デザイン家電の選び方
家電コンシェルジュの東雲八雲さんにアドバイスをいただき、デザイン家電を選ぶ際のポイントについてご紹介していきます。
使い勝手とデザインのバランスで選ぶ
シンプルで物があまりないミニマルな部屋にあると、デザイン家電も映えますよね。せっかく、デザイン家電を選ぶのであれば、お部屋のカラーやテイストに合うものを選べば統一感も出ます。
サイズ感で選ぶ
購入前に必ずサイズ感も確認しておきましょう。インテリアとしても楽しむなら、大きくて不自然な存在感ではなく、コンパクトで収納しやすいもののほうがよいでしょう。
機能性で選ぶ
おしゃれ家電選びは、デザインばかり気にしがちですが、機能性も重要なポイントです。実際、BALMUDA の『The Toaster』のように「トースターの革命児」ともいわれるほど感動のふっくら感を実現しているものもあり、機能性にも優れたものが多いです。
おしゃれなデザイン家電のおすすめメーカー
ここでは、デザイン家電の代表的な4ブランドをご紹介します。機能はもちろん見た目にもこだわりたい方は、ぜひ商品選びの参考にしてみてください。
バルミューダ(BALMUDA)
デザイン家電ブームの火付け役といえば、バルミューダ。そして、その代表的なヒット商品のひとつが『BALMUDA The Toaster』。見た目のデザインだけでなく、普通のトースターと比べて味・香りが格段に良いと評判の一品です。
アマダナ(amadana)
ウォーターサーバーで有名なブランドですが、空気清浄機やオーディオ機器も扱うなど幅広い分野に参入し、いずれの製品もシンプルなデザインが特徴的です。
±0(プラスマイナスゼロ)
2003年に誕生。プラスマイナスゼロ=「ちょうどいい」をコンセプトにちょうどいい大きさ、ちょうどいい価格を目指した家電・雑貨ブランドです。最新の売れ筋商品はコードレス掃除機『XJC-Y010』。
BRUNO(ブルーノ)
ブルーノを代表する製品といえば、ホットプレート。デザインやカラーなどがかわいいと女性からの圧倒的な支持を得ました。なかでも、『コンパクトホットプレート』は、累計100万台を突破した同社の大ヒット商品です。
「デザイン家電」のおすすめ商品の比較一覧表
デザイン家電のおすすめ10選 キッチンまわりを中心におしゃれでプレゼントにも最適な商品を厳選!
ここまでに紹介したデザイン家電の選び方のポイントを踏まえて、家電コンシェルジュの東雲八雲さんと編集部が厳選したおすすめの商品をご紹介します。
dyson(ダイソン)『 サイクロン式スティッククリーナー (SV18 FF COM)』



究極の美味しさとデザインを兼ねそなえた炊飯器
『RICEPOT(ライスポット)』と名付けられたデザイン家電の炊飯器です。よくある釜型の炊飯器ではなく、本製品はホーローとよばれる鍋で炊き上げます。米への温度や圧力だけでなく、鍋の形までこだわって設計されています。炊き上がるお米は、まるで釜で炊いたようなふっくら感。無水調理や低温調理にも対応しているのが本製品の特徴です。
見た目もシャープで、机の上にぼんとおいてあっても、炊飯器と気づく人は少ないのではないでしょうか。デザイン家電とあなどるなかれ。今までの炊飯器の調理に満足できない人にも、ぜひおすすめしたい製品です。


例えようのない映像美と、芸術品の様なパネル
テレビなんてどれも同じと考えている人にこそ、おすすめしたいのが本製品。映画館のような躍動(やくどう)感と、写真集のような繊細(せんさい)な映像が特徴です。
この製品をデザイン家電としておすすめしたい理由は「映像美」と「エッジ」です。映像美についてですが、4K有機ELテレビという高精細の映像出力に対応しています。テレビや映画の映像をより細かく、リアルな絵で見ることができるのです。液晶にありがちな、枠がほとんど無いというのも本製品の特徴。正面からみるとほとんど画面だけしか見えません。背面も美しく、デザインに本当にこだわり抜いたテレビという印象を受けるはずです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする デザイン家電の売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのデザイン家電の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
デザイン家電に関するQ&A よくある質問
家電の寿命はどれくらい?

一般的にメーカーの保証期間がテレビで8年、冷蔵庫9年、電子レンジ8年、炊飯器6年、洗濯機が6~7年、エアコンで10年となっています。
家電の処分方法は?

下記の家電は家電リサイクル法の対象品目になります。処分方法は購入した電気店やリサイクル業者に回収依頼をするか、自治体に問い合わせをして回収してもらう、または指定の引き取り場所に持ち込む方法があります。そのほか、ネットオークションで売却する方法もあります。
●エアコン
●テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
●冷蔵庫・冷凍庫
●洗濯機・衣類乾燥機
家電の処分方法に関するおすすめ記事 【関連記事】
家電を処分するときの方法についていくつか参考記事をご紹介します。
最後の決め手は「心に刺さった家電」を選ぶこと! 家電コンシェルジからのアドバイス
家電コンシェルジュ・ガジェットレビュアー
とにかく数が出ている家電。デザインで選ぶというのも人ならではの感性です。部屋になじむ家電を選ぶか、お財布と相談してセールになっているものを選ぶのか。それは人それぞれ。
ただ、一言だけアドバイスをするのであれば、その家電を愛するためには、機能面などのほかにデザインも重要だということです。せっかく選ぶのであれば定番製品ではなく、ぜひ使い勝手の良いデザイン家電を選んでみてください!
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ブルータス、テッカブル、インプレス、ゲットナビ、モノマガジンなどで編集を行うモノ系ライター。 ファッションや家電のスペックだけでなく、ストーリーやブランド性まで加味して良い品を探すのが好き。 週6日の秋葉原・銀座ウォッチや、海外製品の調査まで、とにかく人よりいい品を探すのが大好き。(今まで購入した家電で家が1軒建つとか建たないとか。)