お風呂に欠かせないボディソープ
毎日のお風呂に欠かせないボディーソープ。身体を清潔に保つために必要ですが、それだけでなく、保湿成分などで肌を乾燥から守ったりする肌ケアの役目もしてくれるものもあります。
種類も泡タイプ、液体タイプ、低刺激なものや無添加タイプなど様々あります。
泡タイプのボディソープ詰め替え用のメリット
泡タイプは、ボトルをプッシュすると泡が直接出て、そのまま身体を洗えるメリットがあります。泡のキメもこまかく、肌を擦らず洗えるため摩擦が少なく、肌への負担が比較的小さいのが特徴です。
ただ、中身は洗浄成分が水で薄められたものなので、一般的にコスパはあまりよくありません。ただし、泡立ちが早くなるように気泡剤が含まれているものもあります。時間とコスパを考えて選ぶといいでしょう。
また、コスパに注目する際には、つめかえ用もご検討ください。つめかえ用はボトル本体がない分、価格がお得なっている場合が多いです。
ボディソープの選び方
一般に、身体用の液体石けんという意味で使われているボディソープ。洗い上がりがさっぱりしたものから、しっとりしたものまで幅広く商品が販売されています。
ポイントは下記。
【1】肌質に合う洗浄成分が配合されたものを選ぶ
【2】洗いあがりの差につながる「洗浄力」で選ぶ
【3】どうしても肌荒れ・体臭が気になるときは「殺菌成分入り」を選ぶ
【4】肌の保湿には「グリセリン」や「ヒアルロン酸」などを選ぶ
【5】香りや泡立ちなど「使用感」で選ぶ
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。
詳しくは下記の記事でご紹介をしているので気になる方は是非チェックをしてみましょう。
泡タイプボディソープの詰め替えのおすすめ10選
ここからは、泡タイプのボディソープの詰め替え用のおすすめを紹介します。
アミノ酸系の洗浄成分でやさしく洗えます
製薬メーカーが開発した泡で出てくるボディソープです。アミノ酸系の洗浄成分でやさしく洗いあがります。子どもにも使えるので、お子さんと一緒におふろに入って手早く洗いたい人にはぴったりです。
天然のセラミドを配合
肌のバリア機能をサポートするセラミドは、原料としては高価なものです。この商品には天然のセラミドが配合されています。洗ったあとの肌の乾燥が気になる人におすすめです。
家族みんなで、手のひら洗いにおすすめの泡タイプ
コスパがいいファミリーユースタイプです。手のひら洗い派の家族にぴったりですね。キメ細かい泡が、全身の汗や汚れを洗ってくれます。やさしいフレッシュフローラルの香りが特徴です。
泡立ていらずなのに、クリーミーで高保湿
吸着保湿テクノロジーで保湿成分が洗い流されないので、高い保湿効果を期待できる『ハダカラボディソープ』。1プッシュで濃密な泡が出てくるので、泡立ての必要がいらないのもうれしいポイント。泡持続成分を配合しており、全身洗い終わるまで濃密な泡が続くのも特徴です。
ジャスミンとライラックに清潔感のある石けんの香りをプラスした、やさしいクリーミーソープの香りにも癒されます。
しっとり優しく洗う泡タイプのベビーソープ
キューピーが目印の『しっとり全身ベビーソープ』は、スクワラン、シアバター、ヒアルロン酸の3つのスキンケア成分を配合したベビーソープ。しっとりとした洗いあがりで、乾燥が気になる赤ちゃんの肌を優しく洗います。
使いやすい泡タイプで、髪も一緒に洗うことが可能。デリケートな赤ちゃんの肌にも使いやすい、弱酸性、低刺激、無香料、無着色のベビーソープです。
無添加せっけんにこだわり、さっぱりとした洗い心地
ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naなどの石油系合成界面活性剤を一切使用せず、植物生まれの石けん成分と天然ハーブを配合しています。また、合成香料、着色料、保存料などの添加物も無添加。弱酸性ボディーソープと異なり、余分な皮脂や汚れを落とし、スッキリさっぱりとした洗い上がりになります。
ポンプを押すときめ細かいもっちりとした泡が出てきて、泡立てなくてもそのまま身体を洗えるので、肌をこすらず洗うことができます。
なお、ボディーソープには、ラベンダー・ライム・シソ・ローズマリー・ビターオレンジ・オレンジといった天然ハーブ(天然精油・植物エキス)を配合しています。
香料、着色料、防腐剤も無添加
ミヨシ石鹸は、天然油脂からつくるピュアな無添加石けんにこだわりのあるメーカーです。こちらの商品も洗浄成分は100%純せっけんで、合成界面活性剤を使っていません。香料、着色料、防腐剤も無添加です。
赤ちゃんの肌を考えたアミノ酸洗浄成分配合の商品
赤ちゃんの肌を考えて、水と油のバランスに着目したミルふわのベビーソープ。アミノ酸洗浄成分配合で、新陳代謝が活発な赤ちゃんの肌を優しくすっきり洗いあげます。
うるおい脂質成分のリン脂質、セラミドも配合しており、うるおいを残しなめらかな肌に。泡の状態で出てくるタイプなので、泡立てる時間もかからず、泡切れがよいのも特徴。すばやく赤ちゃんの全身を洗うことができます。
保湿ケアがいらない高保湿ボディソープ
「お風呂あがりの保湿ケアがいらないボディソープ」がキャッチコピーのラメランスのボディソープ。肌のラメラを守る洗浄技術で、しっとりうるおう肌へと導きます。
濃密泡タイプなので、泡立ての必要がなく手洗い派の人にもおすすめです。赤ちゃんの入浴にも使えます。みずみずしい花をイメージした上品でさわやかな香りも特徴です。
泡タイプの定番ベビーソープ
世界60カ国に250以上のグループ企業を有する世界最大級のヘルスケアカンパニー、ジョンソンエンドジョンソンから発売されている泡タイプの定番ベビーソープ。
生まれたその日の赤ちゃんにも使えるとされる全身ボディソープで、目に入っても染みにくいよう、徹底的に低刺激にこだわった商品です。低刺激・弱酸性・無着色。
「ボディソープ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ボディソープの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのボディソープの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ボディソープに関するQ&A
オーガニック=肌にいいの?

人によって肌に刺激となる成分は異なるため、オーガニック成分を使用しているからといって必ずしも肌にいいというわけではありません。また、国内において「オーガニック」の表示はメーカーやブランドの考えによって違います。商品を選ぶときの指標にはなるものの、イメージだけに流されずに、商品説明の成分表示をよくチェックしましょう。
シャンプーとして使えるボディソープもある?

髪の毛から足の先まで使える「全身シャンプー」を選べば、これ1本ですべて完結できます。お風呂の時間を短くしたい、コスパを重視したいという方は、以下記事もチェックしてみてくださいね。
そのほかのボディソープに関連する記事はこちら
お財布にも環境にもやさしい、詰め替え
泡タイプのボディソープの詰め替え用のおすすめはいかがでしたか。
コストパフォーマンスが良いだけでなく、無駄なプラスチックボトルの廃棄がない詰め替え用は、お財布にも環境にも優しいです。
多くのメーカーが詰め替え用のボディーソープを販売していますので、一度、お使いのボディーソープに詰め替え用があるかどうか確認してみましょう。
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美容ライター。 エステティシャン、EJA耳つぼジュエリー協会認定講師、1級ネイリスト。 単身ニューヨークでアートを学び、タイやバリで自然派エステを学んだグローバルセラピスト。 趣味は小説を書くことや美術館めぐり。ネイルやマッサージなど、リラックスできることが生きがい。基本的に文化系女子。世界をひとりで旅行して、暮らすように滞在するのが好き。プチミニマリストで、がんばらない家事を意識している。