ノースフェイスのリュックの特徴や魅力 はじめに
ザ・ノースフェイスは、アウトドア用品をメインに手掛ける人気のブランド。リュックも多数販売しており、過酷な環境のなかでも壊れにくい耐久性と、高い機能性が魅力です。
こだわりの設計も特徴のひとつ。取り出しやすい位置にポケットを配置したり、たくさんの荷物を整理できる収納場所があったりと、ユーザーの使いやすさを考えた設計になっています。
アウトドアはもちろん日常使いにも適した商品が販売されています。学生やビジネスマンなど、荷物が多い方にもおすすめのブランドです。
ノースフェイスリュックおすすめ14選 定番の大人気商品も!
ここからは、定番の大人気商品やおすすめ商品を紹介していきます。うえで紹介したノース・フェイスのリュックを選ぶポイントをふまえて、用途に合うお気に入りのリュックを見つけましょう。




デイリーユースに、クラシカルデザインのデイパック
耐久性のある600デニールの100%リサイクルポリエステルで作られた、エコなデイパックです。デイリーユースにおすすめの22Lの容量で、通学・通勤時にも最適です。マチは12cmで程よく薄めなので、後ろに張り出すことなく、電車内でも気にせず持ち運べます。クラシカルでシンプルなティアドロップ型で、服装も選ばず合わせやすいデザインになっています。
パッド入りの背面とショルダーハーネスで、肩に食い込みことなく背負い心地も抜群。内部には13インチまでのラップトップPCスリーブを装備しているので、オフィス使いにもおすすめです。合計5つのポケットがついていて、機能性に優れた商品です。
ノースフェイスリュックおすすめ4選|レディース向け 女子が使いやすいものを厳選!
女性向けに製造されたリュックには、さまざまな使いやすい工夫が施されています。ボディーラインに沿う設計がされているので、フィット感の違いを試すのもおすすめです。女性向けのノースフェイスリュックを紹介します。

ノースフェイスリュックおすすめ5選|キッズ向け 子供にも大人気!
キッズ向けのモデルでは、機能面の充実はもちろん、体の負担軽減を目的とした機能が付いているものも。子供らしい可愛い色合いや大人っぽいかっこいい色合いのものなど、デザインも豊富です。おすすめのキッズ向けリュックを紹介します。
アウトドアバックの定番モデル、スモールデイ
ノースフェイスのキッズリュック定番モデル『スモールデイ』です。未就学児から小学生まで対応し、お子さまの使いやすさを重視した作りになっています。強度の高い素材で丈夫に作られており、遠足から普段使いまでさまざまなシーンで活躍。肩にフィット感のあるショルダーハーネスを使用し、商品自体は軽量に仕上られています。
小物を仕分けられるよう、4つのポケットが装備されています。内側にはキークリップがついており、大事なカギがカバンの中で迷子になる心配がありません。セーフティーバックルを用いたチェストストラップやリフレクターなど、安全性も考えられているのでおすすめ。カラバリ豊富なのも嬉しいポイントです。
クラシックなデザインが持ちやすく合わせやすい
クラシックなデイパックのヴィンテージスタイルをイメージしたキッズ用バックパック、『キッズバークレー』です。ティアドロップ型の本体には、大きなファスナー付きフロントポケットがついています。すぐに取り出しやすいものを入れたいときに、大きめサイズで非常に便利。フロントポケットにはキークリップがついており、鍵も中で迷子にならず管理できるのもうれしいポイント。
アウトドアや遠足に使いやすい19Lで、A4サイズがゆったりと収まります。教科書や筆記用具、水筒も大きな開け口で取り出しやすく収納しやすいのも◎。通学から普段使いまで毎日使うリュックとしても、通気性のよいエアメッシュバックパネルのおかげで快適に過ごせます。
あると便利なノースフェイスのバッグを2つ紹介 【番外編】
リュックを背負うほどではないけど、服のポケットだけでは心もとない。そんなときのために、手軽に持ち運べるノースフェイスの小型バッグを2種類紹介します。
「ノースフェイスのリュック」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ノースフェイスのリュックの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのノースフェイスのリュックの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ノースフェイスのリュックの選び方 使用シーンや防水機能など
まずは、ノースフェイスのリュックの選び方をチェックしていきましょう。自分の使い方に合うノースフェイスのリュクを選ぶために、参考にしてみてくださいね。
カラーやデザインで選ぶ
ノースフェイスのリュックは、豊富なカラー展開があるのもうれしい特徴です。カラーやデザイン選びで迷ったら、利用シーンを想定して選びましょう。
汎用性重視なら定番の「黒」
豊富なカラー展開のなかでも、人気があるのは定番カラーの「黒」。汎用性が高く洋服のコーディネートにも合わせやすいため、さまざまなシーンで使える人気色です。
黒は性別や年齢を選ばず使えるため、家族と共用する方や、はじめてノースフェイスのリュックを購入する方にもおすすめです。
とくに、ビジネスシーンでの利用を考えている場合は、鮮やかなカラーや柄物ではなく、落ち着いたグレーや黒などを選ぶとよいでしょう。
トレンドや流行に合わせて「限定柄」
トレンドや流行に合わせたファッションが好きな方におすすめなのは、限定柄のリュックです。明るい色合いや柄物モデルもあるので、ファッションのポイントとしても活用できます。
また、ノースフェイスのリュックは人気のため、ほかの人と被ってしまうことも。限定柄であればそのような心配が少ないので、人と被ってしまうのを避けたい方にもおすすめです。
ブランドロゴの存在感を意識したデザイン
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のアイテムが支持を得ている理由のひとつが巧みなロゴ使い。レイアウトや大きさなどが独特で、スタイリッシュなイメージにつながっています。リュックに関しても、ロゴがどれくらい目立っているかがデザイン上の大切なポイントになります。
おすすめは、ロゴが控えめなデザイン。ロゴが小さめかボディと同色なら、幅広い服装に合わせやすいでしょう。目立ちすぎはしないけど、アクセントとして適度にロゴが効いている……くらいのバランスがイチオシです。
防水機能もチェック!
通勤や通学用など、日常使いするときに注目しておきたい機能が防水性です。雨などが染み込みやすいリュックだと、なかの書類やノートパソコンなども濡れてしまいます。
リュックのなかのアイテムを濡らさないためにも、素材やファスナーの構造などから水がなかに入りにくいかをチェックしておきましょう。
素材をチェックするときは、素材表面に防水コーティング加工をおこなったものか、防水性能がある素材を使用しているかを確認しましょう。なかでも防水透湿性のある「ゴアテックス」は、水を通さずに湿気を逃すので汗によるムレ対策にもなるため、おすすめの素材です。
とくに自転車で通勤や通学している人は、防止機能が高いほど急な雨にも対応しやすく便利に使えます。
使うシーンに合う容量を選ぶ
用途に合った容量かどうかは、リュックを選ぶうえで重要なポイントです。
たとえば通勤に使用する場合でも、少ない書類のみを持ち運ぶ人と、ノートパソコンの持ち運びが必要な人では、リュックに求める容量は異なります。通勤後にジム通いをしている人であれば、シューズの収納場所があるリュックのほうが便利に使えるでしょう。大きすぎる場合も、持ち運びや通勤の邪魔になり、使いやすさを損なうことにつながります。
使うシーンを具体的に想定することで、収納場所の必要性や容量が明確になり、選びやすくなります。ノースフェイスにはさまざまな容量のリュックがありますので、自分の使用シーンに適した容量のものを選びましょう。
キッズやレディース向けモデルも
ノースフェイスでは、キッズやレディース向けのリュックも販売しています。
キッズ向けモデルには、ホイッスルやリフレクターが付いた防犯対策が施されたものもあります。やわらかい背面で子供が背負いやすい構造になっているリュックも人気です。
レディース向けのモデルでは、ファッション性にこだわった、かわいらしい色や柄のリュックも展開しています。女性の体にフィットして、長時間背負っても疲れにくい構造になっているものも。
使用する本人の好みはもちろん、使いやすさも考慮して選ぶとよいでしょう。
目的に合わせてリュックを決めよう! 普段使いからアウトドアやビジネスまで
ノースフェイスのリュックには、モデルによってさまざまな特徴があります。使用目的やデザイン性の違いから、おすすめのモデルを紹介します。使用用途や好みのリュックを見つける際の参考にしてください。
気軽に持ち歩くなら定番の「ホットショット・BCデイパック・リーコン」
はじめてノースフェイスのリュックを使用するなら、ホットショットやBCデイパック、リーコンといった、定番モデルがおすすめ。機能的で使いやすいラウンド型が特徴です。カジュアルすぎない見た目なので、さまざまなシーンで使えます。
高さがあるため収納しやすく、長さのあるアイテムの持ち運びにも便利です。荷物量が多い方にも人気があるモデルです。
オシャレにこだわるなら「ヒューズボックス・カバン」
オシャレにこだわったリュック選びをしたい方なら、ヒューズボックスやカバンがおすすめです。シンプルな形のモデルで、オシャレなデザインのためタウンユースに人気があります。
ノースフェイスのリュックのなかでも、ヒューズボックスはとくに人気の商品! 豊富なカラー展開やワンポイント柄が入っているものもあるので、ファッションに合わせて選べます。
個性的なデザインを好む方は「インスティゲイター・スクランブラー」
個性派でほかの人と被りたくない方におすすめのモデルは、インスティゲイターやスクランブラーです。
インスティゲイターはカジュアルすぎない見た目で、ロゴ表示も控えめ。タウンユースにも使いやすいモデルです。
スクランブラーには、取り出し口のデザインが違うモデルも。ロールタイプやジッパータイプ、フラップタイプなど、取り出し方の違いにより使いやすさや見た目にも差が出るため、こだわりがある方にも好まれているモデルです。
ビジネスシーンには「シャトルデイパック・バイト」
ビジネスシーンや通学で使用するなら、シャトルデイパックやバイトがおすすめ。スクエアシルエットのリュックで、シンプルで無駄のないデザインは、スーツ姿にも違和感なくなじみます。
丈夫で軽い素材を使用していて、背負い心地のよさと収納力の高さも特徴です。パソコンやタブレットが収納でき、書類収納がしやすいことも、ビジネスマンにはうれしい点でしょう。
スノースポーツにおすすめ「チュガッチ」
チュガッチはスノーボードやスキーなどでの使用を考えている方におすすめのモデル。スノースポーツ専用として開発されたテクニカルパックです。
外部からのダメージにも強い耐久性があり、体の動きを妨げないフィット感と軽量構造が特徴。利便性を追求して作られており、グローブをつけていても扱いやすいよう、さまざまな工夫がされています。
トレッキングにおすすめ「カイルス・ルートロケット・テルス」
トレッキングに使用するなら、カイルスやルートロケット、テルスがおすすめです。
長時間でも疲れにくい軽量構造や、背負い心地のよさが特徴のモデルで、日帰り登山にも便利です。耐久性や通気性の高い素材を使用したシンプルな構造。アクティブシーン向けの機能や収納力の高さが、アウトドア好きの方から喜ばれています。
ノースフェイスリュックのお手入れ方法 洗い方など
お気に入りのリュックは、つい使用頻度が高くなってしまうもの。アウトドアでの土や飲食物による汚れだけではなく、タウンユースでもほこりや汗により汚れが蓄積してしまいます。長く使用するためには、汚れがひどくなる前のお手入れが重要です。
軽い汚れであれば、水に濡らしてよく絞ったタオルを使い、汚れをふき取りましょう。汚れがこびりついてしまった場合は、汚れ部分に少量の水を含ませます。中性洗剤を付けたスポンジを使い、やさしくたたくように汚れを落としてください。汚れが落ちたら洗剤残りがないように、濡らしたタオルでよくふき取って陰干しします。
洗濯機を使うなど、洗い方によっては生地がキズついてしまう原因となります。汚れを落とすときには、表面コーティングをキズつけないようにやさしくお手入れすることがポイントです。
コスパもいいので数種類の使い分けもおすすめ! ファッションライターからのアドバイス
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のタウンユースリュックが支持を集めている理由は、シンプルなデザインと便利な機能性だけではありません。すぐれたコストパフォーマンスも人気の一因です。
この記事でピックアップしたモデルも、公式オンラインストアで6,000円~2万3,000円程度。多くは1万円台で手に入れることができます。格安とは言えないまでも費用対効果は高いので、いくつかそろえて使い分けるのもおすすめです。
ビジネスでは『シャトル』シリーズを使い、プライベートでは『テルス』シリーズを用いるのが典型的。用途に合ったタイプを選ぶことで、使い勝手はいっそうアップします。オンとオフでリュックを使い分ければ、気分転換もしやすくなるはずです。
リュックに関するほかの記事も参考に! 【関連記事】
お気に入りのノースフェイスのリュックをみつけよう! 編集部からひとこと
ノースフェイスのリュックは、防水性にこだわったものや、アウトドア時に便利な機能が盛り込まれたものなど、モデルによりさまざまな特徴があります。機能の違いを理解し、リュック選びの参考にしてください。
またデザイン面でも、汎用性の高いものから個性的なものまでたくさんの種類があるため、好みのものを見つけられるはず。タウンユースや通勤用、登山用など、使用シーンに合ったお気に入りのリュックを見つけましょう。
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メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。