター、エイジング美容研究家として活動する42歳。 中3と小6の2人の子どもを持つ母でもある。 美容ライターとしてウェブ、雑誌にてコラムの執筆や記事監修を行う傍ら、コスメブランドなどの広告も手掛ける。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャル・広告などに出演。 いつまでもキレイでいたいと願う女性に向けて美容全般に関わる情報を豊富な自己体験を元に発信中。