さっぱり化粧水おすすめランキング11選【テカリ肌】ドラッグストアのプチプラ人気商品も！

さっぱり化粧水は浸透性が高く、ベタつかないスッキリとした使いごこちが特徴。重たく感じにくい使用感のため、ベタつきが苦手な方はもちろん、脂性肌の方やニキビができやすい肌質の方におすすめです。

とくに清涼感のあるタイプは夏におすすめ！ その他にも有効成分が配合されたニキビケアや美白ケアなどができるタイプまで種類豊富に揃っています。

さっぱりタイプの化粧水はサラッと、しっとりタイプの化粧水はトロッとしたテクスチャーが多く、さっぱり・しっとりというのは、基本的には使用感のことを指します。

基本的に機能や効果は変わらないことが多いですが、商品によっては一部成分が異なる場合も。しっとりタイプとくらべて油分が少ない傾向にあるため、気になる場合は成分表を比較してみるといいでしょう。

ここからは数ある化粧水の中から、肌や好みに合うさっぱり化粧水を選ぶときのポイントを解説します。選び方のポイントは下記。

【1】アルコールが配合＝さっぱりとした使いごこち
【2】保湿力は大事
【3】オイルフリー処方＝ベタつきにくい
【4】肌悩みには有効成分
【5】ニキビができやすいは、ノンコメドジェニックテスト済み

上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

さっぱりとした使いごこちを好む方には、アルコールが配合された化粧水がおすすめです。アルコールは揮発性が高く、肌になじませるとすぐに蒸発し肌の熱を奪うため、清涼感や爽快感を感じられます。

ただし、アルコールは揮発性が高いため、肌表面の水分も一緒に奪ってしまう可能性があります。そのため、乾燥肌や敏感肌の方は配合量に注意しましょう。成分表を見て、「エタノール」が２行目以降に書いてあるかチェックするといいでしょう。

さっぱり化粧水は、さっぱりとした使用感にするため油分が少ない傾向にあります。油分は保湿成分を逃さないようフタをする役割を担っているので、油分が少ないと肌が乾燥し肌トラブルを引き起こしやすくなってしまいます。

乾燥を招かないためには、保湿成分を取り入れ肌の水分の蒸発を防ぐことが大切です。以下のような保湿成分が配合されているものを選ぶといいでしょう。

＜おすすめの保湿成分＞
●セラミド
●ヒアルロン酸
●コラーゲン

ベタつきが苦手な方は、オイル成分無配合のオイルフリー処方の化粧水を選択するといいでしょう。オイルフリー化粧水は、みずみずしく肌に浸透しやすいことが特徴です。

また、オイルによる油膜感が残らないためさっぱりとした使用感になり、ベタつきにくいのが魅力です。

予防したい肌悩み別に、厚生労働省により特定の肌悩みへの働きが認められている成分をご紹介するので、ほしい化粧水に自分の肌悩みに合った成分が配合されているかチェックしてみましょう！

シミを防ぐ有効成分：トラネキサム酸・ビタミンC誘導体・アルブチン・4MSK
ニキビを防ぐ有効成分：グリチルリチン酸ジカリウム・イソプロピルメチルフェノール

ニキビができやすい方は、「ノンコメドジェニックテスト済み」の化粧水がおすすめです。「コメド」とは角質や皮脂などが毛穴に詰まった状態のことを指します。

その影響によって皮脂がうまく排出できないとともに、皮脂を食べるアクネ菌が増えやすくなることで、ニキビができやすくなります。

ノンコメドジェニックテスト済みの商品は、ニキビの原因となるコメドができにくい処方になっているため、ニキビ予防に効果的です。

まずは、「結局どれが1番おすすめなの？」と迷う方に向けて、美容ライターがおすすめするさっぱり化粧水をランキング形式で発表します！

続いてドラッグストアやデパートなどで購入できるおすすめのさっぱり化粧水を紹介します。

Amazon、楽天市場での化粧水の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここからはさっぱり化粧水の使用感や気になる口コミをご紹介します。化粧水選びの参考にしてみてください。

まずは、化粧水を手にとって両手全体に広げたら顔を手でおおうようにやさしくなじませましょう。乾燥が気になる部分には化粧水を重ねづけすることで重点的にケアできます。

また、化粧水をつけたあとに数秒間ハンドプレスしたり、パッティングしたりすることで成分がより肌に浸透しやすくなります。使う化粧水の量が少なすぎると摩擦が生じやすく刺激や負担がかかりやすいため、メーカーが推奨している適量を守るよう心がけましょう。

なお、皮脂分泌が多い夏はオイルフリーのもの、乾燥しやすい冬にはオイルインを選ぶなど、季節や肌の状態に合わせて使用する化粧水を選ぶことも大切です。

保湿力が足りない場合はコットンパックでのケアがおすすめです。大判のコットン2枚を使用し、1枚を3枚にそれぞれ薄く割き、計6枚に割いたのコットンへ化粧水10振りを目安に含ませたら、額・両頬それぞれにフィットするようコットンを伸ばしながらはっていきます。

残りの3枚をさらに割き、鼻や眉間、あごなどのこまかなパーツ部分にはっていきましょう。すべてをはり終えたら5分ほどおき、乾いてきたら手のひら全体になじませたローションを上から押さえるように追いづけします。

コットンパックによって肌の角層のすみずみまでうるおい、キメの整ったふっくらとした肌を目指せます。とくにさっぱりとした化粧水はコットンへのなじみがいいため、相性バッチリのお手入れ方法と言えるでしょう。

おすすめのさっぱり化粧水や選び方、使用するときのコツなどを紹介しました。ベタつかずスッキリとした使用感のさっぱり化粧水は、暑い季節やベタつきが苦手な方にはぴったりのアイテム。

そんな魅力がある反面、乾燥しやすいというデメリットもあるため、保湿成分も忘れずにチェックすることをおすすめします。また、肌悩みに特化した成分も確認することで、より自分に適したアイテムに出会えることでしょう。

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