デンタルフロスとは? 効果や使うメリット 虫歯予防や口臭オーラルケアに!
デンタルフロスとは、歯と歯の間や、歯と歯ぐきのすき間に付着した「プラーク」「歯垢(しこう)」を取り除く糸状の歯間清掃器具のこと。歯ブラシでは届かない、歯と歯の間の細かいすき間に入り込ませて使用します。歯医者さんで買えるほか、通販やドラッグストアでも販売されています。
デンタルフロスは、継続的に使うことで虫歯はもちろん、口の臭いケアや歯周病など口内トラブルの予防にも効果的です。
とくに歯と歯の間のすき間がせまいお子さんや若い方の歯間清掃に最適です。一方で、歯ぐきがやせはじめる30代後半から40代以降では歯間のスペースも広くなるため、デンタルフロスよりもプラスチックの柄に細いブラシがついた「歯間ブラシ」を使用したほうがいい場合もあります。
どちらを使用すべきかは歯と歯の間のすき間の広がり具合によって異なるので、選択の際には注意しましょう。
デンタルフロスの選び方 歯垢やプラークがごっそり取れる!
ここからは、デンタルフロスの選び方を詳しく解説していきます! ホルダーとロールタイプ、ワックス付きとノンワックスタイプのどちらがいいかなど、購入前にポイントをしっかり押さえておきましょう。
デンタルフロスの形状で選ぶ
デンタルフロスには、プラスチックのホルダーにフロス(糸)が装着された「ホルダータイプ」と、指に巻きつけて使用する「ロールタイプ」の2種類があります。
どっちを選べばいいのか分からないという方は、それぞれの特徴を把握し、自分に合うタイプを選びましょう。
ホルダータイプ|使い捨て可能で初心者も使いやすい
デンタルフロスホルダーは、プラスチック製のホルダーにフロスが付いているタイプで、形状は「F字型」と「Y字型」の2種類があります。F字型は下の前歯などに、Y字型は上の前歯や奥歯の歯間ケアに使いやすい形状です。
ホルダータイプは持ちやすいので初心者でも扱いやすい一方、口内での小回りが利きにくいというデメリットがあります。
「ホルダータイプ」のデンタルフロスを今すぐチェック
ロールタイプ|小回りが利き力加減の調整もしやすい
ロールタイプ(糸巻き)のデンタルフロスには取っ手やハンドルがなく、好きな長さにカットしたフロスを指に巻き付けて使用します。
プラークを落とすためには、歯面にそわせてフロスをスライドしていく必要があります。ロールタイプはこまやかに動かしやすく、力の加減も調整しやすいため歯ぐきを傷めるリスクが少ないのもメリットです。しかし、初心者なら最初は扱いが難しいと感じる方が多いでしょう。コツをつかんで上手に扱えるようになるまで練習が必要です。
「ロールタイプ」のデンタルフロスを今すぐチェック
フロスの素材で選ぶ
フロスの素材には、ナイロン、ポリエステル、ポリエチレンの3種類があります。
ナイロンフロス|強度が高く汚れもしっかり落とせる
ナイロンは、デンタルフロスのなかでも最も主流の素材です。強度が高く、歯間の汚れをしっかりとかき出すことができます。しかし、かたさがあるのでデンタルフロスに使い慣れていない人の場合は、出血したり、痛いと感じたりすることもあるでしょう。力加減に注意して使用しましょう。
ポリエステルフロス|柔らかいので優しくケアできる
ナイロンと比べて強度が劣るものの、やわらかい使用感が特徴です。初心者でも扱いやすいですが、力を入れすぎると切れてしまうこともあるので、使い方には注意しましょう。
ポリエチレンフロス|細いので狭い歯間にも使いやすい
ポリエチレンフロスはポリエステルよりも強度が高く、細いものが多いです。狭い歯間にも入りやすく、動かしやすいといった特徴があります。歯列矯正中の方や、歯間が狭い方で通常のフロスが入らない、抜けないと感じる場合は試してみてください。一方で、歯間が広い方には向きません。
ワックスの有無で選ぶ
デンタルフロスは性状によって、ワックスのついた「ワックスタイプ」と、ワックスのついていない「ノンワックスタイプ」の2つのタイプに分類されます。
ワックスタイプ|滑りがよく歯茎を傷つけない
ワックスタイプはすべりがよく、歯ぐきを傷めることなくスムーズに歯間に入りやすいのが特長。とくに小さなお子さんの歯間清掃に使用する場合や、フロスが使い慣れていない方は、ワックスタイプのデンタルフロスを選びましょう。
ノンワックスタイプ|歯垢の除去効果が高い
ノンワックスタイプ(ノーワックスタイプ)は、フロスを長年使用している上級者におすすめ。ノンワックスタイプは使い方に多少のコツがいりますが、汚れをからめとりやすくプラークの除去効率が向上するというメリットがあります。
「エクスパンドタイプ」なら汚れが取りやすい
歯間スペースが広い方は、フロスの太さにも着目しましょう。細いデンタルフロスを使用すると、プラークの除去効率が悪くなってしまいます。とくに歯間が広がりはじめる30代以降では、通常よりも少し太めのデンタルフロスのほうが汚れ落ちもよくプラークの取り残しが少ないでしょう。
おすすめなのは、歯間に入れたあとフロスがスポンジ状に広がる「エクスパンドタイプ」のデンタルフロス。唾液の水分によってスポンジ状にふくらんだフロスが、歯面にぴったり密着してプラークを取り除いていきます。
ステイン除去などプラスアルファの効果で選ぶ
現在は、歯垢やプラークの除去と一緒に、ステイン(着色汚れ)除去やフッ素ケアなどプラスアルファの効果が期待できるデンタルフロスも増えてきています。
たとえばたばこやコーヒーにより黄ばんだ歯が気になる人は、ステイン除去効果のあるデンタルフロスを使えば白い歯を目指せます。また虫歯予防にはフッ素ケアできる商品がおすすめです。
フレーバーの有無で選ぶ
デンタルフロスは無香料のものが多いですが、最近は歯磨き粉のようなミントフレーバーが付いた商品も増えてきました。
フレーバー付きなら、使用中・使用後も口内をスッキリさわやかな状態にしてくれます。また、幼児や小学生など子ども用にはフレーバーが付いていた方が使いやすい場合もあるので、気になる方はチェックしてみてください。
持ち運びたいなら専用ケース入りを選ぶ
会社や学校などに持ち運んで使いたいという人は、携帯のしやすさもチェックしましょう。
基本的にロールタイプであればどれでも持ち運びしやすいですが、ホルダータイプの場合は専用のケースが付属しているか確認を。このほか、個包装されたタイプなら、使い捨てができるので必要な分だけ持ち運べます。
デンタルフロスおすすめ6選|ホルダータイプ 初心者向け! 子供から大人まで使いやすい!
ここからは、医療ライターの影向美樹さんと編集部で選ぶおすすめのデンタルフロスをホルダータイプ、ロールタイプ別に紹介します。
まずは、持ち手付きで初心者の方に使いやすい「ホルダータイプ」の商品からご紹介。Y字型・F字型のどちらもピックアップしたので、使いやすいものを探してみてください。

高耐久性! 繰り返し使えてコスパ最強
こちらのデンタルフロスホルダーは操作性のいいY字型なので、前歯と奥歯、どちらの歯間清掃にも使用できます。
ウルトラフロスの特長は、ホルダーに取りつけたフロスに少しだけたるみを持たせている点です。このわずかなたるみが、フロスを歯間に入れる際に歯ぐきがキズつくのを防いでくれます。
またフロスの耐久性もすぐれているため、歯ブラシと同様に洗い流して繰り返し使用できますよ。
はじめてのフロスに! 子供や女性も使いやすい
耐久性が高く、洗って何度も繰り返し使用できコスパの高いホルダー型デンタルフロスです。奥歯の歯間にも入りやすく動かしやすいY字型で、120本ものミクロ繊維糸が汚れをしっかりキャッチ!
持ち手にも握りやすい工夫が施されているので、デンタルフロスをはじめて使うという方や、慣れていない方にもおすすめです。子供や女性でも使いやすいでしょう。
歯ぐきにやさしく歯垢を除去
こちらも奥歯までフロスを通しやすいY字型のデンタルフロス。フロスが緩く張られているのが特徴で、歯ぐきが傷つきづらくなっています。
さらにプラークや歯間につまった食べかすをかきだしやすいピックも付属。こちらも細くてやわらかいので、歯ぐきにやさしいのがポイントです。
専用ケースで衛生的に使える歯間ようじ
F字型のデンタルフロスをお探しなら、こちらがおすすめ。フロス部分は6本糸でできており、1本では取りづらい歯垢もしっかり除去! 持ち手の先はピックになっており、歯の裏の歯垢や食べかすの掃除もできますよ。
また、開封後もケースを閉めることができるので衛生的に使えるのもポイント。こちらは60本入りですが、10本入りや30本入りも販売されているので、お試しにも使いやすいでしょう。
操作性のよいロングフロスハンドル採用
ロングハンドル仕様のデンタルフロスなので、手をわずらわせることなくフロスを奥歯まで当てられます。フロスに対して持ち手が水平に設計されているので、細やかな操作もラクに行なえる操作性のよさが魅力!
3連フロスがしっかり歯と歯の隙間にフィットするから、ふだんの歯磨きでは取り除きにくい歯間の歯垢もしっかり取り除けるでしょう。スティックの下部分は、食べカスを取り除くのに役立ちます。
1本の太いテープで作られているから強度抜群
多くの商品が細い繊維を合わせて作られているのに対し、『フロスピック ホワイトニング』は1本の太いテープにこだわっています。歯間でフロスを滑らせてもほつれにくく、なめらかな使用感が特徴です。
ピック部分はやわらかな素材でできているので、歯間に挟まった食べカスもやさしく取り除けるでしょう。テープ部分はシリカ加工されているので、ステイン除去にも効果的です。
デンタルフロスおすすめ9選|ロールタイプ 歯垢やプラークがごっそり取れる!
続いて、慣れは必要ですが、細かく動かすことでプラークや歯垢を除去しやすい「ロールタイプ」のデンタルフロスを紹介します。薬局・ドラッグストアなどで安い値段で気軽に購入できるものもありますよ。

初心者におすすめのロールタイプ歯間フロス
ロールタイプのデンタルフロスをはじめて使用される方には、まずこちらをおすすめします。丈夫なナイロン製のフロスはなめらかですべりもよく、歯間への挿入もスムーズに行なえますよ。
一般的なフロスよりも細めなので、小さなお子さまの歯間清掃にもおすすめです。ただ歯間が広めの方にはフロスが細すぎるため、使い方に慣れてきたら少し太めのデンタルフロスに切り替えましょう。

強力なプラークの除去力に定評のあるデンタルフロス
こちらのデンタルフロスが採用しているのは、髪の毛の約100分の1の細さのマイクロファイバー。この極細の繊維を1本のフロスにおよそ1,400本束ね、プラークの除去効果を高めています。
さらにくさび状の繊維の断面がしつこいプラークをからめとるなど、汚れ落ちは抜群です!
ワックスタイプはほのかなミントフレーバーがついています。ロールタイプに慣れている方におすすめです。

歯ぐきにやさしいエクスパンドタイプ
繊維の国イタリア・ミラノ産の高品質繊維が384本束ねられた、エクスパンドタイプのデンタルフロスです。一般的なフロスよりも少し太めなので、歯間がやや広がりはじめた30代以降の方におすすめ。
唾液を含むと線維がふんわりと広がるため、デリケートな歯ぐきを傷める心配がありません。また繊維をちりちりにうねらせた「アフロ加工」という独自の加工が、プラークをしっかりからめとっていきます。
歯と歯ぐきのすき間ケアもしやすい、虫歯・歯周病予防のためのデンタルフロスです。

広い歯間やブリッジの清掃に適したスーパーフロス
スーパーフロスとは、フロスとスポンジが1本にまとめられた特殊なフロスです。
プロキシソフトは1本のフロスに糸通し(スレッダー)と太めのスポンジ状フロス、そして細いフロスの3つの機能を兼ね備えています。
一般的なデンタルフロスは歯と歯の間の上からフロスを挿入しますが、プロキシソフトは歯間のすき間にフロスを横から挿入する一風変わったデンタルフロスです。
かぶせ物同士がつながっているブリッジなど、歯間の上からフロスが挿入できない部位の歯間清掃に適しています。またスポンジ状フロスは唾液で膨らむエクスパンドタイプよりも太いため、歯間ブラシが入るような広い歯間の清掃にもおすすめです。
平べったい形状で歯間に通しやすい
こちらの「フラットタイプ」はフロスが平らな形状をしているので、狭い歯間にも通しやすいのが特徴。細かい糸を編み込まれて作られており、汚れをごっそりからみ取ります。さらにワックスタイプですべりもいいのがポイント。フロスが入らない・抜けないとお困りの方におすすめです。
同シリーズには「ワックス ふくらむタイプ」や「アンワックス ふくらむタイプ」があります。ふくらむタイプはスポンジ状でやわらかいので、より歯ぐきを傷めづらくなっています。歯間の広さや歯ぐきの状態に合わせて選んでみてくださいね。
水分を吸収して膨らむフロス
こちらのデンタルフロスは、口のなかの水分を含むと3~4倍のスポンジ状に膨らむのが特徴。歯ぐきを傷めづらく、広範囲の汚れや歯垢をしっかりと絡めとることができますよ。キシリトール配合で、さわやかなミントのフレーバーも魅力!
ワックスタイプなので歯と歯の間の隙間も比較的通しやすいですが、引っかかる場合は、より細く歯間に通しやすい同シリーズの「なめらかスリムフロス」を使ってみましょう。
無印良品『デンタルフロス・ワックス付 ペパーミントの香り』
フレーバー付きフロスでさわやかにオーラルケア
無印良品ならではのシンプルなデザインが好評のデンタルフロスです。スリムケースなのでバッグのなかでも邪魔にならず、持ち運びにも便利。ワックス加工されているので、はじめてロールタイプのフロスを使う方でも扱いやすいでしょう。ペパーミントのフレーバーが付いているので、使用後はさっぱりとした爽快感が味わえます。
詰め替え用も販売されており、コストパフォーマンスの高さも魅力のひとつ。同じデンタルフロスを長く愛用したい方におすすめです。
プラーク予防にも活躍するおしゃれなデンタルフロス
ホワイトエッセンスは、歯科医療とエステの技術と心地よさを追求した会社。人気のデンタルケア商品を数々販売しており、『クロルフロス50』はAmazonでも高評価を得ている実力派のアイテムです。
600本以上ものイタリア製のマイクロファイバーで作られていて、歯間の汚れをくまなくかきだしてくれます。抗菌作用があるといわれるホワイトエッセンス独自の「クロルヘキシジン」という成分が配合されているので、虫歯や歯垢予防にも役立つでしょう。
最大の魅力は汚れを目で捉えられるブラックカラー
イタリア製の平らな糸で作られたデンタルフロス。ブラックカラーだから、キャッチした汚れを視覚で確認しやすいのが特徴です。黒い糸は歯の隙間からフロスの位置を確認しやすく、磨き残しがないか確認しながらケアできます。
ワックス加工仕様なので、歯間が狭い方でもスムーズに糸を通せるでしょう。丈夫な作りにも定評があり、耐久性を重視したい方にもおすすめです。やや太めの糸を採用しているので、デンタルフロスをしっかり歯間に密着させたい方にも向いています。
おすすめ商品の比較一覧表
実際に使ってどうだった? 口コミをチェック デンタルフロスの評判は?
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
LION(ライオン)『DENT.EX ウルトラフロス』の口コミをチェック






出典:LIPS
このデンタルフロス、すごく使いやすいです!
奥歯の方までしっかり届くから
フロス初心者さんにもぴったりじゃないかと思います。
このデンタルフロスは、歯医者さんで買えます。
全部で10本入っています。
5色入ってるから気分で色を選べるのが楽しい!
デンタルフロスって種類たくさんありますよね。
糸だけのフロスを使っていた時もありましたけど難しいんですよね 奥歯に届かないし……
このデンタルフロスを使うようになってから
フロスを使った歯磨きを習慣化できるようになりました!
細めの糸だから、歯の隙間にスっと入るし痛くない!
それに、丈夫な繊維で出来てるから洗って繰り返し使えるのも良い ( ‘-^ )b
(とはいえ、2~3回で捨てるようにはしてます。衛生面を考えて ;)
このデンタルフロス、すごく使いやすいです!
奥歯の方までしっかり届くから
フロス初心者さんにもぴったりじゃないかと思います。
このデンタルフロスは、歯医者さんで買えます。
全部で10本入っています。
5色入ってるから気分で色を選べるのが楽しい!
デンタルフロスって種類たくさんありますよね。
糸だけのフロスを使っていた時もありましたけど難しいんですよね 奥歯に届かないし……
このデンタルフロスを使うようになってから
フロスを使った歯磨きを習慣化できるようになりました!
細めの糸だから、歯の隙間にスっと入るし痛くない!
それに、丈夫な繊維で出来てるから洗って繰り返し使えるのも良い ( ‘-^ )b
(とはいえ、2~3回で捨てるようにはしてます。衛生面を考えて ;)
サンスター『GUM(ガム)デンタルフロス&ピックY字型』の口コミをチェック

出典:LIPS
【仕上げのフロスしてる?】
歯磨きのあとのフロスは絶対!
私は歯磨き粉→フロス→マウスウォッシュの順番でケアをしているよ。
正直、裏側矯正をしてるからフロスも出来る部分と出来ない部分があるんだけど、それでもやっぱりやらないと歯の健康が損なわれるって歯医者さんに言ってもらって続けてるの。
だから歯のケアを頑張りたい人はフロスも日々のケアの中に取り入れてほしいな。
このフロスはY字になってるから奥歯の方にも使いやすい!
見にくい部分も力を入れすぎずに使える。
フロス初心者さんに特にオススメしたい使いやすい形状のフロスです。
【仕上げのフロスしてる?】
歯磨きのあとのフロスは絶対!
私は歯磨き粉→フロス→マウスウォッシュの順番でケアをしているよ。
正直、裏側矯正をしてるからフロスも出来る部分と出来ない部分があるんだけど、それでもやっぱりやらないと歯の健康が損なわれるって歯医者さんに言ってもらって続けてるの。
だから歯のケアを頑張りたい人はフロスも日々のケアの中に取り入れてほしいな。
このフロスはY字になってるから奥歯の方にも使いやすい!
見にくい部分も力を入れすぎずに使える。
フロス初心者さんに特にオススメしたい使いやすい形状のフロスです。
REACH(リーチ)『デンタルフロス ワックス』の口コミをチェック

出典:LIPS
クリニカアドバンテージのスポンジフロスを使い切ったので、口コミの評価が高かったこちらを近所のドラッグストアで購入してみました。
狭くても入りやすいようにワックス付きです。
毎晩、普通の歯ブラシ→ワンタフト→歯間ブラシ→これ の順で使用しています。
使いやすさはクリニカと変わらないですが、歯科衛生士さんからは前より歯垢が少ないと言われたので、私に合っているのかもしれません。
残量がわかりにくいですが、歯垢がたまらないよう、地道に毎日使用していきたいと思います。
クリニカアドバンテージのスポンジフロスを使い切ったので、口コミの評価が高かったこちらを近所のドラッグストアで購入してみました。
狭くても入りやすいようにワックス付きです。
毎晩、普通の歯ブラシ→ワンタフト→歯間ブラシ→これ の順で使用しています。
使いやすさはクリニカと変わらないですが、歯科衛生士さんからは前より歯垢が少ないと言われたので、私に合っているのかもしれません。
残量がわかりにくいですが、歯垢がたまらないよう、地道に毎日使用していきたいと思います。
ジーシー『ルシェロ フロス ミントワックス』の口コミをチェック

出典:LIPS
歯医者でおすすめされて、購入したルシェロ フロス
いろんなタイプがありますがこの、ロールタイプがいいらしいです!
こちらはミントのワックスがついたタイプなので、隙間に挟まって抜けなくなるのを防いでくれます。
ワックスなしのタイプもあります。
両方使ってみて私はミント感が好きなのでこちらを使い続けようかなと思いました!
持ち運びに便利だし可愛いですよね。
使いやすいです!
歯医者でおすすめされて、購入したルシェロ フロス
いろんなタイプがありますがこの、ロールタイプがいいらしいです!
こちらはミントのワックスがついたタイプなので、隙間に挟まって抜けなくなるのを防いでくれます。
ワックスなしのタイプもあります。
両方使ってみて私はミント感が好きなのでこちらを使い続けようかなと思いました!
持ち運びに便利だし可愛いですよね。
使いやすいです!
各通販サイトの最新人気ランキング デンタルフロスの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのデンタルフロスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
デンタルフロスの使い方に関するQ&A 毎日使っても大丈夫?
ここでは、気になるデンタルフロスの使い方や使用頻度について解説していきます!
デンタルフロスの正しい使い方とは?

デンタルフロスの使い方は、歯間に入れて抜き取るだけと思われがちですが、実はこの方法では小さなすき間にプラークを取り残してしまいます。
デンタルフロスは歯間から歯ぐきのすき間(歯周ポケット)までゆっくり挿入し、歯面にそわせてフロスをスライドしながらプラークを落としていくのが正しい使い方。そのため、「細かくスライドさせやすいか」「力加減の調整がしやすいか」が重要なポイントになってきます。
デンタルフロスの使用頻度は?

デンタルフロスの使用頻度は、基本的には1日1回の使用が目安になります。取り残した歯垢は2~3日で固くなっていき、放置しているとどんどん取りにくくなってしまうので、毎日の夜の歯磨き習慣に取り入れるといいでしょう。
デンタルフロスを使う際の注意点
デンタルフロスの使用で注意したいのは、歯や歯ぐきを傷めてしまうトラブルです。これはとくに歯間のすき間や歯並びにデンタルフロスが合っていない場合に生じやすくなります。
歯と歯のつまり具合や歯間のスペース、歯並びなどは人によって大きく異なるため、同じデンタルフロスでもその使用感には個人差があります。この記事ではデンタルフロスの習得度や年齢などに応じて商品を紹介しましたが、使用してみて使いづらさを感じた場合は無理に続けず、別の商品にトライしてみましょう。
また歯茎に炎症がある場合、デンタルフロスの使用しはじめは出血が起こることもありますが、しばらく使用するとだんだんと治まります。ただし、出血が続く場合は歯科医に相談をしましょう。
医療ライターからのアドバイス
ホルダータイプとロールタイプがありますが、私のおすすめは、フロスに加える力の調整がしやすく、わずかなすき間にもフロスが通しやすいロールタイプです。
ただし、ロールタイプが苦手な方や、お口が小さくてフロスが入れにくいという方は、ホルダータイプを選ばれても問題ありません。ホルダータイプには「F字型」と「Y字型」の形状がありますが、どの部位にもオールマイティに使える「Y字型」の方がおすすめです。
デンタルケア・オーラルケア関連商品はこちら
デンタルフロスのほかにも、おすすめのオーラルケア・デンタルケア商品はたくさん! こちらの記事で紹介しています。
使いやすいデンタルフロスを見つけて
この記事では、医療ライターの影向美樹さんに取材のもと、デンタルフロスの選び方と市販のおすすめ人気商品を紹介しました。
デンタルフロスはマツキヨやスギ薬局などドラッグストアのほか、ドンキ、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均でも手軽に購入ができます。使い勝手がいいものを選びたいなら、ぜひこの記事でご紹介した選び方も参考にしてみてください。
ホルダータイプやロールタイプ、ワックスタイプやノンワックスタイプがありますが、いろいろと試してみて、自分にとって使いやすいアイテムを見つけてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。