お風呂に欠かせないボディソープ
毎日のお風呂に欠かせないボディソープ。
身体を清潔に保つために必要ですが、それだけでなく、保湿成分などで肌を乾燥から守ったりする肌ケアの役目もしてくれるものもあります。
種類も泡タイプ、液体タイプ、低刺激なものや無添加タイプなど様々あります。
無添加のボディソープとは
多くのボディソープには様々な合成界面活性剤や防腐剤などが使われています。いずれも有害なものではありませんが、肌が敏感な人はそのような添加物が刺激となって肌荒れやかぶれを起こしてしまうこともあります。
そんな人に人気なのが、無添加タイプのボディソープです。
香料、色素、アルコール、防腐剤、鉱物油などを含まない無添加タイプのボディソープなら、かゆみやかぶれの原因となる物質がない、あるいは少ないため、そうした肌トラブルを軽減してくれるかもしれません。
ボディソープの選び方
一般に、身体用の液体石けんという意味で使われているボディソープ。洗い上がりがさっぱりしたものから、しっとりしたものまで幅広く商品が販売されています。
ポイントは下記。
【1】肌質に合う洗浄成分が配合されたものを選ぶ
【2】洗いあがりの差につながる「洗浄力」で選ぶ
【3】どうしても肌荒れ・体臭が気になるときは「殺菌成分入り」を選ぶ
【4】肌の保湿には「グリセリン」や「ヒアルロン酸」などを選ぶ
【5】香りや泡立ちなど「使用感」で選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。
詳しくは下記の記事でご紹介をしているので気になる方は是非チェックをしてみましょう。
無添加のボディソープのおすすめ8選
ここからは、無添加のボディソープのおすすめを紹介します。
しっとり優しく洗う泡タイプのベビーソープ
キューピーが目印の『しっとり全身ベビーソープ』は、スクワラン、シアバター、ヒアルロン酸の3つのスキンケア成分を配合したベビーソープ。しっとりとした洗いあがりで、乾燥が気になる赤ちゃんの肌を優しく洗います。
使いやすい泡タイプで、髪も一緒に洗うことが可能。デリケートな赤ちゃんの肌にも使いやすい、弱酸性、低刺激、無香料、無着色のベビーソープです。
低刺激がうれしい『ダヴ』の敏感肌向けライン
世界中で売れているメジャーブランド『ダヴ』の、敏感肌向けの低刺激、無添加(無着色、パラペンフリー)のラインがこちら。お得なファミリーユースタイプと、こだわりのパーソナルユースタイプの中間に位置する商品です。
無添加せっけんにこだわり、さっぱりとした洗い心地
ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naなどの石油系合成界面活性剤を一切使用せず、植物生まれの石けん成分と天然ハーブを配合しています。また、合成香料、着色料、保存料などの添加物も無添加。弱酸性ボディソープと異なり、余分な皮脂や汚れを落とし、スッキリさっぱりとした洗い上がりになります。
ポンプを押すときめ細かいもっちりとした泡が出てきて、泡立てなくてもそのまま身体を洗えるので、肌をこすらず洗うことができます。
香料、着色料、防腐剤も無添加
ミヨシ石鹸は、天然油脂からつくるピュアな無添加石けんにこだわりのあるメーカーです。こちらの商品も洗浄成分は100%純せっけんで、合成界面活性剤を使っていません。香料、着色料、防腐剤も無添加です。
着色料・香料・防腐剤・アルコール無添加
牛乳石鹸カウブランドの液体タイプです。着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・アルコール無添加。子どもから大人まで使うことができる点が魅力です。
牛乳石鹸のカウブランド泡タイプ
やさしくマイルドな洗いあがりがうれしい牛乳石鹸のカウブランドのボディソープです。
カウブランドの泡タイプのボディソープは、着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・アルコール無添加。セラミド(保湿成分)配合のミルクの泡が心地よいです。
敏感肌を考えた無添加ボディソープ
国産ボタニカル処方の『ボタニカルボディウォッシュ』。高純度スクワランと甘草エキスからなるマルチボタニカルエキスの2つのうるおいケアで、乾燥による肌トラブルを回避しながら全身を洗いあげます。無添加で敏感肌を考えたマイルドな使用感です。
清潔感のあるコットンシャボンの香りは、使う人を選ばない香り。お手頃な価格で、コスパが良いのも嬉しいポイントです。
敏感肌を優しくいたわる無添加ボディソープ
敏感な肌への優しさにこだわった「敏感なお肌のための泡のボディソープ」。香料・着色料・防腐剤不使用、ラウリン酸カットで、デリケートな肌をいたわりながら全身を洗えます。
整肌成分、保湿成分を配合しており、肌荒れを抑え、健やかな肌に近づきます。泡で出てくるタイプなので、時間がないときのバスタイムにもぴったり。優しい洗い心地のボディソープをお探しの方向きです。
「ボディソープ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ボディソープの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのボディソープの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ボディソープに関するQ&A
オーガニック=肌にいいの?

人によって肌に刺激となる成分は異なるため、オーガニック成分を使用しているからといって必ずしも肌にいいというわけではありません。また、国内において「オーガニック」の表示はメーカーやブランドの考えによって違います。商品を選ぶときの指標にはなるものの、イメージだけに流されずに、商品説明の成分表示をよくチェックしましょう。
シャンプーとして使えるボディソープもある?

髪の毛から足の先まで使える「全身シャンプー」を選べば、これ1本ですべて完結できます。お風呂の時間を短くしたい、コスパを重視したいという方は、以下記事もチェックしてみてくださいね。
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なにが「無添加」なのか確認しよう
無添加のボディソープを選ぶときは「何が添加されていないのか」をチェックすることが大切です。商品によっては、着色料や香料を使っていないという意味で「着色料・香料無添加」と表示されている場合もあります。
敏感肌で特定の成分に刺激を感じる人は、その成分を使っていないものを選びましょう。肌に合わない成分に触れるリスクを抑えることができます。
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美容ライター。 エステティシャン、EJA耳つぼジュエリー協会認定講師、1級ネイリスト。 単身ニューヨークでアートを学び、タイやバリで自然派エステを学んだグローバルセラピスト。 趣味は小説を書くことや美術館めぐり。ネイルやマッサージなど、リラックスできることが生きがい。基本的に文化系女子。世界をひとりで旅行して、暮らすように滞在するのが好き。プチミニマリストで、がんばらない家事を意識している。