大容量リュックとは?
従来リュックは、荷物を背負うことで両手が自由に使える点が評価され、アウトドアなどによく用いられてきました。その利便性から、通学や通勤時のバッグとしても使われることが多くなっています。赤ちゃんを連れて外出する際のママバッグとしても人気。
大容量リュックは、容量が大きいだけではなく、開口部が広く、内部もポケットなどにより仕切られていて、カバンのなかが整理しやすくほしいものを取り出しやすいという特徴があります。
荷物が多いけれど、両手を空けておきたいと考えている人にぴったりのバッグといえるでしょう。
大容量リュックの選び方
スタイリスト・高橋禎美さんに取材をして、大容量リュックの選び方のポイントを教えていただきました。主なポイントは下記の4つになります。
【1】用途に合わせてサイズを選ぶ
【2】開口部の開閉方法をチェック
【3】必要なポケットの大きさと数を確認
【4】防水・撥水など素材にも注目!
容量や加工の種類をよくチェックすることが大切です。ぜひ大容量リュック選びの参考にしてください。
【1】用途に合わせてサイズを選ぶ
リュックにもさまざまな容量がありますが、「大容量」と呼ばれるものは大きく「20~30L」「40~50L」「60L以上」の3タイプがあります。
20~30L:通勤・通学、ショッピング、街歩き向き。A4の書類が曲げずに入れられて15インチ程度のPCやお弁当箱が入ります
40~50L:2泊程度の旅行や出張の荷物が入る。部活動をしていて荷物の多い学生にも向いている
60L~:登山など本格的なアウトドアレジャーをする人向き。レジャーアイテムを多く収納できる
日常での使用を目的としているなら、50L以下のものを選ぶと使い勝手もいいでしょう。
【2】開口部の開閉方法をチェック
リュックの開口部にもいくつかのタイプがあります。代表的なものとして「ファスナー式」「面ファスナー(マジックテープ)式」「ロールアップ式」があります。
ファスナー式や面ファスナー式は、手軽に開閉ができるためビジネスバッグやママバッグなど、中身の出し入れの回数が多い場合に向いています。
ロールアップ式は、袋の上部がほかのものより長くなっているのでくるくると巻いて留め具でロックするタイプです。ほかのタイプに比べると開閉に時間がかかるのがデメリットですが、視点を変えると防犯面ですぐれているといえます。
【3】必要なポケットの大きさと数を確認
大容量リュックは、荷物が多く入るのがメリットですが、整理せずになんでも入れてしまうと、探しにくく取り出しにくいというデメリットがあります。そこで、必要なのがポケットです。
定期やハンカチ、小銭入れを入れる外づけのポケット以外にも、PCやタブレットを保護するクッションの聞いたポケットや、ドリンクホルダー、USBメモリなどの小物を収納できるポケットなど、ポケットの用途も大きさもさまざまあります。
ポケットが多すぎると、どこに入れたかわからなくなることもあるので、購入前に必要なポケットの種類と数を決めておくと、使いやすいリュックが選べるでしょう。
【4】防水・撥水など素材にも注目!
アウトドアを目的とした場合はもちろん、通勤や通学用のバッグであっても、PCやタブレットなど精密機器を入れていたとしたら、中身が濡れないか心配になるものです。
リュック本体には、コーデュラナイロンやバリスティックナイロンといった、耐水性や撥水性にすぐれ、強度もある素材を使ったものを選ぶといいでしょう。
そのほか意外と見落としがちなのが、開口部やファスナーからの浸水です。
ロールアップ式の開口部であれば、水がなかに入り込みにくいでしょう。また、ファスナーにも止水ファスナーを使用していたり、隠しファスナーになるような形状のものを選ぶと心強いでしょう。
大容量リュックは仕切りや取り出しやすさをチェック 家電製品総合アドバイザーがアドバイス
荷物の多い場面で両手が空くリュックは本当に便利なアイテムです。大きなリュックでは、背負って歩くと予想以上に荷物が中で動くので適度に仕切りがあることも大切です。
素材も撥水性があるものを選ぶと雨などから荷物を守れます。防汚性、耐久性も用途に応じてチェックしましょう。
アウトドアシーンでは背負いながら道具を取り出せるポケットがあると便利です。ビジネスシーンならPCポケットがあると良いでしょう。
大容量リュックの人気ブランド
大容量リュックは、スポーツ用品やアウトドア用品メーカーなどからさまざまな特徴を持ったものが発売されています。
ここでは、おすすめのブランドを3つ紹介しましょう。
adidas(アディダス)
アディダスは、3つ葉のロゴで知られている日本でもよく知られているドイツ発祥のスポーツブランドです。ユニフォームやシューズ、運動器具以外にもリュックなどのアイテムを販売しています。
リーズナブルな価格と、カジュアルなファッション性で人気があり、通学や街歩き用のリュックとしてピッタリです。またマリメッコやディズニーなどよく知られているブランドとのコラボ商品も多数あります。
Coleman(コールマン)
コールマンは、アメリカのキャンプ用品を扱うメーカーです。キャンプには必須のリュックですが、コールマンは、アウトドア以外にもデイリーユースやビジネス、キッズ用など、目的にあったリュックを数多く開発販売しています。
品質のよい素材と機能性を重視した製品が多く、ロングライフ製品を目指している点もコールマンが評価される所以でしょう。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
ザ・ノース・フェイスも日本でも人気の、アメリカ発祥のアウトドアブランドです。1/4円を描いた虹のようなデザインと「THE NORTH FACE」のロゴで知られています。
ザ・ノース・フェイスのリュックは、モノトーンのシックなものからカラフルでポップな柄のものなど種類が豊富であることが特徴。好みに合わせてぴったりのものが探しやすいでしょう。
大容量リュックおすすめ27選 スタイリスト・高橋禎美さんと編集部が選んだ
ここからは実際におすすめの大容量リュックをご紹介します。用途や好みにあう大容量リュックがあればぜひチェックしてみてくださいね。
▼ 20L~
ちょっと大きめのリュックをお探しの方や、通勤用にぴったりの20L~のリュックをご紹介します。

機能性と遊び心を兼ねたカスタマイズも可能
オールデイは、グレゴリーの定番モデル「デイアンドハーフパック」を1日に必要なものをまとめられるコンパクトタイプです。しかし、小さくなっても容量は22Lあり、フロントやサイドに設けられたポケットが充実したことで、大きく収納力に欠けたと感じることはないでしょう。
さらに別売のシングルポケットやツーウェイポケットを装着するためのリングアタッチメントがついているので、好みに合わせたカスタマイズも可能です。
シンプルなルックスに隠された多くのポケット
こちらのリュックのフロントは、すとんとしたシンプルなみためになっています。しかし実は上下二段のポケットが隠されており、上部のポケットにはさらにモバイルポケットやメッシュポケットが。下部のポケットは左右のファスナーのどちらからでもアクセス可能。必要に応じて臨機応変に対応できます。26Lの容量があるため短期の出張にもぴったり。
メインコンパートメントにもPCホルダー、タブレットポケット、ファスナーつきの小物ポケットが潜んでおり、リュックのなかを機能的に整理できます。
12色のカラー展開からお気に入りをチョイス
商品名にあるようなシンプルなスタイルが街歩きにもぴったりのリュックです。12色のカラー展開があるのでお気に入りのものが見つけやすいでしょう。
容量は25Lあるので、通学バッグとしてもぴったりです。正面にあるポケットは奥行があり、マイバッグや小銭入れを常備しておくと便利かも。開口部はファスナーにかぶせがついているので、直接の雨やほこりの侵入を防ぎます。
一度はみたことがある印象的なイラストがアクセント
キースへリングは、アメリカの代表的なアーティストです。一度は目にしたことがあるかもしれません。その彼のポップなイラストがアクセントとなったスクエア型のリュックです。
B4サイズの書類まで曲げずに入れられる大きさで、通学や小旅行にもぴったり。フロント下部のポケットはメッシュになっているので、スマホや切符などを入れておくと必要なときにすっと取り出せるでしょう。
しっかり雨やほこりを防げる開口部
こちらのリュックは、巾着状に絞った開口部にフタをかぶせるスタイルになっています。そのため急な天候の変化にも慌てることがありません。
そのフタの部分も外側はファスナーつきのポケット、内側はメッシュ素材のポケットがそれぞれついていて小物を整理するのに便利です。またメッシュポケットの側にはキーフックがついているためアクティブに行動しても鍵の紛失などを避けられるでしょう。
25Lの容量のあるコンパートメントには起毛素材を使用したPCフォルダがついており、大切なパソコンを保護します。
デイリーユースにぴったりの飽きがこないデザイン
毎日使用するのであれば、シンプルなデザインのものを持っておくと重宝します。こちらはリュックとしてはとてもシンプルでスタンダードな形をしたもの。
しかし軽く丈夫なナイロン素材を使用し、肩や腰の負担を軽減するクッション素材を背面に使用しています。そのため通勤や通学に毎日使用しても体に負担をかけません。
ボディのまんなか辺りまでファスナーがついているため開口部が広く、中身が取り出しやすいのも毎日使うものだからこそチェックしたいポイントです。またファスナーにはかぶせがついているため、雨やほこりがダイレクトに入りにくいつくりであることもうれしいポイントです。
通学にもぴったりの30L
A4のテキストや雑誌が曲がらずに収納できる、通学にもぴったりの30Lリュックです。背面はメッシュ素材になっているため、背中が蒸れにくいのも大きなポイントのひとつです。またコンパートメントは2層式になっており、カバンのなかを整理しやすいつくりです。
ブラック・グレー・ベージュの3色展開があり、どのカラーもファッションに合わせやすいでしょう。
大切な中身を雨からしっかり守る!
21Lの容量ながら、15.6インチのPCがしっかり収納できる頼りになるリュックです。
雨やほこりが侵入しないための「ウォーターシールドポケット」やレインカバーがついていることで、天候を気にせずにアクティブに使えます。底部のポケットにレインカバーを常備できるため突然の天候悪化にもスムーズに対応できますよ。
エキスパンダブル仕様になっているため、荷物の量に合わせてリュックの幅が変更できるのもうれしいですね。
ボトムまで開口部が開く
こちらのリュックの大きな特徴は、開口部がボトム部分まで開くことです。ファスナーがリュックの3辺にそってつけられているため180度に開くことができます。
またメインコンパ―トメントとは別にPCホルダーが取り付けられたコンパートメントがあり、PCやタブレットが取り出しやすいのも使いやすさのポイントです。
ショルダーストラップやリュックの上部とサイドにハンドルがついているので、ショルダーバッグや手提げバッグとしても使える3Wayとなっており、シーンによって使い分け可能です。
0.9kgの軽量リュックにほしい機能が満載
どのようなシーンやファッションにも合わせやすいシンプルなビジネスリュックです。22Lの容量がありながら、リュック本体の重さは1kgを切るという軽量化に成功しています。
そのうえ、コンパートメントを大きく開けなくても中身にアクセスできるクイックアクセスポケットや、PCポケット、ペットボトルポケットなど、ほしい機能が多く搭載されています。
▼ 30L~
部活動や通学用、アウトドアにぴったりの30L以上のリュックをご紹介します。

15.6インチのPCもしっかり収納
30Lの容量がある大容量リュックです。ショルダーストラップも幅広で、教科書やPC、タブレット、部活の道具など荷物の多い学生さんが毎日の通学で使うにもぴったりのリュックになっています。B4サイズまでは折り曲げずに入れられるワイドなコンパートメントも魅力です。
PCホルダーには留め具の面ファスナーがついており、開口部を開けたまま落下した際などのPCの飛び出しを防ぎます。
機能性にこだわったボックスタイプのリュック
こちらは、シンプルなフォルムと大きなロゴが印象的なボックス型のリュックです。ボックス型のリュックの特徴は、ファスナーで開口部を広く開けられる点と、四角い形状をしているため、書類などを曲げずに収納できる点でしょう。
さらに、BCフューズボックスは、ファスナーを開いたフタ部分にもメッシュのポケットがあったり、取り外し可能なオーガナイザーにもペンやカード、貴重品を収納できるポケットがいくつもついている点でしょう。
30Lの容量があり、15インチのPCを収納できるコンパートメントがあるのも機能的に使える大きな要素となっています。
収納にロスがないスクエア型
こちらのリュックは、収納にデッドスペースを作らない、スクエア型になっています。容量は30Lと、通勤や通学バッグにもおすすめの大きさです。
背面には15.6インチのPCが収納できるポケットが備わっているので、少し大きめのノートPCもしっかりと持ち歩けます。
シンプルな外観なのに、リュックの外面に4つ、内面に3つポケットがあるのも便利。こまごましたものをきちんと整理できます。
1枚の布から大容量のリュックに変身
円形の1枚の大きな布を絞るようにし32Lの大容量リュックになったおもしろいつくりがポイントです。パッド入りのショルダーストラップは取り外しも可能なので、使用しない場合はコンパクトに折りたたむこともできます。
1枚の布といっても、リュックに成型した場合には、サイドポケットやインナーポケットがあり、小物やドリンクボトルを整理して入れられます。
大胆なロゴが目をひくボックス型リュック
無駄な装飾を除いたシンプルでスポーティな外観は、ジェンダーレスで使えるかっこよさがあります。31Lの容量があるのでサークルの合宿などにもぴったり。通勤時のバッグとしても重宝するでしょう。
外観のシンプルさに反するようにサイドポケットやPCホルダーもあり、フロントポケットは三方に大きくひらくため内部のものが取り出しやすくなっています。
3層のコンパ―トメントと8つのポケット
ベンデイビスのロゴテープになったジッパープルが印象的なリュックです。
こちらのプルは取り外しも可能なため、用途に合わせてカスタマイズが可能。コンパートメントは大きく3つに分かれ、PCフォルダもあるなど、機能的な整理が可能になっています。メインコンパートメントのファスナーはリュックの半分ほどの位置までついているため、開口部が広くひらくこともポイントです。
32Lの容量があるので、通勤通学以外にも1~2泊程度の旅行にも対応します。
ボトム部分のポケットにシューズなどを別納
36Lの容量があるボックス型リュックです。生地には防水機能を持った素材を使用しています。さらにボトム部分に独立したポケットがあり、シューズや汚れたものを別納できます。清潔なタオルや水筒などと一緒にしたくない場合には便利です。
PCホルダーやタブレットポケット、トップ・サイドポケットと用途に合わせてこまかく仕切られているので、収納しやすく取り出しやすいでしょう。
16インチのPCもラクラク収納可能
こちらのリュックは30(+4)Lと大型ですが、ロールアップ式となっているため開口部が広くなかのものを取り出しやすいのが魅力です。また、必要なものはサイドにあるファスナーを開けることで取り出せるため、ロールアップ式にあるわずらわしさを感じません。サイドファスナー部分から16インチのPCも取り出すことができます。
また背面の下部にはシークレットポケットがついているため、貴重品などはそちらに収納しておくと心強いでしょう。リュックを背中から降ろさずに交通系ICカードや鍵を取り出せるサイドポケットもユニークな形をしていますが、とても便利です。
軽量化を追求しつつ頑丈性と耐水性にも富んでいる
15インチのPCまで収納可能な大型リュックです。容量は30Lあり、ロールアップ式になっているので、防犯性や防水性が高いことがポイントです。
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さらに重要ポイントとなるのが、前面ポケットの前にクロスされたストラップでしょう。リュックのなかに入りきらない大型の荷物を運ぶ際に使用するこのストラップは、取り外しも可能です。
コンパートメント内のライナーは取り外してトートバッグとしての使用も可能です。
シンプルなリュックに映える筆記体のロゴ
イタリアのスポーツブランドとして知られる「FILA」。頭文字「F」をモチーフとしたロゴでも知られていますが、こちらは筆記体で「Fira」と刺繍されたスタイリッシュなリュックです。
37Lの容量があるため、修学旅行や部活の合宿などでも活躍します。カラーはブラック・ベージュ、キャメルの3色。どのようなファッションにも合わせやすいでしょう。
コンパートメントは2層で、ポケットも前面や内部に合計9つもついていて機能的に整理が可能です。
▼ 40L~
旅行やアウトドア用としても使いやすい40L~のリュックをご紹介します。
リュック・ショルダー・手提げの3wayで使用でき
防水性にすぐれた生地で作られたバッグです。開閉部がロールアップ式になっているため、防水以外にも防犯の面でも心配なく使えます。容量は40Lと2・3日に出張にも重宝するでしょう。
背面にあるファスナーからメインコンパートメントに入っているものを取り出せるので、「煩雑に中身を出し入れするからロールアップは……」と考えられている方にも使いやすいでしょう。
リュックとして使用する際のショルダーハーネスや背面にクッション材が入っているので、肩や背中への負担を軽減できます。
フロントポケットに右上がりのファスナーがおしゃれ
こちらのリュックには10カ所のポケットがついています。なかでもフロントポケットにつけられた右肩上がりのファスナーつきポケットがおしゃれです。
40Lの容量があるリュックのメインコンパートメントには、ヘルメットが1個すっぽりと入ります。緊急持ち出し袋として、非常食など必要なものをいれて常備しておくといざというときに助かるでしょう。
カラーもブラック、ネイビーのほかレッドやターコイズブルーなどヴィヴィッドな展開があるので、おしゃれな学生にもぴったりです。
自立型のリュックだから持ち運びの際も便利
80L超えの大型のバックパックなどのように自立可能なボックスタイプのリュックです。メインコンパートメントにはシューズなども収納できる40Lの大容量!
そのうえ、シューズとそれ以外の着替えや書類などは付属の仕切りでしっかりと分けることができます。ポケットは合計7カ所ついていて便利です。
リュックの背面とフロントに1カ所ずつ、再帰反射材がついているので、部活で帰りが遅くなる子どもの通学リュックとしても使えます。
720gの軽量リュック
ナイロン素材を使用しているため、40Lの容量がありながら、720gととても軽いリュックです。荷物の多い人やあちこちと移動を繰り返すようなアクティブな人にぴったりです。
ボックス型になっているため自立可能で、開口部も180度開くことからたいへん中身が取り出しやすいのも魅力です。
開口部のフタに当たる部分は外側にも内側にもポケットがついており、小物の整理にとても便利です。
クッション性がありレコードバッグとしても使える
46Lの大容量ボックス型リュックです。内部はクッション性に富んだ素材を使用しており、ノートPCや12インチレコードなど大切なものを運ぶのにとても重宝します。リュックのトップ部分の内側はメッシュ素材のポケットとなっており、小物を収納するのに便利です。
ボトム部分には、30cmまでのシューズを収納できるポケットがあり、部活やサークルなどで荷物が多いけれどひとつにまとめたいと考えている学生にもぴったりです。
▼ 60L~
60L~の大容量のリュックをご紹介します。

数日の旅行にもぴったりの容量60L
ポリエステル素材を樹脂フィルムでコーティングしたターポリンを使った防水性に富んだリュックです。
容量が60Lあるこちらの製品は、長期の旅行やアウトドアレジャーにもピッタリの大きさ。少しの汚れならふき取るだけでいいため、とても衛生的に使えます。もし内部に水が入り込んだ場合も、ドレインプラグから排水できるので、浸水被害を抑えることもできます。
また開口部がロールアップ式になっている点も中身を守るには大きなポイントです。
内部には、必要に応じてベルクロ(面ファスナー)で追加可能なインナーポケットやモバイルポケットなども別売で用意されています。
前面の格子ストラップは飾りではない
こちらのバッグはボックス型のリュックとなっています。容量はなんと80Lと大容量!
内部に装着するパネルを使用すれば、さまざまな温度のフードデリバリーにも対応。ロールアップになっているため、雨の日でも中身を濡らす心配もありません。
また、一見飾りのようにも見える前面の格子ストラップですが、山岳地帯で活躍するシェルパ―の背負子のように、リュックのなかに入らない大きさのものを固定しておくことが可能です。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの人気ランキング リュック 大容量の売れ筋をチェック
楽天市場でのリュック 大容量の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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両手を自由にして外出をどんどん楽しもう!
アウトドアに限らず、デイリーユースにも大容量リュックは重宝します。この記事では、大容量リュックを選ぶ際のポイントと、おすすめの大容量リュックについてご紹介しました。
シンプルで通勤用に向いているものから、ファッションに合わせたおしゃれなものまでさまざまな大容量リュックがありました。
両手が自由になると、街歩きをしていても、気になる商品を手に取ってみたり、スムーズな支払いができたりと行動もアクティブになります。大容量リュックで、快適な外出を楽しんでください。
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