そもそもスクリーンタープとは?
屋根部分しかないタープとは異なり、ナイロンやメッシュで四方が囲われているのがスクリーンタープ。「虫よけ、遮光、風除け」ができ、キャンプやバーベキューなどのアウトドアで活躍してくれます。
リビングのようなプライベート空間を確保できる、壁を閉じれば急な悪天候でも中は濡れない、強い風が吹いてテーブルの上の紙コップなどが飛ばないので安心です。
スクリーンタープは冬場のキャンプでも活躍!
冬場のキャンプの最大の課題は、どう寒さ対策を行うか。数ある方法の中でメインとして使う人が多いと思うのが、石油ストーブではないでしょうか。ただし、密閉された狭いテント内で使用すると、酸欠状態になり一酸化中毒になる可能性があります。
そこで、フルクローズタイプのスクリーンタープを使えば、1カ所だけ換気のために開けておけば随時空気の入れ替えができるので、安心して石油ストーブを使うことが可能になります。
スクリーンタープの選び方
それでは、スクリーンタープの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】使用人数に合ったサイズを選ぶ
【2】設営方法で選ぶ
【3】機能で選ぶ
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】使用人数に合ったサイズを選ぶ
快適に過ごすためには、使用人数に合ったサイズのスクリーンタープを選ぶことが大切です。使用人数の目安は下記を参考に適切なサイズを選びましょう。
■1~2人の場合:300×300cm
■3~4人の場合:330×330cm
■5~6人の場合:360×36cm
■7人以上の場合:400×400cm
なお、使用人数の目安が表記されていない場合は、スクリーンタープの縦と横の幅で決めるといいでしょう。できるだけゆったり過ごせるサイズのものを選んでみてください。
【2】設営方法で選ぶ
設営方法には組み立てタイプとワンタッチタイプがあります。自分に合う組み立て方法を選びましょう。
▼テントと同じ要領で設営できる「組み立てタイプ」
組み立てタイプのスクリーンタープは自立しており、テントと同じように設営できます。なかにはポールをセットするだけで完成する製品も。
悪天候でも使用可能にするためには、ロープなどの備品の用意も忘れず行ってください。
▼折りたたみ傘と同じような仕様の「ワンタッチタイプ」
かんたんに設営したい場合、ワンタッチタイプが便利です。傘を開くようなイメージで、骨組み部分を引き上げて完成します。組み立て式よりも手軽に設営可能です。
また、ワンタッチと似た設営スタイルのポップアップタイプもあります。こちらは広げるだけで設営でき、さらにスリムで持ち運びもしやすいタイプ。ただ同時にコンパクトなサイズ感のものが多くなりますので、タイプ別に長所・短所をおさえ、スタイルにあったスクリーンタープを選びましょう。
【2】設営のしやすさも大切
スクリーンタープは、設営の手間がかかります。ひとりで設営するのが難しいものも多いので、選ぶときには注意が必要です。
スクリーンタープのなかには、かんたんに設営できるタイプもあります。設営がかんたんなスクリーンタープは撤収も容易です。ワンタッチで設営できるタイプなどもあるので、設営に手間をかけたくないという方は要チェック。
【3】機能で選ぶ
雨が降っても安心な耐水圧や日差しを防ぐ遮光性、持ち運びやすさなども確認しておきましょう。
▼耐水圧で選ぶ
スクリーンタープには、タープの生地が耐えられる水圧を示す「耐水圧」が定められており、耐水圧の数値が高いほど強い雨にも耐えられます。
一般的にタープの耐水圧が1000~1300mmなので、強い雨が降った時を想定して1500mmあれば安心。ただし、耐水圧が高いほど通気性が悪くなるので要注意です。夏場などには、スクリーンタープのなかが蒸し暑くなってしまうこともあるので、耐水圧は通気性とのバランスを考えて選びましょう。
▼遮光性をチェック
日差しを防ぐのは、スクリーンタープの役目のひとつです。夏場の直射日光はとくに強いので、熱中症や日焼け対策には遮光性能の高さが重要となります。
遮光性能の高いスクリーンタープを選ぶためには、色の濃さと生地の厚さを確認してみてください。なかには、UVカット加工が施されているスクリーンタープもあります。
▼収納時のサイズなど持ち運びやすさをチェック
細長く収納できるスクリーンタープがほとんどですが、購入前には収納袋の有無や収納したときのサイズ、重さなども確認しておくようにしましょう。
軽すぎると設営したときの安定感に欠けるので、持ち運びやすさとのバランスも意識することが大切です。使わないときに保管しておく場所と、収納したスクリーンタープのサイズが合うかどうかもチェックしておきましょう。
▼テントと連結できるとより快適
スクリーンタープはデイキャンプで日よけ、虫よけとして単体で利用することができます。さらに肌寒い春先や秋冬キャンプでは、テントと接続して冷気を遮断する大事な役割を果たしてくれます。
そういった使い方も考慮すると、開口部が大きくテント入り口を中に入れやすいタイプが便利です。すでにテントを持っているなら、サイズを確認して、少し余裕があるスクリーンタープを選びましょう。
なお、フラップタイプのジョイントシステムが付いていれば、テントとスクリーンタープの隙間を埋められ、冷えや虫を遮断可能。万全を期したい人は試してみてください。
▼夏はフルオープン、冬はフルクローズが便利
スクリーンタープは、家のなかでいうリビングにあたる部分。タープと違い、ある程度のプライベート空間を作り出せるのが魅力です。
しかしアウトドアで使用するものですので、季節に応じたものを選びましょう。たとえばフルクローズタイプであれば、寒い冬でも寒気をシャットアウトし、中の暖かさを外に逃がしません。
あるいは、夏場などの暑い季節にはフルオープンタイプを選ぶと、通気性がよくなり開放的に気持ちよく過ごせます。さらにメッシュタイプであれば虫除けにもなりますね。
スクリーンタープのおすすめメーカー・ブランド
スクリーンタープのおすすめメーカー・ブランドをご紹介します。
コールマン
アメリカ発のアウトドアブランド「コールマン」は、リーズナブルな価格帯が魅力。品質がよく、ホームセンターなどでも陳列されていることも多いブランドです。
スクリーンタープでは、フルクローズタイプのラインナップが豊富。それ以外にも、テントと連結できるタイプや一人で設置しやすいタイプなど、さまざまな種類のスクリーンタープの取り扱いがあります。
スノーピーク
新潟県三条市にある日本のブランド・スノーピークは、良品質のアウトドア用品を取り扱っています。
スノーピークのシールド加工されているスクリーンタープは、遮光性にすぐれているため、夏場などはより快適に過ごすことができます。
オガワ
1914年創業の日本の老舗ブランド・オガワは、アウトドア用品・防災用品・業務用品などを取り扱っています。集会用のテントや自衛隊で採用された野外洗濯セットなど、アウトドアのなかでも、多様な製品を開発・販売しています。100年以上前から続くブランドの品質は、その歴史の長さが物語ります。
オガワのロッジタイプ・ドームタイプなどのスクリーンタープは、ほどよいプライベート感が魅力です。
ロゴス
家族でも利用しやすいアウトドア用品をお探しなら、総合アウトドアブランド・ロゴスがおすすめです。
ロゴスのスクリーンタープは、デザインも豊富なため、好みのものも見つかるでしょう。また小さな子どもがいても設営しやすかったり、高機能メッシュが採用されてたり、使いやすく過ごしやすい工夫がされている製品もありますので要チェックです。
キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグは、購入しやすい価格帯と使いやすさが魅力の日本のアウトドアブランドです。
スクリーンタープにはキャリーバック・キャスターバック付きで、持ち運びやすいように工夫された製品も。多人数で利用できる大きめタイプの取り扱いもあります。
スクリーンタープおすすめ15選 人気のコールマンやクイックキャンプなど
うえで紹介したスクリーンタープの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。

虫も冷えも遮断する接続フラップ付き
前後ドアパネルのほかに、サイドにも2面ドアを持つため、どのようにファニチャーを置いても出入りが楽なようになっています。
一度はめると抜けにくいアシストクリップを採用することで、大型ですがひとりで設営できる頼もしい構造。
また、パネルをすべて閉じた状態でも、上部2カ所、下部4カ所に外気と空気を循環させるベンチレーターを装備し、湿気がたまりにくいようになっています。同社タフシリーズと連結できるフラップが付きます。
テントとの連結が簡単
本体の素材に遮光コーティングが施されており、日差しが強い夏場でも快適に使用することができます。メインポールは強風でもびくともしないアルミ合金が採用されているため、耐久性も安心。アシスト機能付きで1人でも設営が可能なのもうれしいポイント。ソロでもファミリーキャンプでも楽しめるおすすめの商品です。
高い耐水圧で雨の日でも安心
山の天気は変化しやすいもので、突然雨が降ったりということもざらにあります。そんなときに使えるのがこのスクリーンタープです。耐水圧は約1200㎜とかなりの高さで、激しい雨でも濡れずに過ごすことができます。設営方法も簡単なので、キャンプには欠かせないものになりそうです。天候の変化が心配な方や、雨の日でもキャンプに行きたい方におすすめです。

居住性の高いロッジ型なのに驚くほど軽量
50年以上前からロッジ型テントを作り続けているオガワ。同社は新たにアルミフレームを採用したロッジ型のシェルター&テントを発売しました。
ロッジ型は居住性のよさが特徴ですが、スチール製ポールを採用した従来の製品は、小型のシェルターであっても総重量20kgが当たり前。これに対してネオキャビンは、12.6kgと大幅な軽量化を実現しています。
リビングとして使ってもよく、別売のインナーテントを使えばロッジ型テントとなり、ノスタルジックな雰囲気を楽しめます。

自分のスタイルを表現できるロッジ型
スチール製ポールを採用しており、ポールと幕を合わせて26kg超という重量級ロッジ型シェルター。ところが設営は、ストレートなポールで構成されているため、ひとりでできるほど簡単です。
後部には縦ファスナーが搭載されているので、ドームテントとのジョイントも可能。もちろん、別売の専用インナーでロッジ型テントとして使うこともできます。
このほか、たき火の火の粉に強いT/C製フライや、グラウンドスタイルに最適なリビングシートなど、自分のキャンプスタイルにあったリビングを構成できる別売アクセサリーがそろっています。
家族で利用も! 紐を引っ張るだけのかんたん設置
初心者にもやさしい、紐を引っ張るだけで設置できるかんたん設計のスクリーンタープ。折り畳み傘のようにワンタッチなので、ひとりでも90秒ほどで設置可能です。
広さも高さもゆったり設計で快適。サイドジッパー式の採用で天幕を巻き取りしっかりと収納することができます。開放感もあって風通しもよく、家族で使うのにもぴったりです。
広々使える超ワイドサイズ
国内検査機関の基準をクリアしたUVカット率90%以上の素材を採用しており、紫外線が気になる夏場でもアウトドアを楽しめます。面倒な作業が一切なく、約90秒でワンタッチで設営が完了するので、初心者の方でも扱いやすいのもおすすめのポイント。内部にはランタンをかけるためのフックや、小物を入れられるメッシュポケットも付いており、使い勝手の良さが抜群です。
フルメッシュとシールド加工で暑い夏も快適に!
暑い夏の日差しにも負けず、快適に過ごしたい人にぴったりのスクリーンタープ。フルメッシュなので、通気性抜群です。シールド加工付きのインナールーフを使えば涼しさがアップ。
全パネルの巻き上げが可能で、カヤード2つをドッキングすることもできます。自由度も高く、大人数での利用にも好都合です。パネルをつければプライベート空間も作れます。

スクリーンタープの元祖が今どき仕様に進化
キャプテンスタッグは、子どもの「虫が嫌い」という声に、タープにメッシュパネルを取り付ければよいのではないかと考え、スクリーンタープを発明。1994年に発売しました。
モンテ メッシュタープは、そのとき生まれたラニーメッシュタープテントをやや小ぶりにした新製品。メッシュは4面巻き上げることができ、どこからでも出入り可能です。直線で構成されているので開放感があります。
なにより重量6kgで気軽に持ち運べるのがうれしいところです。
3シーズンに対応可能なスクリーンパネル付き
4~5人でゆったりと使用できるタープです。この商品の特徴は、厚さわずか1mmのメッシュを全面に採用していること。しっかりと虫の侵入を防ぎながらも、通気性が抜群で快適に過ごせます。天井部分を巻き上げてスクエアタープとして使用したり、風や雨を防ぐスクリーンパネルを装備したりなど、シーンに合わせて使い分けが可能です。
日差しを反射する素材を採用
強い日差しを反射するシルバーコーティングが施された素材を採用しているタープです。また、四方全面がメッシュになっているので、虫の侵入はしっかり防ぎながら通気性も抜群です。メッシュ部分を巻き上げると、スクエアタープとしても使用可能。季節やシーンに合わせて、さまざまなバリエーションを楽しめますよ。
設営時間がかからなくて簡単
広げて足をのばすだけで設営ができるスクリーンタープです。ポールを通すなど力のいる作業がいらないので、女性の力でも設営することができます。4面がメッシュスクリーンで出来ているので、虫の侵入が心配な方でも安心して使うことができます。キャノピーを活用すると、空間を広くすることができるので、人数に合わせて調整ができます。女性だけのキャンプでも使えるスクリーンタープをお探しの方におすすめです。
キャノピーを広げてスペースの確保が可能
キャノピーを広げて使えるタイプのアイテムです。スペースを広く使いたい時や、荷物の出し入れが簡単にできます。雨が降ったときも荷物を濡らさずに、出し入れができるので突然の悪天候でも安心です。テントとリンクすることもできるので、使いたいシーンに合わせて変更できるのもポイントです。突然の悪天候にも対応できる頼もしいテントです。
大きくゆとりのフロア! リーズナブルな価格が魅力
ゆとりのフロアで 家族や友人など、大人数での利用ができるスクリーンハウス。価格もリーズナブルなので気軽に購入が可能です。
また、日よけシートもついているので、日焼けがきになる女性にもぴったり。心地よい光だけを取り入れて、快適に過ごすことができます。出入り口は対面に2カ所設置することができ、テントと併用することで使い勝手もさらによくなります。
天井部分にUVカット加工あり
天井の部分にUVカットシルバーコーティングがされているので、日差しがや紫外線が気になる夏でも快適に使うことができます。メッシュで出来た面は上に巻き上げて使うこともでき、開放的な仕様にすることもできます。雨の侵入を防ぐために、シームレス加工がされているのもポイントです。夏のキャンプで使いたい方や、紫外線が気になる方にいいでしょう。
「スクリーンタープ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スクリーンタープの売れ筋をチェック
楽天市場でのスクリーンタープの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スクリーンタープのお手入れ方法に関するQ&A
どうせ購入したなら、長い間使いたいもの。そこで、スクリーンタープのお手入れ方法をご紹介します。
濡れたままでも平気?

スクリーンタープを長く使うためのポイントは、都度しっかりと乾かして片付けることです。また雨だけではなく、結露にも気をつけてください。湿気たままにしておくと、カビの原因になりかねません。
片付ける2時間ぐらい前から、乾かすためにタープのなかの風通しをよくしておきましょう。またそのあとにも、椅子や木などを使って、さらに十分生地を乾かしてから片付けるのがおすすめです。
自宅に持ち帰った場合は?

時間がない場合は、自宅に持ち帰ってからでもスクリーンタープを乾かしましょう。天気のいい日中に、風通しのいい日陰で行うのがベストです。
スペースがあるなら庭や車の上、ベランダなどがおすすめです。ただ、スクリーンタープは直射日光に長い時間あててしまうと、劣化の原因になる可能性がありますので、干す場所には気をつけてください。
スクリーンタープを洗う時の注意点は?

スクリーンタープを洗うときは、中性洗剤を使って手洗いしましょう。洗濯機を使ってしまうと、せっかくの防水加工が落ちたり、劣化の原因になったりします。
洗い方はかんたんで、中性洗剤のついた雑巾で優しく汚れを拭き取ってあげてください。あるいは、テント用などの洗剤で洗うのも可。洗うときは、スクリーンタープが痛まないように丁寧に拭います。
その後はしっかりと乾燥させ、仕上げに防水スプレーなどをするのがおすすめです。
長い間使って劣化が気になったら?

愛着のあるグッズは、長く使いたいもの。それでも使い続けているうちに、痛みや劣化が気になることもあるでしょう。
もし自分で行う手入れだけでは物足りなく感じはじめたら、プロを頼るのも選択肢に。プロに任せれば、スクリーンタープの汚れを落とすのはもちろん、撥水・防水・UV加工なども改めて行ってもらえ、また快適に使えるようになります。
一緒にチェックしたいキャンプギア 連結したいドームテントやペグ、ハンマー
エキスパートからのアドバイス ポールや張り綱も付属されているか確認
タープやスクリーンタープでは、本体(幕)のみの販売で、ポールやペグ、張り綱は別売となっている製品があります。
キャンプ経験者ですでにポールがある、タフなペグを何本も持っているという場合には、リーズナブルですし無駄がありません。
ただ、新たにスクリーンタープを購入する場合は注意が必要です。本体自体は安くても、買い足していくと驚くほど高価になることが珍しくないからです。購入前にしっかり確認しておきましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
オートキャンプ雑誌、アウトドア雑誌の編集部を経て、フリーランスに。 現在はアウトドア(おもにキャンプとウインターアクティビティ、野外料理)、旅をテーマに雑誌やWEBマガジンで活動。 趣味は30年ほど前からはじめた国内外でのオフロード・ツーリング&キャンプ。最近、ハンモック泊の心地よさに感激。