重低音イヤホンとは
重低音イヤホンとは、重低音の再現性が高いイヤホンのこと。一般的なイヤホンは重低音をあまりうまく拾えず、「ギターの音は聞こえるがベースの音が弱い」「音が軽く感じる」といった印象を受けてしまします。
しかし、重低音イヤホンを使用することで、低音がしっかり聞こえるようになり、振動や重みが伝わります。そして、クラブやライブ会場のような迫力のある音源を体験することができます。
よりよい重低音にはイヤホンの形状が不可欠
イヤホンの形状には、大きく分けて「カナル型イヤホン」と「インナーイヤー型イヤホン」の2種類があります。
カナル型イヤホンとは耳栓のような形状のイヤホンのこと。密閉度が高いため、音漏れがしにくく、重低音もよく聞こえるタイプになります。一方、インナーイヤー型イヤホンは、耳の形状に合わせてはめ込むタイプのイヤホンのこと。若干の音漏れはするものの、音楽視聴の疲労感や耳が痛くなることも少ないです。しかし、重低音の再生能力は若干劣ります。
2種類の形状でも、重低音の良し悪しは如実にあらわれます。イヤホンの形状までしっかり確認し、選ぶようにしましょう。
(★)ポイント:重低音イヤホンは、まずカナル型から選ぶのが基本
オーディオ&ビジュアルライター/AV評論家
イヤホン選びでよくあるリクエストが、ロックのベースやクラブなどで流れるEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)のリズムの刻みをしっかりを感じられる重低音重視のイヤホンです。
イヤホン選びの基本としてイヤホンの構造上、重低音をもっともしっかり聴けるのはカナル型(耳栓型)のタイプ。AppleのAirPodsに代表されるインナーイヤー型、耳奥まで挿入しないオープン型のイヤホンは耳のなかで空間ができるので、低音は聞きづらくなります。
市販されているイヤホンのほとんどはカナル型なので、ほとんどが該当しますが、そのなかからさらに重低音のしっかり出るタイプを探していきましょう。
重低音イヤホンの選び方
それでは、重低音イヤホンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】駆動方式(ドライバー)
【2】再生周波数帯域
【3】重低音専用ブランド・シリーズ
【4】接続方式
【5】イヤーチップ
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】駆動方式(ドライバー)をチェック
駆動方式とは、音声を再生する際のイヤホンの設計・仕組みのことで、「ダイナミック型」や「バランスド・アーマチュア型」などが有名どころです。一般的なイヤホンでは「バランスド・アーマーチュア型」が人気ですが、重低音再生においては「ダイナミック型」の方が再生しやすく、重低音を楽しめます。
下記、ダイナミック型以外にも、各ドライバーについて解説していますので、確認してください。
●ダイナミック(DD)型:低音重視の音楽にピッタリ
ダイナミック型は低音域から高音域まで幅広く再現でき、とくに重低音には定評があります。リーズナブルな製品が多く、初心者に適しています。
基本的にドライバーユニットがひとつで構成され、音楽信号をダイアフラムという振動板に伝えて音を鳴らします。ヒップホップやクラブミュージックなどパンチのあるジャンル向きです。
●バランスド・アーマチュア(BA)型:繊細な音楽にピッタリ
バランスド・アーマチュア型はカナル型イヤホンの主流になっているタイプで、繊細な音をしっかり再生してくれます。ドライバーが小さいので複数個搭載しているモデルも多いです。
デリケートな音まで再生しますが、繊細なために破損しやすいものもあります。値段は高めですが、ボーカルや楽器の音をしっかり楽しみたい方におすすめです。
●ハイブリッド型:広音域をカバーしたいときにピッタリ
ダイナミック型とバランスド・アーマチュア型のよいところを取り入れているのがハイブリッド型。高音質で幅広い音域が再現できます。値段は3万円以上のものが多く、種類も少ないです。
コストを重視するならダイナミック型とバランスド・アーマチュア型をひとつずつ用意して、音楽に合わせて使い分けるという方法もあります。
【2】再生周波数帯域をチェック
イヤホンのスペックで重低音の再生能力を表しているのが「10Hz~20,000Hz」のように表記されている再生周波数帯域の最小値です。一般的なイヤホンの再生周波数帯域は20Hz程度までで、これでもロックのベース音程度なら十分カバーしています。
しかし、より深みある空気を震わせるような重低音を目指した機種では、10Hz以下に届く機種も。実際に重低音が気持ちよく聴こえるかはチューニングにもよりますが、イヤホンがどれだけのスペックを持っているかの目安として確認してみましょう。
【3】重低音専用ブランド・シリーズをチェック
大手メーカーはそれぞれ高音質のイヤホンを多く展開していますが、たとえばソニーの「EXTRA BASS」、オーディオテクニカの「SOLID BASS」のように重低音に特化したシリーズも展開しています。これらは、スタンダードなバランスの低音よりも、さらに低音を強化したシリーズという位置づけです。
とくに屋外で音楽を聴いていると、車や電車の騒音で低音が聞こえにくくなるので、スポーツ用イヤホンにも重低音イヤホンとして販売されている機種が数多くあります。スポーツ用イヤホンと言っても室内で身につけても問題ないので、最初からスポーツ用、アウトドア用と銘打った機種を探すと重低音イヤホンも見つけやすいでしょう。
【4】接続方式をチェック
ここまで重低音イヤホンという視点でガイドしてきましたが、イヤホンをスマホや音楽プレイヤーと接続する方法には従来からある有線ケーブル、Bluetoothで繋げるワイヤレスタイプ、Bluetoothのワイヤレスのなかでもさらに左右分離型の完全ワイヤレスタイプがあります。
重低音イヤホンとしては古くからある有線タイプがもっとも数多く発売されていますが、ワイヤレスの人気で各社重低音のワイヤレス、完全ワイヤレスのラインナップも拡大してきています。
携帯音楽プレイヤーやPCかスマホか、どんなシチュエーションで使いたいかを考えて接続方法を選んでから、機種選びへ進みましょう。
【5】イヤーチップをチェック
重低音と相性のいいカナル型イヤホンに限った話ですが、イヤーチップ(いやーピース)にもこだわることが大切です。
重低音は、密閉度の高い状態でより響くため、イヤーチップもフィット感があり、スキマができないようにする工夫が大切です。近年のイヤホンには数種類のサイズのイヤーチップが付属されますが、固定形状のため、自分にフィットするかはわかりません。
より重低音を楽しむためにも、別途でイヤーチップを購入することもおすすめです。
エキスパートのアドバイス
オーディオ&ビジュアルライター/AV評論家
重低音の中にも違いはある。実際に視聴しよう
重低音イヤホンとして販売されているモデルを中心にピックアップしました。そのなかでも、今回紹介した機種では、できるだけ有線タイプでは5,000円以下、ワイヤレスタイプでも1万円台程度に収まっているものを多く選んでみました。
しかし、ある程度高価なイヤホンでは、特別に重低音モデルでなくても、高音質で十分な低音を備えている機種も多く存在します。
イヤホンにどれだけ重低音の強さを求めるかは好みもありますし、屋外やスポーツといったシーンもさまざまですが、別の機種を聴いてみたら意外と求める低音に足りていた、なんてこともあります。購入の前には、同価格帯の重低音イヤホン以外のサウンドも一度チェックしてみるのもオススメです。
有名メーカー・ブランドの特徴
本項では、重低音イヤホンにおいて、有名なブランド・メーカーの特徴を解説いたします。こちらもぜひ参考にしてください。
BOSE(ボーズ)
BOSE(ボーズ)は、アメリカに本社を置くオーディオメーカー。様々な新技術を開発し、オーディオ機器に取り入れており、一般的となりつつある「ノイズキャンセリング」やコンサート会場のような反響音源を体験できる「ダイレクト/リフレクティング」などの技術も有名です。
「重低音といえばBOSE」とも言われ、重低音イヤホンの王道メーカーでもあります。独自の技術と質の高い音源が魅力の老舗メーカーです。
SONY(ソニー)
SONYは、日本を代表するオーディオメーカー。世界的にも有名で、ニーズに合わせた幅広いラインナップが魅力です。重低音再生においては「EXTRA BASS」シリーズが代表的で、「ダイナミック型ドライバー」といった駆動方式などにより、重量感のある音源を体験できます。
値段も高価格なものから低価格なものまで幅広く、そして多くがハイレゾ対応モデルでもあるため、手頃に質の高い音源を聞くことができるのも魅力のひとつです。
JVCケンウッド(KENWOOD)
JVCケンウッドは、日本の大手オーディオメーカー。他のメーカーとは違い、重低音再生のイヤホン・ヘッドホンにこだわっています。代表的なのが「XXシリーズ」で、独自技術を活用し、重低音の再現性を高めるといった製品作りが魅力です。
また、重低音の質だけでなく、耐久性などが高いことも魅力。日常でイヤホンを使用するだけでなく、アウトドアなどでも気兼ねなく使用できるため、多くのユーザーに人気のメーカーです。
おすすめ商品の比較一覧表
おすすめ11選|ワイヤレスタイプ
上記で紹介した重低音イヤホンの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。まずは、ワイヤレスタイプの重低音イヤホンです。ぜひ参考にしてください。

SONY(ソニー)『EXTRA BASS ワイヤレスステレオヘッドセット MDR-XB50BS』










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JVCケンウッド『ワイヤレスステレオヘッドセット JVC HA-FX101BT』














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audio-technica(オーディオテクニカ)『SOLID BASS ATH-CKS770XBT』










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Anker(アンカー)『Zolo Liberty』








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完全ワイヤレスでも米国流重低音サウンド
アンダー1万円で購入できる完全ワイヤレスイヤホンの重低音モデルとして一押しのモデルがAnkerのZolo Libertyです。
完全ワイヤレスは各社サウンドチューニングを試行錯誤しているところも多いなか、アンカーは最新テクノロジーを使って重低音ワイヤレスを実現するひときわ目立ったブランド。
米国Google出身者の数名で創設された、海外ブランドらしくEDMにマッチした量感をしっかりと出しつつ心地よさも感じられる重低音志向のサウンドを聴かせてくれます。
完全ワイヤレスなので、ケーブルの素材も忘れて音楽に没入して聴きたい人にオススメです。

SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット EXTRA BASS WF-SP700N』






























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ノイズキャンセルも対応の多機能スポーツモデル
SONY(ソニー)が完全ワイヤレスイヤホン第二弾として発売したWF-SP700Nは、「EXTRA BASS」の重低音サウンドと共に、雨や汗にも強い防滴志向のスポーツ志向。そして、電車や車の騒音を軽減するノイズキャンセルまで付いた、多機能の完全ワイヤレスです。
サウンドは「EXTRA BASS」の重低音サウンドなので重低音の沈み込みと、リズム刻みの強さ、空気感ある低音再生を両立しているといえます。
もうひとつのポイントは、完全ワイヤレスには珍しいノイズキャンセル対応というところです。騒音を軽減することで、聴感上の重低音の再生能力がさらにアップ。
ランニング時など路上の安全性を高める外音取り込みも対応です。重低音だけでは語りきれないモデルです。

BOSE(ボーズ)『SoundSport Free wireless headphones』
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radius(ラディウス)『HP-V100BT』


















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BOSE(ボーズ)『QUIETCONTROL 30 WIRELESS HEADPHONES』
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BOSE(ボーズ)『SOUNDSPORT WIRELESS HEADPHONES』






















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SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WI-SP600N)』






















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ノイズキャンセリング機能搭載の重低音イヤホン
EXTRA BASS sound機能を搭載した力強い低音で音楽を楽しめるワイヤレスイヤホンです。IPX4相当の防水機能をそなえているため、トレーニング中にかいた汗や雨くらいなら故障の心配はありません。
また、SONY(ソニー)もノイズキャンセリング技術では定評があります。電車内やファーストフード店など雑音の多いところでも外音をシャットアウトしつつお気に入りの音楽に没入できます。ただし、ジムでのトレーニング中など、外の音が聞こえたほうがいいときもあるでしょう。そうしたときにはアンビエントサウンドモードをONにすると、ヘッドホンに内蔵のマイクでトレーナーの声など外音を拾い上げて聞こえるようにしてくれます。
協和ハーモネット『True Wireless ZERO TWZ-1000』


















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おすすめ13選|有線タイプ
続いては、有線タイプの重低音イヤホンです。こちらもぜひ参考にしてください。

ELECOM(エレコム)『GrandBass EHP-GB1000A』

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協和ハーモネット『ZERO AUDIO ZERO BASS-03 ZB-03』










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SONY(ソニー)『EXTRA BASS 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-XB55』














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audio-technica(オーディオテクニカ)『SOLID BASS インナーイヤーヘッドホン ATH-CKS1100X』








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本格的な音質! 高音質&重低音を両立
重低音タイプのイヤホンは低価格でも低音をしっかり出すモデルが多いなか、本格的な高音質を狙えるイヤホンです。
より本格派であるため少し高価ですが、ハイレゾ高音質とともに重低音ファン向けのサウンドチューニングを突き詰めてきたモデルが「SOLID BASS」シリーズのATH-CKS1100Xです。
機種としては高域までの再現力を持つハイレゾにもなっていて、高域も重低音もエネルギッシュに鳴らすことを目指しています。ロックのベースやEDMのリズムの刻みも、そのなかに正確な音情報が秘められているかのように臨場感を感じられるほどです。
低音の量だけでなく、低音のキレ、情報量と、重低音の質までも求めた価値のあるモデルですね。
Denon(デノン)『AH-C820』














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radius(ラディウス)『HP-NHR21』














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audio-technica(オーディオテクニカ)『SOLID BASS インナーイヤーヘッドホン ATH-CKS990』






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ウェストン『Westone W10』












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Pioneer(パイオニア)『BASS HEAD SE-CL722T』








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SONY(ソニー)『密閉型インナーイヤーレシーバー(MDR-XB75AP)』












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協和ハーモネット『CARBO i ZH-DX240-CI』












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JVCケンウッド『WOODシリーズ HA-FX1100』
















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JVCケンウッド『XX HA-FX99X』












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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 重低音イヤホンの売れ筋をチェック
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※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ
本記事では、重低音イヤホンの選び方や、有線・ワイヤレス別のおすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたか?
商品を選ぶ際は、イヤホンの形状などをしっかり確認した上で、音質に関わる駆動方式(ドライバー)、再生周波数帯域、さらに、メーカーの重低音専用ブランド・シリーズを確認することで、音質面について好みの商品を選ぶことができるでしょう。さらに、接続方式やイヤーチップなども確認することで、より使いやすく、高音質に感じられるイヤホン環境を整えることができます。
想定する利用シーンや購入予算、好みのメーカーなどから、自分にとって最適なイヤホンを見つけることで、毎日の音楽環境が劇的に良くなりますよ。本記事を参考に、ぜひピッタリの商品を見つけてください。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
オーディオ&ビジュアル専門誌『AV REVIEW』『プレミアムヘッドホンガイドマガジン』や、モノ雑誌『家電批評』『MONOQLO』『GoodsPress』『MonoMax』『DIME』『日経トレンディ』等、Webでは『Phileweb』『日経トレンディネット』『価格.comマガジン』『@DIME』『&GP』等の媒体で、レビュー、解説で活躍する1979年生まれの若手評論家。 日々、新製品発表会や欧米のIT・家電関連イベントを取材しデジタル家電のトレンドにも精通。 高価なハイエンドの機器だけでなく、格安・コスパ志向、ライフスタイル志向の製品までもカバー。 AV家電製品の取材歴が長い事もあり、製品はスペックで判断するだけでなく、実機に触れてクオリティをチェックした上でのレコメンドを心がけている。2009年より音元出版主催のオーディオビジュアルアワード「VGP」審査員。