鍋不要!便利で簡単なゆで卵メーカー 正しい使い方で爆発を防ごう!
水と卵を器具に入れ、スイッチを入れて待つだけでかんたんにゆで卵が作れるのがゆで卵メーカー。お弁当を作られる方や、料理をされる方にとって便利で役立つアイテムです。
鍋を使って作るゆで卵とは違い、お湯加減や火加減をチェックしなくていいのがポイント。スイッチを入れて後はそのまま放っておくだけで完成するため、ゆで卵の完成を待っている時間に他の料理や家事を行えるのが魅力です。
ゆで卵メーカーのなかには、半熟卵や温泉卵を作れるものもあります。面倒な手間をかけずに誰でもかんたんに、お店のような半熟卵や温泉卵が再現できるのです。
ただし、電子レンジ用のゆで卵メーカーで爆発する事故があることが消費者庁のサイトで報告されています。取扱説明書をよく読んで正しく使ってくださいね。
時短にも役立ち、料理のレパートリーが増えるゆで卵メーカーをぜひ探してみてください!
ゆで卵メーカーの選び方 電子レンジタイプや1個用など種類が豊富!
ここからは、ゆで卵メーカーの選び方を紹介します。ポイントは次のとおり!
【1】調理する卵の個数で選ぶ
【2】半熟?固め?卵の仕上がりで選ぶ
【3】サイズや重さもチェック
【4】お手入れ方法で選ぶ
【5】カワイイゆで卵が作れるものはイベントで重宝する
それぞれ解説しているので商品選びに活かしてみてください。
【1】調理する卵の個数で選ぶ
ゆで卵メーカーの調理法は大きくわけて、「コンセントタイプ」「電子レンジ・お湯タイプ」に分けられます。調理する個数に合わせて選ぶのが最適です。
一度にたくさん作るなら「コンセントタイプ(電気式)」
一度に多くのゆで卵を作りたい方であればコンセントタイプがおすすめです。家族の人数が多かったり、作り置きがしたい場合はこちらのタイプが重宝するはずです。商品のなかには、2段式で一度に10個以上作れるものもあるのでチェックしてみてください。
使い方もとても簡単で、コンセントにさしてスイッチをオンにしておけば自動的にゆで卵が完成します。料理の時短にもなりますので、毎日のご飯作りにとても便利ですよ。
食べたい分だけ作るなら「電子レンジ」や「お湯」タイプ
一人暮らしの方や少量だけ使いたい方には、電子レンジやお湯を使って作るタイプがおすすめです。こちらのタイプですと、コンセントタイプとは違って容量が少なめの商品が多く、食べたい分だけ手軽に作ることができます。またコンパクトなので、キッチンの収納の幅をとらないので収納が少ないお家にもぴったり。
また、お湯でゆで卵を作るタイプであれば電源がいらないので、キャンプなどのアウトドア用としても活躍してくれる便利なアイテムです!
【2】半熟?固め?卵の仕上がりで選ぶ
卵のゆで加減も大切なポイントになってきます。どのような仕上がり方が好みなのかで選ぶ商品も変わってきます。半熟のゆで加減から弾力のある固ゆでまで、仕上がりもさまざまなので自分の好きなゆで加減が選べるのかは必ずチェックしましょう。
ゆで加減もいろいろ選びたいのであれば、複数の仕上がり方を選べる商品がおすすめですよ。商品の中には温泉卵が作れるものなど、おもしろいアイテムもありますので用途に合わせて選んでみましょう!
【3】サイズや重さもチェック
ゆで卵メーカーは性能や個数だけでなく、サイズや重さも選ぶうえで大事なポイントです。場所を取ってしまうほどの大きさや持ち運びに不便な重さだと使いづらく感じてしまい、結局使わなくなることもあります。
電子レンジタイプならスムーズに出し入れできるか、高さをあらかじめ確認しておきましょう。一度でたくさん茹でられるコンセントタイプはサイズが大きい傾向にあるため、サイズと合わせて置き場所を考えておくと選びやすくなります。
重さに関しては1㎏未満のものなら、お湯を捨てる際に持ち上げても負担にならず使いやすいです。
【4】お手入れ方法で選ぶ
ゆで卵メーカーを長く使うために、トレーや蓋など各パーツの分解がかんたんにできるものを選ぶと良いです。メンテナンスに手間がかかると使うのが面倒になり、気が付いたら使わなくなっていたというケースもあります。各パーツがかんたんに分解できれば洗いやすく清潔に保つことができ、使い続けられます。
分解できないタイプの場合は、なるべく作りがシンプルなものや、食洗機の利用が可能なものを選ぶと使いやすいです。
【5】カワイイゆで卵が作れるものはイベントで重宝する
卵をそのままゆでるだけで作れるゆで卵ですが、卵白と卵黄を別々にして、ちょっと変わったゆで卵を作れるゆで卵メーカーもあります。
多少手間はかかりますが、できあがりがかわいいので、行楽弁当やホームパーティーといった特別なときに、ワクワク感や楽しい雰囲気を演出することができます。そういったことができる商品は、イベントで活躍してくれるのでおすすめです。
ゆで卵メーカーおすすめ4選|電子レンジタイプ
うえでご紹介したゆで卵メーカーの選び方のポイントをふまえて、節約・時短レシピを得意とする、スーパーエコごはん研究家の桃世真弓さんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介します。
毎朝新鮮、産みたて気分!
まるで本物?キュートなルックスのニワトリ型ゆで卵メーカー。忙しい朝でもこれさえあれば、ササっと一度に4個のゆで卵が簡単にできます。タイマーをセットするだけで、半熟も固ゆでもお好みの硬さに思いのまま。しっぽのつまみを開ければ、まるで親鳥が卵を産んだような遊び心のあるアイテム。
一緒に料理をしたいお子様のファーストクックにも最適。可愛いデザインで失敗しらずです。
調理方法 | 電子レンジ |
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一度に作れる個数 | 4個 |
本体サイズ | 16 x 14.4 x 14 cm |
調理方法 | 電子レンジ |
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一度に作れる個数 | 4個 |
本体サイズ | 16 x 14.4 x 14 cm |
半熟から固ゆでまで!レンジでかんたん調理
電子レンジを利用して1度に3個までゆで卵を作れるのが、レンジでかんたん たまごじょうず。レンジに入れて時間を調節するだけで、半熟から固ゆでまでお好みの硬さのゆで卵を作ることが可能です。忙しい朝でもゆで卵を作りながら、朝食づくりや支度ができます。
コンパクトなサイズのゆで卵メーカーとなっており、一人暮らしの方やキッチンスペースが限られている方にも使いやすくなっています。
調理方法 | 電子レンジ |
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一度に作れる個数 | 3個 |
本体サイズ | 15.5×12.9×13.7cm |
調理方法 | 電子レンジ |
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一度に作れる個数 | 3個 |
本体サイズ | 15.5×12.9×13.7cm |

必要な個数分だけ作れるのがうれしいゆで卵メーカー
誰でも上手に、電子レンジで簡単にゆで卵を作ることができるゆで卵メーカーです。一度に最大で3個作ることができますが、1個だけ作ることも可能です。必要な数だけ作ることができるので、一度に作る個数を調整しやすい方におすすめ。
朝食や家族のお弁当用など、もう1品加えたいとき場面で、ゆで卵をさっと作れるのが便利です。
調理方法 | 電子レンジ |
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一度に作れる個数 | 3個 |
本体サイズ | 15.3×12.9×13.7cm |
調理方法 | 電子レンジ |
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一度に作れる個数 | 3個 |
本体サイズ | 15.3×12.9×13.7cm |
忙しい朝やお弁当づくりをサポート
少量でもつくりやすい、2個用サイズのゆでたまごメーカー。水を入れて電子レンジで加熱をすれば、簡単にゆでたまごが作れるアイテム。ホワイト×イエローの明るいカラーに、レンジのW数や調理時間が一目で分かるシンプルなデザインになっています。火加減の調整がいらないので、時短で忙しい朝にもぴったり。
誰でも手軽に、1個、2個と欲しい分だけゆでたまごができます。
調理方法 | 電子レンジ |
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一度に作れる個数 | 2個 |
本体サイズ | 長16.8×10.2×高10.5cm |
調理方法 | 電子レンジ |
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一度に作れる個数 | 2個 |
本体サイズ | 長16.8×10.2×高10.5cm |
ゆで卵メーカーおすすめ6選|コンセントタイプ(電気式)
コンセントに繋いで使える電気式のゆで卵メーカーをご紹介します。

温野菜も可能! もう1品料理を追加したいときに
タイマーのつまみを回すだけで、お好みのかたさのゆで卵を作れるゆで卵メーカーです。
タイマーは最長30分まではかることができるので、ゆで卵だけでなく蒸し器としても使用できます。温野菜なども手軽に作ることができるため、もう1品食卓に欲しいときにも活躍してくれるでしょう。
蒸し器として使用する際は、卵のカラについている細菌が残っている可能性もあるので、トレイをしっかり洗ってから使ってくださいね。
調理方法 | 電気(消費電力370W) |
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一度に作れる個数 | 7個 |
本体サイズ | 20.5×18×18.8cm |
調理方法 | 電気(消費電力370W) |
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一度に作れる個数 | 7個 |
本体サイズ | 20.5×18×18.8cm |

一度に6個の卵を調理可能!
容器に水を張って卵を並べ、メニューのボタンを押すだけで温泉卵が作れる商品です。もちろん、通常のゆで卵も固ゆで・半熟など、お好みのかたさで一度に6個作ることができます。
気軽にかんたんに温泉卵ができれば、丼ものやサラダのトッピング、朝食などに活躍し、料理の幅も広がることでしょう。ゆで卵だけではなく、温泉卵も作りたい方にもおすすめです。
調理方法 | 電気(消費電力300W) |
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一度に作れる個数 | 6個 |
本体サイズ | 21.5×20×23.5cm |
調理方法 | 電気(消費電力300W) |
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一度に作れる個数 | 6個 |
本体サイズ | 21.5×20×23.5cm |

黄身の部分をハートや星型に! お弁当に大活躍
ちょっと変わり種のゆで卵メーカー。黄身の部分をハートや星型などの4パターンの形に作ることができます。仕上がりが丸い形ではなく筒状になるため、切っても切っても、同じ柄で同じ大きさのゆで卵ができます。
見ているだけでもかわいらしいゆで卵ができるので、サラダなどにのせるとお子さんもよろこぶこと間違いなし。ふだんの食卓だけでなく、行楽弁当・運動会などのお弁当に活躍してくれるゆで卵メーカーといえます。
調理方法 | 電気(消費電力不明) |
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一度に作れる個数 | 4個 |
本体サイズ | 16.8×16.5×10cm |
調理方法 | 電気(消費電力不明) |
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一度に作れる個数 | 4個 |
本体サイズ | 16.8×16.5×10cm |
コンロいらずで誰でも簡単調理
水を適量入れてたまごを置くだけ!コンロがなくても簡単にゆで卵が作れちゃう、エッグスチーマー。この1台で固ゆでたまご、半熟たまご、温泉たまごも簡単調理。ゆでたまごなら最大6個、温泉たまごなら最大3個つくれます。わかりやすいメニュー表記で、スイッチを合わせればあとはお任せ。
コンロを使わないので、ほかの料理と同時並行も可能。シンプルなデザインでどんなキッチンにも馴染みます。
調理方法 | 蒸す |
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一度に作れる個数 | 6個 |
本体サイズ | 23.5 x 15.1 x 12.1 cm |
調理方法 | 蒸す |
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一度に作れる個数 | 6個 |
本体サイズ | 23.5 x 15.1 x 12.1 cm |
シンプルなつくりで初めてでも使いやすい
水を入れてスイッチを押すだけで、一度に最大7個までのゆで卵が作れるゆで卵メーカー。スイッチのオンとオフのみのシンプルなつくりのため、初めての方でも使いやすくなっています。
付属の計量カップを使えば半熟やミディアム、固ゆでなどゆで卵の硬さもお手のもの。好みの硬さに調整して、ゆで卵を思う存分楽しみましょう。
調理方法 | 電気(消費電力350W) |
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一度に作れる個数 | 7個 |
本体サイズ | 17×15×13.5cm |
調理方法 | 電気(消費電力350W) |
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一度に作れる個数 | 7個 |
本体サイズ | 17×15×13.5cm |
最大7個のゆで卵を一気に作れる!
半熟や固ゆで卵を一度で7個まで作れるゆで卵メーカーです。出来上がりを教えてくれるブザーが付いているため、ゆで卵のおいしいタイミングを逃しません。
付属の計量カップは卵の個数に合わせて適切な水量が分かる線が表記されているため、調理も楽々。蒸し料理にも使える目皿が付いており、料理のレパートリーも広がります。
調理方法 | 電気(消費電力380W) |
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一度に作れる個数 | 7個 |
本体サイズ | 約19×19.5×16.5cm |
調理方法 | 電気(消費電力380W) |
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一度に作れる個数 | 7個 |
本体サイズ | 約19×19.5×16.5cm |
ゆで卵メーカーおすすめ2選|茹でるタイプ
鍋に入れて使えるおすすめのゆで卵メーカーをご紹介します。
転がるたまごをしっかり守る可愛いペンギン
キッチンで存在感たっぷり間違いなしの、6匹の可愛いペンギン型エッグホルダー。6個のたまごをセットでき、ハンドルを持ってそのままお鍋に入れるだけ。中で卵が転がることを防ぎ、簡単にゆで卵を量産できます。セットされたたまごが、ペンギンのぷっくりお腹みたいでキュート!
茹でた後はそのまま冷蔵庫で保存できるのでとても便利。見た目も可愛く、ゲストも喜ぶこと間違いなしです。
調理方法 | ゆでる |
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一度に作れる個数 | 6個 |
本体サイズ | W14.7×D12.1×H12.6 cm |
調理方法 | ゆでる |
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一度に作れる個数 | 6個 |
本体サイズ | W14.7×D12.1×H12.6 cm |

ツルンとかんたんにカラがむける針つき
ゆでる前に卵の底に針で穴を開けておくと、ゆで卵のカラをむくときにツルンとかんたんにむけます。この商品は本体と針が一体になっているので、ふだん穴あけ器を使っている方にも便利な商品です。
取っ手部分につまみがあるので、卵を鍋に入れるときや取りだすときに便利です。複数のゆで卵をまとめて取りだせるのもうれしいところです。
調理方法 | ゆでる |
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一度に作れる個数 | 5個 |
本体サイズ | 15.5×15.5×16cm |
調理方法 | ゆでる |
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一度に作れる個数 | 5個 |
本体サイズ | 15.5×15.5×16cm |
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ゆで卵メーカーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのゆで卵メーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ゆで卵メーカーの使い方 使い方の一例を紹介
ゆで卵メーカーの使い方は、どれもかんたんです。商品によって使い方は異なるので、取扱説明書や使い方の説明書をしっかり確認しましょう。
例えば、電子レンジタイプの曙産業『レンジでらくチン!ゆでたまご3個用(RE-278)』なら、本体容器の水位ラインに水を入れ、目皿をセットして卵をのせてふたをします。ふたをロックして電子レンジで加熱。その後ふたをしたまましばらく置いたら、ふたを取って水でさますだけ。
とってもかんたん!
見た目も綺麗に仕上げてみよう♪ ゆで卵メーカーが見つかったら!
ゆで卵が美味しそうに仕上がったら、ぜひ盛り付けにもこだわってみてください。エッグカッターやエッグスタンドなどを下の記事では紹介しているので、いつもの料理に少しの工夫を加えてさらにゆで卵を美味しく味わってみましょう!
電子レンジで使える便利な調理グッズを特集! こちらもチェック
何回も使うと自分好みのゆで卵が作りやすい! いかがでしたか?
ゆで卵メーカーは、ゆで時間の目安が説明書に書いてあるので、はじめての方でも安心して作れて便利です。
また、ゆで卵メーカーは何度も使ってなれることで、自分好みのゆで卵が鍋より作りやすいのもポイント。購入する際は、自分に一番あった調理方法とともに、収納スペースを考えて大きさもチェックするとよいでしょう。
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