クレンジングオイルの洗浄力や肌負担とは?

出典:マイナビおすすめナビ
クレンジングオイルとは、油分をベースにつくられたクレンジング剤のこと。クレンジングにはジェルやミルクタイプなどさまざまな種類がありますが、オイルタイプはかなり洗浄力が高い部類に入ります。
そのため、クレンジングオイルはメイク汚れとなじみやすく、ウォータープルーフメイクをした日でもキレイに落とすことができます。
うえの表を見るととても肌負担が強いように思われますが、主成分のオイルの種類や界面活性剤の配合量で肌負担は変わってきます。また、強くゴシゴシしなくてもスルッと汚れが浮くので、肌への摩擦負担は少なくなるのが特徴です。
クレンジングオイルはどんな人におすすめ?
ゴシゴシこすらなくても良いという点では肌への負担は少ないものの、主成分がオイルなので界面活性剤の配合量がどうしても多くなり、肌負担はやや強めです。水と油を混ぜる役割である界面活性剤はなくてはならない基材ですが、敏感肌やニキビ肌など肌へのトラブルを抱える方はまれに刺激を感じることも。もちろん商品によって刺激度合いは変わりますが、一度使ってみて肌に合わないと感じた場合は使用をストップしましょう。
クレンジングオイルが向いている肌質は、普通肌、乾燥肌。また、日常的に濃いめのメイクをする方や、毛穴の皮脂汚れが気になる方にもおすすめです。
クレンジングオイル選びの3つのコツ
クレンジングオイルを選ぶときに最低限チェックしたいのは、以下の3つのポイント!
【1】肌質やメイクの濃さに合わせてオイルの種類を選ぶ
【2】お風呂で使うなら「濡れた手でもOK」のものが便利
【3】「W洗顔不要」のタイプならクレンジングタイムが時短に
クレンジングオイルおすすめ28選 人気のファンケルや無印、シュウウエムラも!
ここからは、クレンジングオイルのおすすめ商品を紹介します! ドラッグストアでも市販されているプチプラブランドや、口コミで人気のデパコスブランドまで、さまざまなアイテムを厳選しています。
▼1,000円以下で買える優秀プチプラ ドラッグストアの人気商品も!
まずは、約1,000円で買えるクレンジングオイルのなかからおすすめの商品を厳選して紹介していきます。ビオレや肌ラボなどドラッグストアでも人気の商品も紹介しています。

定番のロングセラーの商品だから使いたくなる
この商品はクレンジング力が比較的強めで、すばやく乳化できるため、濃いめのメイクもしっかり落とすことができます。オイル独特の油のべたつき感がなく、さっぱりとした洗いあがりなので、混合肌の方やオイリー肌の方におすすめです。
肌の乾燥が気になる方やナチュラルメイクの方は、全顔ではなくポイントメイク落としとして使うのがおすすめ。コットンや綿棒などに取り、アイメイクやリップメイクなどを落とすのに使いましょう。
濡れた手でもきれいに落とす優秀クレンジングオイル
濡れた手でもメイクがきれいに落とせる、ビオレのクレンジングオイル。水と混ざってもにごりにくく、入浴中の好きなときにメイクを落とすことができます。ドラッグストアで比較的安い値段で買えるので、コスパも高いのが魅力です。
このオイルは、ミクロレベルの汚れをすばやく浮かせて落とします。ほのかに香る、フルーツのようなアロマの香りで、1日の疲れをリフレッシュできるでしょう。
まるで美容オイルのようなクレンジングオイル
肌へのやさしさと洗浄成分にこだわった商品。高純度のオリーブオイルで、ウォータープルーフのマスカラもしっかり落とせます。
また2種類のヒアルロン酸を配合しているので、つっぱらずに肌のうるおいをたもちます。香料や着色料、アルコール無添加で、まるで美容オイルのような洗いあがり。つめかえ用もあり、環境にもやさしい商品です。
※楽天のリンクは3本まとめ売りです。
すっぴんに自信がつく、プチプラクレンジング
「ワントーン明るいまっさらすっぴん」というキャッチコピーが印象的なクレンジングオイルです。メイクと一緒に黒ずみや老廃物もオフしてくれるので、くすみにアプローチし、透明感のあるお肌に導きます。
素肌のうるおいを守る天然由来のセリシン、加水分解シルク、グリセリン、ヒアルロン酸配合。ドラッグストアで購入できる身近さやお手頃価格も、多くの方に親しまれる理由のようです。
※Amazonのリンクは2本まとめ売りです。

洗浄力の強さはピカイチ! 角栓やざらつきもケア
とにかくすっきりしたクレンジング効果を求めている方におすすめの商品です。洗浄力が非常に高く、メイクと一緒に角栓やざらつき、日焼け止めもオフできるというすぐれもの。
適度なとろみのあるテクスチャーで、がっつり濃いめのメイクも、スルスルとなでるように落とせます。時短がかなう商品ですが、肌に残っていると、ダメージの原因に。クレンジング後のすすぎはていねいに行なってください。
セラミド配合でデリケートな肌にもおすすめ
牛乳石鹸でおなじみのカウブランドから誕生したクレンジングオイル。デリケート肌を考えた、無添加・低刺激処方で、肌に余分な負担をかけないように作られています。
天然由来のセラミド配合で、お肌のうるおいを守りながらメイクオフしてくれるので、乾燥肌の方にもおすすめです。1,000円以下のプチプラなのも人気の理由。「お値段以上のオイル」とのお声も多く、リピーターも多いクレンジングオイルです。
『カウブランド無添加 メイク落としオイル』の口コミ実際に使ってみて
・しっかりメイクスルッとほんとに落ちた
・全然乾燥しない
・パッケージにも書いてあったとおりとろける
・肌荒れしない
・鼻のポツポツ薄くなった!
無添加にこだわったクレンジングオイル
ミュオは大人のためのスキンケアブランド。着色料やアルコールなど、気になる成分が無添加です。また天然の植物由来の保湿成分が75%以上配合されています。パッチテストもおこなっているため、敏感肌の方でも使うことができます。
ベルガモットとラベンダーの香りで、リラックスできます。肌に優しい洗いあがりながら、汚れをきちんと落とせるでしょう。

角栓や毛穴につまった黒ずみ汚れを洗浄!
ピーリング効果があるクレンジングオイルなので、メイクを落としながら古い角質を洗い流すことができます。
とろりとしたテクスチャーで、ウォータープルーフのマスカラもしっかり落とせますよ。洗いあがりはさっぱりと肌をひきしめてくれるので、混合肌の方やオイリー肌の方におすすめです。
角質層まで保湿できる、人気のクレンジングオイル
角質層内の壊れたラメラ構造の隙間を埋めて、うるおいで包み込む洗浄技術で注目されている『ラメランスクレンジングオイル』。「洗顔後の保湿ケアがいらないほど、うるおい残してしっかり落とすクレンジング」とあり、しっとりとしたうるおいのある肌が期待できそうです。
メイク落ちもよい、さらさらしたテクスチャーのオイルとなっています。女性誌の月間口コミランキングで1位を受賞したクレンジングオイルです。
▼2,000円~4,000円の人気ミドル商品 定番人気の無印良品やファンケル、キュレルも!
つづいて、1,000円とはいかないものの、2,000円~4,000円ほどで買えるおすすめクレンジングオイルを紹介! 価格の幅はありますが、無印良品やファンケルなどプチプラの商品も紹介しています。

コスパよし! 大容量だからたっぷり使えちゃう
この商品のポイントは、なんといってもコスパがよいこと。たっぷり使って、ていねいにメイクを落とすことができます。オイルをたっぷり使うことで、肌へのすべりとなじみがよくなり、摩擦が減るので、色素沈着を防ぐことができます。
濡れた手でも使えますが、しっかりメイクの日やポイントメイクには、乾いた手で温めながら落とすとより効果的です。
『マイルドオイルクレンジング』の口コミマイルドなだけあります。トロトロで濃厚なオイルです!
3回プッシュ→顔全体
1プッシュずつ→目元、口元などパーツ洗い
たっぷり大容量を購入したので大胆使いしてます!
でもオイル大量使いのおかげで、折式やマスカラなどがスッキリ落ちてくれます。
常にバッチリメイクなのでクリーム系だと折式とかも落ちにくいのでオイルクレンジングは手放せません!
使用後は顔がつっぱることもなく、いちご鼻の黒ずみも少し取れた気がしました。
さすが無印良品!リピしようかと思います(*>ω<*)

なじみがよく、うるおいを守る成分も豊富
落ちにくいメイクも、ざらつきや角栓と一緒にオフできるクレンジングオイルです。配合されているオイルはなじみがよく、少量でも伸びるのがうれしい! すばやくメイクを溶かし、オフすることができます。
また、肌本来のうるおいを守りながら洗いあげるので、肌にやさしいのもポイントです。
『マイルドクレンジング オイル』の口コミ~私の使い方~
オイルを左手に出して
右手で顔に付けてくるくるしてます!
くるくるしてると白いカスみたいなのが出てきます!
古い角質汚れ(?) 角栓汚れ(?) 化粧汚れ(?) 正体は分からないけど、とりあえず白いカス。
化粧下地に白いミルクを塗っているのでそれかな?と思っています
力を入れずに、化粧がきれいさっぱり落ちます
クレンジングの中でも特にオイルは洗浄力強いってよく聞きます!
~洗い上がり~
肌つっぱらない!さっぱりしてる!
ツルスベ肌!もちもちして潤いがある!
毛穴汚れまでしっかりさっぱり落としてくれている感じがします!
洗浄力が強力なのに低刺激を叶えた人気商品
Q10で人気の韓国コスメブランド『魔女工場』から出ているオイルクレンジング。特徴は、とにかく低刺激にこだわって作られた点。99,9%天然成分でできている、まさに「ピュア」なクレンジングです。
アルガンオイルやホホバ種子オイル、椿オイル、オリーブオイルなど肌にうれしい成分が豊富で、お肌の油分と水分のモイスチャーバランスを整えながら毛穴ケアもしてくれます。
アロマオイルの優しい香りに癒される逸品
合成香料・合成着色料・鉱物油・紫外線吸収剤・パラベン・アルコール・シリコン・サルフェートフリーの8つの無添加にこだわった優しい使い心地のクレンジングオイル。23種の植物由来美容エキス配合で、アロマオイルの優しい香りに包まれます。
「見た目だけでなく、こころまで美しく」というブランドのキャッチコピーにあるように、メイクオフしながら心を癒してくれそうなクレンジングオイルです。
明るい肌に導く!
くすんで見える肌を、古い角質を洗い流すことで明るい肌色へと導いてくれるクレンジングオイルです。珊瑚草オイルが、肌表面の角質や汚れをメイクと一緒にオフ。濡れた手でも使用でき、マツエクOKなのもうれしいポイントです。
天然精油をブレンドした、柑橘系のアロマの香りでリラックスしながらメイク落としができます。毛穴や肌のごわつきが気になる方、香りに癒されたい方におすすめのクレンジングオイルです。
日本産の米ぬか油をベースで敏感肌にも◎
キュートなくまもんが目を惹く『おひさまでつくったクレンジングオイルE』は、日本産の米ぬか油をベースに植物由来オイルのみでつくられたクレンジングオイルです。
防腐剤・鉱物油・着色料・香料・エタノール・シリコンの6つの無添加にこだわった自然派で、敏感肌の方や肌への刺激が気になる方にもおすすめ。美肌成分のスイゼンジノリ多糖体他配合で、うるおいを残しながらクレンジングできます。
受賞歴多数、定番人気のクレンジングオイル
売り上げ総数7,700万本突破のDHCのベストセラー商品。女性誌やコスメサイトの受賞歴も多く、長年多くの方に愛され続けるクレンジングオイルです。
オリーブバージンオイルをベースとしており、頑固なメイクも毛穴汚れや古い角質もしっかりオフしてくれます。水に触れると親水性に変化し、ぬるつきや油膜感を残さないのもポイント。角質による肌のざらつきや、毛穴の角栓が気になる方におすすめのクレンジングオイルです。
※こちらの商品は「医薬部外品」です。

低刺激だから、肌が敏感な人にもおすすめ
鉱物油系のオイルながら、アルコールフリーで低刺激なので、毎日のメイクを落とす「普段使い用」としておすすめのクレンジングオイルです。ただし、手が濡れているとクレンジング力が弱まるため、必ず乾いた手で使用してください。
インナーシグナルはシリーズ展開されているので、メイク落とし後のスキンケアアイテムを、ラインでそろえるのもおすすめです。
肌荒れ・カサつきをくり返しがちな乾燥性敏感肌に
乾燥性敏感肌を考えたコスメブランドのキュレル。敏感肌、乾燥肌を中心に人気を集めています。クレンジングオイルも、セラミドを守り健やかな肌へと導く、乾燥性敏感肌を考えた処方。
肌荒れを防ぐ有効成分の抗炎症成分配合なのもうれしいポイントです。メイクはしっかり落としたいけれど、肌への刺激が気になる方におすすめ。水に溶けやすいオイルなので、肌への負担を最小限に抑えながらメイクオフできます。
※こちらの商品は「医薬部外品」です。
肌環境を整え、スキンケアがなじみやすい肌に
とろみのあるオイルが特徴の医薬部外品のクレンジングオイル。うるおいをとどめながら、メイクをしっかり落とし透明感のある肌へと導いてくれます。
保湿成分が、肌環境を整え、次に使用するスキンケアを角質層まで浸透しやすいようサポート。年齢や紫外線ダメージによるごわつき肌が気になる方におすすめです。40代・50代の女性を中心に人気の高いクレンジングオイルとなっています。
※こちらの商品は「医薬部外品」です。
濡れた手でOK、落ちにくいメイクもしっかりオフ
濡れた手やお風呂でも使用できるクレンジングオイル。とろけるようなテクスチャーのオイルが、落ちにくいマスカラや口紅、ウォータープルーフタイプのメイクにもなじみ、メイクや汚れをきちんと落とします。
整肌成分のラベンダー精油を配合しており、やさしい香りが楽しめるのもポイント。ヒアルロン酸や、セラミド、スクワラン配合で、肌のうるおいを守ってくれるクレンジングオイルです。
▼高くても買う価値アリのデパコス 一度は試してみたい憧れのデパコス!
さいごに、デパコスのおすすめクレンジングオイルを紹介。美容成分が豊富で、洗いあがりもしっとりします。一度使うとその使用感に驚くはず!

リッチなオイル成分で、素肌のうるおい感をアップ
美容成分が豊富で、洗い上がりにうるおいと透明感のある肌に整えてくれます。自然由来のやさしい成分を配合しているため、肌への負担が少なく、敏感肌の方も無理なくメイクを落とすことができます。
濡れた手でも使えるので、バスタイム中のメイク落としが可能。香りがいいのもうれしいですね。さらに、マツエクにも使用できます。これひとつ持っておけばOKの、いちおしアイテムです。
シュウ ウエムラ『ビューティクレンジングオイル』サラサラなテクスチャーでベタつきなどなく、メイク馴染みがとても早いです!
メイク落ちは特別何か凄い!というのはありませんが、洗い流すとベタつかずスッキリ落ちます!
オイルが残ってる感もありません!
使用後の乾燥や突っ張り感も無かったです!
毛穴の黒ずみも少しばかり改善された....?かなと思います。
ただ値段が少々お高いので、もう少し安ければなあ。
細かい分子のオイルで毛穴悩みにアプローチ
ピンクのボトルがかわいいクレンジングオイル。サクラのフレーバーティーのような香りで、クレンジングタイムをリラックスさせてくれます。細かい分子のオイルを使用しているので、高い洗浄力を誇り、毛穴悩みへアプローチをしてくれるのも特徴です。
さらりとしたテクスチャーで、しっかりメイクや毛穴に詰まった汚れや角栓除去もしつつ、なめらかな肌に導いてくれるはず。べたつきが苦手な方や毛穴が気になる方におすすめのクレンジングオイルです。
SK-II ピテラと保湿成分配合でクリアな素肌へ
SK-IIおなじみの特別な酵母の自然な発酵から生まれる貴重な成分、ピテラと保湿成分を配合したクレンジングオイルです。
メイク汚れだけではなく毛穴の汚れもスッキリ落とし、ツヤのあるクリアな肌へと導いてくれるので、特に肌の透明感を出したい方や、混合肌やオイリー肌タイプの方におすすめ。つっぱりにくくべたつかない使用感で、多くの女性から愛され続けるクレンジングオイルです。
デパコスオイルがアップグレード
ボビイブラウンを代表する人気製品『スージング クレンジングオイル』がアップグレードして新登場。肌なじみがよく、落としづらいロングウェアメイクや、汗や皮脂などの汚れも肌表面に浮き上がらせて、よりやさしくすっきりと洗い上げるオイルとなりました。
ジャスミンフラワー、ククイナッツ、ラベンダーなどのボタニカルオイル配合なのもポイント。肌にうるおいを残しながらも毛穴に詰まらせない処方で、なめらかな肌へと導いてくれます。

なめらかなとろみオイルは肌が喜ぶ優しい使用感
とろみ感の強いテクスチャーで、肌をいたわりながらなめらかにメイクを落とすことができます。ナチュラルメイクの方や、肌表面をマッサージしながら落としたい方におすすめです。
クレンジングオイルのなかでは、わりと優しめな使い心地なので、重ね塗りしたマスカラや落ちにくいリップなどのクレンジングにはあまり向いていません。
皮膚生理学に基づいて作られたオイルで乾燥肌ケア
皮膚生理学の本質に基づき、低刺激性、高機能にこだわるアクセーヌのクレンジングオイルは、セラミド類似成分を配合した肌に優しい心地良さがポイント。肌を守りながら、ハードなメイク汚れを浮き上がらせメイクオフしてくれます。
しっとり感を感じられるクレンジングオイルなので、乾燥肌の方や低刺激のクレンジングをお探しの方におすすめです。
つるんと透明感のある肌を目指すならコレ
クレンジングオイルに定評のあるシュウウエムラ。さわやかな緑色のボトルが目を惹くこちらは、緑茶エキスやモリンガエキス、青パパイヤといった「GREENの成分」が配合されています。GREENの成分がメイク汚れだけではなくPM2.5のような大気中の微粒子まですっきりオフして、透明感のある肌へ。
濡れた手・マツエクOK、ウォータープルーフにもしっかりアプローチしてくれるので、しっかりメイクの方にもおすすめのクレンジングオイルです。
ベストセラーの美容オイル発想でしっとりすべすべ
世界で1分に1本売れているという、キールズの美容オイルから誕生したクレンジングです。イブニングプリムローズが肌のバリア機能をサポートし、スクワランが肌にうるおいを与えます。
W洗顔不要で、肌への負担を減らしながら時短スキンケアできるのもうれしいポイント。ラベンダーオイル配合で、リラックスできる優しい香りも楽しめます。お肌を大切にしながら、クレンジングもできるスキンケア感覚のクレンジングオイルです。
おすすめ商品のスペック比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする クレンジングオイルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのクレンジングオイルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
クレンジングオイルの詳しい選び方 オイルの種類などさらに詳しい解説が見たい方へ!
ここからは、「クレンジングオイル選びを失敗したくない!」 「流行に流されず、自分の肌に合うクレンジングオイルを見つけたい!」 という方に向けて詳しい選び方を解説していきます。
冒頭では触れなかった、マツエクユーザーや敏感肌の方が選ぶときの注意ポイントも解説しています。
【1】使われているメインのオイルの種類で選ぶ
クレンジングオイルには、「鉱物油系」「エステル系」「油脂系」と大きく分けて3種類のオイルが使われます。それぞれの特徴を紹介するので、違いを知り自分に合うものを選びましょう。
濃いメイクを落とすなら「鉱物油系オイル」
濃いメイクやウォータープルーフのメイク、ポイントメイク(アイメイクやリップメイクなど)などがしっかり落ちないと、色素沈着を起こし、くすみなどの原因になります。そういったメイクもしっかり落としたい方は、洗浄力が強めの鉱物油系クレンジングオイルを選ぶとよいでしょう。
おもな鉱物油系のオイルは「ミネラルオイル」「イソドデカン」「水添ポリイソブテン」など。洗浄力が高く、メイクの汚れを残さずにしっかりと落としてくれます。
また、脱脂力も高いのでオイリー肌さんにも向いています。鉱物油系のオイルは肌に残るとトラブルの原因になることもあるので、使用後は念入りにすすいでくださいね。
W洗顔不要のものが多い「エステル系オイル」
クレンジングオイルのなかでは低刺激だといわれているのがエステル系オイルです。おもなエステル系オイルは「トリエチルヘキサノイン」「ミリスチン酸イソプロピル」「ホホバ油」など。鉱物油系のオイルに比べると洗浄力や脱脂力は劣りますが、肌なじみがよく使いやすいのが特徴です。
W洗顔が不要なクレンジングオイルに多く使われているので、手軽にメイクを落としたい方におすすめです。
肌にやさしい「油脂系オイル」
油脂系のオイルは、「オリーブ油」「アボカド油」「ヒマワリ種子油」「馬油」「トウモロコシ胚芽油」など動物性の油成分です。肌にやさしいものが多いので、敏感肌や乾燥肌の方でも使える商品が多く販売されています。
洗い上がりもつっぱらずに乾燥するのを防げるので、メイクをしっかり落としたいけど肌が荒れるのが気になるという方におすすめです。
【2】敏感肌やゆらぎ肌などにはアルコールフリーのものを
洗浄力が強いクレンジングオイルは、肌に必要な脂分まで取り除いてしまうため、乾燥肌が気になる方やナチュラルメイクの方には向いていません。しかし、ファンデーションやコンシーラーを重ねて塗っているようなしっかりとしたメイクの場合は、毛穴の奥に入りこんだメイクを落とすために、ある程度の洗浄力が必要です。
敏感肌の方は、刺激が少ないアルコールフリーのアイテムや、合成香料など添加物が使われていないものを選ぶのがおすすめです。
【3】お風呂で使うなら「濡れた手でもOK」のものを
バスタイムにササッとメイクを落としたい方は、手が濡れていても使えるかどうか、必ず確認をしましょう。基本的にクレンジングオイルは、メイクの上でくるくるとなじませ、「乳化」させることが大切です。
乳化すると毛穴につまったメイクが肌に浮き上がってくるため、ゴシゴシとこすらずにメイクを落とすことができるんです! 水に濡れた手だとオイルが乳化しないので、「濡れた手でもOK」などの記述があるかチェックしましょう。
【4】W洗顔不要のタイプなら肌への負担を減らせる
クレンジングの手間を少しでも軽減したい、コストを抑えたいという方は、W洗顔が不要なクレンジングオイルを選ぶとよいでしょう。
クレンジング後に再度洗顔をする必要もなく、肌への負担も減らすことができます。敏感肌や乾燥肌の方はこのタイプがおすすめです。
一方、洗い上がりのベタつきが気になる方や、濃いメイクの方などは、肌に汚れが残らないようW洗顔が必要なタイプがよいでしょう。
【5】マツエクでも使えると便利!
マツエクをしている方は、マツエクにも対応したクレンジングオイルを選びましょう。マツエクに対応した商品には、パッケージに「マツエクOK」などと記載がある場合がほとんど。マツエクをしている方はチェックしてくださいね!
【6】年代で選ぶ
年代で選ぶという方法もあります。
たとえば、中学生や高校生など10代は皮膚の分泌が増える時期。思春期ニキビができやすい傾向にあるので、ニキビケアができるタイプのアイテムがおすすめです。20代や30代など目元メイクに重点を置く世代は、メイクをしっかり落としてくれる「鉱物油系オイル」のクレンジングがよいでしょう。
たるみ毛穴や乾燥による小じわが気になる40代は、保湿成分や美容成分などを配合したものがおすすめ。皮脂の分泌が減りやすい50代60代には、ダブル洗顔不要タイプなど肌への負担が少ないものを選ぶとよいでしょう。
クレンジングオイルの効果的な使い方 基本的なやり方の手順を紹介!
クレンジングオイルは洗浄力が強いです。正しい使い方を学んで、肌に余計な負担をかけないようにしましょう。
【STEP1】アイメイクなどは専用のクレンジングでオフしておく
クレンジングオイルは、しっかりめのメイクも落とせるほど洗浄力が高いのが特徴。しかし、ポイントメイクは、専用のクレンジングをふくませたコットンを使ってしっかりと落とすのがおすすめ。とくに目元は摩擦に弱く、オイルをなじませる際、指でゴシゴシと摩擦をかけてしまうと、乾燥や色素沈着の原因になります。
専用クレンジングは、うるおい成分が多く配合されているなど肌に余計な負担をかけずに落とせる仕組みになっています。クレンジングオイルを使う前に、アイメイクなどのポイントメイクは落としておくのがおすすめです。
【STEP2】オイルを適量手に取り円を描くようにくるくるとなじませる
摩擦の負担を減らすため、クレンジングオイルは多めにとりましょう。目安はボトルで3プッシュです。
手にとったら、やさしくメイクとなじませていきます。最初に皮脂が多いTゾーンにのせ、その後、頬やあごへ伸ばしていきましょう。円を描くように、くるくるしながら顔全体に広げます。なじませる時間は、30秒~1分以内です。
【STEP3】しっかり「乳化」させる
乳化とは、油と水など、本来混じり合わないものが混じり合うこと。クレンジングオイルは、メイクなどの油分を乳化させることで、汚れを落とす仕組みです。この乳化が不十分だと、肌に汚れが残ってしまいます。
オイルをメイクとなじませると、オイルが白くなったり、もったりした触感になったりします。それが乳化した合図です。そうなったら、すすぎに入りましょう。
【STEP4】ぬるま湯で洗い流す
すすぎに使うぬるま湯は、32~38度にします。熱すぎると必要な皮脂を落としてしまい、冷たすぎると汚れがきれいに落ちません。
ぬるま湯を両手ですくい、指で顔をこすらないように気をつけながらすすぎましょう。顔の角度を変えながら、忘れがちなフェイスラインや生え際もすすぎます。
すすぎが終わったら、タオルを肌にやさしく当てるようにして水気を取りましょう。
クレンジングオイルに関するQ&A
メンズにもクレンジングオイルは必要?

洗顔料を使っても肌トラブルに悩んでいるという男性は、しっかり汚れを落としきれずに毛穴などが詰まってしまうことも。ニキビなど肌荒れに悩む方は、クレンジングオイルを使ってみましょう。
クレンジングオイルの代用品として使えるオイルは?

ホホバオイルやアルガンオイル、馬油やオリーブオイルなどはクレンジングの代用として使うことができます。
マツエク対応やオーガニック商品はこちら 【関連記事】
クレンジングオイルですこやかな肌に
クレンジングオイルは、頑固なメイクをきれいに落とすことができるだけでなく、肌の余分な皮脂もオフできます。ふだんからしっかりメイクをする方や、肌の油分が気になる方にとくに向いています。
その反面、選び方や使い方を間違えると、肌へ大きな刺激になってしまいます。最近はうるおい成分や肌の刺激に配慮した商品も増えてきました。ここで紹介した商品や使い方を参考に、自分の肌に合ったクレンジングオイルを選びましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
フリーランスのヘアメイクアップアーティスト。 TV、雑誌、CMなど、多ジャンルにわたり活躍中。 クライアントの要望をうまく落としこみながら、よりブラッシュアップしたスタイルの提案を得意とする。 ナチュラルメイクから遊び心のあるメイクまで、また男女ともに数多くのタレント・芸能人のヘアメイクを手がける。 自らも美容マニアとして、日々さまざまな化粧品・メイクアップアイテムを試して、使用感をチェックしている。