ビールグラスのおすすめ17選
それでは、ビールグラスのおすすめ商品を紹介します!
保冷性と泡立ちのよさを兼ね備えたジョッキ
このビールグラスは、ステンレスの二重構造で、内側と外側の間は真空になっている「真空断熱構造」。保冷性が高いことが特徴です。
また内側の底に突起が設けられています。この突起がビールを注いだときに泡立ちがよくなるポイント。泡立ちよく、保冷性の高いジョッキで、おいしくたくさん飲みたいときにぴったりのビールグラスです。
香りを楽しみたい人へ向けたビールグラス
フォルムの設計にこだわったビールグラスで、香りを楽しみたい方にぴったりの商品。クラフトビールなどを飲むときにとくにおすすめです。
ふだん使いはもちろん、来客時のおもてなしや業務用などに使うことができますし、贈り物としても喜ばれるでしょう。またビールだけでなくソフトドリンクなど飲むのにもぴったり。食洗機に対応するほど、耐久性も兼ね備えています。
ガラスメーカーがクラフトビールに合わせて製造
「アデリアグラス」は、創業200年を超える石塚硝子の食器ブランド。ガラスメーカーが作ったこのビールグラスは、クラフトビールを味わうために作られたグラスです。
3つのタイプの異なるグラスがセットになっており、それぞれ飲み口が違うため、飲み比べてその差を楽しむのもいいでしょう。おしゃれなグラスはイオン強化加工が施され、強度が上げられています。ビール好きな方へのプレゼントにもぴったりです。
ビールグラス初心者向けセット商品
ワイングラスの高級ブランドである「リーデル」が作った、高級ビアグラスです。ペアビールグラスの商品としては高級品ですが、扱いやすい商品なので初めてビールグラスを購入したいときにおすすめ。ビールを飲むために開発されたグラスと、手入れ用のマイクロファイバー製クロスが付属しています。
缶ビールを注ぐと、泡:ビールが3:7の黄金比で楽しむことができます。500mlの容量があるので、350ml缶をそのまま入れて楽しむことができるのもうれしいポイントです。
薄さと耐久性を兼ね備えたビールグラス
この商品は、形状がおしゃれなビールグラスながら非常に薄いので、軽量で口当たりがよいのが特徴です。
丈夫なソーダライムガラスを採用し、さらにガラス自体にイオン強化加工しており、耐久性もある商品。食洗機に対応しているので、お手入れが簡単なのもうれしいポイントです。

ゆっくり味わえて愛される形のクリスタルグラス
ドイツのバイエルン地方にある、名門グラスウェアブランドの作るチューリップグラスです。チューリップグラスは、香り・味ともに濃いビールもゆっくり堪能できるのが特徴。特別な製法で作られた耐衝撃性と耐久性を備えており、うっかりぶつかっても倒れにくい高さです。長く愛用し楽しむことができますよ。
高さのあるビールグラスをすでにお持ちの方は、このタイプを仲間に迎えてみると楽しみ方の幅が広がるかもしれません。

いつもの時間が特別になるうすはりグラス
ピルスナーという名前の通り、ピルスナースタイルのビールを飲む際に使用したい『うすはりビールグラス』。とてもシンプルで、とにかく薄く、軽いのが特徴です。
その薄さはとても口当たりがよく、ビールだけでなく水でさえもおいしくなると言われています。ただ、「究極の薄さ」というだけあり、取り扱いには注意が必要です。食洗機などは使用せずに、大事に手洗いしましょう。一杯のビールを大切な時間にしたいという方におすすめです。

ワイングラス会社が作った日本人向けのビールグラス
オーストリアの老舗ワイングラスメーカーが日本人向けに作ったビールグラスです。少し小さいかな、と思うかもしれませんが、350ml缶を2杯のグラスに分ける際に丁度よいサイズになるように設計されているそうです。
注いだときのきれいな泡立ちが楽しめるのはもちろんですが、グラスにある波型のくぼみにより泡が作られ、香りを守ってくれる構造になっています。少し洗いづらい形ではありますが、みんなでワイワイとおいしい一杯を飲みたい方におすすめです。

「ずっと冷たい」を叶えてくれるタンブラー
グラスにビールを注いでほっと一息、これからゆっくり晩酌を……と、ゆっくり楽しめればいいのですが、そうもいかないときもあります。お子さまの世話をしていたりすると、ぬるくなってしまったり、グラスが結露(けつろ)でびしょびしょになったり……なんてことも。
こちらは保温保冷を重視したタンブラーのため、ビールを長い間冷たい状態でキープしてくれますし、結露も小さな水滴がつく程度です。420mlまで入るので、泡が立つことを考慮すると350ml入りの1缶分を注ぐのにちょうどよいサイズ。ビールの色や泡を見て楽しむことは難しいので、実用性を重視する方におすすめです。

ビールの個性に対応できるテイスティングキット
『ビール・チューリップ』(チューリップ型)、『ラガー』(ラガー型)、『IPA インディア・ペール・エール』(IPA型)、『ヘーフェ・ヴァイツェン』(ヴァイツェン型)の4つのグラスがセットになったテイスティングキット。どれもガラスが薄くて軽く、とても美しいのが特徴です。
洗いづらそうな形かと思うかもしれませんが、食洗機を使用できる強度なので安心です。たくさんの種類があるビールですが、せっかく飲むならやはりそれぞれの個性に合ったグラスを選ぶのがおすすめ。さまざまな銘柄や種類のビールを飲む方にはぴったりのキットです。
おすすめ商品の比較一覧表
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ビールグラスの選び方 グラスの素材や形状の種類などに注目!
それでは、ビール用グラスの選び方のポイントを解説していきます。
ポイントは、材質や形をよくチェックすること。選び方を参考にぜひ自分に合ったビール専用グラスを選んでください。
ポイントは下記の5つになります。
【1】素材
【2】種類
【3】厚さ
【4】容量
【5】デザイン
上記のポイントをおさえることで、あなたにビール用グラスをみつけてください。
【1】ビールグラスの素材で選ぶ
ビールグラスの素材は、ガラス製や陶器製、金属製などさまざま。素材によって特徴が異なるので、それぞれの違いを知っておきましょう!
見た目も楽しめる「ガラス製」
見た目がわかるガラス製のビールグラスは、注いでいる量を調節しやすいのがメリット。ビールの色や泡立ちも目で見て楽しめるのが魅力です。
また、ガラス製のビールグラスは、手にしやすい価格のものがそろっています。気軽に購入できるものもありますが、なかには色付きのものや手作りのものもあります。ガラス製のものでも、好みのデザインのものがあればぜひ手に取ってみましょう。
ビールの泡を重視するなら「陶器製」
陶器製のビールグラスは、きめ細やかな泡を楽しめるのがポイント。陶器のざらざらした表面が泡立ちをよくしてくれます。
一方釉薬が塗られている陶磁器はざらざらの表面の陶磁器と比べると泡がそれほど立ちません。質感もポイントで、素焼きの陶磁器や手作りのものは、ふだんのカップとは違った飲み口で飲むことができるでしょう。陶器製のビアカップなどは贈り物としても重宝されます。
保冷力を重視するなら「金属製」
金属製のビールグラスは、保冷に優れています。キンキンに冷たいビールを飲みたい方にぴったりのグラスでしょう。二重構造になっているタイプもあり、このタイプであれば保冷する力が増し、さらに水滴などがつくこともないのがメリットです。
チタンやアルミ、錫や銅など、さまざまな素材があり、各々微妙に飲み口が違うので、飲み比べてみても楽しいでしょう。
【2】ビールグラスの種類で選ぶ
ビールグラスには、形状によっていくつか種類があります。それぞれ合いやすいビールも異なるので、違いや特徴をおさえておきましょう! ここでは、主なビールグラスの種類を紹介します。
きめ細かな泡を楽しめる「ピルスナー」
ピルスナーグラスは、直線的な先細の形状が特徴です。ビールののどごしを楽しむのにぴったり。
グラスの中に勢いよくビールを注ぐと、きめ細やかな泡立ちとなるので、泡を楽しみたい人は、一度試してみる価値があるビールグラスでしょう。
いろんな使い方ができる「タンブラー」
タンブラーは、ビールだけでなく、ハイボールやサワー、ジュースなどにも使用できる使い道の広さが魅力です。はじめてビールグラスを購入する方にもぴったりの商品。
ビールについても、どんなビールでも相性がいいため、家にひとつは欲しいアイテムです。ガラス製はもちろん、金属製のものや陶器製のものなど、さまざまなタンブラーが発売されています。
のどごしを楽しむなら「ビールジョッキ」
ビールを飲むアイテムとしては定番のジョッキ。直線的な形状で、喉に一気にビールを流し込むことができるので、のど越しが非常によいのが特徴です。
形状は安定感があり、ハンドルも付いているので、扱いやすいというメリットもあります。耐久性のあるものもあり、洗い方にそこまで気をつかうこともないでしょう。よく飲む前に冷蔵庫で冷やしたりもしますね。たくさん飲みたい方にもぴったりのビールグラスです。
ビールがぬるくなりにくい「チューリップ型」
くびれのある形状のチューリップグラスは、ビールの泡と香りをより引き立ててくれるので、香りの立ち方が良いのが特徴です。また、脚付きなのでビールの冷たさがテーブルに伝わりにくく、ぬるくなりにくいという特徴もあります。
特にエールビールを飲むのに、ぴったりであるといわれています。このグラスは、グラスの上の部分のくびれが泡を抑えてくれるので、泡の持ちが良く、かつ外にあふれにくいというメリットもあります。
【3】ビールグラスの厚さにも注目
ビールグラスの厚さも、ビールの味わいに影響します。厚いビールグラスは外からの熱が伝わりにくく、冷たさが長持ちします。のどごしよくごくごく飲みたいときや、夏や屋外で飲むときなどに向いています。
薄いビールグラスは、ビールの口当たりがよく繊細な味わいが楽しめるのが特徴です。ただし割れやすいので、取り扱いには十分気を付けましょう。
【4】ビールの容量にあったグラスを選ぶ

ビールグラスの容量も、自分が普段飲んでいるビールの量にあったものを選びましょう。350mlや500mlなど、できれば飲むビールの缶の容量が入りきるものを選ぶのが重要です。
注いだビールがグラスに入りきらず途中で残してしまうと、酵母が下にたまって苦味が強くなったり、缶や瓶に残ったビールが酸化してしまったりします。
【5】好きなデザインや名入れできるものも!
ビールグラスは機能や特徴だけでなく、デザインにも注目してみましょう。一般的なビールグラスであるガラス製のものでも、イラストが入っているものやカラーのついているものもあります。自分の好きなデザインのビールグラスを選べば、よりビールを飲む時間が楽しくなるでしょう。
また、ビールグラスのなかには名入れができるものもあります。記念日などの贈りものにも向いています。
ビールグラスに関するQ&A よくある質問に回答!
ビールグラスの種類は?

ビールグラスには、ピルスナー、タンブラー、ジョッキ、チューリップ型があります。それぞれの特徴は次の通りです。
ピルスナー:ビールを勢いよく注ぐときめ細やかな泡立ちになる
タンブラー:ビールだけでなく、ハイボールやサワー、ジュースなどどんな飲み物でも相性が良い
ジョッキ:ハンドル付きで扱いやすい
チューリップ型:香りの立ち方が良い
缶ビールが美味しくなる注ぎ方

缶ビールが美味しくなる注ぎ方のポイントは「3度注ぎ」です。1回目は、泡を立てるべく、勢いよくグラス一杯まで注ぎます。そして、ちょっと落ち着いてきたら2回目に入ります。このときはやさしく泡がこぼれないようにそそいでください。最後に3回目はゆっくり入れます。おおよそできあがり時に、泡とビールの比率が3:7程度になるとベストです。
(1)グラスを冷蔵庫で冷やしておく
(2)まずはグラスの1/3まで勢いよく注ぎ、旨さを閉じ込める泡のフタをつくります。
(3)泡が落ち着いてきたら、炭酸を逃さないようにグラスを斜めに傾けてゆっくり注ぎます。
(4)ビールと泡との割合が7:3がベストです。
ぜひ挑戦してみてください。
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お気に入りのグラスを見つけてビールを楽しもう!
この記事では、ビールグラスの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。ひと口にビールグラスといってもさまざまな商品があります。
また、用途も自分使いはもちろんプレゼントに使えるものまで多種多様な商品があります。家でおいしいビールを飲むには、ビール自体の種類にもこだわりつつ、ビールグラスにもこだわりを持ちたいものです。
ぜひお気に入りのビールを美味しく飲むグラスを見つけて楽しんでみてください。
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立教大学経済学部卒業後、メーカー系商社に営業として勤務。 のちに退職し、各料理家やスタイリストのアシスタントを経て独立。 フリーランスのフードスタイリストとしてレシピ考案やフードスタイリングをTV番組、CM、グラフィック、映画、雑誌、書籍など、フードスタイリストとしては珍しく動画からスチールまで幅広く手掛ける。