荒れないリップのおすすめ10選｜色つきリップやティント、グロスなど【プチプラ＆デパコス】

リップを使って唇が荒れてしまった場合、含まれる成分が肌に合っていない可能性が考えられるでしょう。リップにはタール色素などの合成着色料や、紫外線対策のUVカット成分、清涼感を感じさせるメントールなど、敏感肌の方にとっては刺激になり得る物質も含まれています。唇が荒れる場合は、使用したリップの成分を確認してみましょう。

また、ティントリップのように油分の少ないタイプを使用したことで、唇が乾燥する場合もあります。乾燥しやすい肌質の方は、オイルが配合されていたり保湿ができたりするタイプを選ぶようにしましょう。

リップを選ぶ際は、自身の唇の状態に合わせて選ぶことが大切。唇の悩み別に、選び方のポイントを紹介していきます。

乾燥して唇が荒れている人は、油分やセラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれたリップを選ぶといいでしょう。乾燥を防ぎ、唇にうるおいを与えて荒れにくくしてくれます。

また、唇の皮むけに悩む方は、リップに含まれるタール色素が原因かもしれません。タール色素は、赤2や緑色3号などと表記される合成着色料。鮮やかな発色のために配合される色素ですが、合わない場合はタール色素不使用のリップを選びましょう。

敏感肌で成分が気になる方には、石油系界面活性剤不使用のもの、パッチテスト済み（※）で肌トラブルや皮膚への刺激が起こりにくいものがおすすめです。

※すべての方にアレルギーや肌トラブルが起こらないということではありません。

ここからは、荒れにくい色つきリップクリーム・リップ下地を紹介します。すべての人が荒れないというわけではありませんが、成分などから厳選しています。

ここでは、荒れにくい口紅・ティントを紹介します。

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どんなにリップ選びに気をつけていても、どうしても唇が荒れてしまうこともあります。それは、リップが原因ではなく、もともと唇が荒れていた、もしくは誤ったケアによるものかもしれません。

唇は角層が薄く、乾燥や紫外線によって荒れやすいデリケートなパーツ。ダメージを受け、バリア機能が弱まっていると荒れやすくなります。

また、唇に残った口紅やリップの成分も、荒れる原因のひとつです。ポイントメイクリムーバーやコットンを使って、やさしくこすらないように落としましょう。

唇にぶつぶつした湿疹がある、またはかゆみがある場合は、口唇炎や口唇ヘルペスといった皮膚の病気にかかっていることもあります。異常がある場合は皮膚科に相談しましょう。

唇が荒れやすい方はメイクオフをていねいにして、リップケアを取り入れるといいでしょう。ティントリップや落ちにくいルージュは、ポイントリムーバーを使用するのがおすすめ。

リップ用のポイントリムーバーをコットンに含ませ、唇全体をたたくように落としましょう。このとき、唇を半開きにすると、口角の口紅もオフしやすいですよ。最後に、半分に折ったコットンを使って縦じわに入り込んだ口紅をていねいに落とします。

さらに、クレンジング後の保湿ケアにおすすめなのがリップパックです。シートタイプやクリームタイプなど、使いやすいものを取り入れて唇にうるおいを与えましょう。

この記事では、成分や保湿力に注目し、荒れにくいリップを厳選してご紹介しました。唇の皮膚は薄く荒れやすいパーツです。自分に合ったリップを使って、健やかな口元を目指しましょう。ぜひ記事を参考に、自分に合った荒れないリップを見つけてみてくださいね。

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