ペーパータオルを使うメリットとは?
ペーパータオルを使う最大のメリットは、常に清潔なもので手が拭けるということです。毎日洗濯したとしても、1日同じタオルを使っていれば、洗濯機に入れるまでの間にたくさんの菌が繁殖してしまいます。しかし、ペーパータオルであればその都度使い捨てなので、タオルで繁殖した雑菌が手や顔についてしまう心配がありません。
汚れたら気軽に捨てられるのも大きな魅力。食器やテーブルを拭くふきんの代わりに使えば、洗ったり漂白したりする手間が省けます。
▼ペーパータオルの選び方をじっくり読みたい方はこちらから!
ペーパータオルのおすすめ6選|ポップアップ 大容量・高品質・吸収力優秀!
記事後半にあるペーパータオルの選び方をふまえて、住生活ジャーナリストの藤原千秋さんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介します!
現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、一部の商品で在庫切れや価格の高騰が発生している可能性があります。購入する際は、ご自身で在庫や価格をよく確認してくださいね。(2020年10月08日時点)


ポップアップタイプの厚手シート
ポップアップタイプのペーパータオルは薄手のものが多いですが、こちらの商品は厚手で丈夫なのが特徴。普段の手拭きとしてはもちろん、野菜の水切りやテーブル用ふきんとしても十分に使えます。
キッチンタオルよりも厚く、ティッシュよりも丈夫なので、ひとつあると何かと便利。室内だけでなく、アウトドアにも持って行くと重宝するでしょう。



ペーパータオルのおすすめ2選|ロールタイプ 毎日使うからコスパは大事。コスパ重視さんにおすすめ!
つづいて、おすすめのロールタイプのペーパータオルを紹介します!
何度も洗って使えるからコスパがいい!
ペーパータオルは使い捨てというイメージがありますが、こちらの商品は何度も洗って繰り返し使える丈夫さが魅力です。使い始めは清潔なふきんとして使ったあと、汚れてきたらコンロやシンクの掃除に使ってみましょう。
大判サイズなので、ゆったり使える点も魅力。布のような丈夫さと紙のような吸水性を兼ね備えた、新しいタイプのペーパータオルです。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ペーパータオルの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのペーパータオルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ペーパータオルの選び方 形・サイズ・質感・コスパに注目!
住生活ジャーナリストの藤原千秋さんに、ペーパータオルを選ぶときのポイントを教えてもらいました。頻繁に使うものだからこそ、使い勝手のいいものを選びましょう。ポイントは以下の5つです。
【1】形状から選ぶ
【2】目的にあわせてサイズを選ぶ
【3】用途にあわせて質感を選ぶ
【4】コスパと収納のバランスを考える
【5】日常使いでストレスを感じないものを
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】形状から選ぶ
ペーパータオルを選ぶときは、使い勝手のいい形状のものを選びましょう。一般的なペーパータオルの形状である、ロールタイプ・ポップアップタイプについて、それぞれの特徴を説明します。
ロールタイプ|必要な分だけ引き出せてコスパも高い!
トイレットペーパーやキッチンペーパーのような形状のロールタイプ。必要な分だけ引き出して使えるので、一度にたくさん使うときなどに便利です。一般的にロールタイプはポップアップタイプに比べてコスパがいいのが特徴です。
また、厚手でやわらかい質感のものが多いので、ポップアップタイプの硬さが気になるときなどはロールタイプを選ぶといいでしょう。
ポップアップタイプ|片手で取り出せるのでキッチン周りにも!
ティッシュペーパーのような形状のポップアップタイプ。その魅力は、なんといっても片手でかんたんに取り出せること。ロールタイプと違ってミシン目で切り取る必要がないので、手が濡れている時でもサッと取り出せます。
袋や箱に入っているので、ロールタイプよりもホコリなどが付きにくく、衛生的に使える点もポップアップタイプならではのメリットです。
【2】目的にあわせてサイズを選ぶ
住生活ジャーナリスト
一般的なペーパータオル1枚あたりのサイズは230×210mm程度で、その主な用途は手拭きになります。ただ商品によって大きさに差があるので、使う人の手の大きさや、使用目的によって使い分けるといいでしょう。
大きめタイプはフェイスタオルやハンドタオル代わりとして使うと便利です。やや小さめサイズのものであれば、ティッシュペーパーのようにちょっとした掃除に活用してみましょう。
【3】用途にあわせて質感を選ぶ
ペーパータオルの質感にも着目しましょう。手拭きやタオル代わりに使うのであれば、やわらかい質感のものがピッタリ。使い心地もいいので、日々使いたくなるでしょう。
逆に硬い質感のものは、テーブルや食器を拭くのに使いましょう。やわらかいものに比べ、丈夫で水を吸ってもそのまま拭けるので重宝します!
【4】コスパと収納のバランスを考える
住生活ジャーナリスト
基本的に使い捨てになるペーパータオルは、維持費がかからないため、コスト計算がかんたんで明らかです。毎日使うものだからこそ、気軽に使える価格の商品を選びましょう。
また、保管しておくスペースにも気を配るのがベター。ペーパータオルをまとめ買いした場合、実際に使うまでストックしておくスペースに困ることもめずらしくありません。
少しでもお得に買いたい気持ちはわかりますが、住んでいる場所や条件に合わせて買う量を加減することが大切です。どのくらいの量までなら保管スペースを確保できるか考えつつ購入するようにしましょう。
【5】日常使いでストレスを感じないものを
住生活ジャーナリスト
安心感のある厚みや強度、心地いい肌ざわりなどのバランスを考慮しながら、自分や家族がペーパータオルに何を求めるのか、希望や条件をなるべく満たすものを選ぶようにしましょう。
使うたびに「これじゃない」とストレスを感じないか、ペーパータオルのクオリティをしっかり見極めましょう。
ペーパータオルの活用アイディアをご紹介
ペーパータオルは、手や食器を拭く以外にもさまざまな活用法があります。ここではちょっと変わった活用方法を紹介します。
洗顔後の顔拭きに
洗顔後の顔を拭くのにペーパータオルを使うという手もあります。最近は厚手でやわらかいペーパータオルも多数販売されています。タオルと違って使い捨てなので、タオルの雑菌が顔に付く心配もありません。
ペーパータオルで顔を拭くときは、押さえるようにしてやさしく水分を拭き取りましょう。いくらやわらかいといっても紙なので、ゴシゴシ力を入れてこすると肌を傷めてしまいかねないので注意してくださいね。
コットン代わりに美容パック
普段、コットンパックをしているのであれば、コットンの代わりにペーパータオルを使ってみるという方法もあります。
コットンに比べて大判なので使い勝手がよく、吸水性もあるのでしっかり化粧水を含んでキープしてくれます。コットンに比べてコスパがいいのもうれしいポイントです。コットン代わりに使う時は、吸水性が高くやわらかいものを使いましょう。薄手のものよりも、厚手のものが適しています。
まずは1パック購入して様子見しよう! 住生活ジャーナリストからのアドバイス
住生活ジャーナリスト
トイレットペーパーやティッシュペーパーにもいえることですが、ペーパータオルは見た目が似ていてどれも同じに見えるかもしれません。けれど、商品ごとのちょっとした差に個性があり、その個性を知ることで自分にぴったりの商品がわかります。
割安にたくさん購入するのもいいですが、はじめてペーパータオルを買うときには、まず1パック買ってみて自分との「相性」を見極めるようにしましょう。
そのほかおすすめの衛生グッズをチェック! おしゃれに飾れるホルダーも
ペーパータオルで生活を快適に
ペーパータオルの選び方とおすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
掃除や手を拭くなどさまざまなことに使えるペーパータオル。衛生的なのもうれしいポイントです。コスパを心配する人もいるかもしれませんが、商品によってはかなりお得なものもありますよ!
この記事を参考にして、使いやすいペーパータオルを見つけてくださいね。
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木質プレハブ系大手住宅メーカー営業職出身。 主に住まい・暮らしまわりの記事を専門に執筆して約20年。企画、広告等多様な業務に携わる。 TBS系『マツコの知らない世界』に1000種類の掃除グッズを試した主婦として出演。 プライベートでは三女の母。