ボディソープは泡派? 液体派? 泡と液体だとどっちがいいの?
泡タイプは、ボトルをプッシュすると泡が直接出て、そのまま身体を洗えるメリットがあります。泡のキメもこまかく、肌を擦らず洗えるため摩擦が少なく、肌への負担が比較的小さいのが特徴です。
▼「泡派」の人に理由を聞いてみました!
手で洗えるから肌への刺激も最小限にできる
ボディソープは泡派。泡タイプの魅力はきめ細やかな泡と手で、滑らかに肌を洗えることです。プッシュするだけで濃密なしっとり泡が出てくるので、ボディタオルや泡立てネットを使わずに、全身を洗えるので、時間がないときでもしっかりケアできちゃう! 余計な道具を使わず洗えるため、肌への負担も抑えられるところもお気に入りです。
泡立てる手間がなく、とにかく使い勝手が良い!
液体タイプと比較しても、泡タイプのボディソープは泡立てる手間がかからないメリットがあるので、断然泡派! 使い方は基本的に、手のひらに1~2プッシュ取り、肌に伸ばして洗うだけ。既に弾力のある泡が出来上がっていますので、時間も手間もかからない! もっちりとした泡が優しく洗い上げ、液体タイプより泡切れがいいのもうれしいポイント!
ボディソープの選び方
一般に、身体用の液体石けんという意味で使われているボディソープ。洗い上がりがさっぱりしたものから、しっとりしたものまで幅広く商品が販売されているので、どれを選ぼうか悩みますよね。
そんなときにチェックしたいポイントは下記!
【1】肌質に合う洗浄成分が配合されたものを選ぶ
【2】洗いあがりの差につながる「洗浄力」で選ぶ
【3】どうしても肌荒れ・体臭が気になるときは「殺菌成分入り」を選ぶ
【4】肌の保湿には「グリセリン」や「ヒアルロン酸」などを選ぶ
【5】香りや泡立ちなど「使用感」で選ぶ
選び方についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください!
泡タイプのボディソープのおすすめ13選
ここからは、泡タイプのボディソープのおすすめを紹介します。
アミノ酸系の洗浄成分でやさしく洗えます
製薬メーカーが開発した泡で出てくるボディソープです。アミノ酸系の洗浄成分でやさしく洗いあがります。子どもにも使えるので、お子さんと一緒におふろに入って手早く洗いたい人にはぴったりです。
家族みんなで、手のひら洗いにおすすめの泡タイプ
コスパがいいファミリーユースタイプです。手のひら洗い派の家族にぴったりですね。キメ細かい泡が、全身の汗や汚れを洗ってくれます。やさしいフレッシュフローラルの香りが特徴です。
大容量の詰め替えパックも販売されているので、肌に合えば長く高コスパで使えるのもポイントです。
ホイップクリームのような泡立ち
高保湿かつキメ細かな泡のクッションで、しっとりなめらかな洗い上がりのボディソープ。美肌成分であるシアバター、ヒアルロン酸・コラーゲン配合で、肌をケアします。特に、ホワイトソープの香りは性別や年齢問わずにおすすめな香りなので、ぜひお試しあれ!
牛乳石鹸のカウブランド泡タイプ
やさしくマイルドな洗いあがりがうれしい牛乳石鹸のカウブランド。
着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・アルコール不使用の無添加。セラミド(保湿成分)配合のミルクの泡で肌をなでるように洗うバスタイムの心地よさに、一度使うと抜け出せなくなる人も。敏感肌の人にもおすすめです。
泡タイプの定番ベビーソープ
世界60カ国に250以上のグループ企業を有する世界最大級のヘルスケアカンパニー、ジョンソンエンドジョンソンから発売されている泡タイプの定番ベビーソープ。
生まれたその日の赤ちゃんにも使えるとされる全身ボディソープで、目に入っても染みにくいよう、徹底的に低刺激にこだわった商品です。低刺激・弱酸性・無着色。
泡にこだわった乾燥性敏感肌ボディソープ
石けんをベースとしたもっちりとした泡で全身を優しく洗いあげる、乾燥性敏感肌を考えた弱アルカリ性のボディソープ。赤ちゃんにも使えます。
ヨクイニン、ドクダミ、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分を配合しており、乾燥しやすいデリケートな肌のうるおいを助けてくれるボディソープです。
※この商品は「医薬部外品」です。
しっとり優しく洗う泡タイプのベビーソープ
キューピーが目印の『しっとり全身ベビーソープ』は、スクワラン、シアバター、ヒアルロン酸の3つのスキンケア成分を配合したベビーソープ。しっとりとした洗いあがりで、乾燥が気になる赤ちゃんの肌を優しく洗います。
使いやすい泡タイプで、髪も一緒に洗うことが可能。デリケートな赤ちゃんの肌にも使いやすい、弱酸性、低刺激、無香料、無着色のベビーソープです。
泡立ていらずなのに、クリーミーで高保湿
吸着保湿テクノロジーで保湿成分が洗い流されないので、高い保湿効果を期待できる『ハダカラボディソープ』。1プッシュで濃密な泡が出てくるので、泡立ての必要がいらないのもうれしいポイント。泡持続成分を配合しており、全身洗い終わるまで濃密な泡が続くのも特徴です。
ジャスミンとライラックに清潔感のある石けんの香りをプラスした、やさしいクリーミーソープの香りにも癒されます。
無添加せっけんにこだわり、さっぱりとした洗い心地
ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naなどの石油系合成界面活性剤を一切使用せず、植物生まれの石けん成分と天然ハーブを配合しています。また、合成香料、着色料、保存料などの添加物も無添加。弱酸性ボディソープと異なり、余分な皮脂や汚れを落とし、スッキリさっぱりとした洗い上がりになります。
ポンプを押すときめ細かいもっちりとした泡が出てきて、泡立てなくてもそのまま身体を洗えるので、肌をこすらず洗うことができます。
香料、着色料、防腐剤も無添加
ミヨシ石鹸は、天然油脂からつくるピュアな無添加石けんにこだわりのあるメーカーです。こちらの商品も洗浄成分は100%純せっけんで、合成界面活性剤を使っていません。香料、着色料、防腐剤も無添加です。
天然のセラミドを配合
肌のバリア機能をサポートするセラミドは、原料としては高価なものです。この商品には天然のセラミドが配合されています。洗ったあとの肌の乾燥が気になる人におすすめです。
入浴中から保湿ケアしてくれる低刺激ボディソープ
入浴後に急激に乾燥してしまうお肌を、入浴中から保湿ケアしてくれるうれしい泡タイプのボディソープ。きめ細やかなクリーミィな泡で手と指を使いなでるように洗います。
ホワイトローズとアロマローズのやわらかな2種の香りから選べるのも魅力。低刺激なアミノ酸系洗浄成分を使用しています。
保湿ケアがいらない高保湿ボディソープ
「お風呂あがりの保湿ケアがいらないボディソープ」がキャッチコピーのラメランスのボディソープ。肌のラメラを守る洗浄技術で、しっとりうるおう肌へと導きます。
濃密泡タイプなので、泡立ての必要がなく手洗い派の人にもおすすめです。赤ちゃんの入浴にも使えます。みずみずしい花をイメージした上品でさわやかな香りも特徴です。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ボディソープの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのボディソープの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ボディソープに関するQ&A
オーガニック=肌にいいの?

人によって肌に刺激となる成分は異なるため、オーガニック成分を使用しているからといって必ずしも肌にいいというわけではありません。また、国内において「オーガニック」の表示はメーカーやブランドの考えによって違います。商品を選ぶときの指標にはなるものの、イメージだけに流されずに、商品説明の成分表示をよくチェックしましょう。
シャンプーとして使えるボディソープもある?

髪の毛から足の先まで使える「全身シャンプー」を選べば、これ1本ですべて完結できます。お風呂の時間を短くしたい、コスパを重視したいという方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
ほかのボディソープのおすすめ記事はこちら!
泡立ちを意識しよう
泡タイプのボディソープのおすすめはいかがでしたか。
肌に刺激の少ないボディソープを求めている方にとっては、どんな泡なのかは重要なポイント。泡立ちのよさがあるかどうか、その泡はやわらかいのか、フワフワなのかなど、泡の質まで確認してみましょう。
大人だけでなく、赤ちゃんにも使うならベビーソープを選ぶと良いですよ。
ボディソープは実際に使ってみないと分からないですが、できるかぎり、商品のレビューなども参考にしながら判断してみてください。
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美容ライター。 エステティシャン、EJA耳つぼジュエリー協会認定講師、1級ネイリスト。 単身ニューヨークでアートを学び、タイやバリで自然派エステを学んだグローバルセラピスト。 趣味は小説を書くことや美術館めぐり。ネイルやマッサージなど、リラックスできることが生きがい。基本的に文化系女子。世界をひとりで旅行して、暮らすように滞在するのが好き。プチミニマリストで、がんばらない家事を意識している。