アイスキャンディーメーカーの選び方 いろいろなアレンジも楽しめる!
管理栄養士&料理ライター・横川仁美さんに取材をして、アイスキャンディーメーカーの選び方のポイントを教えていただきました。アイスキャンディーメーカーの素材や作れるアイスキャンディーのサイズ、耐熱温度を確認することが大切です。ぜひアイスキャンディーメーカー選びの参考にしてください。
【1】食べやすいサイズ
【2】素材はシリコン製
【3】耐熱温度
【4】受け皿付き
それぞれについてご紹介しますので、購入するときの参考にしてみてください
【1】食べやすいサイズのものを選ぶ
作れるアイスのサイズは商品によってさまざまです。「子どもにあげると、食べながらどんどん溶けてきてベタベタに」そんな体験があるなら、パクっと食べられるミニサイズを選びましょう。ダイエットをしている方もミニサイズなら食べすぎ防止になります。
また、アイスキャンディーメーカー自体がコンパクトなら、冷凍庫の狭いスペースでも使うことができますね。
逆に、フルーツがたくさん入ったアイスキャンディーを作りたいなら、普通サイズの商品のほうが使いやすいです。
【2】素材はシリコン製が取り出しやすい
アイスキャンディーメーカーはほとんどがポリプロピレンなどのプラスチックで作られています。なかには、シリコン製や金属製のものもあります。
素材によって、作りやすさや食べやすさが変わってきます。プラスチック製はかたく、凍らせたあとに容器にくっついてしまい「取れない…」と困ってしまうことも。一方、シリコン製なら容器がやわらかいため簡単に取り出すことができます。金属製は熱伝導がしやすいので、ほかの素材の商品よりはやくアイスを凍らせることができます。
【3】耐熱温度を確認しよう
アイスキャンディーメーカーには耐熱温度と耐冷温度があります。耐冷温度はあまり気にする必要はありませんが、耐熱温度は忘れずチェックしましょう。
耐熱温度以上のアイス液を使用すると、アイスキャンディーメーカーが壊れてしまう可能性があります。アイスキャンディーメーカーを選ぶときは耐熱温度を確認してアイス液の温度以上の耐熱温度のものを選びましょう。
【4】受け皿付きは手や洋服が汚れない!
アイスキャンディーは時間が経つと溶けてしまいますよね。特に、小さなお子様がいるご家庭では、手や服にアイスがついてベタベタになってしまった経験があるかと思います。そんなご家庭にぴったりなのが、スティックに受け皿が付いているアイスキャンディメーカーです。アイスを受け皿がキャッチし、最後まで手を汚すことなくキレイに食べることができます。
料理ライターからひとこと
使い勝手は口コミをチェック!
アイスキャンディーメーカーを選ぶときは、サイズの確認をしておくとよいでしょう。小さいものであれば子どものおやつにはぴったりですが、大人のおやつではもの足りなくなる可能性があります。
また、使った感想が書かれている場合もあるので商品ページの口コミなども合わせて確認しておくとよいでしょう。納得した商品選びにつながりやすくなります。
アイスキャンディーメーカーおすすめ9選 フルーツアイスや牛乳アイスなどを自宅で!
いろいろな商品を厳選していますので、ぜひあなたにぴったりの商品選びに役立ててください。
▼ふつうサイズ
市販のようなアイスキャンディーが作れる
このアイスキャンディメーカーは木製のスティックを使って、昔ながらのアイスキャンディーを作ることができます。
形も市販のものに近く、まるでお店で売っているような形態のアイスキャンディーを作れます。
ふたの部分には、熱伝導率の高いアルミを使用。ほかの素材でできているアイスキャンディメーカーよりも早くアイスが固まります。
浮かび上がる文字にハッピー気分
キュートな見た目のアイスキャンディメーカー。蓋つきだから重ねてスタッキングでき、冷凍庫の余分なスペースを取りません。好きなジュースやヨーグルト、フルーツを入れて凍らせるだけで、オシャレなアイスキャンディーの完成です。
取り出してみると、それぞれ「Enjoy」「Happy」「Smile」の文字が。夏の暑い日をハッピーにさせてくれるアイテムです。
シリコンだから扱いやすい
ジュースを入れて蓋をして冷凍庫で冷やして固めるだけ。小さなお子様でも簡単にかわいいキャンディが作れます。シリコン製だから柔らかく、蓋もしっかり密封できて安心です。
カラフルな6色セットなので、味に合わせたカラーを選んだり、並べてお店やさんごっこをしたりと楽しめそうですね。
受け皿とストローがついていて汚さずに食べやすい
アイスキャンディーは時間が経つと溶けてしまうため、手や服が汚れてしまいがちです。
タイガークラウン『アイスキャンデーメーカー4P』は、受け皿とストローつき。アイスが溶けて汚れる心配をせずに食べることができます。
さらにアイスがはずれにくくなるようにスティックにはギザギザの加工が施されています。食べやすさを考えて作られたアイスキャンディーメーカーです。
やわらかい型でつるんと外せる!
シリコンのようなやわらかい容器で、凍らせたアイスをするっと取り出せるアイスキャンディー型。細長いツララ型で、水筒にいれる細長い氷を作る製氷皿としても人気があります。
スタンドタイプだから、冷蔵庫のすきまで凍らせることができてとっても便利。暑い時期に大活躍すること間違いなしです!
持ち手がしろくまくんの可愛いキャンディー
色んな種類のジュースをアイスクリーム型に入れて、固めるだけ! 簡単にアイスキャンディーが作れます。持ち手がかわいいしろくまデザインになっています。
自宅で気軽にアイスクリームを作りたいときにピッタリ。子供も食べやすいサイズです。

毎日使いたくなるかわいいデザイン!
凍らせたアイスが取り出しやすい、シリコン製のアイスキャンディーメーカー。立てて使うタイプなので、冷蔵庫のスペースもとりません。
かわいいくすみカラーもおしゃれです。子どもや友達と一緒に、さまざまなアレンジで「映えアイスキャンディー」を楽しんでみては?
▼ミニサイズ
ミニサイズのアイスキャンディーを作れる
新潟県に本社を構える下村工業のアイスキャンディーメーカーです。小さなお子さんが持ちやすいミニサイズのアイスを作ることができます。
持ち手にはふち代わりになる受け皿がついているため、垂れてきたアイスをせき止めることができます。
容器は台座からはずすことも可能で、アイスを取り出しやすくなっています。こまかい部分への配慮が行き届いた日本製のアイスキャンディーメーカーです。
コロンとしたミニサイズがかわいい!
1回でなんと9本ものミニアイスキャンディーが作れちゃうアイスポップメーカー。ヨーグルトやジュースなど、好きな味のアイスが手軽に作れますよ。
できるアイスは約3.5cm大と小ぶりなので、子どもでも持ちやすくて食べやすいのが嬉しいですね。高さが低めなので、冷凍庫の引き出しなどでも凍らせることができます。
「アイスキャンディーメーカー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする アイスクリームメーカーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのアイスクリームメーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
アイスキャンディーメーカーのQ&A
アイスキャンディーメーカーに関する疑問にお答えします!
アイスキャンディーメーカーの取り方は?

アイスキャンディーメーカーで凍らせたアイスがかたすぎて外れない、というのはよくある話。そんな時は、容器に常温の水をかけて、温度を少し下げましょう。すると、アイスの表面が溶けてスルンと取れやすくなります!
アイスがカチコチにならないようにするには?

市販のジュースをそのままアイスキャンディーメーカーに入れて凍らすと、歯が割れそうなほどカチコチになってしまうことがあります。
そんな時は、ゼラチンを使うのがおすすめ。500ccのジュースに対して、約5gのゼラチンを使いましょう。
少量のジュースでふやかした粉ゼラチンをレンジで20秒くらい加熱して溶かしたら、残りのジュースを加えて混ぜ合わせます。そのあとは、いつも通り型に注いで凍らせてください。
アイスクリームやソフトクリームもお家で作れる!
アイスキャンデーはもちろん、なめらかなソフトクリームや、とろけるソフトクリームをおうちで作れるアイテムが販売されています。子どもと一緒に楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
アイスクリームのおすすめ記事はこちら!
作る頻度でアイスキャンディーメーカーを選ぼう
アイスキャンディーメーカーの選び方とおすすめ商品について、ご紹介しました。
セリアやダイソーなど100均やIKEAなどの家具量販店に直接足を運ばなくても、通販で気軽に購入することができます。いろいろな種類のアイスキャンディーメーカーがありますが、どのような形のアイスキャンディーを作りたいか、どのくらいの頻度でアイスキャンディーを食べたいかなどを考えて、アイスキャンディーメーカーを選ぶのがよいでしょう。
子どもが食べやすいサイズのアイスが作れるもの、家族でアイスづくりを楽しめるものなど、用途にぴったりのアイスキャンディーメーカーを購入してみてはいかがでしょうか。ホームパーティーなどに大活躍間違いなしのアイテムです!
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