きょうだい2人のワンオペお風呂を乗り切るには?
2人の子ども相手のワンオペお風呂では、
◆子ども一人を洗っているときにもう一人を待たせてしまう
◆ママが髪や体を洗っているあいだにきょうだい2人を退屈にさせてしまう
◆お風呂から出たあとに裸で待たせてしまう
◆お風呂後の保湿ケアがめんどうくさい
◆子ども2人分のドライヤーが大変
といったことに苦戦するママが多いですよね。こういった具体的な悩みを解決するために、便利なアイテムを取り入れていきましょう!
【子供2人でも大丈夫】超使える便利グッズ6選
それでは、ここからはおすすめの便利グッズをご紹介! ワンオペ育児を経験したことがある先輩ママ・パパたちが「これだけは買ってほしい」「これはあったほうが格段に便利」というアイテムを厳選しました。
使用期間が長いアイテムを中心に選んだので、下の子の首がまだすわっていない時期から、上の子がひとり遊びをできるようになるころまで使えるアイテムです。ぜひ参考にしてくださいね!
【1】1人はハイローチェアに乗せて脱衣所で待たせるとラク!
【2】赤ちゃんを洗い場で待たせるならバスチェアを選んで
商品を使っていた先輩パパ&ママの口コミ
◆平日の仕事が遅いため、妻がワンオペでした。とくに使ったアイテムはバスチェアで、下の子をチェアに乗せて洗い場で待たせているあいだに、先に上の子を洗っていました。ママが体や髪を洗うとき、お風呂から出る前の体を拭くときなど、ママの両手が空かないときはつねに下の子をバスチェアに乗せる形で乗り切っていましたね。(Hさん/2歳女の子・0歳男の子)
◆ベビーラックなどを使って脱衣所で赤ちゃんを待たせると、ドアを少し開けなければならなくて冬場はツライので、お風呂場内に2人とも連れてきちゃった方が結果的にはラクで。バスチェア派でした!(Sさん/7歳男の子・4歳女の子)
【3】2人とも楽しめる仕掛けたっぷりのおもちゃがおすすめ
【4】子供用バスローブがあればお風呂から出たあとに慌てない
【5】親子で使えるポンプ式の保湿ローションが超使える!
【6】2人の髪の毛を乾かすから、ドライヤーは風量が大事!
「ワンオペお風呂便利グッズ」のおすすめ商品の比較一覧表
先輩ママに聞いた「私はこうやって乗り切った!」 ワンオペママ・パパたちの体験談を紹介
体験談
「子どもの機嫌がいいタイミングで入る」のが超大事
アイテムに頼るのはマストですが、それ以外で大事なのが、子どもたちがいかにご機嫌なタイミングで入浴させるかです。
◆眠いとき、空腹時の入浴は避ける
◆お風呂のお湯の温度は39度前後に
を意識して入浴させていました。大人としては毎日決まった時間に入れてしまいたいのですが、毎日様子を見ながら入れていました。(Mさん/3歳女の子・1歳女の子)
体験談
入らせるまでが大変…おもちゃと入浴剤をうまく活用
上の子も下の子もお風呂を嫌がるので、なかば無理やり洋服を脱がせる毎日…。そんなときは、
◆お風呂のおもちゃを用意するだけでなく、ダイソーやセリアの100均バスボムに頼る
◆バスボムを数種類まとめ買いしておき、上の子が入浴剤を選んでいるあいだに下の子の洋服を脱がせる
バスボムってふつうに買うとどうしても高いので、かなり助かっています。(Mさん/3歳女の子・1歳女の子)
体験談
お風呂のお湯を少なめに溜めるのがコツです
目が離せない子どもが2人いると、ワンオペママはほんとうに大変ですよね。心配なのは、転倒や溺れてしまうこと。そんなときは、お風呂のお湯を少なめに溜めるのがコツです。子どもがおすわりして体の半分くらいまでつかるくらいのお湯を溜めて、上の子は湯船に使ってもらっていました。少なめに溜めているので、万が一何かあった場合もすぐに抱き起せます。(Sさん/7歳男の子・4歳女の子)
体験談
風邪を引かないようにママ用のバスローブも用意して
お風呂から出たあとに、意外と忘れがちなのが自分自身のお世話。子ども2人を優先するあまり、長時間裸、長時間髪の毛がびちょびちょ…なんてことがほとんどで、思い返せばよく風邪を引いていました。ママ用にもバスローブを用意して、まずは自分の湯冷め対策をしてから子どものお世話をするといいと思います!(Yさん/2歳女の子・1歳女の子)
子ども2人のワンオペは便利グッズで乗り切る!
この記事では、子ども2人とのワンオペお風呂で活躍するアイテムを厳選してご紹介しました! どの商品も、ワンオペお風呂を経験したことがある先輩ママが選んだおすすめアイテムです。
「子どもが1人のときはよかったけど、2人になるともう手に負えない…」そう思っているママたちも安心して。ワンオペ育児を頑張っているママたちはたくさんいます。ひとりじゃありません!! 便利なアイテムと先輩ママの知恵に頼って、楽しく育児していきましょうね。
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「ベビー・キッズ」カテゴリー担当。抱っこ紐、ヒップシート、妊婦&出産準備グッズがメイン。グッズ選びは、コスパ×機能×デザイン性のバランス重視。使い勝手に注目し、現役ママにしか書けない ”生きた記事を届ける" がモットー。