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【ランチョンミート6選】料理家の人気おすすめ! おにぎりにも合う

【ランチョンミート6選】料理家の人気おすすめ! おにぎりにも合う
【ランチョンミート6選】料理家の人気おすすめ! おにぎりにも合う

本記事はプロモーションが含まれています。2024年09月05日に記事を更新しました(公開日2019年07月02日)

ゴーヤチャンプルーやおにぎりなど、さまざまな料理に使える「ランチョンミート」。沖縄県ではソウルフードとして親しまれていますよね。ランチョンミートの代表格といえるのが「SPAM(スパム)」や「TULIP(チューリップ)」ですが、日本でも国産の素材をつかったものなどが販売されています。また、減塩タイプや薄味のものなどもあり、どれを選んでよいか悩んでしまいますよね。そこで、料理家の河野真希さんに、ランチョンミートの選び方とおすすめの商品を教えてもらいました。この記事を参考に、自分好みのランチョンミートを探してみてくださいね。


目次

「ランチョンミート」おすすめ商品の比較一覧表 ランチョンミートの選び方 ランチョンミートのおすすめ6選! 通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 沖縄県のソウルフードをぜひ取り寄せて
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この記事を担当するエキスパート

暮らしスタイリスト・料理家
河野 真希
料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。 流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 簡単&時短料理が学べる『料理教室つづくらす食堂』主宰。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品・ドリンク
沼田 裕貴

「食品・ドリンク」カテゴリーを担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

「ランチョンミート」のおすすめ商品の比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 内容量 原材料
ホーメル『スパムミート レギュラー 340G × 12缶』 ホーメル『スパムミート レギュラー 340G × 12缶』

※各社通販サイトの 2024年08月11日時点 での税込価格

世界的有名なランチョンミート! 340g 豚肉、食塩、加工でんぷん、砂糖、発色剤(亜硝酸Na)
チューリップ『ポークランチョンミート』 チューリップ『ポークランチョンミート』

※各社通販サイトの 2024年08月11日時点 での税込価格

スパムと肩を並べるデンマークのランチョンミート 340g 豚肉、水、でん粉、カゼインNa(乳由来)、食塩、リン酸Na、香辛料抽出物(コリアンダー、メース、胡椒)、酸化防止剤、ほか
ミッドランド『ポークランチョンミート』 ミッドランド『ポークランチョンミート』

※各社通販サイトの 2024年08月11日時点 での税込価格

手頃な価格で購入することができるランチョンミート 300g 豚肉、でん粉、食塩、カゼインNa(乳由来)、リン酸Na、酸化防止剤(アスコルビン酸Na)、発色剤(亜硝酸Na)
沖縄県物産公社『わしたポーク レギュラー』 沖縄県物産公社『わしたポーク レギュラー』

※各社通販サイトの 2024年8月23日時点 での税込価格

あっさりした味わいとなめらかな食感が特徴 200g 食肉(豚肉・鶏肉)、ばれいしょでん粉(遺伝子組み換えでない)、食塩、黒糖、香辛料
セレブリティ『ポークランチョンミート』 セレブリティ『ポークランチョンミート』

※各社通販サイトの 2024年08月11日時点 での税込価格

まるでハムのようにしっとりとしたうまみを感じる 300g 豚肉、でん粉、食塩、カゼインNa(乳由来)、リン酸Na、香辛料抽出物、酸化防止剤(アスコルビン酸Na)、発色剤(亜硝酸Na)
肉のハナマサ『お肉屋さんのランチョンミート』 肉のハナマサ『お肉屋さんのランチョンミート』

※各社通販サイトの 2024年8月23日時点 での税込価格

お肉屋さんのランチョンミート 340g 食肉(豚肉、鶏肉)、タピオカでん粉、調味粉(食塩、大豆たんぱく分解物、シーズニングパウダー、砂糖、こしょう、ホエイパウダーなど

ランチョンミートの選び方 料理家に聞きました

料理家の河野真希さんに、ランチョンミートを選ぶときのポイントを教えてもらいました。

ゴーヤチャンプルーと白いご飯 ペイレスイメージズのロゴ
ゴーヤチャンプルーと白いご飯 ペイレスイメージズのロゴ

ランチョンミートは豚のひき肉に香辛料や塩を混ぜて加工した食品で、缶などに入っています。おむすびにしたり、ゴーヤチャンプルーにお肉の代わりに入れたりするのがポピュラーな調理法です。

ランチョンミートのメーカーを確認しよう

暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家

「SPAM(スパム)」とも呼ばれることが多いランチョンミートは、おもに豚の挽肉に香辛料などを加えて加熱調理した加工食品のことです。ランチョンミートを製造しているメーカーは世界でも決して多くなく、代表的なのが「SPAM」を作るアメリカのホーメル社と「TULIP」を作るデンマークのチューリップ社。日本のスーパーで手に入りやすいのはこの二社のものです。

そのほか、オランダや日本のメーカーのランチョンミートもありますが、種類はそれほど多くありません。食べ比べをして、お気に入りのメーカーを見つけるのもいいかもしれません。

ホーメル スパム ポークランチョンミート クラシック(レギュラー) 198g×6個

ランチョンミートの代表格ともいえる、ホーメル社の「SPAM(スパム)」です。ガツンときいた塩味が特徴で、おにぎりやサンドイッチ、炒めものにお肉の代わりに入れてもいいですね。

※ 2024年9月5日時点 での税込価格

薄味や減塩タイプのものも!

暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家

ランチョンミートは、塩分が多く含まれている食品のひとつ。メーカーや商品によって異なりますが、肉に対しておよそ2~2.5%の塩分相当量のナトリウムが含まれています。かなりしっかりとした味つけで、そのまま食べると塩辛いと感じる人も少なくありません。

また、健康のために塩分量が気になる方もいらっしゃるでしょう。その場合は薄味や減塩タイプのランチョンミートがおすすめ。ただし、それでも塩分量の高い食品であることには変わりないので、食べすぎには注意してください。

気になる方は原材料もチェック!

暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家

ランチョンミートは豚肉を主として作られているのが一般的です。そのため、ランチョンミートをよく食べる沖縄県では「ポーク」と呼ばれることも。ただし、必ずしも豚肉だけではなく、牛肉や鶏肉を使ったものもあります。

また、加工肉には化学調味料が多く含まれていると思われがちですが、ランチョンミートには使われていないことが多いです。ただし、酸化防止剤や発色剤などは使われていることがあるので、気になる方は原材料を確認してから購入しましょう。

わしたポークレギュラー 200g

沖縄県産の豚肉、塩、黒糖を使ったランチョンミート。化学調味料や結着剤、発色剤も使っていない商品です。

※ 2024年9月5日時点 での税込価格

ランチョンミートのおすすめ6選! 料理家がセレクト

うえで紹介したランチョンミートの選び方のポイントをふまえて、料理家の河野真希さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。

エキスパートのおすすめ

ホーメル『スパムミート レギュラー 340G × 12缶』

暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家

世界的有名なランチョンミート!

本来「スパム」は商品名ですが、ランチョンミートの代名詞と呼ばれるほど定着し、定番中の定番といえる商品です。塩気が強めで、脂は多め。ガツンとした味わいにファンも多い缶詰です。そのまま食べることもできますが、さっと焼いて食べるのがおすすめです。

アメリカのホーメル社による缶詰で、日本向けの製品はアメリカ向けのものよりも減塩されていますが、それでも塩分量はかなり多く、塩辛いと感じることも。塩分が気になる方は紹介している「クラッシック」よりもさらに20%減塩した「20%レスソルト」という商品もあるので、お好みで選んでください。

内容量 340g
原材料 豚肉、食塩、加工でんぷん、砂糖、発色剤(亜硝酸Na)

内容量 340g
原材料 豚肉、食塩、加工でんぷん、砂糖、発色剤(亜硝酸Na)

エキスパートのおすすめ

チューリップ『ポークランチョンミート』

暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家

スパムと肩を並べるデンマークのランチョンミート

ホーメル社の「スパム」と肩を並べる商品として紹介されることが多いのが「チューリップ」です。チューリップ社はデンマークのメーカー。「スパム」よりも塩分は控えめですが、香辛料はしっかりと効いていてパンチがあり、物足りなさはありません。

ランチョンミートは缶の開け方が独特な商品が多く、底についたカギのようなものを缶の側面にあるフックに引っかけ、クルクルと巻き取って開けます。はじめて見る人は開け方がわからず戸惑うことも多いようですが、チューリップにはプラスチック容器の商品もあるので、缶を開ける手間が大変なら、そちらを選ぶのもおすすめです。

内容量 340g
原材料 豚肉、水、でん粉、カゼインNa(乳由来)、食塩、リン酸Na、香辛料抽出物(コリアンダー、メース、胡椒)、酸化防止剤、ほか

内容量 340g
原材料 豚肉、水、でん粉、カゼインNa(乳由来)、食塩、リン酸Na、香辛料抽出物(コリアンダー、メース、胡椒)、酸化防止剤、ほか

エキスパートのおすすめ
暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家

手頃な価格で購入することができるランチョンミート

チューリップ社と同じデンマークの「ミッドランドポークランチョンミート」は、沖縄県以外の国内のスーパーではあまり見かけることのない商品です。

スパムよりは塩分控えめですが、チューリップよりも塩気が強く、香辛料がよく効いています。店舗や地域によりますが、スパムよりも手ごろな価格で販売されていることが多く、リーズナブルにランチョンミートを食べたい人にもおすすめです。

内容量 300g
原材料 豚肉、でん粉、食塩、カゼインNa(乳由来)、リン酸Na、酸化防止剤(アスコルビン酸Na)、発色剤(亜硝酸Na)

内容量 300g
原材料 豚肉、でん粉、食塩、カゼインNa(乳由来)、リン酸Na、酸化防止剤(アスコルビン酸Na)、発色剤(亜硝酸Na)

エキスパートのおすすめ

沖縄県物産公社『わしたポーク レギュラー』

出典:Amazon
出典:Amazon
暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家

あっさりした味わいとなめらかな食感が特徴

海外メーカーの商品が多いランチョンミートですが、「わしたポーク」は沖縄県産の豚肉、塩、黒糖を使った国内メーカーによる商品です。ポークと名づけられていますが、鶏肉も入っており、「スパム」や「チューリップ」と比較すると、塩も脂も控えめで、あっさりとした味わい。肉というよりも練りもののようなやわらかでなめらかな食感です。

海外ランチョンミートの濃くて強い味つけが苦手な人におすすめの商品。化学調味料や結着剤、発色剤も使っておらず、国産の食材かつ余計なものが入っていないので安心感があります。

内容量 200g
原材料 食肉(豚肉・鶏肉)、ばれいしょでん粉(遺伝子組み換えでない)、食塩、黒糖、香辛料

内容量 200g
原材料 食肉(豚肉・鶏肉)、ばれいしょでん粉(遺伝子組み換えでない)、食塩、黒糖、香辛料

エキスパートのおすすめ

セレブリティ『ポークランチョンミート』

出典:Amazon
出典:Amazon
暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家

まるでハムのようにしっとりとしたうまみを感じる

さらにデンマークのランチョンミートで紹介したいのが「セレブリティポークランチョンミート」です。全体的に白っぽくて、きめがこまかく、やわらかな食感をしています。塩も脂も香辛料も控えめで、クセがあまり強くなく、セレブリティという名のとおり上品な味わいをしています。

ほかの外国のランチョンミートと比べて、ジャンク感が少なくパンチが弱いともいえますが、ハムのようなしっとり感と旨みを感じられる商品です。

内容量 300g
原材料 豚肉、でん粉、食塩、カゼインNa(乳由来)、リン酸Na、香辛料抽出物、酸化防止剤(アスコルビン酸Na)、発色剤(亜硝酸Na)

内容量 300g
原材料 豚肉、でん粉、食塩、カゼインNa(乳由来)、リン酸Na、香辛料抽出物、酸化防止剤(アスコルビン酸Na)、発色剤(亜硝酸Na)

肉のハナマサ『お肉屋さんのランチョンミート』

お肉屋さんのランチョンミート

肉のハナマサがプロデュースするランチョンミート。切って焼くだけでお酒のおつまみ、お弁当のおかずなどが出来上がり! お肉屋さんのランチョンミートというだけあって、比較的しっかりとお肉の味を感じられます。

内容量 340g
原材料 食肉(豚肉、鶏肉)、タピオカでん粉、調味粉(食塩、大豆たんぱく分解物、シーズニングパウダー、砂糖、こしょう、ホエイパウダーなど

内容量 340g
原材料 食肉(豚肉、鶏肉)、タピオカでん粉、調味粉(食塩、大豆たんぱく分解物、シーズニングパウダー、砂糖、こしょう、ホエイパウダーなど

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ランチョンミートの売れ筋をチェック

楽天市場でのランチョンミートの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

楽天市場:肉加工品ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

そのほかの料理に使える缶詰の記事はこちら 【関連記事】

沖縄県のソウルフードをぜひ取り寄せて 料理家からアドバイス

暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希

暮らしスタイリスト・料理家

ランチョンミートは、沖縄の食卓に欠かせないといっても過言ではない食材のひとつ。沖縄県のスーパーでは、多くの種類が手ごろな価格で購入できますが、ほかの都道府県では、定番の「スパム」と「チューリップ」のほかにはそれほど選択肢がなく、価格が割高な点も残念なところ。そんなときは、ネットショップを利用して手軽に沖縄のソウルフードを楽しんでみましょう。

ランチョンミートはメーカーごとに特徴があり、食べ比べてみると好みの味が見つかります。また、薄く切って焼いたり、野菜と炒めたり、煮たりと調理法でも味わいが変わります。まだ食べたことがない人は、ぜひこの機会にお試しください。

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