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育児用粉ミルクのおすすめランキング14選【母乳に近い粉ミルクはどれ?】よく飲んでくれる商品を厳選

【Amazon.co.jp 限定】明治ほほえみ らくらくキューブ 27g×48袋入り (景品付き)
出典:Amazon
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◆本記事はプロモーションが含まれています。

赤ちゃんの育児や栄養面をサポートしてくれる粉ミルクや液体ミルクなどの「育児用ミルク」。この記事では、助産師と編集部が厳選したおすすめの育児用ミルクを紹介します。母乳メインの方や混合育児の方でも使いやすい量や形状のミルクもピックアップしました。完全母乳育児の場合でも、ママが薬を飲むときなどに備えて用意しておくと安心ですよ。

また、先輩ママへのアンケートにもとづき、おすすめの育児用ミルクのランキングも発表っていたミルクについての口コミやこれから子育てする人へのアドバイスも聞いてみました。


この記事を担当するエキスパート

助産師
浅井 貴子
大学病院、未熟児センター勤務後、自身の結婚、出産後地域に出て年間250~300件の赤ちゃん訪問を行いながら健診業務や母親学級などを行う。 アロマセラピストの知識を生かしながら母と子のナチュラルケアブランドAMOMAの商品開発、WELEDAのプレママセミナーなどを行う。 妊娠中~乳幼児の育児相談が得意。ベビーマッサージ教室カモマイル主宰。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ベビー・キッズ
中澤 彩

「ベビー・キッズ」カテゴリー担当。ベビーカー、チャイルドシート、おもちゃ・知育玩具、出産準備グッズ、保育園グッズがメイン。育児と日々の生活に忙しいママ目線での神グッズ選びに自信あり。鋭い目線で商品を見極め、少しでも日々の生活が豊かになるものを紹介すると誓う1児のママ編集者。

育児用ミルクとは?粉ミルクは必要? 育児用ミルクを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント

粉ミルクとは、主成分が牛乳成分できた食品のことです。とりわけ、この記事での「粉ミルク」とは、特別用途食品の「乳幼児調整粉乳」のこと。牛乳成分だけではなく、人間の赤ちゃんの栄養や成長に最適と考えられる有効な成分を配合してくれています。

「母乳で育てたい」と考えているママであっても、母乳育児が軌道に乗るまでの足しとして利用したり、誰かに赤ちゃんを預けたいときに利用したりと、粉ミルクをうまく活用して育児をするママが増えています。

メーカー競争も激しい「粉ミルク」は日々進化しており、母乳に近い組成のものなど、赤ちゃんのすこやかな発達をサポートする成分が数多く配合されています。「母乳だけで育てなければ」と肩に力を入れず、賢く粉ミルクを利用していくのも手なんです。

粉ミルクは3種類ある!

 

粉ミルクは、大きく分けると3つの種類に分けることができます。そのうちのひとつが、この記事で紹介する「育児用ミルク」です。

■育児用ミルク:ママから出る母乳の代わりに赤ちゃんに与える「母乳代替食品」のこと。日々、粉ミルクメーカーが「母乳に近い味・色・香り」を研究し、製造しているものです。

■アレルギー対応ミルク:ミルクをあげたら、なんらかのアレルギー反応があったという赤ちゃんも少なくありません。そんな赤ちゃんのために、アレルギー対応ミルクがあります。

■フォローアップミルク:離乳食の3回食がはじまった赤ちゃんが、離乳食では足りない栄養素を補うために飲むミルクのこと。あくまで、食事からの栄養素を補うためのミルクなので、母乳のような栄養素を求める育児用ミルクとしては使用できません。

粉ミルクはいつまで必要?

 

赤ちゃんは成長とともに、ミルクから離乳食へと移行していきます。成長ペースは赤ちゃんそれぞれではありますが、だいたい生後6カ月頃から離乳食がはじまり、1歳~1歳半頃で離乳食が完了するケースが一般的です。

離乳食が進んでいくにつれて、1日の粉ミルクの回数が少しずつ減っていき、1歳半ごろになると完全にミルクは卒業する方が多いようです。ひとつの目安として覚えておくとよいでしょう。

しかし一番重要なのは、目の前にいる赤ちゃんの成長と離乳食の進み具合をよく見て対応していくことです。

育児用粉ミルクの選び方 助産師・浅井貴子さんが教えます

赤ちゃんとママ、育児用ミルクのイメージ写真
ペイレスイメージズのロゴ
赤ちゃんとママ、育児用ミルクのイメージ写真
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育児用ミルクはそれぞれの赤ちゃんに合う商品を選びたいものです。助産師さんのアドバイスに耳を傾けてみて。

まずは、新生児や乳児の授乳、ミルクに詳しい助産師の浅井貴子さんに、育児用ミルクを選ぶときのポイントを教えてもらいました。プロの目線ではどんなポイントを重視するのでしょうか。

(1)育児用粉ミルクの成分 国内で流通するミルクは高品質、気にしすぎる必要はなし! とはいえ気になる……

 

母乳に多く含まれるラクトフェリン、新生児期の発育に大切なDHA、アラキドン酸を配合。ガラクトオリゴ糖も配合されています。完全ミルク育児、混合育児の方はもちろん、完全母乳育児でいこうと思っていた方も、忙しくて大変なときや体調が悪くてつらいときには代用してもいいですね。

メーカー・商品によって、若干の配合成分の違いあり

育児用ミルクは、基本的なエネルギー産生栄養素である、タンパク質・脂肪・炭水化物をベースにしながら、各メーカーで差別化を図るためさまざまな栄養成分を配合しています。

【どのメーカーの商品も配合する主な成分】
・腸内環境を整える「オリゴ糖」
・脳の発育にかかせない「ドコサヘキサエン酸(DHA)」
・認知機能に役立ち必須脂肪酸である「アラキドン酸」


【差別化を図るためメーカーにより配合される成分の例】
※量は、メーカーにより異なります。
・肝機能や脳の発達に必要な「タウリン」
・免疫に関係がある「ラクトフェリン」「リボ核酸」

ただ、日本で流通しているミルクはどの商品も高品質。「希望する成分が入っているからこの商品を選ぶ」というより、「出産した産院で使っていたものをそのまま退院後も使う」という人が圧倒的に多いようです。

(2)育児用粉ミルクのタイプ 缶タイプ、詰め替えタイプ、スティックタイプ、キューブタイプ、液体ミルクも!

育児用ミルクのタイプ別比較
育児用ミルクのタイプ別比較

育児用ミルクには缶タイプ、詰め替えタイプ、スティックタイプ、キューブタイプ、液体ミルクなどの種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

缶タイプ|定番でコスパ最高

 

粉ミルクの定番は缶タイプ。定番だけにラインナップ豊富で手に入りやすく、どなたにもおすすめですが、たくさん入っていてコストパフォーマンスがよいので、完全ミルク育児の場合など、たくさん粉ミルクを使う場合にとくにおすすめです。

ただし、大きく重いため、持ち運びには不向き。底のほうはスプーンですくいにくい、こぼれやすいなど、使い勝手もやや難あり。詰め替えタイプに切り替えたり、スティックタイプやキューブタイプと併用して外出時は使い分けたりすることも考えてみましょう。

コストパフォーマンス :◎
調乳が手軽でかんたん :△
外出先へ持ち運びやすい:×

缶タイプの大缶粉ミルクはコスパ◎

もっともスタンダードな粉ミルクが缶タイプ。大きな丸い缶いっぱいに粉ミルクが入っています。300g程度の缶のほか、800g程度入ってコスパのよい大缶もあります。

大缶はどこのメーカーもたいてい作っています。完全ミルク育児の場合、生後4カ月のお子さんだと、大缶(800g程度)を1週間で飲みきります。

詰め替えタイプ|エコでコスパも高い!

 

詰め替えタイプは、プラスチックケースタイプともいわれ、袋詰めの粉ミルクを、専用のプラスチックケースに詰め替えて使います。缶タイプのように大きな缶を捨てなくていい、底のほうもスプーンですくいやすい点がメリット。専用ケースには、「すりきりバー」など、調乳しやすい工夫もこらされています。

コストパフォーマンスは悪くないものの、缶タイプのほうが安いことが多いです。また、ラインナップしているメーカー・商品が限られる点にもご注意ください。

コストパフォーマンス :○
調乳が手軽でかんたん :△
外出先へ持ち運びやすい:×

 

専用ケースは「すりきりバー」など調乳しやすい工夫がいっぱい。

詰め替え用はエコで注目!

ゴミの量も増えるので、エコの観点から詰め替え用のプラスチックケースのものを購入する人が増えてきました

詰め替え用の商品があるのは、森永乳業が製造している『森永E赤ちゃんエコ楽パック』『森永はぐぐみ』です。詰め替え用シャンプーのように、クルクルと丸めて捨てることができます。

スティックタイプ|外出や旅行に大活躍

 

スティックタイプは、80~100ml分ずつ粉ミルクが小分けになっています。サッと溶けて、持ち運びにもべんりなので、外出先での調乳におすすめ。「完母よりの混合(完全母乳育児に近い母乳多めの母乳ミルク混合育児)」の場合に、母乳のサポートとして使うのもおすすめです。

デメリットはコストパフォーマンス。大量に粉ミルクを使う場合は、缶タイプや詰め替えタイプとの併用も検討してみてください。

コストパフォーマンス :△
調乳が手軽でかんたん :○
外出先へ持ち運びやすい:◎

外出時に便利! 時短になるスティックタイプ

メーカーの多くは、外出時に便利な粉末のスティックタイプを販売しています。スティックタイプのよいところは時短。80~100mlのミルクを作るときに、一度に一気に溶かすことができます。100ml分、飲めるだけ調乳したいときは便利です。

キューブタイプ|調乳かんたん

 

キューブタイプは、粉ミルクがキューブ状に四角く固まっています。お湯に入れるだけで1キューブあたり40mlのミルクをつくることができます。

泣き叫ぶ赤ちゃんをあやしつつ、スプーンで粉ミルクを測ってお湯で溶かして冷まして……と、ミルクづくりは大変ですよね。スプーンで粉を測るひと手間を省くことができるのが、キューブタイプの大きなメリットです。新米ママ・パパにはとくにおすすめです。

デメリットはやはりコストパフォーマンス。大量に粉ミルクを使う場合は、缶タイプや詰め替えタイプとの併用も検討してみてください。

コストパフォーマンス :△
調乳が手軽でかんたん :○
外出先へ持ち運びやすい:◎

キューブタイプには人に調乳を頼みやすいメリットも

キューブタイプは粉ミルクの成分を特殊な技術でブロック状にかためたもので、0~1歳用では明治が製造販売する『明治ほほえみ らくらくキューブ』があります。

キューブタイプのよいところはこまかい計量をしなくてもよいところ。は、1キューブ(ブロック状)で40ml分になっているため、夜間や外出先などで必要量をすぐに作ることができ、とても便利です。

ママ以外の人にも、「キューブ4個分のミルクを作って」と言えば調乳を頼むことができます。赤ちゃんが飲める量を加味して選択するとよいでしょう。

液体ミルク|調乳不要! 災害時にも便利

 

液体ミルクは、調乳不要、哺乳瓶に移すだけでそのまま飲ませることができます。紙パックタイプと缶タイプがあり、紙パックのほうが軽くて持ち運びしやすいですが、缶タイプのほうが保存できる期間が長いという特徴があります。

調乳の手間が省けるだけでなく、お水やお湯を用意できない場所でも赤ちゃんにミルクをあげられるのは大きなメリット。ふだんづかいや外出時のミルクとしておすすめですが、いつもは使わなくても、災害など非常時に備えて、ストックしておくという家庭も増えています。

海外では広く普及していますが、日本では2019年1月に認可されたばかりで、まだラインナップが少ない点はデメリット。ただし、確実に広まってきており、ラインナップも増えつつあります。国産ラインナップは4種類です。

ほかに、コストパフォーマンスが悪い、量の調整ができないというデメリットもあります。

コストパフォーマンス :×
調乳が手軽でかんたん :◎
外出先へ持ち運びやすい:◎

液体ミルクは高いけれど便利

液体ミルクは国内では明治の『明治ほほえみ』、グリコの『アイクレオ 赤ちゃんミルク』、雪印ビーンスターク『液体ミルクすこやかM1』、森永乳業『森永はぐくみ 液体ミルク エコらくパウチ』が発売されています。

『ほほえみ』と『すこやか』は缶入りで、『アイクレオ』は紙パック入り、『森永はぐくみ』はアルミパウチ容器入りです。それぞれ分量がちがうので、1回の授乳に必要な分量に合わせて選ぶのもいいですね。

粉ミルクと比べると高いのですが、哺乳瓶に移し替えるだけで飲ませられるのはべんりです。パックに直接取り付けられる使い捨て乳首を用意すれば、哺乳瓶を消毒する必要もないので、非常時の備えにもなります。

(3)育児用ミルクのコスパ 国内で市販されている育児用ミルク・粉ミルクなら安いものでも大丈夫!

完全ミルクの場合はコスパも重視して

完全ミルク育児の場合、生後4~6カ月では、大缶を1カ月だいたい4缶使用します。このとき、高いミルクと安いミルクとの差は、1カ月で5,000円程度にもなる場合があります。これにスティックタイプもときどき購入すると、1年換算で6万円以上の差に。

コスパがよい育児用ミルクは雪印メグミルクの『ぴゅあ』、または和光堂の『はいはい』。高めのミルクとしては、グリコの『アイクレオ』、森永乳業の『E赤ちゃん』があります。

日本で流通しているミルクはどの商品も高品質なので、飲みっぷりも考慮して選びましょう。

育児用ミルクの選び方については、先輩ママへのアンケートで、実際どうやって選んだか、くわしく質問しています。ぜひ、こちらのアンケート結果も参考にしてくださいね。

赤ちゃんがよく飲んだ「粉ミルク」ランキング 先輩ママが厳選&おすすめする

粉ミルクランキング
粉ミルクランキング

マイナビおすすめナビでは、一番下のお子さんの年齢が5歳以下のママ100名に「赤ちゃんが本当によく飲んでくれた粉ミルクのメーカー・ブランド」をアンケート調査しました。初めての育児でどんな粉ミルクを選べばいいか悩んでいるママや他の粉ミルクを試してみようと検討しているママも、このアンケート調査をもとにした粉ミルクのランキングを購入の際の参考にしてみてくださいね。

【1位】 明治『ほほえみシリーズ』

エキスパートのおすすめ

明治『ほほえみ らくらくキューブ』

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量がカウントしやすいキューブは調乳も頼みやすい

粉ミルクを、特殊な技術でキューブ状にした明治。この商品が出たときは外出時や夜間だけでなく、自宅での調乳に使うママも多くいました。缶よりも割高ですが、「一度使ってしまうと粉には戻れない」というママの声が多い商品です。

アルミ個包装に5個・200ml分入っていますが、キューブが残ってしまったときに、折り曲げてクリップで止めて保存するのが少し面倒に思うママもいるかもしれません。特大サイズは、48袋入り1,296gと大容量です。

ミルク作りに慣れていないママ・パパでも簡単に

◆計量・すりきりいらずでこぼれずミルク作りが簡単
◆外出時だけではなく、夜間のミルク作りもポンと入れるだけ
◆赤ちゃんを待たせる事なく授乳がスムーズ

内容量 小箱:108g(21.6g×5袋)、大箱:432g(27g ×16袋)、特大箱:1,296g(27g×24袋×2箱)
賞味期限 (未開封で長期保存が可能)
エネルギー/100g 506kcal

内容量 小箱:108g(21.6g×5袋)、大箱:432g(27g ×16袋)、特大箱:1,296g(27g×24袋×2箱)
賞味期限 (未開封で長期保存が可能)
エネルギー/100g 506kcal

明治『ほほえみ 缶タイプ』

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お湯でさっと溶けやすく、バランスの取れた粉ミルク

◆たんぱく質の量や質を母乳に近づけ、発育に重要なDHAとアラキドン酸の量も母乳の範囲まで配合されている
◆軽量しやすく、正確にスリキリできる
◆ダマ残りが少なく、調乳しやすいのもポイント

内容量 800g
賞味期限 -
エネルギー/100g -

内容量 800g
賞味期限 -
エネルギー/100g -

明治『ほほえみ 液体タイプ』

明治『ほほえみ液体タイプ』 明治『ほほえみ液体タイプ』 明治『ほほえみ液体タイプ』 明治『ほほえみ液体タイプ』 明治『ほほえみ液体タイプ』 明治『ほほえみ液体タイプ』 明治『ほほえみ液体タイプ』
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専用アタッチメントで缶のまま授乳可能

◆母乳をお手本とした、粉・キューブと同等の栄養設計
◆調乳・温めなしで、哺乳ビンに移してそのまま赤ちゃんに飲ませることができる
◆保存料不使用で、常温で長期間の保存が可能

内容量 240ml
賞味期限 -
エネルギー/100g -

内容量 240ml
賞味期限 -
エネルギー/100g -

【2位(同率)】和光堂『レーベンスミルク はいはい』

エキスパートのおすすめ

和光堂『レーベンスミルク はいはい 』

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母乳ミルク混合育児の便秘赤ちゃんは試してみて

日本で一番最初の粉ミルクを作った和光堂が出している粉ミルクです。ガラクトオリゴ糖の配合割合は4.2g/100g。母乳とミルクの混合にしたら便秘になりやすくなったという便秘がちの赤ちゃんに向いているミルクといえます。

パッケージもピンクと白地のシンプルなもので、「和光堂」というメーカーが祖父母世代にも馴染みがあるため、多世代からの支持があるミルクです。

母乳に含まれる成分を配合。より母乳に近づけた商品

◆赤ちゃんにとって飽きのこない味に仕上げている
◆他の粉ミルクと比べて値段が安い
◆哺乳瓶の底で溶け残りがたまりにくい

内容量 810g
賞味期限 開缶後30日以内
エネルギー/100g 518kcal

内容量 810g
賞味期限 開缶後30日以内
エネルギー/100g 518kcal

和光堂『レーベンスミルク はいはい スティックタイプ』

和光堂『レーベンスミルクはいはいスティックタイプ』 和光堂『レーベンスミルクはいはいスティックタイプ』 和光堂『レーベンスミルクはいはいスティックタイプ』
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必要なときに必要な分だけ飲ませられるスティック型

◆普段からミルクを飲ませるわけではないが、必要な時に必要な分だけストックしておきたいママにおすすめ
◆月齢が低い赤ちゃんに調乳しやすい100ml(13g)包装
◆手で簡単に開けることができ、外出時の調乳に便利

内容量 13g×10
賞味期限 -
エネルギー/100g -

内容量 13g×10
賞味期限 -
エネルギー/100g -

【2位(同率)】森永『はぐくみシリーズ』

エキスパートのおすすめ

森永乳業『はぐくみ エコらくパック はじめてセット 』

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ミルク缶のゴミを減らしたい人へ

成分が高品質であることはもちろん、「調乳スタイル」に一石を投じた商品。

ミルクの容器は密閉性の高い丸い缶が主流ですが、こちらは四角いパッケージになっています。調乳セットにもすっきりと収まるため、見た目がスマートなところもいいですね。

使用後は、シャンプーの詰め替えのようにアルミの袋をくるくると丸めるだけで捨てられるので、大缶のように空いた缶を置いておくスぺースは必要ありません。収納スペースが限られたお家におすすめ。エコのことまで考えている商品です。

エコを意識して、ミルク缶のゴミを減らしたい人へ

◆詰め替えができるので、地球にもやさしい
◆ゴミ出しに困るミルク缶ではないので、かさばらなくて済み、ごみ捨ても簡単
◆調乳セットにも収まるので、すっきり収納もできる

内容量 400g×2袋
賞味期限 18カ月間/開封後1カ月以内
エネルギー/100g 512kcal

内容量 400g×2袋
賞味期限 18カ月間/開封後1カ月以内
エネルギー/100g 512kcal

森永『はぐくみ スティックタイプ』

1本で100mlのミルクが作れるスティックタイプ

◆母乳育ちのような腸内環境に近づける、オリゴ糖3種を配合している
◆栄養バランスを母乳に近づけ、初乳に多く含まれるラクトフェリンを配合している
◆全国の産婦人科で使われている粉ミルク

内容量 13g×10
賞味期限 -
エネルギー/100g -

内容量 13g×10
賞味期限 -
エネルギー/100g -

【4位】グリコ『アイクレオシリーズ』

エキスパートのおすすめ

グリコ『アイクレオ バランスミルク 缶タイプ』

グリコ『アイクレオバランスミルク缶タイプ』 グリコ『アイクレオバランスミルク缶タイプ』 グリコ『アイクレオバランスミルク缶タイプ』 グリコ『アイクレオバランスミルク缶タイプ』 グリコ『アイクレオバランスミルク缶タイプ』 グリコ『アイクレオバランスミルク缶タイプ』 グリコ『アイクレオバランスミルク缶タイプ』
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体重が増えずにお悩みの赤ちゃんにおすすめ

アイクレオのミルクは「限りなく母乳に近いミルク」として、初乳の色に近い薄黄色がかかった色合いが特徴。β-カロテンを多く配合しているので、皮膚細胞を丈夫にする成分も多く入っています。

乳清タンパク質とカゼインの比率を母乳に近づけたり、塩分も母乳と同じくらいの量になっているなど工夫がなされています。

粉ミルクのなかでは100gあたりのカロリーが高いので、体重増加が気になる赤ちゃんにおすすめです。

体重が増えずお悩みのママ・赤ちゃんに

◆限りなく母乳に近いミルクのため、子どもが嫌がらずに飲んでくれる
◆100gあたりのカロリーが高いので、体重増加が気になる赤ちゃんにおすすめ
◆母乳と同程度の赤ちゃんにやさしい塩分量だから、繊細な赤ちゃんの体に優しい
※Amazonのみサンプル付きでの販売です

内容量 800g
賞味期限 -
エネルギー/100g 523kcal

内容量 800g
賞味期限 -
エネルギー/100g 523kcal

エキスパートのおすすめ

グリコ『アイクレオ 赤ちゃんミルク 液体タイプ』

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液体タイプもいざという時、簡易で便利

液体ミルクもが解禁となり、災害用に備蓄するほか、ちょっとした旅行や外出時に使用する人が増えてきています。紙パックなので哺乳瓶に移した後も処分しやすいのがママたちから支持されています。

ストローで哺乳瓶に移せるので衛生的です。温めないと飲まない赤ちゃんもいますし、冬場は常温のままだとおなかを壊しやすい赤ちゃんもいるので、できれば温めてからあげましょう。

日本で初めて製品化された液体ミルク!

◆調乳済みだからミルクを作る手間が必要ない
◆災害時、旅行や外出時に使用できるので便利
◆赤ちゃんを待たせることなく、10秒ですぐ授乳できる

内容量 125ml
賞味期限 常温で6カ月
エネルギー/100g 68kcal(100mlあたり)

内容量 125ml
賞味期限 常温で6カ月
エネルギー/100g 68kcal(100mlあたり)

【5位】雪印ビーンスターク『すこやかM1シリーズ』

エキスパートのおすすめ

雪印ビーンスターク『すこやかM1』

リボ核酸を配合、産院での調乳指導にも多く使われる

産院からの信頼が厚いメーカーで、定期的に「母乳調査」をし、ミルクの製造に反映しています。

「リボ核酸」という、消化管のバリア機能を高める成分を配合しているのも『すこやかM1』だけ。リボ核酸は母乳に含まれていて、アレルギー予防に注目されている物質です。母乳の出が悪い方や、「完全ミルクだけど母乳に近いものを与えたい」と思っているママにおすすめ。

哺乳瓶も販売しているメーカーなので、このミルクを選ぶママは、同じビーンスタークの哺乳瓶を使う方が多いです。

完全ミルクだけど母乳に近いものを与えたいママに

◆リボ核酸を配合、産院での調乳指導にも多く使われる
◆値段も高すぎず、メーカーも有名所なので、安心して使える
◆赤ちゃんとママが安心できる製品

内容量 800g
賞味期限 -
エネルギー/100g 514kcal

内容量 800g
賞味期限 -
エネルギー/100g 514kcal

雪印ビーンスターク『すこやかM1 液体タイプ』

もしもの時に丈夫なスチール缶で常温保存が可能

◆「すこやかM1」と同じ母乳成分配合
◆まったなしの赤ちゃんに「いつでも」「どこでも」カンタン授乳ができる液体ミルクタイプ
◆使い切りやすい200mlサイズで、生後3カ月~12カ月の赤ちゃんに与えるミルクの1回分の標準量に対応している

内容量 1缶 200ml
賞味期限 -
エネルギー/100g -

内容量 1缶 200ml
賞味期限 -
エネルギー/100g -

【6位】雪印『メグミルク ぴゅあ』

エキスパートのおすすめ

雪印メグミルク『ぴゅあ』

雪印メグミルク『ぴゅあ』 雪印メグミルク『ぴゅあ』 雪印メグミルク『ぴゅあ』 雪印メグミルク『ぴゅあ』
出典:Amazon この商品を見るview item
コスパのよさで選ぶならこちら

比較的、低価格で購入できるのが特徴。双子の赤ちゃん、飲み残しが多い赤ちゃん、完全ミルクでコスパを気にするママ達から支持を得ています。

必要な栄養素はもちろん、DHAやオリゴ糖なども入っています。雪印ブランドとして安心して与えることができるミルクです。

完ミでコスパを気にするママ達から支持されてる

◆比較的安価に購入できる粉ミルク
◆赤ちゃんの発育に重要な成分であるDHA、オリゴ糖、ヌクレオチド、β-カロテン等を配合
◆甘すぎない風味なので、混合ママさんでも使用できる

内容量 820g
賞味期限 開缶後1カ月以内
エネルギー/100g 515kcal

内容量 820g
賞味期限 開缶後1カ月以内
エネルギー/100g 515kcal

【7位】森永『E赤ちゃんシリーズ』

エキスパートのおすすめ

森永乳業『森永 E赤ちゃん 大缶 』

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消化しやすいためアレルギーが心配な赤ちゃんへ

牛乳のタンパク質をこまかく分解した「ペプチドミルク」であることが、この商品の大きな特徴。ミルクアレルギーの不安要素を減らしてくれる商品です。

そのため、ママやパパがアレルギー体質、もしくはすでにミルクアレルギーのきょうだいがいる赤ちゃんにおすすめしていますが、完全にすべてのアレルギー予防になるとは限らないため注意が必要です。

昨今の食物アレルギーが多い現状を踏まえて、アレルギーの素因がなくても、予防医療の観点でこちらのミルクを選ぶ人も増えてきています。

消化しやすいためアレルギーが心配な赤ちゃんに

◆栄養成分他、赤ちゃんの消化負担を母乳と同じくらいまで減らしてくれている商品
◆育児用粉ミルクで唯一「ラクトフェリン」を配合
◆E赤ちゃんは離乳食にも使えて便利

※この商品はミルクアレルギー疾患用ではありません。

内容量 800g
賞味期限 18カ月間/開缶後1カ月以内
エネルギー/100g 512kcal

内容量 800g
賞味期限 18カ月間/開缶後1カ月以内
エネルギー/100g 512kcal

森永『E赤ちゃん エコらくパック はじめてセット』

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缶のごみが出ず、スリキリもしやすいパックタイプ

◆ミルクが入った袋を専用ケース入れ替えるだけで簡単に調乳ができる
◆コンパクトで場所も取らないので、収納にも便利
◆エコを意識してゴミの量を減らしたい人に特におすすめ

内容量 400g
賞味期限 -
エネルギー/100g -

内容量 400g
賞味期限 -
エネルギー/100g -

「育児用ミルク」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
明治『ほほえみ らくらくキューブ』
明治『ほほえみ 缶タイプ』
明治『ほほえみ 液体タイプ』
和光堂『レーベンスミルク はいはい 』
和光堂『レーベンスミルク はいはい スティックタイプ』
森永乳業『はぐくみ エコらくパック はじめてセット 』
森永『はぐくみ スティックタイプ』
グリコ『アイクレオ バランスミルク 缶タイプ』
グリコ『アイクレオ 赤ちゃんミルク 液体タイプ』
雪印ビーンスターク『すこやかM1』
雪印ビーンスターク『すこやかM1 液体タイプ』
雪印メグミルク『ぴゅあ』
森永乳業『森永 E赤ちゃん 大缶 』
森永『E赤ちゃん エコらくパック はじめてセット』
商品名 明治『ほほえみ らくらくキューブ』 明治『ほほえみ 缶タイプ』 明治『ほほえみ 液体タイプ』 和光堂『レーベンスミルク はいはい 』 和光堂『レーベンスミルク はいはい スティックタイプ』 森永乳業『はぐくみ エコらくパック はじめてセット 』 森永『はぐくみ スティックタイプ』 グリコ『アイクレオ バランスミルク 缶タイプ』 グリコ『アイクレオ 赤ちゃんミルク 液体タイプ』 雪印ビーンスターク『すこやかM1』 雪印ビーンスターク『すこやかM1 液体タイプ』 雪印メグミルク『ぴゅあ』 森永乳業『森永 E赤ちゃん 大缶 』 森永『E赤ちゃん エコらくパック はじめてセット』
商品情報
特徴 量がカウントしやすいキューブは調乳も頼みやすい お湯でさっと溶けやすく、バランスの取れた粉ミルク 専用アタッチメントで缶のまま授乳可能 母乳ミルク混合育児の便秘赤ちゃんは試してみて 必要なときに必要な分だけ飲ませられるスティック型 ミルク缶のゴミを減らしたい人へ 1本で100mlのミルクが作れるスティックタイプ 体重が増えずにお悩みの赤ちゃんにおすすめ 液体タイプもいざという時、簡易で便利 リボ核酸を配合、産院での調乳指導にも多く使われる もしもの時に丈夫なスチール缶で常温保存が可能 コスパのよさで選ぶならこちら 消化しやすいためアレルギーが心配な赤ちゃんへ 缶のごみが出ず、スリキリもしやすいパックタイプ
内容量 小箱:108g(21.6g×5袋)、大箱:432g(27g ×16袋)、特大箱:1,296g(27g×24袋×2箱) 800g 240ml 810g 13g×10 400g×2袋 13g×10 800g 125ml 800g 1缶 200ml 820g 800g 400g
賞味期限 (未開封で長期保存が可能) - - 開缶後30日以内 - 18カ月間/開封後1カ月以内 - - 常温で6カ月 - - 開缶後1カ月以内 18カ月間/開缶後1カ月以内 -
エネルギー/100g 506kcal - - 518kcal - 512kcal - 523kcal 68kcal(100mlあたり) 514kcal - 515kcal 512kcal -
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年12月22日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 育児用ミルクの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場での育児用ミルクの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:粉ミルクランキング
楽天市場:粉ミルクランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【先輩ママの実体験】粉ミルクのメリット 完ミ?完母?混合?

ミルクを飲む赤ちゃん

Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

ミルクを飲む赤ちゃん

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赤ちゃんの成長のためには母乳からの栄養がベストですが、さまざまな事情で粉ミルクをあげるケースもでてきます。先輩ママの体験談を紹介します。

【口コミ】ママ以外の人でも授乳が可能!

粉ミルクを使って育児する場合、ママ以外の人でも授乳することができるのが本当にありがたかったかな。産後のママの体ってとっても疲れやすくて、体調も崩しがち。そんなときにパパに授乳をお願いして体を休ませたり、お出かけすることもできて自分の休む時間も確保できたことが大きかった気がします。

授乳を自分一人で抱え込まず、家族みんなで行うことで、子育てに対して一体感が生まれました。(Aさん/1歳5か月のママ)

【口コミ】外出先で授乳場所を探さなくてもOK

新生児期が終わって外出の機会も多くなると、意外と気になるのが授乳場所。赤ちゃんがお腹がすいた時、粉ミルクだったら場所問わずどこでも授乳ができるので気持ち的にもラクでした。その分、「哺乳瓶・お湯・白湯・粉ミルク」の荷物が増えてしまうんですが、お出かけ時のストレスは全くなかったです~!

最近は液体ミルクも主流になってきたので、うまく活用すればお出かけの荷物を減らすこともできそうですよね。(Nさん/2歳6ヵ月のママ)

【口コミ】赤ちゃんが飲んだ量がわかりやすい

粉ミルクは哺乳瓶を使って飲むので、赤ちゃんがどれくらい飲んだかが一目でわかるので、赤ちゃんに栄養が足りているかな?って不安になることも少なかったかも!

母乳がでなくても育児用ミルクで十分育つので母乳が出なくても落ち込まずに、粉ミルクに頼ってみてほしいなって思います。栄養バランスも考えて配合されているのでもし迷っているのなら、使ってみてもいいかも!(Rさん/3歳3ヵ月のママ)

育児用粉ミルクについて、先輩ママに聞いてみた! 【アンケート調査】

赤ちゃんとママ

Photo by kevin liang on Unsplash

赤ちゃんとママ

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今回のアンケートでは、5歳以下のお子さまがいるママ100名を対象に、育児ミルクについて質問しました。おすすめの育児用ミルクについてのアンケート結果は、「本当によく飲んでくれた粉ミルクのメーカー・ブランド」で紹介しましたが、ほかのアンケート項目についても発表していきましょう!

育児用粉ミルクを選ぶときに重要視するポイントは?

先輩ママたちは、何をポイントにして育児用ミルクを選んできたのでしょうか。

Q.育児用ミルクを購入する際に重要視するポイントを3つまでお答えください。(複数選択可)

【第1位】栄養素が母乳と近い 62.1%
【第2位】子どもがゴクゴク飲んでくれるもの 45.6%
【第3位】味が母乳と近い 26.2%
【第4位】溶けやすい 22.3%
【第5位】身近なお店で手に入る 21.4%
【第6位(同率)】便秘や下痢になりにくい 20.4%
【第6位(同率)】価格が安い 20.4%
【第8位】持ち運びがラク 18.4%
【第9位】計量しやすい 12.6%
【第10位】カロリーが高すぎない 7.8%



粉ミルクは母乳の代替えとして利用できるため、赤ちゃんに直接母乳が上げられないときや、母乳が出ないとき、または足りないときに安心して使えるママの強い味方でもあります。

そんな粉ミルク選びでママ達が重視している第1位は「栄養素が母乳と似ている」かどうか。第2位は「子どもがゴクゴク飲んでくれるもの」も上位にランクイン。こればかりは赤ちゃんに飲んでもらわないとわからない部分でもあります。サンプルなどを活用しながら、健康や成長のことも考え、たくさん飲んでもらえるものを選びたいものです。

その他、手軽に作れるものといった簡単さ、メーカーの信頼度、お子様の成長に合わせた成分なども重要なポイントとなっています。

どれか一つの要素に注目するのではなく、上記のポイントを参考に「総合的に一番いいのはなにか」を考えながら、育児用ミルクを選んでくださいね。

子育てをする方の72%が育児用粉ミルクを使っている!

ミルク育児のアンケート結果
ミルク育児のアンケート結果

まずは、授乳方式について、「完母(かんぼ・完全母乳育児)」か、「完ミ(完全ミルク育児)」か、「混合(母乳ミルク混合育児)」かをお聞きしました。

Q.育児の際の授乳についてお答えください
※お子さまが複数いて1人目は完全母乳、2人目は完全ミルクなどの場合は「母乳ミルク混合」をお選びください


アンケート結果によると、育児の際の授乳は、約61%の2人に1人以上のママが母乳と育用ミルクの混合育児完全ミルク育児は約10%と、約72%の先輩ママが日常的に育児用ミルクを使っていたことがわかりました。

どの粉ミルクタイプが一番使いやすい?

粉ミルクのタイプについて
粉ミルクのタイプについて

「完全ミルク育児」「混合育児」だった人に、どのタイプの育児用ミルクが一番つい買いやすかったかについて質問しました。

多くの方が缶タイプの粉ミルクを使用していますが、自宅で使用する場合は缶タイプ、外出時はキューブタイプ・スティックタイプを持ち歩くなど、用途に合わせて使い分けている人が多いです。

「分量を量ることに慣れていない最初のうちはキューブタイプを使った」という方も多かったです。はじめての育児は迷うことが多いので、調乳の手間を少しでも省けるのはうれしいですね。

育児の先輩からあなたへのアドバイス

アンケートの最後では、子育ての先輩として、これから子育てする人にアドバイス・メッセージをお願いしてみました。……すると、本当にたくさんのコメントが! 悩まなくても大丈夫だよというあたたかいメッセージから、経験者にしかわからない超具体的なアドバイスまでズラリ。 アンケートにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!

はじめての子育てで不安がある方、母乳が出ない、ミルクを飲んでくれないと悩んでいる方、ぜひご覧ください!

Q.これから赤ちゃんを育てるママ・パパ、今まさに悩んでいるママ・パパに、育児用ミルクに関するアドバイスをお願いします(自由回答)

【口コミ】低月齢のうちに哺乳瓶に慣れさせて

はじめからミルクを飲ませないと、哺乳瓶を嫌がるようになるので、少しでもミルクを飲ませたいと思うなら低月齢のうちに哺乳瓶を使っておいたほうがいいです。いざというときに哺乳瓶が使えないと、ママ以外の人に授乳をお願いできなくなってしまうので、完母であっても、お風呂上りだけはミルクにするとか工夫してみて!(29歳ママ)

【口コミ】頼れるときはミルクに頼ったらいい

母乳がでなくても育児用ミルクで十分育ちます!母乳にこだわっていましたが、生後1カ月から完全ミルクで育てました。パパやバァバも授乳することができたので、とにかく産後のきつかった時期に周りに頼れて肉体的にも精神的にもラクに。

ミルクは栄養がバランスよく配合されているので、母乳にこだわりすぎず、使ってみるのもよいと思いますよ。(34歳ママ)

【口コミ】サンプルも活用してみるのもおすすめ

ミルクによって、うんちの硬さが変わる場合もあるのでサンプルなども利用していくつか試したほうがいいかも。(37歳ママ)

育児中、ママやパパはたくさんのことを調べ、何が正解かわからなくなっている方も多いのではないでしょうか。でも、だからこそ、赤ちゃんの身体のことだけでなく、あなたの身体のこともしっかり気づかって、ラクをすることも大切です。

育児用ミルクは、赤ちゃんの栄養になるだけでなく、ママやパパを少しラクにしてくれる味方でもあります。ぜひ、育児用ミルク選びの参考にしてくださいね!

助産師・浅井貴子さんからの購入アドバイス 育児用ミルク選びに悩んだら…

最優先なのは、赤ちゃんがよく飲むか

お産入院中、産院で使っていたものをそのまま退院後も使用する方が多い育児用ミルク。「高いミルク=栄養がある」、「安いミルク=栄養がない」というわけではありません。

(1)赤ちゃんが機嫌よく飲む
(2)きちんと体重が増える
(3)購入しやすい

という点が継続できるポイントといえるでしょう。

メーカーを2~3種類ぐらい替えて飲ませてみると、さまざまな味を試せたり、栄養素もよりバランスよくとれたりする面もあります。赤ちゃんの飲みっぷりが一番の判断基準になりますので、まずサンプルなどで試すのも手ですね。

ミルク調乳に便利なグッズはこちらもチェック▼ 辛い夜間授乳・お出かけをサポートしてくれる!

ミルク育児は作る手間もかかるし、お出かけするときに荷物も多くなりがち。夜間授乳では、ミルクをほしがって泣いている赤ちゃんのために、眠さも我慢しながらミルクを作っているんですよね…。そんなママにとって少しでも日々の生活が便利になるミルク調乳グッズをピックアップ!

完ミ(完全ミルク)や母乳とミルクで混合育児をしているママは、この機会にぜひ下記の記事もチェックしてみてね♪

湯冷ましに「調乳水」を使おう! ミルク作りがスムーズに!

ミルク調乳
ペイレスイメージズのロゴ
ミルク調乳
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育児用ミルクの調乳をするときは、滅菌のために沸騰させた80℃以上のお湯を注ぐのが基本です。しかし、氷水や水道水でミルクを冷まそうとすると時間がかかってしまいます。しっかりと覚まさないと赤ちゃんが火傷してしまいます。

そこで便利なのが「湯冷まし」です。水道水を一度沸騰させて冷やしたもののことを湯冷ましといいます。これを調乳した後に加えれば、赤ちゃんにミルクをすぐに飲ませることができます。

しかし、わざわざ湯冷ましを作っておくのは手間がかかります。そんな時に湯冷ましの代わりに赤ちゃん用の「純水」を使用するのがおすすめです。

加熱殺菌済みで、ミネラル分がほとんど含まれていないので、赤ちゃんの体への負担もありません。ミネラルウォーターでも代用できますが、必ず軟水の商品を選びましょう。

硬水のミネラルウォーターには、カルシウムやマグネシウムといったミネラルが豊富に含まれています。育児用ミルクのミネラルバランスを崩してしまったり、赤ちゃんの消化器に負担をかけてしまったりするリスクがあります。調乳水を使用する際は慎重に選びましょう。

育児用粉ミルクと合わせて用意しておきいたいアイテム 【関連記事】

ハッピーな気持ちで赤ちゃんと過ごしてくださいね

この記事では、育児用ミルクの基礎知識、選び方、先輩ママ&パパがおすすめする人気商品をご紹介しました。

ママにとって、母乳で育ててあげたい気持ちは大事だと思います。ですが、育児用ミルクも日々進化。「育児用ミルクだと赤ちゃんがすこやかに育たない」なんてことは、決してないのです。

大事なのは、ママがハッピーな気持ちでお世話ができること。ぜひ、先輩ママとパパがおすすめする育児用ミルクをうまく活用して、今しかない育児を存分に楽しんでくださいね!

◆アンケート情報
調査時期:2023年6月30日~7月12日
調査対象:5歳未満のお子さんがいるママ
調査数:女性103名
調査方法:インターネットアンケートフォーム

※記事中に掲載しているクチコミはアンケート調査時の回答データを使用しております。回答者個人の意見に基づくものになりますので、商品選びのご参考にされる場合には、ご注意ください。

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