水ファンデーション人気おすすめ8選【水光肌が目指せる】人気のインテグレードなど

水ファンデーションとは、その名の通り水のようなサラッと軽いつけ心地のファンデーション。水おしろいや水性ファンデーション、水溶性ファンデーションとも呼ばれ、薄づきでベタつきにくいのが特徴です。一般的に化粧水をベースにファンデーションのパウダーを配合したような構造になっており、素肌っぽく仕上げられるファンデーションとして人気があります！

油分が多く含まれこっくりとしたテクスチャーのリキッドファンデと違い、水ファンデーションには油分が入っていないノンオイルなものも多く、とくに肌荒れやニキビの気になる人、脂性肌（オイリー肌）の人にぴったり。このほか、石鹸で落ちるものも多く「クレンジングをかんたんに済ませたい」という人からも注目されています。

【こんな人におすすめ！】
・ナチュラルメイクを好む人
・ニキビが気になるオイリー肌の人
・クレンジングによる肌の負担を減らしたい敏感肌の人
・ベタつき、テカリが気になる夏の季節に使うファンデを探している人

ここからは、プロのヘアメイクの篠原奈緒子さんに取材のもと、水ファンデーション選びのポイントを紹介していきます。

水ファンデーションで素肌美を演出するには、まず自分の肌色とマッチしていることがとても重要。合っていないとムラになって見えたり浮いて見えることも…。

一般的にはブルーベースの方はピンク系を、イエローベースの方はイエローオークルやベージュ系を選ぶと肌色から浮きにくいです。

自分に合う色が分からないときは、サンプルやテスターなどで実際にフェイスラインに色をのせてチェックしてみるといいでしょう。このとき、フェイスラインの下にできる陰に近い色のファンデーションを選ぶことがポイント。遠目から見ても違和感のない色が選べます。

リキッドやパウダーなどのファンデーションに比べると、水ファンデーションはカラー展開が少ないブランドもあります。色が合わないとせっかく購入しても水ファンデーションのよさをじゅうぶんに実感できないため、肌色は慎重に選んでくださいね。

水ファンデーションは油分が少なくさらりとしているので、乾燥が気になるという人も。そんなときは、「保湿力はあるか？」「保湿成分が含まれているか？」という点にも注目しましょう。

水ファンデーションに配合されている代表的な保湿成分には以下のようなものがあります。
・セラミド
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・スクワラン
・グリセリン
・ビタミンC誘導体

これらの成分が配合されているか、パッケージや通販サイトの商品ページで確認するといいでしょう。迷ったときは、口コミを参考にするのも手です！

水ファンデーションの多くは油分を含んでいないため、粘度が低く厚塗りができません。その分ほかのファンデと比べるとカバー力は劣りますが、「ツヤ感」「透明感」のある肌に仕上げることが可能です。

カバー力も重視したい！ という方は、乳液くらいのテクスチャーでやや硬めのタイプを選ぶといいでしょう。

上手に使いこなすコツは、振って使うタイプなら使う前によく振ること、そして少量ずつ分けて肌にのせていくことです。

紫外線から肌を守るには、SPFやPAなど日焼け止め効果のあるファンデーションを選ぶことが大切です。水ファンデーションでもほかのファンデーション同様、UVカット機能を備えた商品は多数あるので、シミそばかすなど肌への影響が気になる人はこのポイントもお忘れなく！

日常使いにはSPF25〜30、しっかりUVカットしたいときはSPF50程度を目安にするとよいでしょう。

ここからは、プロのヘアメイク・篠原奈緒子さんと編集部で厳選したおすすめの水ファンデーションを紹介していきます！ 人気のデパコスのほか、薬局やドラッグストアで気軽に購入できるプチプラも選出。ぜひ比較しながらあなたにピッタリのアイテムを見つけてくださいね。

Amazon、楽天市場でのファンデーションの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。

最後に、水ファンデーションの使い方のコツを3つ紹介します。ポイントをおさえて上手にナチュラル素肌を作りましょう！

水ファンデーションは、まずしっかりと容器を振ってから使用するのがポイント。振ることで、水ファンデーションのなかの化粧水とファンデーション成分がしっかりと混ざります。

使うときは、「少量ずつ」肌にのせていきましょう。一度に塗ると、サラサラすぎて流れていってしまうこともあります。指やスポンジでなじませますが、スポンジを使用したほうが肌によくなじみます。

しっかりとカバーをしたい部分には、少量ずつ重ね塗りをしていきましょう。最後に軽くスポンジで叩くと、余計なファンデーションをとり除くことができますよ。

ファンデーションの定番といえばリキッドやパウダーというイメージがあるかもしれませんが、スッピン風メイクには水ファンデーションがおすすめです。つけ心地の軽さはもちろん、素肌っぽくナチュラルに仕上げてくれますよ！

ベースのファンデーションを変えるだけで、印象はガラリと変わります。「イメチェンしたい」「ナチュラルなメイクに挑戦したい」という人は、この機会に水ファンデーションをゲットして新しい自分を楽しんではいかがでしょうか。

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