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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ハンドニブラーとは
ニブラーとは、パンチング(穴開け)で板金やプラステチック板などを切断する道具の総称。電動やエアを使うものがありますが、手動のものを「ハンドニブラー」といいます。単に切断するのみならず、曲線形状や窓開けができるところが特徴です。
ただし、対象は板金やプラスチック板などに限定されます。ハサミやカッターとは切り方が異なりますが、慣れれば、粗大ごみの分解などにも重宝します。
■ハンドニブラーの使い方
ハンドニブラーの刃部分を切断したい部分に当ててハンドルを握れば、刃の当たった部分を小片として食いちぎるように切断します。これを繰り返して前に進めることで切断していきます。手動のため音も静かで、時間帯を気にせずに切断作業をできるのがいいですね。
■ハンドニブラーを使う際の注意点
鉄板やプラスチック板を切断する際に、こまかい破片が飛び散る可能性があります。破片で目をケガする危険性もあるので、使用するときは保護用メガネの着用をおすすめします。また、室内で作業する場合は、破片を足で踏んでケガをしないよう、飛び散った破片の清掃も忘れずに。
ハンドニブラーの選び方
それでは、ハンドニブラーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】切断能力
【2】サイズ
【3】ハンドルの持ちやすさ
【4】替刃があるか
【5】刃幅
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】切断能力をチェック
商品には切断可能な素材の種類と板厚が記載されています。記載されていない素材や許容範囲以上の厚みの板材をカットしようとすると、本体や板材にダメージを与えてしまう可能性も。
作業対象のものに合うかを購入の際にしっかりチェックしましょう。
【2】サイズをチェック
ハンドル部分が大きいほうが、テコの原理により小さな力でより多くの力が伝わります。よって、同じ力でも切断能力がアップし、厚い板材が切断できます。切断作業がメインなら、ハンドル部分が大きいほうが使用経験のない方でも比較的使いやすく、初心者や女性にもおすすめです。
【3】ハンドルの持ちやすさをチェック
金属製のシンプルなもの、より握りやすいように樹脂加工されたもの、安全面も考慮して滑り止め加工されているものなど、ハンドル部分の加工は商品によってさまざまです。厚みのある鉄板などを手動で切るのは、やはりそれ相当の力が必要ですので持ちやすさを考慮して選ぶといいですね。
【4】替刃があるかチェック
刃は消耗品なので、使っていると次第に切れ味が悪くなってきます。手になじんだ使いやすいハンドニブラーをより長く愛用するためには、刃の交換が必要となります。替刃が購入できればとても経済的です。替刃が購入できるかも事前に確認しましょう。
【5】刃幅をチェック
狭い部分の切断や小さな窓開けなどのこまかい作業を行なうには、刃幅が狭いほうが便利です。多くのハンド二ブラーは刃幅が約6mmになっていますが、より刃幅の狭いものを選びましょう。より高度の作業スキルは必要となりますが、さまざまな部分にさまざまな加工を行なうことができるようになります。
エキスパートのアドバイス
どのくらいの厚さで、どんな素材をカットする?
ハンド二ブラーを選ぶ際には、どんな素材をカットするのか、厚みはどれほどのものをカットするのかを中心に考えて選ぶといいでしょう。
ある程度の力が必要なので、力の弱い方や女性、手の小さい方などは、比較的軽い力でカットできるタイプを選ぶと作業がしやすくなります。
ハンドニブラーおすすめ7選
それでは、ハンドニブラーのおすすめ商品をご紹介足します。ぜひ参考にしてくださいね。
リーズナブルで初心者にもおすすめ
DIYツールの専門メーカーで、大工道具や電動工具などを多数販売している藤原産業のリーズナブルなハンドニブラー。鉄板、ステンレス板、アルミ板、樹脂板に対応し、アルミ板やプラスチック板なら板厚1.5mmまで対応。不燃ごみや粗大ごみの分解や解体にも活躍してくれます。
切り口は滑らかで、直線はもちろん曲線も自由自在に切れるので、工作にもぴったりなハンドにブラーになります。
低価格モデル。かんたんに穴開け加工ができます
下穴を開ければ、金属板のくりぬき作業もらくらく。さらに、独自の形状でスムーズカットを実現。切断面もきれいなので、面倒な後処理も不要で作業の時短効果が期待できます。
ハンドル部分も金属でスラっと細いデザイン。長時間のカットは手に負担がかかる可能性もありますが、ロボット製作や自作パソコンの製作で金属板に小さな穴を開ける作業にぴったりです。
英国ブランドのエキスパートクオリティ
1919年創業の長い歴史をもつ、イギリスのツールメーカーのハイクオリティなハンドニブラー。刃の交換が可能で、ハンドル部分は樹脂コーディングされていて握りやすく、滑り止めがついているのでより安全に作業できます。
対応板厚もメタルは1.2mm、プラスチックは2.0mmと厚めの仕様。少し高価ですが、プロの方やハイスペックな商品をお探しの方におすすめです。
フランスの建築業界で磨かれた手動工具メーカー
EDMA(エドマ)は1937年創業のフランスのハンドツール専門メーカーです。こちらの商品は、くるくると切りくずが丸まってくれるので、破片が飛び散る心配もありません。切断時はヘッドで支える仕組みになっており、対象材が反らずにカットできます。
カールカッター(ニッパー)一体型なので開口部作業もOKで、刃の交換も可能です。フランスから届いた職人魂をDIYに取り入れてみるのもいいですね。
角にも丸にも自由にカットができる
曲線や直線のカットをスムーズに行なえるうえに、リーズナブルで非常にバランスのいい商品です。安価なので用途を絞っての購入にもぴったり。さらに、別売りの替刃を購入すれば刃の交換が可能なので、より長く使えます。
加工能力はご家庭で使用する分には充分なスペックなので、DIY用にハンドニブラーをお探しのあなたにもおすすめです。
ニッケルメッキの刃で丈夫、刃の交換も可能
ドイツの工具メーカーであるKNIPEX(クニペックス)社のハンドニブラーです。切断幅は2.7mmと使い勝手がよく、刃の材質はオイル焼き入れ焼き戻し処理済みの強化特殊工具鋼で交換も可能。一回の操作でノッチング(切り込みを入れること)とチップブレーキング(切断片の除去)を行なってくれ、きれいに切断できます。
ハイクオリティのものを長く愛用したい、と考えている方におすすめしたい商品です。
きれいにカットできるので切断面の後処理が不要
空調や換気のために設置された、空気を送る管であるダクトの切断用に開発された商品です。ひずみができないような設計になっているので、変形なく板材をカットすることができます。切断幅が2.7mmでこまかい作業にも向いているうえに、切断面がきれいなこともこの商品の長所です。
ハンドル部分は樹脂加工されているので、力を入れて握っても手が痛くなりにくく、長時間の作業にも向いています。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ハンドニブラーの売れ筋をチェック
Amazonでのハンドニブラーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ
本記事では、ハンドニブラーのおすすめ商品をご紹介しましたがいかがでしたか。
まず、切断したい板材の素材や厚さに対応したものを選びましょう。そして、刃の交換が可能かどうか、刃幅、ハンドルの形など使い勝手に直結するポイントも考慮。
ぜひ、あなたがほしいハンドニブラーを選んでみてくださいね。
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