エキスパートが選んだ商品はコレ!
選び方やおすすめ商品をご紹介する前に、まずは全米エクササイズ&スポーツトレーナーの内田英利さんが選んだ商品をご紹介いたします!
スポーツトレーナーだからこその視点で選ばれた、運動効率がきっとよくなる商品だと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。

H.L『ヘビーパンチングバッグ』はフィットネスレベルを超えたプロ仕様のサンドバッグといっても過言ではないでしょう。バッグの中身を変えられるので、重量感たっぷりに文字通り砂を入れてもよし、着古した服などを詰めてもよし、遊びから本格的なパンチ&キックの練習まで、オールマイティーなサンドバッグとして重宝します。
サイズが豊富だから利用シーンに合わせて選べる!
丈夫なキャンバスでできている吊り下げ型サンドバッグです。格闘技・テコンドー・ボクシングなどの武術のトレーニングに適しています。幅広いサイズ展開が特徴で、60~200cmまでのサイズが用意されているので利用する場所によって選ぶことができます。
また、バッグのなかには、ぼろきれ・おがくず・砂・豆など好きなものを詰めることが可能です。

ECO BODY(エコボディ)『サンドバッグ』は安定感が抜群で、1発目のパンチやキックのあと、バッグの揺れやブレが少ないため、スムーズに2発目も打ったり蹴ったりすることが可能です。土台に砂を入れれば、超が付くほど、安定感がより増すことでしょう。
消音だから家のなかでも気軽に使える
大きく「武」と書かれた勇ましい印象のサンドバッグです。ジムや道場を中心に最近ではフィットネスクラブなどでの使用も想定されています。台座はどんな板敷にも対応可能で、重量感・安定感・耐久性すべて抜群です。
また、消音なので家のなかでも気軽にたのしめます。自宅での本格的な打撃練習やダイエット・健康維持のためのボクササイズまでさまざまな用途で利用できるでしょう。
それではこれから、サンドバッグの解説や選び方、おすすめ商品などをご紹介をしていきます。
「すぐにおすすめ商品が見たい!」という方は、下記のリンクを押していただけると、すぐに商品を見られるので、こちらもぜひ参考にしてくださいね。
サンドバッグのメリット 自宅でトレーニング! ストレス解消にも!
「サンドバッグ」はキックボクシングや空手といった格闘技に使うアイテムというイメージが強いかもしれません。しかし、最近では自宅に設置できるコンパクトなサンドバッグもあり、ダイエット目的でサンドバッグを取り入れる方が増えています。
サンドバッグを使ったエクササイズは有酸素運動なので、全身をシェイプアップさせたい方におすすめ。身体を捻りながらパンチやキックをくり返すことで、二の腕や肩回りの筋肉を鍛えながら、腰回りの脂肪にも効果的にアプローチできます。
また、思いっきりパンチして蹴るという行為はストレス発散にもぴったり。自分のレベルに合ったものを選ぶことで、力に自信のない女性や小さな子供でも気軽にエクササイズできるアイテムです。
サンドバッグの種類
サンドバッグの種類には「吊り下げ式」「自立式」「スタンド式」があります。それぞれにメリットがあるので、利用場所や使い方に合わせて選びましょう。
吊り下げ式|本格的なトレーニングに
ボクシングジムなどで多く見かけるのが吊り下げ式。サンドバッグといえばこのタイプをイメージする方が多いのでは? 吊り下げ式はチェーンやロープを使って天井から吊るすため、どの角度からでも打ち込みやすく、強い衝撃を与えても耐えられる強度を持っています。本格的に身体を鍛えたい方におすすめです。
一方で、賃貸マンションやアパートには取り付けが難しく、設置場所が限られてしまうのがデメリットといえます。
自立式|女性や子供にもおすすめ
場所を問わず設置したい方におすすめなのが自立式です。マンションやアパートなど狭い場所でもスペースを取らないコンパクトさがメリット。軽量な商品が多く、女性や子供でも移動させやすいです。
また、パンチした時の打撃音も響きにくいので、騒音が気になる集合住宅でも使えます。初心者の方や、自宅で気軽にエクササイズしたい方にぴったりでしょう。
スタンド式|マンションでも置きやすい
「自立式だと物足りないけど、吊り下げ式は家に設置できない」という方におすすめなのがスタンド式。両者のいいとこどりなのがこのタイプです。
天井から吊り下げる必要がなく、本格的なトレーニングをしたいという方に適しています。打撃音も響きにくく、ある程度のスペースが確保できれば賃貸マンションでも設置できますよ。
サンドバッグの選び方 設置方法や目的に合わせて選ぼう
それでは、サンドバッグの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】サンドバッグの素材(本革か合皮か)
【2】サンドバッグの重さ
【3】口コミでサンドバッグの音もチェック
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】本革か合皮か、サンドバッグの素材にも注目
サンドバッグの素材は、本革製と合成革の2種類が主流です。利用する人の熟練度や練習環境に合わせて選びましょう。
▼本革|耐久性があり長持ち
サンドバッグはパンチやキックで強い力を加えるため、耐久性が問われます。本革製のサンドバッグは、耐久性が高く、強い衝撃にも耐えてくれることが特徴です。少々値段は上がりますが、長期的に使いたい方は本革製のものがおすすめです。
▼合皮|安い価格で手に入る
反対に本革のサンドバッグに比べて、合皮製は安い価格のものがそろっています。長期的な使用には不向きですが、お手入れがしやすいというメリットがあります。「まずはお試しで使いたい」という初心者さんは合皮でも充分でしょう。
【2】サンドバッグの重さで選ぶ
サンドバッグのサイズや重量は使う人やレベルに合わせて選びましょう。
▼短くて軽いもの|初心者や女性におすすめ
軽いエクササイズやダイエット目的など、女性やトレーニング初心者の方は短くて軽いものが適しています。重いサンドバッグは打ち込んだときの衝撃が大きく、手を痛めてしまう可能性があります。
短いタイプはパンチ主体で上半身を動かすことに向いています。リズムよくパンチをくり返すことで瞬発力が上がり、たっぷり汗を流して身体を動かせますよ。
▼長くて重いもの|上級者や経験者向き
ボクシング経験者や、本格的に鍛えたい上級者は長くて重いものがおすすめ。重量があるぶん、揺れも少なく安定して打ち込むことができます。
サンドバッグのトレーニングに慣れてきて、「きれいな打ち方やコンビネーションを取り入れて動きたい」という方はチェックしてみてください。
【3】口コミでサンドバッグの音もチェック
サンドバッグを打つときの音や硬さも大事なポイントです。パンチしたときの音が響くほうがストレス解消になるという人もいるでしょう。一般的に本革製のサンドバッグは音が響きやすいです。
一方で、あまり音が響くものは騒音にならないか心配という方もいるはず。自宅周辺の環境に配慮して選ぶ必要があります。音が気になる方は、通販サイトの口コミをチェックして選ぶことをおすすめします。
【★】より手軽に使えるパンチングボールという選択肢もアリ!
ボクシングの練習に使われるパンチングボールは全身を鍛える運動にぴったりです。サンドバッグよりコンパクトなサイズなので、一人暮らしや狭い場所でもエクササイズしたい方におすすめ。下記の記事で詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
エキスパートからのアドバイス
ホームトレーニングが推奨されるなか、ヨガやピラティス、コア・トレーニングなどとは違い、自分の力をモノ=バッグに伝えて、運動効果だけでなく心の満足度を高めるグッズのひとつがサンドバックです。
形状そのものが大きく、コンパクトに変形することが難しいため、いつの間にかオブジェにならぬよう覚悟を決めれば、ダイエットや基礎代謝アップなど、トレーニング効果の振り幅が大きいことは間違いありません。
サンドバッグおすすめ3選|吊り下げ式 本格的にやりたい方向け
ここからはおすすめの自宅用サンドバッグをご紹介します。利用場所やトレーニングレベルに合わせて選んでみてくださいね。
まずは、「吊り下げ式」の商品から紹介していきます。
子ども・女性にぴったりの小さめサイズ
子どもや女性も使いやすい、長さ60cmのサンドバッグです。密度の高いオックスフォード生地と、上質なPUレザーを採用しています。ほどよい弾力があってパンチをしたときの衝撃をやわらげるため、手に負担をかけすぎません。
縫い目もしっかりしているほか、底には補強ベルトをつけるなど、丈夫さにもこだわって作られています。
格闘家のアドバイスから作られたモデル
高級レザーを使った、品質の高いサンドバッグです。重量がかかる底部分には、PPバンドを2本十字に配置して補強。
また、チェーンの取りつけ部分は裏張り&リベットを使用して、強い打撃にも対応できるよう、丈夫に縫製されています。格闘技やフィットネスなど、多彩なジャンルで活躍するでしょう。そのままハリなどに掛けて設置するほか、別売りのスタンドに掛けてもいいです。

サイズが豊富だから利用シーンに合わせて選べる!
丈夫なキャンバスでできている吊り下げ型サンドバッグです。格闘技・テコンドー・ボクシングなどの武術のトレーニングに適しています。幅広いサイズ展開が特徴で、60~200cmまでのサイズが用意されているので利用する場所によって選ぶことができます。
また、バッグのなかには、ぼろきれ・おがくず・砂・豆など好きなものを詰めることが可能です。
サンドバッグおすすめ5選|自立式 マンションやアパートなど狭いスペースでサクッとやりたい方向け
続いて、狭いスペースにも置ける「自立式」のサンドバッグをご紹介。初心者の方でも取り入れやすいです。
リズミカルに運動できる
水タンク方式のパンチングバッグで、倒れても自然とまた立ち上がります。首折れタイプのためサンドバッグ全体は倒れず、リズムに乗った運動が可能。
有酸素運動のボクササイズなどに、ぴったりでしょう。フットポンプが付属しており、空気入れもらくにできます。また、補修セットもついてくるので、もし水漏れ・空気漏れが起こってしまっても、自分で補修できるのが便利です。

消音だから家のなかでも気軽に使える
大きく「武」と書かれた勇ましい印象のサンドバッグです。ジムや道場を中心に最近ではフィットネスクラブなどでの使用も想定されています。台座はどんな板敷にも対応可能で、重量感・安定感・耐久性すべて抜群です。
また、消音なので家のなかでも気軽にたのしめます。自宅での本格的な打撃練習やダイエット・健康維持のためのボクササイズまでさまざまな用途で利用できるでしょう。
ストレス発散に使いたいコンパクト収納
倒しても起き上がり、返りも速くたのしめる自立型のサンドバッグです。ストレスがたまったときや運動不足解消にもおすすめ。パンチやローキックが可能なので、全身の筋肉を使うことができます。
なかには空気を入れるため、手足に負担がかからない設計です。使わないときは空気を抜いてコンパクトに収納できるので、たまにしか使わないという方はぜひチェックしてみてください。
首折れタイプだからリズミカルに打てる!
シンプルなデザインと手ごろな価格がうれしいサンドバッグです。首折れタイプなのでリズミカルに打つことができます。組み立てに使える空気入れ用ポンプと、万が一空気や水が漏れても補修ができる補修セット付きです。
また、高さ150cm・重量700g未満と置き場所を選ばないので、軽めのエクササイズやストレス解消をしたいあなたにおすすめの商品です。
全長170cmで本格トレーニング
自立型で詰めものが充填済みのサンドバッグです。吸盤タイプで、フローリングやタイルなどであればかんたんに付けられます。自宅にて親子での運動やママのエクササイズに大活躍でしょう。
全体の長さが170cmほどあるので、ミドルキックやハイキック、ストレート、ボディーブローなどの本格的なトレーニングもまんべんなくカバーできます。
サンドバッグおすすめ2選|スタンド式 手軽でありつつ、本格性を求める方向け
最後に、スタンド式のサンドバッグをご紹介します。吊り下げ式だと設置できないけど、本格的にトレーニングしたい方にぴったりです。
サンドバッグ&パンチングボールのセット
安定性を重視して、Yベースのデザインに設計された、スタンドタイプのサンドバッグです。パンチ&キックの練習に適したサンドバッグのほかに、スピードやリズムのトレーニングに使えるパンチングボールも設置されています。
そのため、格闘技のトレーニングをより幅広く行えて便利でしょう。サンドバッグのカラーは、黒と赤の2色から選べます。
BODYMAKER(ボディメーカー)『サンドバッグスタンド5セット(TM158ST130)』
省スペースで設置しやすい
スタンドの従来モデルに、補強プレートを追加してさらに強度を高めました。スタンドの高さは220cmあり、ボクシングやテコンドーといった格闘技のトレーニングや、そのたのエクササイズに適しています。
また、自宅での利用を想定した省スペース設計になっているため、場所を取りすぎず設置しやすいのがメリットです。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする サンドバッグの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのサンドバッグの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
サンドバッグを自作するには?
サンドバッグは身近なもので作ることができます。コストを抑えたい方は、使わなくなった古い敷き布団やマットレスで自作してみてはいかがでしょうか?
作り方はとても簡単。まず、使い古した布団とヒモやロープなど結ぶものを準備します。布団をクルクルと丸めて、数か所をヒモでしっかりと縛ります。ヒモを掛けられる場所があれば、吊るすタイプのサンドバッグとして使えますよ。
ただし、強度や耐久性は高くないので長期的な使用には向きません。あくまでも一時的に使用することをおすすめします。
まとめ
この記事では、自宅用サンドバッグのおすすめ商品をご紹介しました。ストレス解消やダイエットにもなるサンドバッグは、種類や重さなどさまざまな商品があります。
本記事でご紹介した選び方のポイントを参考に、自分に合ったサンドバッグを見つけてみてください。
そのほかのエクササイズ用品の記事はこちら 【関連記事】
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1971年生まれ。茨城県出身。日本大学卒業後、立命館大学に進学。立命館大学在学中に運動生理学などを学び、その後、米国の栄養学修士課程を経る。 現在は、女性や高齢者向けの生活習慣病予防プログラムの開発、フィットネストレーナーの育成、生涯フィットネスに関する講演や運動指導などを行う。 健康管理士一般指導員、健康運動指導士、京都造形芸術大学非常勤講師。大相撲の貴乃花親方との共同開発プログラム「シコアサイズ」を販売。株式会社フィットネス・ゼロ代表取締役。シェアスタジオ「コア・フォレスト」フィットネス・ゼロ公式オンラインレッスン運営責任者。 フルマラソン歴21年。ベストタイムは2 時間45 分01 秒。 2010年より、国内外のマラソン&ランニングイベントにワーケーション参加する“旅ラン”企画を実施し、各メディアに記事を出稿している。